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木村遼希のエロ小説

12名無しさん:2010/01/06(水) 16:44:48
公輝はすると視線を横にずらし、郁哉と目を合わせようとした。
咄嗟に郁哉は目を反らす。しかし、
「お前、来い」
公輝が囁くと、郁哉はおそるおそる公輝に近づく。裸の膝が震えている。
公輝の入念なアリバイ工作で、郁哉は公輝がまさか自分の家にいるとは夢にも思っていない。
「俺の正面に立て」
郁哉の裸の下半身が公輝の目前に差し出される。
公輝は手を出し、郁哉のやっと膨らみ始めたつぼみのようなそれを親指と人差し指でつまんだ。
ひんやりしていたが、赤ちゃんの肌のようにしっとりした感触である。
きっと郁哉は全身の肌がそうなのだろう。まるで愛撫されるために生まれてきたような肌である。
公輝は親指と人差し指を左右にずらし、おちんちんを軽くひねるようにして指を離した。
それから、まだきれいなピンク色の陰嚢を下から手で支えるようにして持った。
そして手をすぼめて両方の睾丸をつかむようにすると、コロコロと転がしてみた。
その間郁哉は恐怖に引きつっていたが、慣れない下半身への刺激に時折身をよじった。
遼希は、そんな光景を、床に寝転がりながら、
両膝を立て、その間で未熟なものを勃たせながらぼんやり眺めていた。
ふと公輝は、郁哉の両腕を掴むと、
遼希の上に頭と足を逆に覆い被さるように郁哉を優しく誘導した。
「…舐めろ。お互いのを」
初め二人はどうしてよいのかわからない様子だったが、やがて理解し、
恐怖におびえながらシックスナインの体勢でお互いの性器を口に含んだ。
公輝は、二人にそういう行為の真似事をさせようとしたにすぎなかったのだが、
郁哉と遼希は意外な反応を見せたのである。

13名無しさん:2010/01/06(水) 16:45:24
郁哉と遼希は、しばらくお互いの性器を舐めあっていた。すると、
「んっ…」
遼希が先に声を出した。
郁哉のおちんちんも、いまや勃起しているようだ。
しかし、勃起しても可愛らしいサイズのおちんちんなので、
遼希もそれを頬張るというより吸う、という感じで口に含んでいた。
声こそ出さなかったが、郁哉も時折身体を揺すり、眉をひそめ頬を上気させた顔から、
くすぐったがっているわけではなく、何か慣れない感覚を味わっているように見えた。
公輝(とは二人とも気づいていないが)に促されてやっているとはいえ、
相手の反応への興味から、次第に二人とも純粋にその行為に没頭するようになった。
下の階で電話が鳴っていた。地震を心配して郁哉の親が掛けているのであろう。
しかし、郁哉も遼希も、そして公輝も、それに全く気づかないほどひとつの行為に集中していた。
遼希が下、郁哉が上になっている体勢を、公輝は優しく上下逆にさせた。
遼希が上、郁哉が下となり、公輝の側には遼希の尻が見える形になっている。
先端へ行くほど真っ赤に充血している遼希のペニスは郁哉の口に含まれているので、
足の間に垂れ下がった睾丸を撫でさすり、遼希がかすかにうめくのを聞くと、
公輝は自分の人差し指を舐め、唾液を潤滑液にして遼希のピンク色の穴にゆっくり差し込んだ。
「んんっ…」
思いがけない刺激に遼希は一段高い声でうめいた。
それがきっかけになり、遼希はびくびくっ、と身体を震わせた。
「ん…」
今度は郁哉が声を出した。公輝にとっても意外なことに、
どうやら遼希は郁哉の口の中に、まだ薄くて少量の精液を放出したらしい。
郁哉の口の端から、透明に近い、ほのかに白みがかった液体がひとすじ流れ落ちた。
遼希は郁哉のおちんちんを舐めるのを止め、荒く息をついている。
(…遼希が射精するとは思わなかった)
公輝は面白くなり、遼希より見た目は幼いが一歳年上の郁哉もどうなるか見届けたい気持ちになった。
「俺が代わる」
言うと公輝はおもむろに下半身裸になった。
射精の快感にしばし呆然としていた遼希も、はっと我に返り見つめるほど、
公輝のそれは成熟しきっており、また興奮を露にしていた。

14名無しさん:2010/01/06(水) 16:45:56
公輝は下半身裸で仰向けに寝転がっている郁哉を跨ぐと、
自分の勃起しきったモノが郁哉の口の位置になるように郁哉の上にしゃがんだ。
「…舐めろ」
言うと公輝は腹につきそうに隆起した陰茎を指で下へ向けた。
遼希のそれとは違い、先端も剥けきり毛も生え揃っている。
赤黒く脈打つそれを口に含むことを、当然ながら郁哉は一瞬ためらった。
「いや…」
郁哉の口が開きかけたところへ、公輝は無理矢理ペニスを押し込んだ。
勢いで一瞬郁哉の喉の奥へ達してしまった。当然ながら激しくむせる郁哉。
しかし、公輝は非常にもペニスを郁哉の口から抜こうとはしない。
むせたせいか、それとも酷い仕打ちを受けていることへの怒りか、郁哉は目に涙を浮かべていた。
いたずらにしてはあまりに度が過ぎていることに公輝も一瞬戸惑いは感じたが、
郁哉のまだ幼く可愛い顔が苦痛に歪み、ふっくらした頬に涙がひとすじ流れているのを見ると
その拷問をやめられなくなっていた。
公輝はしばらく郁哉の口で快感を得ると、やがて前に倒れ、郁哉の尻に両手を回した。
柔らかく、しっとりとしたお尻。ひんやりとしている。
何度か両手で揉むようにして郁哉の尻の感覚を楽しんだあと、
公輝は郁哉のおちんちんを口に含んだ。
そして、唇でおちんちんを固定しつつ、下でその先端を素早く刺激した。
未熟な郁哉の感覚も、その刺激にはさすがに反応せざるを得なかったようだ。
「んっ…んんっ!」
郁哉は声をあげ身をよじった。だんだんとおちんちんが固くなってきたのを公輝は感じていた。

15名無しさん:2010/01/06(水) 16:46:32
遼希は二人が小さく身体を揺り動かしながら淫らな行為をしている脇で、
正座を崩したような座り方で足の両脇に手をつき、少し背を曲げた格好で、
つまり、射精で全身の力が抜けたように座り込んでいたが、
もう何だかわけがわからずに、信じられない光景をただぼんやり見ていた。
郁哉はまだあまり積極的に公輝のペニスを舐めようとしていない。
むしろ公輝の方が腰を動かし、郁哉の口のなかを肉棒で乱暴にかき回しているようであった。
かわいそうに郁哉は、自分の口を動かした方が楽なのだが、
そうと気づかないのか、または遼希のおちんちんと違い
完全に成熟した公輝のそれを口に含むことがどうしても許せないのか、
公輝の予想のつかない腰の動きに苦しみつづけている。
その反面、下半身に今まで経験のない快感を与えられ、
息苦しい苦痛も次第にその快感の一部として取り込まれていくような気すらしていた。
しかし、好きなように腰を動かしている公輝の方が先に絶頂に達してしまう。
「う…ああッ!」
声が出てしまう。郁哉は驚いた。
それはもちろん公輝のペニスの先から遼希のものとは全然違う、
粘り気があって刺激臭があって、苦い液体が郁哉の口の中に噴出されたことにもよるが、
それ以上に、この得体の知れない乱入者の声に聞き覚えがあるからであった。
郁哉の口は乱暴な侵入物からようやく解放された。
「…ケホ、ケホッ!」
公輝の精液を吐き出してしまうと、郁哉は荒く息をつきながら言った。
「…公ちゃん?」
公輝はしまったと思った。この後どうしようか、正体を明かすのかそうしないのか、
実は全く考えていなかった公輝だったが、向こうから正体が暴かれそうになると
逆上し、これまで以上に激しく郁哉のおちんちんを口で刺激し始めた。
口の周りを公輝の精液でべたべたにした郁哉はまた声をあげる。
「あっっ…、ふあっ!…」
郁哉の身体が一瞬こわばった。…と!

16タビダチノウタ:2013/02/05(火) 12:23:19
うははは(`◇´)ゞ

17名無しさん:2013/07/27(土) 00:40:15
うふふ


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