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木村遼希のエロ小説

15名無しさん:2010/01/06(水) 16:46:32
遼希は二人が小さく身体を揺り動かしながら淫らな行為をしている脇で、
正座を崩したような座り方で足の両脇に手をつき、少し背を曲げた格好で、
つまり、射精で全身の力が抜けたように座り込んでいたが、
もう何だかわけがわからずに、信じられない光景をただぼんやり見ていた。
郁哉はまだあまり積極的に公輝のペニスを舐めようとしていない。
むしろ公輝の方が腰を動かし、郁哉の口のなかを肉棒で乱暴にかき回しているようであった。
かわいそうに郁哉は、自分の口を動かした方が楽なのだが、
そうと気づかないのか、または遼希のおちんちんと違い
完全に成熟した公輝のそれを口に含むことがどうしても許せないのか、
公輝の予想のつかない腰の動きに苦しみつづけている。
その反面、下半身に今まで経験のない快感を与えられ、
息苦しい苦痛も次第にその快感の一部として取り込まれていくような気すらしていた。
しかし、好きなように腰を動かしている公輝の方が先に絶頂に達してしまう。
「う…ああッ!」
声が出てしまう。郁哉は驚いた。
それはもちろん公輝のペニスの先から遼希のものとは全然違う、
粘り気があって刺激臭があって、苦い液体が郁哉の口の中に噴出されたことにもよるが、
それ以上に、この得体の知れない乱入者の声に聞き覚えがあるからであった。
郁哉の口は乱暴な侵入物からようやく解放された。
「…ケホ、ケホッ!」
公輝の精液を吐き出してしまうと、郁哉は荒く息をつきながら言った。
「…公ちゃん?」
公輝はしまったと思った。この後どうしようか、正体を明かすのかそうしないのか、
実は全く考えていなかった公輝だったが、向こうから正体が暴かれそうになると
逆上し、これまで以上に激しく郁哉のおちんちんを口で刺激し始めた。
口の周りを公輝の精液でべたべたにした郁哉はまた声をあげる。
「あっっ…、ふあっ!…」
郁哉の身体が一瞬こわばった。…と!


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