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全日本合唱コンクール4
全日本合唱連盟
http://www.jcanet.or.jp/
過去スレ
全日本合唱コンクール
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/26768/1319110117
全日本合唱コンクール2
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/26768/1411044914/l50
全日本合唱コンクール3
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/26768/1508251012/l50
合唱倉庫
http://choral.nusutto.jp/
>>1692
万華鏡写輪眼!
>>1693
求道玉!
創業以来最大の赤字:朝日新聞社で今、何が起きているのか
>>1695
フリーザ襲来
2022年2月10日付「要望書」の内容について、2月18日に文部科学省および文化庁の担当者と意見交換を行ないました。
以下に、該当部分を抜粋して示す。
Q 2 月 4 日に文部科学省から感染リスクが高いとして例示された活動は一律に控えなければなりませ
んか。
A 文部科学省では、これまでも学校の新型コロナウイルス感染症の対応についてまとめたマニュアル
において、各教科において、近距離での大声や呼気、接触等を伴う感染リスクの高い学習活動(※)につ
いては、地域の感染レベルが高い場合は控える旨を示してまいりました。
2 月 4 日に文部科学省から示した対応は、こうした近距離などで行われる感染リスクの高い学習活動
について、オミクロン株による感染が子供の間にも急速に拡大している現在の状況では、一時的に控え
るという趣旨です。
また、各学校において、これまでも、十分な距離をとり、方法等を工夫するなどより感染リスクを低減
し実施している活動について、一律に控えることを求めるものではありません。
文部科学省としては、学校教育活動において文化やスポーツの諸活動は大変重要だと認識しておりま
す。
http://apcl.seesaa.net/
3月の大地震で損壊を受けていた今年の全日本東北大会の会場となる郡山のホールが復旧見込みで間に合いそう!
青森県合唱連盟のページで見ました、嬉しいです
なんとしても憧れの郡山に行けるよう県大会を突破したいです!!( ◠‿◠ )
>>1699
現役生かな
がんばってね
>>1700
現役生なわけないだろwww
いつもの奴だよwwww
>>1699
八戸?あたりかな^^
ガンバレ〜
全日本合唱連盟は22日、朝日新聞東京本社で総会を開き、理事長に長谷川冴子氏、副理事長に菅野正美、斉田好男、松村努の3氏を選任した。任期は2年。長谷川氏は初の女性理事長。
ADVERTISEMENT
全日本合唱コンクールの規定のうち、中学校部門、高校部門、大学ユースの部の出演人数の下限が8人から6人に変更された。少子化やコロナ禍で、合唱部の人数が減っているため。
我らが冴子、おめでとう。
パパも喜んでるだろう。
若き日の冴子↓
https://youtu.be/YGWZQBBpejI
女性の活躍、良いですね。女性として頑張ってほしい
さらにいっそう、お子様向けになりそうだ
ttps://pbs.twimg.com/media/FTWH0cRUcAETANb.jpg
正美ってこんなにデカかったっけ?
コロナ禍ですからね
文化部活動の大会参加資格見直しへ 吹奏楽連盟・合唱連盟
2022年6月22日
中学校の文化部活動の地域移行を議論している文化庁の検討会議(第4回)が6月22日、オンラインを交えて開かれ、全日本吹奏楽連盟と全日本合唱連盟の委員が、大会への参加資格を見直し、中学生が所属する地域の団体にも門戸を広げる方向で検討することを明らかにした。これまで中学の運動部、文化部ともにほとんどの大会やコンクールの参加資格は学校単位だった。すでに提言をまとめた運動部活動の地域移行に関しては、中体連が中学生の所属する地域団体にも主催する大会などへの出場を認めることとしている。今回、文化部活動の代表格である吹奏楽と合唱でも同様の方針が示された形だ。
この日の会議では地域移行した場合の諸課題を整理し、大会やコンクールへの参加資格の在り方について議論。これまで通り参加資格が学校単位に限定されると、中学生の所属する地域団体が全国大会につながる大会などに出られず、日頃の練習成果の発表場所が限られるという課題が指摘された。
これを受け、全日本吹奏楽連盟の石津谷治法理事長は「現在のルールだと地域の中学生のバンド・吹奏楽は中学校の部に出られず、大人の一般の部ということになっている。この地域移行のタイミングを機に見直すことになり、中学校の合同バンドや地域の中学生のバンドがちゃんと中学校の部に出て、全国大会にも門戸を開こうということで改革しようとしている」と発言。石津谷理事長はさらに「本年度中に結論を出して、できれば来年ぐらいに新ルールで地域のバンドにもそのような道を開くよう検討中だ。なるべく早く結論を出したい」と、本年度中に地域団体の大会参加の道筋をつけることを明らかにした。
全日本合唱連盟の菅野正美副理事長も「今後は中学校とその地域の団体をともに認めるような形に移行していかざるを得ないだろうということで、前向きに考えている」と、合唱連盟でも大会参加資格の見直しに向けて動き出す方針を示した。
いいことだと思うけど、例えば見た目は中学生とさほど変わらない高校生が混じってても分からなくなるよね。全日本の大学ユースみたいに全員28歳以下である証明とかも難しいし
必ずルールの抜け穴ついて出てくる団体は出てくるし、そういう団体が上位になるとまたルール改定されそう
児童合唱団に大学生がいるのが当たり前なのに、なにを今さら
おちんちん、ドピュピュ!
何年か前に実質地域団体が高校の全国に出て、不公平だって騒いだのが、今じゃ何だったんだろうって思った。
一般で出ればいいじゃん
何が嫌なんだ
一般はセミプロが幅をきかせててほぼ指定席だからな
それにもう中高の教師の働き方改革で部活動やりにくいところもあるし
だったら学校と関係ないところで活動させたいってのもある
郡山二中合唱部歴代顧問
初代顧問 山口春子(1959年〜1965年?)
2代目顧問 木村ヱノ(1966年?〜1972年)
3代目顧問 小針吉子(1973年〜1981年)
4代目顧問 星克夫(1982年〜1989年)
5代目顧問 兼田トシ子(1990年〜1996年)
6代目顧問 佐藤美奈子(1996年〜2002年)
7代目顧問 小針知意子(2003年〜2009年)
8代目顧問 佐藤美奈子(2010年〜2018年)
9代目顧問 鈴木郁子(2019年〜)
こんな暗殺事件あったのに呑気に合唱なんてしちゃだめでしょ、、、中止にしないと
郡山二中合唱部歴代顧問
初代顧問 山口春子(1959年〜1965年?)
2代目顧問 木村ヱノ(1966年?〜1972年)
3代目顧問 小針吉子(1973年〜1981年)
4代目顧問 星克夫(1982年〜1989年)
5代目顧問 兼田トシ子(1990年〜1996年)
6代目顧問 佐藤美奈子(1996年〜2002年)
7代目顧問 小針智意子(2003年〜2009年)
8代目顧問 佐藤美奈子(2010年〜2018年)
9代目顧問 鈴木郁子(2019年〜)
全日本愛媛コンクール@砥部町文化会館
西条高
課:F4 自:「そうね、私は年をとった」
◯「定点観測」の初視聴。女流詩人らしい恋愛をテーマにした歌詞に幻想的な曲という、ミスマッチ感が面白い。ユニゾン、tuttiが圧倒的に美しい西条は、何か達観したような冷静さで歌う…。高校生はもっと初々しく感情を露にしても良いか、と思う。自由曲では小野小町の恋愛歌を現代風にアレンジした曲で課・自の対比も素晴らしい。言葉がやや飛んで来ないのが玉に瑕…
松山東高
課:G1 自:「牛になることは」
◯地声が強く男声はガサツだが味がある。西条とは好対照(?)。アタックをつけ迫力のあるG1も面白い。自由曲はここの雰囲気にピッタリ。夏目漱石の詩をもっと聴きたいのだがここも言葉が不明瞭。
西条小
課:E3 自:「踊るミュージアム」
◯E3は童謡がモチーフだし、歌いやすいのか。自由曲は「夜中の博物館では骸骨が踊っている」というようなホラー系、ファンタジー系な内容。見事に歌い切ってはいるが、こういう曲は声質に変化があると更によい。やや単調だったか。
愛媛大小
課:E3 自:「うたは風のなか」
◯人が初めて発する声(うた)は大きく息を吸い込み…まさに「風のなか」から生まれ、「風のなか」へと消えてゆく…。歌に対する新しい観点で面白いが、小学生がふと思い付いた詩のような自然さで歌っている◎。やはり名門中の名門だけに素晴らしい。満点!
新居浜東中
自:「種子はさへづる」「昨日よりも優しくなりたい」
◯昨年の西条高校の自由曲を引っ提げ、狙うは全国入賞か。曲想や盛り上がりなどしっかり捉えた名演で、県内では最高レベルの合唱と思うが、やはり言葉が不明瞭。あと、得意な音程・発語が人それぞれで異なり…得意なときだけ大きく発声するのが少し耳についた。苦言ばかりでごめんなさい。
泉川中
自:「春風」「ふゆはたまもの」
◯やや大人しい印象の合唱団だがセンスがよい。2曲とも横潤だが、2曲目は豊島岡のやった「七月堂の兎たち」のような曲(?)。もっと語るように歌うとよいかも。
愛媛大中
自:「ゆび」「春」
◯声は四国特有というか、日本人の持つごく自然な地声。発声が統一されているので、柔らかく美しく声が響いてくる。高音でやや苦しくなるのは改善の余地あり。また、聴き飽きてきた感のある信長の「春」だが、テンポを速め、アゴーギクも清泉などの「春」と比べ変化をつけてきた。
愛媛大
課:G2 自:「浦島太郎」
◯ネットに上がってる四重唱らしきG2は、どれもウネウネと装飾音が付いていて魅力的なのだが…楽譜上にはないのか?装飾音無しだと魅力が半減。G2には何か工夫が必要だろう。「浦島太郎」は…カメを助けて竜宮城へ。帰って来て玉手箱開けるというオチまで。沖縄民謡が通走的に流れ最後のオチも私は「なるほど」と納得した。
I.C.Chorale
課:G4 自:「Ave maris stella 花も花なれ、人も人なれ」「Ave verum corpus K.618」
◯合唱には粗はあるも丁寧な柔らかい発語が耳に残った。「智慧」という言葉が何か仏教的な風味のG4。般若心経を唱える男声とともに女声が歌う「Ave maris stella」は、キリシタン弾圧下の敬虔なキリスト教信者を思わせる。で終曲のモーツァルトは現代日本での信教の自由を物語っているか。当時の迫害されても教義を守り続けた人々に敬意を表して…
3年ぶり?にホールで聞いた全日本。
やっぱり素晴らしいです。
全日本の愛媛県大会ね…念のため
全日本群馬県大会@伊勢崎市文化会館
3年生にとって最後のコンクール。言わば集大成となるこのコンクールで、自由曲は本当にそれでいいのか、歌いたい曲が本当にそれなのか、疑問に感じつつ…吉岡中の「Edelweiss」「サッカーによせて」のような愛唱歌的な自由曲には、大変感動する。何の作為も欲求も感じない純粋さ…
群馬大附中
自:「Vocalise」「風のうた」
◯混声62名。半数近くを男声が占め、その時点で有力候補。ただここの魅力は女声の技術・表現。男声がアピールすると巧い女声が薄まってしまう。女声のように男声が歌えるようになれば、志賀や府中四に匹敵すると思う。
伊勢崎三中
自:「風の解釈」
◯国府台高の委嘱から3,4年たち、ついに中学生が歌うようになってしまった…。超難関の和声も中々ハマってる。練習の成果がよく分かる。しかしテンポ揺らしすぎるのか、少し音楽の流れが止まる傾向あり。
太田女子高
課:F3 自:「ポラーノの広場」
◯つめ草の明かりにより辿り着くというポラーノのお祭り広場。そこでは誰もが歌を上手く歌えるという…。宮沢賢治作の伝説。小洒落たピアノ伴奏はイタリアの小品の様相。歌の上手さは伝説通りか。子音が立って言葉もよく聴こえた。
富岡高
課:G3 自:「Esti dal」「Kahvatu valgus」「Tuul Konumaa kohal」
◯後半2曲のトルミスが高評価。歌い古されている曲だが、強調されたport、主体的な男声、エストニア語の発語も上々と素晴らしい。となると前半2曲が課題。少人数にしては大健闘なんだけどロングトーンで薄くなるパートがあったり…これは過度な期待か。
渋川女子高
課:F1 自:「妻への挽歌」
◯各パートが異なる音色を持つ。しかし全体では単色の美しい響きが聴こえてくる。F1は発語を丁寧に、イギリスの作曲家ダンスタブルがどこかフランス音楽の底流を感じさせる。お馴染みの自由曲は、特筆すべきは子音の美しさ。完成度はかなり高いのだがどうか。
高崎女子高
課:F1 自:「君がため春の野に出でて若菜つむ」
◯F1の音程・発声に課題あり。自由曲は鈴木輝昭の作品。藤原定家の百人一首をモチーフに宗左近がアレンジを加えたテキスト。グレゴリオ聖歌のようにユニゾンで百人一首を歌った後、多声的に展開してゆく。現代詩訳の箇所では「女に」のようなメルヘンチックな曲想となり、蠢くミミズのようなヴォカリーズが味を添える。愛媛の西条の「そうね、私は年をとった」の輝昭版というか…。安積黎明とか清泉とかが好きそうなやつ。やや平坦な表現が惜しい。関東では激しく完全燃焼してほしい。
前橋女子高
課:F3 自:「Snow forms」
◯自由曲シェーファーは衝撃的。カナダの大自然、しかも真夜中の雪山へと連行される。黒い輪郭だけの山影には風が吹いたり雪崩が起きたりと…危険な暑さの群馬においてこれは一服の清涼剤。しかし何で課題曲は「寂庵の祈り」なんだろう。
群馬おきりこみ
課:G3 自:「SLEEP」「T-Outua」
◯各声部ごとに異なる音色。G3は丁寧な発語。ウィテカーの2曲目もいいけどやはり山下佑加の「T-Outua」。何語か分からないが魔法の言葉をヨーロッパの民族音楽調に仕上げたもので、中々複雑な和声を含み難易度も高そう。G3から続く丁寧な発語はここでも健在。「T-Outua」要注目。
前橋女子>渋川女子>高崎女子>太田女子>富岡
今年の郡山勢の戦力
郡山高校 昨年>今年
安積黎明高校 昨年≧今年
郡山東高校 昨年>今年
日大東北高校 昨年>今年
郡山一中 今年>昨年
郡山二中 今年>昨年
郡山五中 昨年>今年
郡山六中 昨年>今年
郡山七中 今年>昨年
行健中 今年>昨年
安積中 昨年≧今年
いや、お前聞いてないだろ
9月、朝日新聞で「過去最大級のリストラ」が始まる…現役記者たちが明かす苦悩と現実
全日本愛知県大会高校・一般@名古屋文理大学文化フォーラム
愛知教育大付
課:G3 自:「鳥」
◯所謂完璧な合唱ではないのだが、強く美しいSOPを中心に、正統派な混声合唱の響きが聴こえてくる。上田真樹の自由曲は「銃声が鳥と人とを結びつける」というようなメッセージ性の強い仕上がり。こちらも激しい問いかけがあったり表現力◎。しかし谷川の「鳥」は三善晃のものが有名。そちらの「銃声…」の箇所は故三善晃氏本人が朗読されていた。それは温かく穏やかな朗読であったことが比較される。
安城
課:F1 自:「フォルテは歩む」から
◯こちらも粗はあるものの、丁寧に和音を鳴らしていた。自由曲2曲目「アンダルシアのひまはり」が音が多声的に重なり音響効果が面白かった。
南山
課:F3 自:「鮎」
◯課題曲ではやや消極的な印象。音程もハマりきらず厳しいと思っていた。が、冒頭「さかのぼるのよー♪」から、表情豊かな合唱団へと一変!課題曲の精度が上がるとよい。
金城学院
課:F1 自:「フォルテは歩む」から
◯前述安城と似た選曲。しかし演奏は対極。こちらは明るく主体的。演奏のキズも聴けば聴くほどにそれが味になってくる。「雑味」というか「深味」というか。最後は最大音量のフォルテで終わる。
桜花(シード・録音)
課:G4 自:「Tel」「SZENTIV ANEJI UT」
◯愛媛の西条から2回目のG4視聴。ただ録音なので当然出来映えは良い。まず不明瞭な発語が一語もない。各パートが主体的であり、かつ全体としての統一感もある。大きめな抑揚が付いていて私の嗜好ぴったりなG4。コチャールの2曲は正確な音程、フレーズだけでないプラスアルファがある。終曲は「真夏の熱帯夜」のような邦題が付くか。気だるいようなフレーズが多声的連続的に続く。
向陽
課:G4 自:「さびしいと思ってしまう」「どきんどきん」
◯「智慧の湖」はルネサンス期の宗教曲のように淡々と。そして光輝く理想郷の如く、ただ美しくあれ。という感じ。素晴らしい。三善の2曲は和音が決まらないと、有名な曲だけにバレてしまう。課題曲の好調ぶりがやや息切れ。
光ヶ丘女子(シード)
課:F3 自:「泉」
◯シード校で唯一のライブ参加。それだけで称賛されるべき。日本風な地声と西洋風な頭声が程よくブレンドされた歌声は、高田三郎の曲のような宗教的な要素をもつ曲に合う。苦言があるならば、無伴奏の発語はバンバン聴こえてくるのに、ピアノが入ると子音が飛んでこない。支部大会、全国大会には修正してほしい。
岡崎(シード・録音)
課:G2 自:「春愁三首」
◯高校生のG2は初めて聴いた。ドイツ語の荒々しい発語は流石。響きが散らばりバラバラになる箇所はもあることはあるが…。自由曲は原点回帰か。2001年の課題曲以来?あの時は100名前後の大合唱団の声が一つに収束する美しさがあった。2022年46名で如何に歌うか。(邦楽発声◎。声色により引き起こされる緊張感◎)
愛知教育大>金城>安城>南山
エコシェル
課:F1 自:「あけぼの」「春は来ぬ」
◯テンポ良く進んでいくF1。途中流れが停滞し…。ラテン語の母音も日本語に聴こえなくもない。でもこれは、自由曲で美しい日本語が聴ける予感でもあった。自由曲は秀逸。無調的に変化するハーモニー。その全てを悉く決めてくる。変幻自在のハーモニー。また、形容詞の言葉が連続する中間部も、その形容詞のイメージごとに音色を変えていた。
響
課:G4 自:「くちびるに歌を」
◯歴史的な名演に出会った。余計な言葉はいらない。
VOCI BRILLANTI
課:F3 自:「風のような歌は」
◯課題曲からウルウルきてます。正確にはその前の“響”からだが。F3「苦しいときには力をください」このワンフレーズだけで泣けるとは…それだけ色んな想いや技術がこもったワンフレーズであった。自由曲は1994女声合唱団青い鳥の名演「風の囁き」(新実)に対する30年越しの信長の解答にみえた。風が歌に聴こえるように耳を傾けてみるか。
岡崎混声
課:G2 自:「序」「星のない夜」「本を閉じてまた」
◯冒頭ピアノ伴奏にガツンと殴られたようだった。色々と考え過ぎてしまうG2だが、小細工はいらない。直球勝負。ドイツ語◎音程◎+岡崎の迫力があればこれ以上何が必要か。自由曲は世情を反映。戦禍の苦しみを訴える。ウクライナはまだ戦争中であることを忘れてはならない。G2が少し浮いている。
うぃろう
課:G4 自:「Alleluia」
◯とにかく自由曲がよい。静謐な和音の中で民族音楽調に女声ソロが歌う「Alleluia」。ポリフォニックな「Alleluia」。ソロに呼応する合唱「Alleluia」。永遠に歌い続けるのではないかという「Alleluia」…。それが恰かも世界の全人類が歌う祈りの音楽に聴こえてきた。完成度も高い◎
訂正、桜花はF4…
ゴメンナサイ。
響はM4…もう訂正しない…
素晴らしい講評…ありがとうございました。
1日目はご覧になられたのかな。
>>1729
こちらこそありがとうございます
さて、私の一推し団体であった「響」が代表を逃した。確かにVOCI BRILLANTIは甲乙付けがたかったが。これもコンクールの面白さの一つだが、「響」の演奏は幻になってしまったので異例だが感想を記す。非礼をお許しください。
響
課:“M”4 自:「くちびるに歌を」
◯Emsemble Spicyはニーステッド。“エシュコル”は木下牧子の現代風な難曲。その難解なフレーズ群に耳が慣れ、やや食傷気味になっていたところ、カラコロモの三宅悠太「おやすみなさい」は、あっさりと自然な流れの癒しの音楽であった。そして「響」M4。画家が花から学ぶ人生というテーマ。歌詞の世界を淡い彩りで描いていた印象。しかし会場の雰囲気はあまり変わらなかった。そして自由曲「くちびるに歌を」。外声は包み込むような豊な声。ビブラートも含んでいた。内声は若々しい爽やかな声。このアンバランスさがシンフォニックな音色を形成。音程はピンポイントでなく幅広いため緻密な和音では無かったが…。注目すべきはそのテンポ。時間オーバーも覚悟の上といった「もったり」としたテンポ。しかしただの「もったり」とは違う。それは呼吸のタイミングに合わせた、つまりまるで息をするように唇から生まれてくる歌であった。つまり「くちびるに歌を」が圧倒的な説得力を持ち…。お江戸コラリアーズも郡山五中も、録音しか聴いたことがないけど…まさしく「くちびるに歌を」の最高到達点と私には感じられた。後半部は涙を流しながら、ブルブル震えながら聴いた。こんな体験は過去にもない。
Nコンのポジティブ太郎が課題曲の年に学生指揮で全国出場した旭川東高校の指揮者が朝日作曲賞に。
《朝日作曲賞》 賞金100万円・賞状・記念品
作曲者 田畠 佑一(たばた・ゆういち)(東京都立川市在住)
作 品 「恋の色彩」
古今和歌集より / 混声合唱 ピアノ伴奏付
1.序
2.Ⅰ-空と涙について-
3.Ⅱ-これは理性の届かない世界-
4.Ⅲ-もっと直接的な方法で-
*「2.Ⅰ-空と涙について-」が2023年度全日本合唱コンクールの課題曲に選ばれました。
>>1731
おおーコレは凄いね
立川市って事は…国立音楽大学なのかな
ここまで来るともう天才じゃん。
この前の東京国際で金賞取って指揮者としても活躍しそうだし、新たな合唱界のスター誕生って感じだな。
>>1731
すごい
作曲もいけるとは
まだ22歳なのか
https://www.youtube.com/watch?v=5R-mhXhxF9E
ポジティブ太郎〜いつでも始まり〜/旭川東高等学校音楽部
スレチ
北海道板のみでお願いします!
全日本の課題曲の作曲者の話題だからスレチではないでしょ。
しかも今は東京在住。
>>1738
よろしければ、課題曲作曲家スレ、立てていただけませんか?
>>1739
自分で管理人に依頼してね
>>1737
福島もこれくらいの天才輩出して欲しいよねえ
松本望も北海道でNコン参加経験ありだっけ?
>>1742
知らねーよ自分で調べろよカスゴミうんちバカハゲゴキブリ
札幌北高で伴奏してた
全日本埼玉県大会高校@さいたま市文化センター
日本屈指のレベルの高さ。埼玉の高校の部。小川、所沢北、芸術総合…etcと少人数の団体が健闘。核となるメンバーが合唱の質を上げていた。
星野
課:F3 自:「Alternative」
◯F3の冒頭は詩のフレーズごとに表情を変え、リフレインからは伝統的な星野のカラー(音色)で聴かせた。ホールで聴くのも久しぶりでどこか懐かしささえ感じる。昨年の自由曲と似ていると思ったが、ハスキーなSOPを筆頭としてグイグイと音楽を引っ張る。いきなり全国金賞レベルが来た。
埼玉栄
課:G1 自:「Adramus te」「Conditor arume Siderm」
◯星野の直後。やや圧倒されたか。G1の配置も効果的には見えなかった。旋律がややぼやけた。「Adramus te」は呪術的なフレーズが何かを予感させるものだったが…。2曲目はアンコン関東で聴いていただけに…。でも初見の人は感動したのではないか。
大宮光陵
課:F4 自:「風の解釈」
◯やや淡々とゆったりと歌うF4。自然で高校生らしい声。数多の学校に歌い親しまれている自由曲は正統派な曲想。音程感覚抜群。アタックをつけアクセントにした発語には新しさを感じた。
川越
課:M3 自:「うつろとからっぽ」「魔法」
◯M3は落語家風な声作り。しかも若々しい。例えると大学の落研?語り口が爽やかで聞いてて心地よい。自由曲は山下祐加の作品。スマートな男声合唱曲で、たまに哲学的、壮大な自然を描いたりする。透明感のある男声で完成度高い。
叡明
課:G3 自:「De profundis」
◯全団体中、最も美しいと評価できる頭声。その声で、絶望や地獄などからの声を表現した。今年起こった戦禍、何の罪もない人々の苦しみを想像した。神々しいまでの歌声。片々の技術も素晴らしい。
松山女子
課:F4 自:「座礁船の詩」「まくらの詩」「彫刻刀の詩」
◯定点観測F4は言葉を丁寧に。Mの子音が特徴的。その幻想的な雰囲気からは、安積女子1998の名演「風のまち」がオーバーラップした。しかしこれは正真正銘松山女子の演奏であり。端々に松山女子の個性が光る。土田の委嘱?3作品はそれぞれ作風が異なり盛りだくさんに楽しめた。
浦和一女
課:F3 自:「夢の手」
◯F3冒頭の4フレーズは変化をつける。何かこれは定番化してる気がする。自由曲は土田作品で女性の内面を窺い知るような内容。これもフレージングが見事。うまい!
大宮
課:G1 自:「Cantico delle creature」
◯鮮烈に記憶に残る関東アンコンの大宮。自由曲は再演で、また聴けて嬉しい。何かクリスタルか何かに光が反射してるような。そんな少し妖しげな音色。G1のSopが少しこもって聴こえたかも。
浦和
課:M4 自:「第三楽章」
◯子音を立てたりもするのだが、それが全て自然。オーバーな表現は一切ない。だが一語一句すべての発語が聞き取れるという、魔法のような歌い回しであった。自由曲は松下作品。生きることも死ぬことも罪であり罰を受けねばならない。という絶望的というか、私は「超現実主義」という言葉が浮かんだが…。宋左近らしい二面性のある?テキストで、ラスト「美しい花」が咲いていることだけが現世の救いであるか。(当然世相も反映してる)
川越東
課:M3 自:「Ave Maria」
◯M3は落語調の発声が正解らしい。ここも落語的な語り口。ぶっきらぼうな「とっきっきー!」がバッチリなハーモニーなのが格好いい◎。自由曲(ビーブル)は縦3列のような実験的フォーメーション。歌い出すと「あ!そういうことか」と気付くという…。真価は分からないが…。
浦和>叡明>松山女子>星野>大宮光陵>川越>浦和一女>川越東
川越東は本当のびしろがすごい
人数もっと増えれば強い合唱団なりそう
選曲見てると、やっぱりNコンって合唱の敷居を下げるために存在意義あるよなって思う。
朝日で金賞とってる団体の自由曲って演奏時間もそうなんだけどNコンでは歌わなそうな曲ばっかだもんな
たびたび失礼します
全日本千葉県高校@千葉県文化会館
千葉女子
課:F3 自:「Magos a rutafa」
◯Sopは不器用だが一本芯の通ったまっすぐな声。対するAltは器用で柔軟、大人びた声。Mezzoはそれを繋ぎ合わせる。これがハンガリーの世俗曲によく合う。言葉、音程共に合格点。先頭バッターがいきなり長打!という感じ。
国府台
課:F3 自:「さようならのように」
◯「風の解釈」の委嘱初演から、流行の発信地的存在。信長の委嘱?作品+国府台となれば、これは自ずと注目が集まる。「風の解釈」がクラスター的に「おはよう」と呼び掛けるなら、この自由曲は「さようなら」と…何か切なさを感じる。途中の説明的な部分から言葉が不明瞭なのが惜しい。関東に期待。
松戸
課:G1 自:「Ⅳ」
◯「がうでーびーるごー」とこれぞ日本人というラテン語なのだが、4パートの皆が美声。しかも合唱団で統一された発声法。更には自由曲は千原英喜。ということで何か訳がある。つまりはキリシタン弾圧時の日本人の信教がテーマか。ラテン語の問題を除けば発語は明瞭。これは審査が割れるぞ。
千葉
課:G3 自:「自戒」
◯今年人気のG3だが、どこもあっさりと「卒業式かよ」と突っ込みを入れたくなる団体が多かったが…これまで聴いた中でG3のベスト。アゴーギクを大きくとり、これでもかと言うほどの日本語へのこだわり。子音だけではなく、母音、口形、フレーズ、イントネーション…。そして詩を話す人間像というか。合唱音楽という枠を超えた芸術表現まで到達。これがG3。そういう思想を持って面川の自由曲も歌う。「◯にたい」という人間にあってはならぬ感情。これはかなり重苦しいテーマ。だが現代日本の抱える問題提起でもある。さて詩人吉原幸子の出した答えとは…
幕張総合
課:G4 自:「青春」
◯持ち味は声の良さ。そして淀みない音楽の自然な流れか。先生のタクト通り歌えば大きく崩れることはない、というような安心感?ただ一点、言葉が不明瞭。外国作品ならば…とも思うのだが…
専修大松戸
課:G2 自:「昨日よりも優しくなりたい」
◯ここは発語面は◎。ドイツ語も揃って練習の成果が感じられる。しかし、音楽の流れは幕総に比べると停滞している。また人数が増えた分、大味な印象…。例えばG2の十六分音符や、自由曲もピッチの正確さはかなり重要視されると思うのだが、多少のズレが否めない。
千葉>国府台>千葉女子>松戸
幕総>専松
nコン全国では「おてもやん」のような曲が歌われたりしますけど全日本だとそう言うのは無いもんなんですかね
>>1745 ,1749
各都道府県のスレッドがあるのだから、こういうのは該当県のスレッドに書き込むのが妥当
スレッドは有効に使うべき
あと、メール欄に「sage」と書く必要はない
↑一番無駄なレス
それは福島の話題をえんえんと各所で続ける人にも言うべき。てかあっちの方が酷いんだけど。この人はまだちゃんと感想述べてるだけマシだし参考になる。
福島の奴は結果だけ載せてなんにも内容がないのにしつこく続けてる。
アン・ヘッシュ
赤ん坊の頃から12歳になるまで、父(バプティスト教会の聖歌隊ディレクター)から日常的に性的虐待を受けていた。
「自分を犯し続けた父がエイズで死んだ」という現実に直面できなかったアンは、アルコールやドラッグに溺れ、手当たり次第セ ッ ク スするなど、荒れまくった。
全日本福島中学@会津風雅堂
まさに五十校五十色。各校の個性きらめく福島県大会。さすが合唱王国。
郡山二 自:「Petites Voix」より
◯深い響きのある声は昨年のアンコン時より継続。その時はSopだけ突出していたがそれが全パートに波及。5人いる男子もAltに徹している。難曲なだけに音程を外さないように慎重に、恐る恐る歩みを進めるよう…
船引 自:「うたをうたうとき」「春」
◯高音は喉を閉め苦しそう…低声部の音程も下がり気味。しかし時折、驚くようなサウンドが響き渡る。一定のテンポながら抑揚のついた発語◎大きいディナーミク◎など…合唱に取り組む姿勢の素晴らしさを感じた。
常葉 自:「きみ歌えよ」
◯中学生らしい爽やかな音色。コンクールとか関係なく、今歌いたい曲という感じ。上昇音をずり上げる傾向もこの学校の個性に聴こえてくる。
郡山一 自:「Universi」「Qui sedes」「Propre est Dominus」
◯女声と混声では発声が変わるのか、頭声<地声なバランスに聴こえた。郡山二や二本松一の方がホールに響く頭声に聴こえたが…微妙な和音が特色のラインベルガーのモテットは、繊細というより大胆・重厚にハーモニーを奏でていた。マルカート的にバシッバシッと音を当てていくイメージ(?)。かと思うと表情豊かな箇所もあり。一言では語れない捉え所のない名演。
二本松一 自:「De facie formosa」「De arte faciem colorandi」「De crinibus」
◯前述の通り郡山一より高い響きのSOP。一定のテンポながら子音際立ち上々な出来の1曲目。だが後半は、エベンの現代のフランス音楽の難解なフレーズ群に大分苦しんだ様子。
大槻 「Ave Maria gratia plena」「Gloria」
◯2曲目は確か安積中がアンコンでやってた“ランブレヒツ”。目まぐるしく変化する和声を含むこの曲を取り上げるとは…相当な自己評価の高い団体。しかしそれは伊達ではない。SOPはやや不安定なものの、それをカバーして余りあるMez&Alt。失敗した?Sopに純正音を被せてくるとは。少し誉めすぎか…。
郡山七 自:「契」「空をかついで」
◯三宅悠太の小品1曲目。B.O.を挟んでから…晴れ渡る広大な青空を描く。ピアノと合唱の相性も良く。高校Bかと見違えるフォルテも聴こえた。
郡山一>郡山七>大槻>二本松一>船引>郡山六>福島一
全日本栃木@栃木市文化会館
東那須野中
自:「EATNEMEN VUELIE」「もっと向こうへと」
◯1曲目は「大地の歌」。シャーマンの祈りのような男声に導かれて曲は進む。ティンパニの伴奏も加えなかなか本格的。男声は厚く響きのある美声。女声はやや大人しい。2曲目は松下の作品。人間のこれまでの行いを悔い改め、新しい世界を創り出そうという感じ。2曲を通して令和版「大地讃頌」といった様相。
黒磯北中
自:「くちびるに歌を」
◯59名の混声で、音程を合わせたり発語の工夫したりして、名曲「くちびるに歌を」を演奏すればそれなりに聴こえる。夏休み暑い中練習したんだろうなとか…きっと一生モノの良い思い出になったんだろうなとか…そういうのって素敵やん。
三島中
自:「Zai itxoiten」「Sok Herren」
◯言わば三島の十八番。代々受け継がれる曲。愛唱歌なんだろう。発語丁寧にフレーズ終わりが不自然なこと以外は完璧。でも何だろう、この既視感。私は思考停止に陥った。そろそろこの既成概念をぶち壊すような三島もみたい…なんて聴く方は勝手なことを言う。
星が丘中
自:「Ela!Ela!」「Zapata txuriak」「Dorminus Vobiscum」
◯1,2曲目はスペインの天才アスクエの作品、3曲目は注目のナルベルド。先生が代わり人数が減っても星が丘は健在。拍手後一呼吸置いての第一声「Ela!」から只者ではない予感を感じさせ、クリスマスを待ち焦がれる少女と、クリスマスの穏やかな祈りを表現。見事としか言いようがない。あとはMezだけかな。
大田原中
自:「Teli alkony」「Ne Felj!」「Felelem」
◯大人な雰囲気のAltのパートソロから。Alt主導の合唱団かなと思われたが、否。ここは全パート上手い。冬の寂しさ→恐れるな→恐怖、という絶望に向かうプログラムで、曲調は暗い。それが審査をどう左右するか。
雀宮中
自:「いまの『いま』」「風をみたひと」
◯全く作為のない自然な声。持って生まれた声が美しい。身の丈に合った選曲。
宇都宮中央女子・宇都宮中央高
課:F4 自:「無声慟哭」
◯線が細く弱々しい印象で歌うF4。ただ発語は強調され◎。自由曲になると言葉は不明瞭になるがこれは曲の特性上仕方ないか。弱々しかった声は気付けば例年通りの凛とした歌声となっていた。音程も良いので代表候補か。
真岡女子高
課:F4 自:「絵師よ」
◯自信がなきゃ「絵師よ」なんて選ばんだろ、と思うが、発語よりも口腔共鳴を生かした声で歌うF4。ここから「絵師よ」への布石は始まっている。数々の名演に比べてややテンポ速め。Aグループではなかなか上質な出来。
宇都宮高
課:M4 自:「Incantatio maris aestuosi」
◯今日一番の注目団体。内声の音程改善は必須課題として…。Topも不安定箇所がある。しかし注目はやはり“大波の魔術”。B系の呪文によって徐々に波立ち始め、荒れ狂う大波が完成。今度はT系の呪文によって再び平静な海に戻るという。エストニアの伝説に立ち会った気分◎
宇都宮南高
課:F1 自:「Pastrourettes」「La Tour d'amour」
◯F1「Quam♪」だけで、ラテン語の子音、母音の美しさ、そして宗教音楽に相応しい正統的な頭声であること…色々な情報が耳に入ってくる。以降もそのクオリティを保ちながら演奏は続く。手の位置は賛否両論あるだろう。しかしマスク有りと無しではアゴーギクは変わるだろうとか…その他諸々。勉強になりました。
作新学院高
課:G3 自:「夢みたものは…」「虹いろの魚」
◯男声1名。でも混声にするために苦労していて泣けるやん。
宇都宮女子高
課:F1 自:「Gloria」
◯宇都宮南に比べるとあっさりしたF1。だが昨日の大槻中に続き視聴の、ランブレヒツの「天使のミサ」。大槻は複雑な和声を決めて凄いなと思ったが、流石高校生。ここは更に一歩も二歩も先に行く。ラテン語の持つ意味によってフレーズが変わることに焦点を置き、ならば表現も変えようという試み。後半はそれがポリフォニックに組み合わされ凄いことになってる。
東那須野>黒磯北
星が丘>大田原>三島>雀宮>横川
宇都宮南>宇都宮中央>宇都宮>真岡女子>大田原女子
全日本四国高@LIVE
坂出
課:F3 自:「風の解釈」
◯各パートが充実した豊かな声を持ち、心地よいハーモニー。Sopのビブラートや、ルバートもついているが気になる程ではない。声量◎、音程◎で音楽性の高さを聴かせてくれた。
高松第一
課:F4 自:「駅」「やがて秋」
◯三善晃の「駅」は初見であったが素晴らしい曲だった。目まぐるしく表情が変化するピアノに、本来は歌曲である合唱の美しいフレーズが相乗効果を発揮。高松第一は昨年「五つの唄」で「あんちくしょー!」などと歌ってたのが記憶に残るが、今年は随分と淑やかに…私は昨年のが好きだが…まあいいや。
松山東
課:G1 自:「牛になる事は」
◯夏目漱石の作詞がとても気になる自由曲。県大会での発語の問題は、大分解消された。漱石の説諭的な歌詞、牛のような生き方をせよ、ということか。味のある混声なので全国で聴きたい。
西条
課:F4 自:「そうね、私は年をとった」
◯響きはやや暗いが、ノンビブラートでピッチの揃った低声部が透明感のあるハーモニーを演出している。自分を遠くから見ているような、無表情なF4。自由曲は、小野小町の魂を現代に呼び寄せたら平安時代当時の自分について何を語るか。つまり自分を客観視して語る。もしかして課題曲の表現もリンクしてるのか。
高知学芸
課:F4 自:「月色の羽音」
◯ここの発語は毎年安心して聴いていられる。今年は特に、一音一音丁寧に重ねていく音程感覚◎。課題曲から自由曲の途中まで、ひたすらに丁寧に…しかしそれだけでは終わらない。中間部では疾走感により「月色の羽音」の新たな魅力を開拓する。小鳥の声にも工夫があり、さすがの芸の細かさ。
土佐女子
課:F2 自:「Cuatro Canciones Para Ninos」から
◯後半は豊かな表情を見せるも、前半ドイツ語に課題あり。やや平板な歌い方が惜しまれる。しかし珍しい自由曲を自分のものにして歌っているのが高評価。1曲目はイギリス統治下の香港の風景が想像できた。
坂出>西条>高知学芸>松山東>土佐女子
坂出、もしあと1人いたらBで全国出れてたじゃん…。
全日本四国中学
愛媛大附 「ゆび」「春」
◯祝Nコン全国大会出場!迫力、声質、音程…全てに隙はない。各パート鍛えられた地声で、良い意味でクラス合唱の完成形。時折聴こえる大人顔負けのBas◎。これは全日本でも全国行ったかな?あまり期待せずに待とう。
丸亀東 「絵師よ」
◯声もまだ出来上がってない中学生に何歌わせてんだよ、と思う。何とコメントしていいやら。かわいい「絵師よ」。でもちょっと和んだ。
城西 「あんたがたどこさ」「春は来ぬ」
◯大人しそうな子どもたちが外で遊んでいる様子。2曲目からは中学生らしい声で、雪解け間近の日本の風景を描く。後半は春を迎える喜びを生き生きと。発語明瞭、素晴らしい!
西条南 「月日貝」「夜は静かに満ちてゆく」
◯1曲目は藤嶋美穂、2曲目はなかにしあかね。2曲目は、月が水面やそこに佇む魚を照らす。愛する人に見守られながら明日へ希望を抱きながら歌う子守唄。別に流行りの曲だったり難易度が高くなくても、コンクールはこういうのでいい。
新居浜東 「種子はさへずる」「昨日よりも優しくなりたい」
◯こんな掲示板中学生は見てないと思うが、県大会で懸念にあげた発語の問題をかなりのレベルで解決してくれた。愛媛県大会から短期間での成長著しい。
久米 「Confitemini Domino」「Tancnota」
◯ぼやけたフレーズが気になったが、ジェンジェシとコダーイの難曲に真摯に向き合う。強い声で、テクスチュアというのかな、よく捉えていたと思う。
泉川 「春風」「ふゆはたまもの」
◯ここも県大会から大幅な成長を遂げた。若々しく輝きのある声でパズルのピースをはめるが如く、和音がはまっていく…。苦言を呈した発語面もバッチリ。春ばかりが好まれるが、慎ましやかな冬も捨てがたい。宮沢賢治のイーハトーブですね(テキストは島崎藤村)。
泉川>新居浜東>城西>西条南>久米>丸亀東
聴いた中での課題曲ベスト
G1:Pange(高知)
G2:岡崎混声(愛知)
G3:千葉高
G4:向陽高(愛知)
M3:浦和高(埼玉)
M4:川越高(埼玉)
F1:宇都宮南高(栃木)
F2:該当なし
F3:VOCI BRILLANTI(愛知)
F4:松山女子高(埼玉)
おまけ
Replay:大妻中野中(東京)
無音が聴こえる:豊島岡高(東京)
>>1759
愛大附属、予想通り全国決めましたね。
めちゃくちゃ久しぶりの復活ですよね?
>>1761
久しぶりですね。
全日本の実施に関するアンケート、回答内容が実際に携わる各顧問や関係者ならでは
非常に興味深かった
https://jcanet.or.jp/event/concour/concour_enquete2022.pdf
>>1763
ありがとうございます。今後の課題はもちろんですが、指導・運営される方々の苦しみが伝わってきて胸が痛みました…
明治維新は朝鮮系の人たちの日本乗っ取り。
第二次世界大戦は、明治維新テロで日本を乗っ取った朝鮮系の人たちと、その上部団体のアメリカ英国とユダヤ人が、日本人を大量殺戮するのが目的です。
こいつら朝鮮人ですよ(出身地が朝鮮部落です)
↓
麻生太郎、安倍、岸信介、佐藤栄作、笹川良一(北朝鮮出身)、池田大作(両親が朝鮮人)、池口恵観、小泉純一郎、宮本顕治、伊藤博文、木戸幸一、大久保利通、寬仁親王妃信子(麻生太郎の妹)、「自民党、公明党、統一教会、創価学会、暴力団の幹部は朝鮮人と部落」
天皇家も朝鮮出身です。天皇家の日本での歴史は1600年ぐらいです。それ以前の歴史は偽造です。
東京大空襲はじめ日本本土無差別爆撃、焦土化作戦の指揮を取った米カーチス・ルメイ将軍に日本の最高勲章である勲一等旭日大綬章の授与を決めたのは岸信介の弟で安倍晋三の大叔父である佐藤栄作や小泉純一郎の親父(小泉純也)だ。
勲一等旭日大綬章は総理経験者でも滅多に貰えない勲章。
地下鉄サリン事件の黒幕はCIA。
CIAが日本人を大量殺戮して日本を潰そうとした。
明治維新テロは現代も続いている。
>>1763
「8人も集まらない」という声が想像以上に多かったことにびっくりした。それと合同演奏の規定変更が思ったより不評だったことも。
自分的には「課題曲に混声三部を入れて」にすごく共感する。
ただ混3は合唱としては本来邪道だし、全日本でもわざわざ用意すべきか?という気はする。
コンクールがごく一部のトップレベル団体のためのものではなく、普段の活動の成果の発表の場であるとするならば課題曲の混声3部はあってもいいように思える。ただ、Nコンでも高校生は課題曲は混声四部だしなあ
にしても現場の声って興味深いな。ここで吠えてるコン厨どもよりよっぽど的を射た解答だわ
将来的に中学生も課題曲ありになるなら、混3は必須だろな。でもそうすると女声や男声との公平性はどうか、とか、一般の団が混3選んでもいいのか、悩ましいとこだな。
全日本も中学校に課題曲やらせたら確実に出場校減るよ。
特に男子を運動部の助っ人に頼ってる混声のところはきついと思う。
個人的には大反対。
郡山二中は手紙の年も男子は全員運動部
1人でも正規部員いたら嘘になるけど大丈夫?
>>1772
あ、ごめん1人だけ正規部員いたわ笑
>>1771
芸大の子も運動部の助っ人だったの?
>>1774
彼だけ正規部員だわすまんな。
男子の正規部員がたった1人なんてありえるの?
>>1776
手紙の年の二中は芸大行ったあの子だけが正規部員だよ。
残りは運動部の特設。
二中は2年時の10月と3年時の6〜7月に特設部員を集めてる。
だから福島スレでやれっての
大半は興味ない内容なんだしそもそもガイドライン違反なんだからさ
ふぐすまキモい
全国
清泉
国府台
松山
浦和一女
叡明
栄
栄w
関東Bの感想誰かよろ
「ぜんぶ」の作曲者が、いっぱい都大会振るみたいだね
急にどうしたんだろう
全日本合唱コンクール 東北支部大会
福島放送KFBアプリ 無料配信
https://www.kfb.co.jp/special/live_chorus.html
>>1783
どうもねーよボケ
全日本合唱コンクール 東北支部大会 ライブ配信
https://youtu.be/kP8t0Z-E-CI
KFB(福島放送)ってググったら郡山にあるTV局なのか
合唱に協力的というか、環境がやはりさすが
>>1788
朝日系列のテレビ局だから
撮影下手くそすぎてワロタ
マスク無しはやっぱり良いですな
http://fcl.g3.xrea.com/touhoku-tt.htm
三宅先生の名前くらいちゃんと間違えずに打ってくださいwww
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