異モ娘。史２ - 1294324565 - したらば掲示板

異モ娘。史２

259：異モ娘。史：2011/08/16(火) 19:17:22: カラオケスタジオとレコーディングスタジオがコラボすりゃいいのにと新垣は思った。

ふともの想いが消えた新垣は田中と紺野のやりとりの光景が目に。

田中と紺野がやりあっていたのだ。
田中｢モーニング娘。に求めていたのはお姉ちゃんやったのにぃ！｣
と田中は紺野の肩を叩きながら抱きついた。
子供が母親に甘えたいと肩を叩きながら抱きつく光景みたいだ。

紺野｢聞き役になろうとしたけど囲んで脅かして御免ね。｣と紺野は田中の頭を撫でた。

無理もない田中は中学一年だ。
年齢からして誰かが各方面からそれぞれの要求をされたらそれを保護しなきゃ何もできなくなる。

大人になるとそれぞれの方向からそれぞれ何か言えばダブルバインドトリプルバインドを悪用できるしたたかさがあるが、中学一年生は違う。
また当時の飯田矢口は余裕がなく聞き役をせずにいきなりガミガミ言った。
ガミガミ言った以上は保護もしなければみたいな余裕がなく自分の立ち位置からしかガミガミ言うしかなかった。
稟議制度の欠点たらい回しみたく。

新垣は｢まずは聞き役をしないとね・・・｣と悟った。

田中｢お姉ちゃん｣
と紺野に抱きついている。
コンビニに行ったままのテレビ局スタッフは放送事故覚悟で実は放置していたのだ。

チームホルモンとのバトルから
田中との口論まで全て放送事故を知って生で放送したのだ。

電通だかテレビ局の情報操作より放送事故から発する生放送のドラマを危険覚悟で放映したのだ。

テレビ東京の大江戸川鞠アナウンサーは拍手した。

飯田圭織ももちろん観ていた。
飯田｢そうだったの・・・あのときは余裕がなくて・・・｣

紺野｢とにかくチームホルモンオーナーのホルモン店は計画停電になればモーニング娘。メンバー行き着けの店と一時コラボするのよいいわね｣

チームホルモンメンバーは｢一同頷いた｣

東の空が明るくなってきた。

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