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【女性中心】生産者第一主義政党【社会】

118韋駄天はふと考えた:2005/08/15(月) 01:54:28
>>866
だからこそ神(森の木)は私にサハラ砂漠を、再び緑の大地に
変えよと命令されたのだ。

私は神(森の木)からの命令を忠実に実行するしもべにすぎない。
それは私がかって猿だったころの時代、豊かな森の恵みに
創られ育てられたからだ。
その恩を決して忘れてはならない。

猿だったころの私達は神(森の木)の恵みを最大に受けて幸せだった。
飢える心配もなく、争いも欲もなく、毎日豊富な木の実や葉を
食べては寝て、木々を渡り歩く生活だけでよかった。
悩みも心配もなく毎日が幸せだった。
しかしそんな幸せな日々を、大繁殖した巨大なゾウの大集団が
神(森の木)を食い尽くそうと、襲い掛かってきて奪い取ったのだった。

神(森の木)は太古の昔、私達に使命として
「このままでは神(森の木)はゾウに食い尽くされる」
「ただちに木から降りてゾウを絶滅させよ!」と命令された。

そして命令を受けた私達猿は、木から降りて猿をやめて
ゾウを食い滅ぼすために、地球上の生物で最も攻撃的で凶暴な性質に
変化させて肉食となり人間となった。
そして知恵と道具と凶暴さで持って、大繁殖して敵無しだった巨大な
ゾウの群れを食い滅ぼしたのだった。

しかしゾウの肉はまずかった。ゾウの肉は神(森の木)からの恵みである
木の実よりはるかにまずかった。それでも私達はゾウを食い滅ぼさんがために
まずいゾウの肉ばかりを食い続けた。他にうまい肉はたくさんあったのだが。
そして世界各地にゾウの姿を捜し求めて仲間達は旅立っていったのだった。


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