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東京都の合唱
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鶴川第二(金賞）
課題曲の完成度が今大会随一。ハーモニーの純度の高さ、
抑揚の絶妙なバランス、男声のふくらみのある発声、
音量をコントロールしてぱっと雰囲気を変えるところなど、
感動的な仕上がり。課題曲はこのレベルまで仕上げて、
初めて人の心を打つのか、(実は大変な難曲？）褒めすぎ？
自由曲は、ちょっとまだ整理がつかないので保留。
2年まえのリバイバルですが、今日の演奏で、鶴二がまだ
この曲でやりたかったことがあることは、理解できました。
大妻中野(銀賞）
一聴して分かる大妻トーン。声量に余裕があり、何でも出来ますよ
という構えながら、多少表現が窮屈。ちょっと曲が合わなかったか。
自由曲は表現の多彩さが復活。雰囲気作りは圧巻。ただし、1曲目は
“馬にのって”駆ける表現ではなかったか？何か違う感じがしました。
小金井緑(銅賞）
ついに自由曲が女声になってしまったのは残念。（男子は結構残って
ましたが）
自由曲は、遠く山々に響き渡るこだまのような声が絶品。もともと
女声は定評があるので（私も大好き）、名門さらに上を目指して
欲しいですね。
ちょっとお風呂入ってきます。。。
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