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東京都の合唱

1956：街路灯 ◆Y6TePaKCUk：2018/08/07(火) 22:14:57 ID:50tsnEfg: 松濤　たましいのスケジュール

課題曲、平板ではあるが、取りたてて欠点無く、減点しにくい演奏。
後半の盛り上がりは狙い通りか。
自由曲は透明感の増した別団体のような芯のある表現に驚き。
終盤多少力むも、曲をよく自分のものにした納得感のある演奏でした。
銀賞おめでとうございます。

瑞雲　いまの「いま」
表現力の豊かさが非凡。課題曲はピアノの絶妙な音量コントロールで
ハーモニーを生かしている。ソプラノの響きがもう少し綺麗なら、と
思う面はあるも、そこを表現力で上手くカバーし、今できることを最高の
状態で披露した好演。生徒の努力も頭が下がるが、良さをここまで
引き出した小幡先生の力量も素晴らしい。私はコンクールではあまり
大人は褒めないのですが・・。

小金井緑　　ひよめき
混声から女声に転向して久しいが、柔らかく優しい声質はなにかこの学校の
伝統でしょうか。課題曲終盤で少しバランスを崩しましたが、表情豊かに
歌い上げました。
自由曲もこの学校にしか歩めないような道があり、この学校にしか
出来ない表現があるような、そういうことを思わせる素敵な演奏。
自信をもってこの個性を大切にしてほしいと思います。

府中四　　O Barbara furtura
メリハリがあり、抑揚もしっかりついた、理想的な課題曲。混声の
バランス感もよく、良く練りあげられたと言って差し支えなし。
終盤少し乱れたのは、決めがしっかり徹底されてなかったか。
自由曲は、時折このホールが見せるアルカイックな独特な響きに
見事に選曲が嵌った好演。男声も独特な声質がこの曲に合っていた
と思いますが、男声独唱団の出入りが・・・

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