したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

赤い夕陽の掲示板

5188みすずあめ:2022/06/30(木) 09:34:33
爆薬に火をつけろ(ダイナマイトに火をつけろ)昭和34年。モノクロ。ふーむ。
この作品は、ヨンタイサンのブラウン管テレビ時代に、ネコで録画。dvdへと、焼き付けて蔵の中。録画整理で出てきました。なんとまあ、高品格さんの若いこと。AKIRA映画に欠かせない、おやぢキャラさんですが、黒い賭博師の小池朝雄さん同様、オイラは好きな脇役さんです。のちの黄門さま。西村晃さんと白木マリさんが、マスコミ役。例によって、こうじげんばは、臨海埋め立て。羽田沖?日本の領土拡張に、国を挙げて、埋め立て工事。このパターンは、のちの大森林に向かって立つに、同じ匂いがする作品。プータロー集めは、日活の得意とするところ。本作は、アサクサ山谷のドヤ街のぷーちん。いや、プーちゃん。AKIRAあにいが調達してきた。大森林に向かって立つでは、ルリコ姐さんが、豊橋の競輪場で、やはり、高品格さん達をあつめて、伊那市へ連れてゆく。この作品では、高品格さんが、とても若い。本作ではAKIRAあにいは新進気鋭の、埋め立て業界のボス。資金繰りがうまく行かない悩み。いつの時代も同じだわさ。大森林に立つ。ここでは、キッチリ流れ者。どちらが、AKIRAに似合うのか?やはり、組織の人はどうもなあ。見たいな。ただし、本作は珍しく会社の代表。資金繰りは、ぐちゃぐちゃ。そして、海苔養殖の人達からは、プータロー職人への危惧。監督の蔵原惟繕さんは、現場モノの名監督。黒部の太陽。栄光への五千キロ。ユージローとの相性は抜群。特に、風速四十米。田舎の、駅前の映画宣伝看板で、でかいやつをみて、ユージローって、田舎でもゆーめー。そんなことを、思い出しましたです。まだまだ、AKIRAさまは、売り出し前で、渡り鳥になっておりません。ユージローは、これと嵐を呼ぶ男で嵐を呼び起こした。一方のAKIRAは、ダイナマイトの爆発前。オンナを忘れろ。ダイナマイトに火をつけろ。いずれも、白黒作品。ユージローの出世さくの、石原ちんたろー作品。太陽族が、上流の若者たちのエピソード。一方のAKIRA作品は、かなりの後まで、工事現場にプータローさん達。それが、トラックの荷台に数十人の工事人足さん乗せる。いまでは、考えられない荒っぽさ。コレが魅力。いま、工事の骨休めで、銀座へ、彼らを連れてきたところ。なんか、この後、不穏な展開がありそうなので、例によって、一休み。この後の流れを、考えるひとときは、幸せな時間。続きはまたね。おお。たのしみぢゃあ。AKIRAアニィの、妹役が愛らしいよね。ふむ。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板