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東京都の合唱
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書こうとして昨日寝てしましました。。
記憶が消えてしまううちに、印象に残ったところだけ。
混声
和泉
少人数ぎりぎりにもかかわらず、丁寧なハーモニーと独特の音色は
まるで教会でグレゴリオ聖歌を聞いているような錯覚に。
なかなかの好演で、個人的にはとても気に入りました。
鶴川第二
日向木挽唄は雰囲気抜群。ここの団体ならもっと練れそうで、更に
深い表現を期待。
おなじみ湯かむり唄は何だか変なことになったぞ。
もともとこの団体はハーモニーの純度が高いので、響くホールでも
残響がすっきりして気持ちよいのだが、聴衆が少なく、舞台77人の
フルパワーでは流石に残響を制御しきれず、混沌とした状態に。
いうなれば湯気がもうもうと立ち込めて、何をやってるかよく見えない
状態に。（芋の子を洗う・・）そしておまけに史上最速？ 聴衆を
巻き込んだか、置いてきぼりにしたかは、私には何とも。。
鈴ヶ森
毎年力をつけてきたこの学校が、遂に金賞。こちらもわが事のように
嬉しくなりました。男声に多少癖があり、アルトの抜けも今ひとつ
という課題はありますが、今回の好演で完全にファンになりました。
府中第四
とにかくソプラノが白眉。「迫んたぁま」の「ん」がきれい。
ハーモニーも、鶴二のそれに比べてシンプルな分、残響が少なく聴きやすかった
かも。 南京玉簾は、楽しませていただきました。
個人的には、残響が仇となれば、今年も府中四かな、と思いました。
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