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タクトの世界
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ウルトラマンの矛盾
日曜は午前中も夕方もいまも男の子たちを喜ばせる特撮ものが放送されていますね。
また、仮面ライダーやウルトラマンなどは懐古ブームもあってDVDレンタルも大人気ですね。
しかし、前からあの手の番組の内容に矛盾な箇所がいくつもあって気になっていたのです。
今回は「なんか違うだろ・初代ウルトラマン」です。
早田隊員がウルトラマンに変身して、カラータイマーが鳴った時、石坂浩二が大学時代にバイトでやっていたナレーションの声で、
「ウルトラマンの太陽エネルギーは地球上では3分間しか生きられない。がんばれウルトラマン!」
てなことを言ってますが、ぼくは全作品ウルトラマンの出ている時間を計りました。
なんと、第7話の「ベラージの青い石」のアントラーでは、番組開始19分20秒から22分54秒まで3分34秒かかっていることを発見。
第28話「人間標本5.6」のダダのときに至っては、番組開始18分38秒から24分40秒まで、6分2秒も地球にいます。
ちなみに短いのは、怪獣最強といわれるレッドキングの出る第8話「怪獣無法地帯」で、開始22分40秒から24分26秒でわずか、1分46秒。決め技も首投げ一発でレッドキングは失神。スペシューム光線を出すまでもなし。
レッドキングの着ぐるみは頭部を取り替え、体色を青く塗り直して怪獣アボラスとして第19話「悪魔はふたたび」で再利用されたのち、もう一度頭を作り直して第25話「怪彗星ツイフォン」に再登場しています。
再登場のときは健闘して、番組開始19分33秒から21分59秒までウルトラマンと戦っており、2分26秒かかって最後は八つ裂き光輪の餌食になっています。
しかし、なんで怪獣ナンバー1がレッドキングなんでしょう。
2位はゴモラ。
ちなみに、ゴジラにえりまきを巻いて襟巻怪獣ジラースというのもあるし、ウルトラマンが宇宙に行って、回転したらまわりの星まで回転していました。
ちなみに着ぐるみの中に入っていたのは、ウルトラセブンの天城隊員の役の人です。
顔は広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像がモデルで、きたないのときれいな顔など3種類があり、4人の脚本家が交互に作っていました。
ちなみに仮面ライダーにも納得できない流れが。
ライダーが番組前半に出てきて、ショッカーに箱に閉じ込められ爆破されたのに、番組最後に出てきて、怪人が、
「ライダー、おまえ死んだんじゃなかったのか?」と聞かれ、
「ばかめ、ライダーは不死身なのだ! トォー!」って復活したのも納得できなかったなあ。
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