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第九オフ雑談スレッド

1035ぐれお </b><font color=#FF0000>(CTkgs5SI)</font><b>:2004/02/18(水) 14:42
前に勉強したルネサンス期に書かれた音楽理論書に書いていたこと。

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ムジクス(音楽家)とは省察の助けによって理論に照らしつつ、
実践に盲従せずに、歌の技を身につけた人のことである。したがってムジクスと
カントル(歌い手)との相違を次のような韻文で表している。

  ムジクスとカントルの隔て大きかな
  楽(がく)の響きの理(ことわり)をムジクスこれを得心し
  カントルひたすら演ずるのみ
  楽の理わきまえず ただひたすらに演ずるもの
  野の獣と異ならず

 (原文:ラテン語)
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当時は音楽=声楽と考えられていたのでこういう書き方になっていますが
(当然ムジクスも歌手です)、現代の考えでいけば音楽一般に当てはまるかと。


・・・なんか身につまされるなぁ・・・がんがろう。


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