かたるパフェの雑記帳2

275：異モ娘。史：2011/01/03(月) 17:43:34: 女の子はすらりとした体型に面長の顔でロングヘアーだった
顔は濃いめのモデル顔
ピンクのポーチにはタレントの木下優樹菜のブロマイドが飾ってあった

女の子「あたしの思い出の場所ここがスタートライン」

女の子はえりに身分を尋ねた
えり「あたしはＯＬでダンサー目指して有休でここに来てるフレッシュジュース好きフラッシュダンサー衿崎亀子です」
相変わらずフレッシュジュース好きのフラッシュダンサーと寒い親父ギャグ駄洒落だ
衿崎亀子とよくもまぁ偽名を作ったものだ

えり「あなたのお名前は？」
女の子「みなみですママと群馬からドライブにここに来たついでに立ち寄りました」

女の子は更に
「いつかあたしもダンス上手くなれるよねぇ！」
と問うた
えり「絶対なれるよ！あたしが元いたダンスチームも最初は下手くそな子もいたし未だ下手くそな子もいるけど」

女の子は二年前にモーニング娘。９期オーディションを受けダンスが下手くそでモーニング娘。に落選した子であった
えりもその番組を見ていたが最終結果は見ていないしこの女の子は当時小学生五年生で成長期
二年で当時の顔つきが随分成長し変わった
体型も変わった
のでまさか二年前のモーニング娘。オーディションの子と同一人物と思ってなかった
女の子もえりがかなり変装しているので亀井えりと思ってなかった
ＯＬの衿崎亀子だと思っていた
モーニング娘。に関係する入れ違いの人間なのに奇妙だ

女の子はモーニング娘。落選後モデルを目指しつつダンスも練習していた
モーニング娘。落選後モデルとなりタレントとなった木下優樹菜を目標としていた
（いつか鞘師ちゃんとモーニング娘。鞘師ちゃんとモデルタレントのあたしとしてテレビで共演したい）

えりは「じゃあ軽いドルフィンダンスしようか？と微笑んだ」
女の子は笑顔で頷いた
窓からは富士山がそしてモーニング娘。のように様々なカタチをした雲が
その隙間から昼前のもうすぐ空のてっぺんに昇る太陽の光が二人を指していた
空は真っ青だった

終。

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