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TANNOY総合スレ Part12

464RW-2:2023/12/18(月) 17:21:25 HOST:153.17.135.27.ap.yournet.ne.jp
ウエスタンも含めて昔の業務用途のパワーアンプってのは、当然球整流ですが、
整流容量とデカップリングの容量が少ない。20μF+20μF+20μF+20μFとか、
30μF+20μF+10μFとかね。それ+皆ソリッド抵抗使用。で、安定性のためにも、
使用状況を考えても、不必要に低域を伸ばさない。なのでトランスも良いをコアを
使いつつもサイズを大きくしてない。

そするとどんな音になるかと言えば、ハイスピードで明るく元気な音になるんです。
で、繋がれるプリアンプ(ラインアンプ、ミキサーアンプ)は段数が多い。今のように
直結ではなく各段にカップリングコンが入る。そすると音数は減りますがコクが付く。
いわゆる魂を揺さぶられる音とか、耳じゃなく心にまで浸透ってな伝説になるわけで。

ただしスピーカーを選ぶでしょ。オートグラフとかA5/A7とか同軸604系とかにはドン
ピシャでしょうけど、エベレストとかノーチラス等じゃ荷が重い。オーディオ機に
比べるとパワーが無い、歪が多い、音数が少ない等々。今の高級機に比べると原音
再生という意味では太刀打ちできないんじゃないかとは思いますけどね。

その辺は趣味のオーディオですから面白い。スピーカー選んでソフト選んで。当時の
音の再現ってわくわくしますもんね。で、今聴いても感動なら最高でしょう。


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