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東京都の合唱
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812から続く。
入賞外校
本田中：「ほんでん」と読むらしい。トップバッターで全くノーマークだったが、
第一声を聴いて「おっ、やるじゃないか」という気にさせてくれた。
ここの先生が異動せず、しばらく定着してくれればいい合唱団を作るんじゃないか。
東村山二：去年に比べて声量が落ちていて、言葉も飛んでこなかった。
自由曲は曲自体も面白く充分楽しめたが、逆に課題曲との落差が目立った。
コンクールで上位入賞を狙うにはこの辺の作戦も必要では。
東原中：今日出場した学校の中で発声が一番幼い感じがした。臨時部員が多いのかもしれないが、
基礎練習も必要なのでは。自由曲は面白い曲で楽しめただけに、余計、声質が惜しかった。
あと、指揮の先生、まるで職員室から出てきたみたいな軽装だったが、
コンクール本選という場なんだし、もう少し自分を演出することもお考えになった方がよいのでは。
結果発表では、妻中が銀賞で呼ばれなかった時点で、一瞬「キャー」が出かかったが、
爆発せず止まった。これは良かった。フライングキャーは御法度だから。
金賞コールで当然大喜びしていた。
自信たっぷり、余裕しゃくしゃくの豊島岡、いつでも大喜びの鶴二、喜び方もそれぞれで面白い。
銀では府中四、国分寺三では号泣してる子もいたが、府中一、二は大喜び。去年の
南多摩を思い出した。目標、立場の違いで同じ賞でもこうも反応が違う事を改めて実感。
全体合唱では、妻中の宮沢校長先生がノリノリで会場を指揮。あんな笑顔で楽しそうに
振っているのは初めて見た。余程うれしかったんだろう。印象的だった。
ピアノも今までの先生と替って高校生みたいだったけど、うまかった。
金賞3校は全国目指してブロック大会も頑張ってほしい。
強敵は神奈川、千葉辺りだろうが3校独占も狙えるだろう。
以上、長文失礼
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