異モ娘。史２ - 1294324565 - したらば掲示板

異モ娘。史２

238：異モ娘。史：2011/08/10(水) 10:41:25: さゆえりほ、さゆ・えり・りほ。
｢新人アイドル小百江理保(さゆえりほ)でーす！道重さゆみの顔のパーツと亀井えりのパーツと鞘師りほのパーツを合成したCGアイドルでーす分身の術でトリオアイドルグループになりまーす｣

CGアイドルは３人に分身した
亀井えりと鞘師りほが踊るそして謡う
道重は真ん中で御姫様椅子にただ座ってるだけ

亀井えりと鞘師りほがミニチュア化してミニチュア人形になり踊っている。

さゆ姫はフィギア化した踊る鞘師をぎゅっと掴み宅八郎が森高人形で遊ぶように握りしめながら頬擦りをした。

ミニチュア亀井えりは映画フラッシュダンスの主題歌ホワッツアフィーリングをバックにフラッシュダンスを踊っている。

身軽に踊る亀井えりは妖精みたいだ。

それをアイドルグループ小百江理保のＰＶをテレビで眺めている道重がいた。
フラッシュダンスのテーマホワッツアフィーリングを日本語歌詞で踊りながら謡っているミニチュア亀井えりと鞘師りほそれを眺める巨大さゆ姫の凝ったＰＶだ。

さゆ姫の手からミニチュア鞘師はするりとぬけゴム人形のごとく踊っている。
するとオッサンの｢つきましたよー！｣
の声が

道重｢あっ？｣いきなり視界に東京無線タクシーの文字と中年運転手の顔が
道重はタクシーの中で気持ち良くなり寝ていたのだ。
寝て見る夢の中はストーリーもシチュエーションも不自然になる。
どこかいびつなのだ。

亀井と鞘師と道重がユニットできる現状ではない。
亀井と鞘師は入れ替わりだ。
ユニットのメンバーの一人が道重なのに
もう一人の道重がいてそのユニットのＰＶを観ているのも不自然だ。

ミニチュア化する亀井と鞘師も不自然だ。

人々は夢の中の不自然な非現実的な世界を疑問に思わないのも不思議。

道重はタクシー運転手に例と挨拶をして自宅に向かった。
そのとき思いにふけった。
｢御姫様のあたしと踊るミニチュア亀井・鞘師変な夢だったけど嬉しかったなぁあたしの願望がそのまんまの夢！もう一度見たいなぁ！それより今日の池上さんのテレビ討論は充実したなぁあたしももっと勉強して社会時事に詳しいタレントにならなきゃひゃは。お仕事もタクシーの中の夢も最高でした。全て充実！｣
と今日一日の締めくくりをした。
池上の番組は生放送の放送事故、夢は道重が大好きな亀井とペット扱いしたい鞘師を共にダンスが上手い共通点で強引にてめえの夢を作り出す脳の無意識の中で
自分の都合に合わせて自分の都合だけのトリオユニットを作ってるだけなのだが・・・・。
道重の亀井鞘師とトリプルで一緒にいたい願望潜在意識が如実に夢として表れそれを一人酔いしれているのであった。

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