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かたるパフェの雑記帳2

282異モ娘。史:2011/01/07(金) 17:14:01
深夜2時光井は自宅で火を焚いていた

「歩いてる〜♪」
まるで歩いてるのPVのキャンプファイヤーのごとく生き生きとした目で

そしてメンバーの名前を書いた木を火に投げ入れた
呪いの言葉すなわち呪文も唱えた

自ら太鼓を叩いている
「モーニング娘。のドラムと違いエイトビートやね でも力強いね」

「さて藁人形と五寸釘で悪霊退散を願おうか」
カバンから藁人形を探したがなかった

光井「あれどけ行ったんやろ?」



藁人形とは本来縁起物であり、大切な人を人形に見立て五寸釘で悪霊や病魔を退散させるのが本来の意味であった
呪いとは悪魔や災いを退散封じて
祝いにしようと大変縁起の良い行為で
大切な人の名前を木に書き火で焼くのは護磨業といいこれまた悪霊・病魔・災い・悪い因縁を焼く退散させるありがたい行為である

平安初期日本に伝わるありがたい儀式だったが
平安後期から安土桃山江戸初期になり 戦が中心の弱肉強食の世の中になった
それで人がありがたいめでたい行為を捩曲げて歪曲して藁人形を敵に見立て呪い殺すだの災難を与えるだの悍ましい行為に変貌したのだ
例えば「あの敵の武将は人間ではない悪魔そのものだから、武将そのものを殺してしまえ」みたいな

藁人形で人を災難に陥れる事は皆無に近い
まやかし出鱈目である
単なる人間が作った妄想を相手に悪用したりするケースはあるが
人間の妄想が人間の妄想を生み勝手に災いを作るだけである
藁人形は人の心の悪魔を退治するだけで
人そのものを退治する訳ではない
光井の藁人形はもちろん前者であった
モーニング娘。の幸せと災難よけに藁人形を持っていたのだ


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