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赤い夕陽の掲示板

4352みすずあめ:2021/03/02(火) 21:34:46
管理人さんへ。いやさ、スレ主賛江。
おいらは、たぶん、小林旭さんより、ここの管理人さんのファンなのかもしれましぇん。小さ頃から、電車と、材木のならんだ、田舎の駅前で、なきむらさん、ホントは中村さんという、おやぢのお友達の運転士さんに、おかあに、作ってもらった、おべんともつて、運転席のとなりで、終点まで、行っては、戻っくるのが、お昼頃。杉の、皮の剥きたての材木の並んだ上で、お弁当たべてから、うちに帰って、お昼寝と言う、野性味溢れる、幼年時代を、過ごしてたそうです。物心ついてから、再び、その、田舎町の駅前に、戻った時、でかい、映画の看板に、ゆーじろーの風速40米のおおきな、立ち姿を覚えています。その頃は、上京して、遊び場は、浅草の木馬館。浅草六区が、主戦場。おやぢは、寿司屋横丁あたりで、一杯ひっかけては、新生、や、いこいと言う安タバコと、スカスカの金蝙蝠、ゴールデンバットを、トントン叩いて、実をつめてから、美味そうに、吸っておりました。おかあは、田舎の地主の娘でお嬢様。たまたま、授かったオイラを、とことんあまやかしてくれますた。おかげで、乳歯は、ぼろぼろ。幼稚園に入って、3日目にでっかい玄関のガラスに、石を放り投げて、頑固にも、謝らなったそうで、たぶん、ギネスに乗りそうな、幼稚園中退という、山田マキコ、なあいかくこーほーかんさまのような、詰め腹をきらされたんだそうで、それに腹を立てた、母親は当時、40系統以上あった、都電を、23区すべて、のりまわして、挙句に、羽田空港で、一日中飛行機の発着みせてくれますた。そういう因果で、乗り物大好き、電車、汽車、気動車、自動車、バス、自転車、オートバイ、クルマ、オンナと、乗れるものなら、何でも大好きな、オトナになりますた。おやぢは、映画好き、おふくろはラジオ好き。うちには、よそさまに、あったテレビというものに、無縁でした。ラジオは、スーパー五球とかいって、真空管の、オレンジの光と、熱が眩しかったです。お袋のラジオ好きは、縫い物が、疎かにならないからだそうで、おいらも、大学受験時には、東北大学の、勝浦市すてぞうせんせいの、てきすとそっちのけの、ラジ講座だけで、国立大学に、入ることができますた。その年は、不作で、おいらと、あと2人しか、希望の大学に、入れませんでした。だから、大人になってから、テレビという世界に免疫不全で、入門しますた。ここの管理人さんも、20周年記念という事で、本当におめでとうございます。継続は、チカラなり。繰り返しに耐えられる人間が、真の勝ち組だとしんじています。おいらも、ウインドウズ98からの、ワープロ転身組。ドコモのphsデータ通信カード32キロから、64.128と、少しづつ高速になり、パソコンでYahoo検索しはじめますた。そこの有料友達クラブで、今の彼女と出会ってやはり、20年になります。出会いは、突然でめがくらんでしまいますた。
小林旭と言う、前代未聞、空前絶後のスターの、歩んだ道を丁寧にトレースなさった管理人さん。本当に、尊敬申し上げます。ワタリドリ映画の、最大の美徳は、撃たれた、悪役に、ちをながさせなかったこと。月光仮面も、チャンバラ映画も、無血。これが、オトナの子供への最大の贈り物。残虐とは、程遠い、ごっこ遊びの世界を、ジェンダーレス。ジェネレーションギャップなしで、提供してくれたのが、AKIRA映画の、魅力だと思っています。だから、リアリズムは、現実の日常だけで、お腹いっぱいなんです。秋映画は、架空であるからこそ、撃っても撃っても弾丸は、尽きず。子供たちも、100連発などという、コルトにあごかれたわけです。無血。オイラが、出産に立ち会えないのも、血と言うものに、畏れと、手の届かない尊厳に、触れてはまずかんべ。そういう、父母の刷り込みがあったのでしょうね。戦争は、してはならないし、させてもいけない。アキラが一曲、歌い終わるまで、ギョロ目を剥いて、お預けを食っている、歌舞伎のお約束などをきちんと守らせた、齋藤武市さんは、素晴らしい感性をおもちでしたね。ここの管理人さんに通ずる品の良さを想います。おいらは、ドンガバチョの、藤村有弘さんや、東ちづるさん相手に、くだまいてた、金子信夫さんや、たかしなかくさん、小池朝雄さんの、じつは、奉賛ファンなんだと思います。下品とか、下卑、下劣の、敵役が無ければ、アキラはただの道化。だから、アキラには、ジョーと、ルリ子と、個性溢れる深江しょうきさんのような、ひとたちや、白木マリさんが必須だったと思います。みとこーもんやら、おーおかえちぜんにも、あの、とらさんにも、シテとワキが、しっかりマンネリさせて、そこが、じつは、われわれ大衆が安心して、画面に溶け込める。温泉入浴剤のような、味の素のような、ふりかけ、うめぼし、たくわんのような、副菜一つで、どれだけ、人日の疲れが癒された。癒されたい。溶け込みたい。愛されたい。必要とされたい。言わば、アイデンティティと、社会承認の押し引きに、爽快感と、溶解できる、安心が、見えない奥底に確実な存在として、ファンに、支えられていたんだよな。と、今更ながら、アキラのワタリドリ映画が、日本のみならず、もっともっと貧しかった、香港やら東南アジア諸国で、絶賛されたのは、当然と思うのです。羽振りの良いのは、一瞬。あとは、それを維持するのに、ヒーヒー言いながら、その日を暮らす。それもまた、カッコ良いでは有りませんか。オイラ自身は、かっこ悪いや、見苦しいのをなんともおもっておりません。でもさ、ここの管理人さんは、カッコイイよ。アキラあにぃも、ずーっと、なりふり構わないところが、魅力でもあり、お馬鹿さんだけど、良いムスメとムスコ、奥様に恵まれたのは、ラッキー。真実一路と、こどもに名付けたのは、お見事でした。あと20年、頑張って欲しいな。前代未聞、空前絶後、真実一路。おいらの、大好きな、アキラを讃える四文字熟語群です。おっといけねぇ、今夜も、はなしがながくなっちまつたい。ごーんしてね、ちがった。ごめんしてね。またねー。




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