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【アク禁】スレに作品を上げられない人の依頼スレ【巻き添え】part5

632名無しリゾナント:2015/02/14(土) 21:42:14
「まったく、佐藤はちょっとお手洗いに行くだけでいいのに、わざわざ力、使わんくてもええやろ
 工藤もそう思うっちゃろ?」
しらたきを口に運びながら、田中があきれながら工藤に問いかける
「は、はい、はるもそう思います
 まあちゃんはいいヤツだけど、なんていうんでしょうか、ものすごく気分屋ですからね」
「アハハ、そうっちゃね。でも、それが佐藤らしさやん」
「・・・でも、それでいいんですかね?
 まあちゃんは本当にムラがあるんですし、何を考えているのかわからないときがはるにもあるんです
 友達として一緒に遊ぶには楽しいんですけど」

「それでもええっちゃろ?仲間であるまえに友達っちゃろ?」
今度は昆布を食べ始める
「でもリゾナンターです!!まあちゃんが何をかんがえているのかわからないと困る時もあるんです
 このまえもまあちゃんが道重さんの作戦を無視して一人で勝手に行動して・・・
 結果的には作戦は成功しましたよ。でも、まあちゃん、怪我して帰ってきて、なんといったと思います
 『みにしげさ〜ん、まさ、すっごいがんばったからほめてください』、ですよ
 協調性に欠けているんですよ」
「ふ〜ん」
「あれだけ自由にやっているのに、道重さんは怒りもしないで『うん、よく頑張ったね』って笑顔で傷を治したんですよ!!
 そうかと思えば、全く動こうともしないときもあって、この前全員集合なのに来なかったんです
 どうして来なかったの?って聞いたら、『まさ、忙しかった』の一点張りですよ
 理由きいてもぜんっぜん教えてくれないんです
 あ、ごめんなさい、田中さんにまあちゃんへの愚痴を聞かせてしまって」

何かを考えるように田中は宙を見つめ、そしてぷっと吹き出し笑い始めた
突然笑い出した田中を見て、工藤は茫然としてしまう
「アハハハハハ・・・」
「な、なんで笑っているんですか!」
「いや〜工藤、可愛いなって思って、それに佐藤のこと大好きっちゃね」
「! な、何言ってるんですか!!」


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