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東京都の合唱
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鶴２は昨年メンバーより低音が弱くなった気がするが、
さすがに課題曲、自由曲共に発声に一体感があって綺麗なハーモニーができていたと思う、
予選では1，2年中心だったと噂を聞いたが、かなりのレベルに仕上がっている感じはした。
静脈の川は、独特の世界観があって中学生とは思えないほどの芸術性の高いサウンドだと思った。
曲のエンディングへ向かって行くところから言葉がはっきりしない感があった、本選ではきっとその辺も
キッチリ仕上げてくると思われる。
演出なのかわからないが、曲最後の鐘の余韻音を残すところが凄く良かった。
府４は、去年より低音がしっかりと安定感があるように思う、
各パートのバランスに気を使っている感があり躍動感を感じさせる演奏だった。
鬼女は、ドラマチックな展開がよく表現されていた、芸術性も高いと思う。
太鼓の音が全面に出すぎた感がある、本選ではきっと調整してくると思われる
曲後半から滑舌悪い感があった、
全日本では、２校の全部員演奏がどうなるのかが楽しみだ。
府西は、課題曲はかなり良い仕上がりだと思う。
ピアノ演奏、発声、共に指揮者のコントロールが良くできていて安定感があった。
歌とピアノのバランスもとても良かった、表現豊かに演奏できていた。
自由曲は、ドイツ語で言葉はわからないがハーモニーは綺麗だった。
テノールが出すぎ感はあった。
エンディング最後のバスを少し長めにして終わるところは、個人的にすごく好きだ。
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