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TANNOY総合スレ Part10
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皆様のお力をいただきまして、晴れてPart9、1000スレを達成することができました。
ここに改めて御礼を申し上げます。
気がつけば、いつの間にかここまでやってきました。
当初、團伊玖磨氏の「パイプのけむり」を目指していましたが、正直ここまで来れるとは
思いませんでした。これもひとえに、熱心なタンノイ愛好家の方々のお力添えがあった
からこそと、心から感謝申し上げます。
まだまだタンノイは意気軒高です。「往年の」でなく「現代の名機」として。
そんなタンノイを熱く語る場として、Part10を立ち上げさせていただきます。
どうか皆様方には、引き続き情報交換の場としてご愛顧のほどをお願い申し上げます。
(頼りないスレ主のフォローも併せてよろしくお願いを致します。(汗))
毎度のことながら少々のスレチはお構いなし、場外乱闘はなにとぞご勘弁で。
よろしくお願いします。
TANNOY総合スレ Part1
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1296285912/
TANNOY総合スレ Part2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1320146185/
TANNOY総合スレ Part3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1345360476/
TANNOY総合スレ Part4
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1359120136/
TANNOY総合スレ Part5
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1379074819/
TANNOY総合スレ Part6
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1397950538/
TANNOY総合スレ Part7
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1423704997/
TANNOY総合スレ Part8
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1471674499/
TANNOY総合スレ Part9
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1515328289/
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昔、掛け売りの代金集金に店を訪ねたらもぬけの殻。前月まではまったく問題なく
その気配も感じず。計画倒産なのか周囲から様子訊いても埒が明かない。2〜3日
様子見に通ってたら取立人とおぼしき拙者より怖い御方達がたむろ。こりゃもう
回収は無理と悟って引き上げ。エラい目に遭いました。まぁバブル期だったので
なんとか凌ぎましたけど、今だったらこっちが倒産します。
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>>948
画像、拝見しました。
パワーTRは有名なサンケンですね。
それにしても見事な復活ぶりです。これだけ入念にレストアすればイイ音
が出るでしょう。拍手。
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2SA747&2SC1116のコンプリは昔の石アンプ製作者に人気のペアでしたね。
金田アンプも使ってました。今じゃメタルキャンタイプは遺物。入手難。
ソニーのV-FETとか日立のMOS-FET等とかだけじゃなく全般的にね。
PMA-350Zは安物ですがモトローラのメタルキャン物。大事に使ってまっせ〜。
ttps://535.teacup.com/knisi/bbs/5679
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>モトローラのメタルキャン物
は便利だし音も良かったように思います。
その後日立のMOS FETが出て温度補償もいらなくて楽なので浮気しました。
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スレ主さま
度々脱線して申し訳ありません。orz
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♯1250うちのは終段TRは逝ってなくて、代わりに大きなブロックコンがお漏らしで特注部品で対応でした
しばらく良かったのですがお次はフォノ回路のいくつかのTRがダメになったみたいでハムが常時出て再度入院
これでやっと良い感じだったのですが、今度は電源ランプ切れ。
機能には問題ないので気にせず使ってますがいつまで動いてくれるやら。
ヴィンテージ時計、カメラやクラシックカー、クラシックバイクのようです。こちらを治せばあちらがといった風にもぐらたたき。
オーディオファンのことはあまりエンスージアスト、エンスーなんて呼んだりはしないですね、和訳は熱中者なのであらゆる趣味人はエンスーだと思うのですが。
もうひとつマランツではEsotecシリーズのSM-10を持っていますMA-5を二つくっつけたようなパワーパンプ往年の♯15のオマージュですかね。
BTLでモノアンプにも出来るこれには相当期待していますが、状態が…終段の石があるとは思えないので先立つものも無く日の当たる日を夢見て押し入れで寝ています。
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ここはタンノイのスレでしたねスレ違い失礼失礼。
タンノイは大型フロアタイプに憧れております。
幾多の名機ありますがSuperRedMonitorの最大サイズのものに目をつけています。
ジャズも沢山聞きますがJBL、Altec他の米国製ラインにはもはやあまり興味がそそられない。
欧州系SPがやはり欲しいです。
いまはB&W DM2で楽しんでいます、ラックスがB&Wの正規代理店だった時代の3wayで
そんなに値段もせず手に入れましたが、国産や米産のSPばかりだった自分には新鮮でした。
タンノイ以外の憧れはソナス エレクタアマトール(できれば初代、ですが現行のIIIもアップデートされていて別の次元で良いでしょうね)、
チャートウェルPM450(入手は無理だと諦めています、ロジャースのものか復刻グラハムオーディオのものか)これらを手に入れればもうSP探訪の旅は良いだろうなと思っております。
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〉欧州系SP
・・・と一絡げには出来ないくらい多様ではありますが、そんな中でマクロ的に見れば、新旧タンノイの血統は続いているような感じもしますねぇ。
たた、本国における現代タンノイの主流は、日本とは異なっているみたいですがね。(果たして、その音も・・・?)
〉チャートウェル
BBCモニター系・・・コレも初期のLS5/1(ウーハーはワーフデール)辺りを聴いてみると、後のスペンドールBCⅡやハーベスHLとはかなり異なっている感じ。
それにしても、かろうじて?生き残っているハーベスの存在は貴重かもしれませんね。
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>>マクロ的に見れば、新旧タンノイの血統は続いているような感じも
プレステージシリーズで見ると、そんな感じもしますね。もちろんマクロ的に聴いた場合ですが。
ミクロで聴くと、やはりモニターゴールド以前のオールドタンノイと、ハーマン時代のタンノイ、
フェライト時代のタンノイとアルコマックス以降のタンノイの四期に分かれるのではないかなと。
大先輩のご所見はどうでしょうか。
ちなみに本国のタンノイは時々メールが届きますが完全に現代風のようですね。未だその音には
接していませんが。
個人的にはこのうちオールドタンノイとフェライト時代のタンノイが常用になるわけですが、今の
方々が聴かれるのはどうしてもアルコマックス以降のタンノイ(中古も含めて)になるのでしょう
ね。オールドタンノイとかの程度の良い個体も減ってきているようですし。
B110TE27さんはSuper Red Monitor辺りをお探しとのこと、良い個体に逢えるといいですね。
アルコマックス以降のアルニコタンノイは、モニターゴールドとはまた毛色の違ったブリリアント
さを醸し出すようで、以前ウエストミンスターロイヤルとカンタベリー15を聴いたら「ふーん」と
いう感じでした。もちろん拙宅のウエストミンスターには無いテイストに感心していた訳で。
カンタベリー15辺りも欲しいところなれど、場所も先立つものも無し(蔭の声:まだ言うか?!)
ハーベスやスペンドールだとIIILZとケンカになりそうなのでなかなか……まだ言うかと。
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〉959
薬漬け先輩、タンノイの同軸の直系は、今ならファインオーディオかもしれませんよ。
タンノイファンは、何故か知らんぶりしてそうですがね。
まぁ、しかし・・・メーカー間の技術者引き抜きもお盛んなようで・・・
タンノイ社製同軸のハズが、ユニットの後ろを見りゃアルテックじゃね?とか・・・前出のFオーディオも、箱はB&Wかよ?とか・・・
それにしても、ⅢLZとスペンドールじゃタイプが違いすぎますから、多妻性の先輩には、まだスペンドール導入という道も残っている!
瀬川さんみたくLS5/1とか?
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>>960
いやー大先輩、もうBC2ですら置く場所に難渋します。(汗)
昔聴いた渋い音調は懐かしいですが(システム構成は忘れました)、記憶のあの音だといささか
今の自分にとってはちょっと消極的かなと。
もう少し積極的姿勢で行こうとすると、結局IIILZかオートグラフになってしまうのですよね。
関心が無いといえば嘘になりますが……。
むしろ唯一納屋に眠っているビクターZero3Fine(ウエストミンスターが来るまではメインSP)を
どうやって表に持ってこようか頭が痛い状態で……。かなり内部に手を入れた個体ゆえ思い入れは
強いものがありますね。実力はスペンドールの足下にも及ばないでしょうが。
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>あの音だといささか今の自分にとってはちょっと消極的
小さな音でクラシックを聴くには美音ですけどジャズロックだと苦しい。BCというのは
確かKEFのベクストレンウーハー+セレッション(ツイーター)の意味だったとの記憶です。
それにコールズのスーパーツイーターを足した3ウェイ。息抜きみたいなバスレフポート。
スペンドールはBBCとライセンス結んで、ユニットは調達してのアセンブリーメーカー。
もっとも出だしはロジャースもハーベスも似たような感じだったでしょう。
造りも大雑把でね。ネット外すと悲惨。合板切り抜いて黒く塗っただけ。ユニット取り付け
も前面からと裏付け混入。国産品でしたらフランジ部はザグってるでしょう。大らかです。
でも英国の何が凄いって、40年も50年も前のユニットを同規格で今でも作ってるメーカーが
あること。助かりますよね。やっぱし文化なんでしょね。
長岡さんもBCⅡを基にしたような工作機種を当時のFM誌だったかに発表してましたね。
フォステクスの強力20cmウーハーにクロスを変えた2個のツイーター搭載。パイオニアの
ソフトドームツイーターとの2ウェイで、スーパーツイーターにKEFのT27だったかと思い
ます。ヒラメキで作ってるんじゃなくて見渡して設計してたんでしょうね。
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〉961 実力はスペンドールの足下にも及ばない
薬漬け先輩のビクターと比べると、スペンドールの方が「足下にも」ですよ。性能的にはね。
ジャズかフュージョンでもかければ、一聴瞭然。
ウーハーが出来損ないとしか思えない。(なので残念ながら我が家には入っていない)
それでも、アレに似合うクラシック曲でもかければ、水を得た魚の如し!
あのマッタリとした美音は他では得られませんね。ブリティッシュサウンドならではてな感じ。
その点、タンノイの場合は、英国的というよりもう少し広い範囲で通用する音の出方だと思います。
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>>962 当時のFM誌だったかに発表してましたね
別冊FM fanに「10万円の音がする」みたいな題名でで出てましたね。
FW200/PT-20/T-27の組み合わせでした。
長岡さんの自信作としては、珍しく普通のブックシェルフ型ですが、
たしか、チムニーダクト式だったような?
タンノイ直系ファインオーディオは、チムニーとは逆の、底面ダクトに
工夫があるんですね。
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>>964
ツインキャビティー結合バスレフ方式ですね。
バックロードホーンとはまた違った、凝った造りだと思います。
音の方は現実に聴いたことはありませんが、評価は高いようですね。
ただ、伝統的なタンノイの音に馴染んだ耳で、最新のタンノイを聴いたら、面食らうこと必定なの
でしょうね。(それとも血脈は受け継がれているか?!)
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そう言えば何年か前にスコットランドの工場を閉鎖して生産を中国に移す
という話はどうなったんでしょうね?
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>>966 前期さん、こんにちは。
確かに中国で生産しているとの記事もありましたが、実際は分散しているのではないですかね。
ちなみにこんなの見つけました。
ttps://www.otaiweb.com/otaiaudio/?p=955
中国で生産しているとの記事はこれより時点が前です。
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>>967
薬漬けさん、こんにちは。
早速のレス、恐縮です。
とても興味深いリポートですね。まさに歴史と風格を感じさせる立派な工場
です。タンノイのあの気品あふれる音はこういう環境から誕生しているのだ
と納得しました。
仰るとおり高級品の生産は英本国で普及品は中国でと棲み分けているのでし
ょう。
タンノイユーザーでない小生でも安心する情報でした。
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タンノイが買収されたために製造はスコットランドから中国のチューザンに移るとの
噂がたったようですけど、プレステージ系とハイエンド機はスコットランドで継続と。
2016年10月のニュースです。現在はどうなってるんでしょうかね。
ttps://www.northmar.com/tannoy-to-keep-prestige-speaker-production-in-scotland/
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こんなん見つけました。
ttps://pinkfishmedia.net/forum/threads/where-are-tannoys-made-today.210241/
やはり皆さん気にしているようですが中国製のタンノイなんて・・・・
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Wikipediaの本国版もだいたい教授のお示しの情報で止まっていますね。
タンノイも最近Bluetoothとかを出したりしていますから、そういう類は中国で生産している
のでしょうか。
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同じような内容でしたね。「中国のチューザンには親会社の広大な工場がありますけど、
プレステージ系と一部のPA用はスコットランドのコートブリッジで作られてる・・・ ・・・」
「モニターゴールドやモニターレッドのオーナーには良いニュースなのは間違いないで
しょう。再びの記憶価値(bitcoin type)に感謝でしょう」
ってな感じでしょか?。bitcoin type appreciation possible (again)は=再びビット
コイン型に感謝・・・じゃ意味が解らない。そのまんまの意味だと(ゴールドやレッド)は
仮想通貨のように・・・ それもあるか〜。全世界どこでも価値があるのに感謝 ってね。
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今日は弦をと、スターン=オーマンディ=フィラデルフィアo.のブラームスVn協奏曲を。
(米Columbia)
出口は少し考えてオートグラフ。
最近、低域の迫力とトランジェントの良さと、その一方でどこか甘い妖艶な響きのレビンソン軍団
(ML6L〜LNP-2L)とExclusive M5に惹かれて、そっちばかりになっていましたが、流石に今日は
Mimesis2a〜Audiocraft〜WE124で。低域はレビンソン軍団ほどには出ませんが、高域の繊細さと
シャープさはこちらになります。そこに124の金粉がうっすら塗される。
甘い弦も良いですが、ブラームスの渋さに掛け合うとなるとミメイシスと西部の混成軍団、やはり
なかなかやります。
オートグラフはスケール感は流石に聴かせますが、これがウエストミンスターだったら、もう少し
小さくまとまった、それでいて緻密な鳴り方になるだろうなと。それぞれの持ち味ですね。
古い建て替え前の家でウエストミンスターとこの曲を聴いていたのを思いだしていました。
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>そっちばかりになっていましたが、流石に今日は
10系統のアンプ陣。ガチャるとどのスピーカーにでも繋げます。
ツインアーム機に同じカートリッジを装着して、1枚のレコードを演奏中に
#7+直3シングルとTA-2000F+TA-3200Fを瞬時切り替え視聴も可能。
昔、オーディオ店でやってたことを部屋で。エニグマありきです。
>この曲を聴いていたのを思いだしていました
オーディオやってる方々が良く言うのは、「あの事始めでの感動を未だに再現
できない・・・」 判ります。機材は遥かに良くなってるのにね。感性の衰退
なのか、音に慣れ過ぎたのか。ってなことでシングルアンプ+フルレンジに回帰と。
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>>974
エニグマ、羨ましいですねー。
拙宅のプリアンプセレクターは6系統まで。エニグマはそれ以上でしょう。10系統は欲しい?
悪友に言わせると、何でそんなにプリアンプが必要なんだとヌカシますが、それぞれに味わいが
異なるのだから聴きたくなるのはやむを得ず。オートグラフやウエストミンスターの表情も様々
それによって変わりますしね。
もっともプリのみならずパワーアンプもスピーカーも1系統ではないのは自覚はしていますが、
気が多いのは如何ともしがたし。みんな正妻です。(笑)
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舌足らずでしたが、教授のエニグマはプリだけで10系統あるのでしょうか。拙宅のセレクターは
プリ6系統のパワー3系統です。
それにしても、往年の音は往々にして美化されますね。どれとして悪い音がない?!
ウエストミンスターは最初チョイ聴きでずっこけて、次回ちゃんとして聴いたときには感動して、
拙宅に来てくれました。
オートグラフは姿形の端正さから惚れたものの、最初に聴かせてもらったときには憑き物が落ちた
ような印象を抱いたのは前に書いたとおりです。
しかしその後改めて聴き直す機会があって、今度は轟然とした表現力にまた惹かれなおし、そして
来るべくしてのような形で拙宅に来てくれました。
両者を今並べて聴きますに、ウエストミンスターは過去の音が頭の片隅にあるものですから、つい
それと比較してしまいます。片やオートグラフは最初の体験で感性がニュートラルになっています
から、今の音を楽しんでいる感じですね。記憶の美化が少ない分。
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エニグマはプリ選択には対応させておりませんのです。プリ出力配線を伸ばすと
100害あって1利無し。というかパワーアンプ出力→スピーカー配線という大電力
がたむろしとるエニグマに脆弱なプリ出力は介在させられませんのです。
プリアンプはREC端子からイコライザー出力を取り出せますから、ラインアンプや
高感度のパワーアンプを使えばセレクター無しでラインナップを組めますでしょ。
また拙者の自作デジタルアンプはラインセレクターを付けてます。それぞれ2台
および3台のライン出力(イコライザー出力も)受け可能。レコードプレーヤーは
常時6〜7台稼働しておりますが、やろうと思えばエニグマのおかげでレコードプ
レーヤーなら15〜20台まで同時に使えます。CDPでもチューナーでもですけど。
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プレーヤーやCDPが15台〜20台ですか!凄いですねー。うちのヤマタノオロチなら、全て面倒を
見られるというのが何ともはやスケールが違う。
確かにプリ〜パワー間を伸ばすのはよろしくないですが(かつてプリ〜パワー間を伸ばすのか、
それともパワー〜スピーカー間を伸ばすのか、どちらがベターかという論争があったように記憶
しますが、私はパワー〜スピーカー間を伸ばす派でした)場合により背に腹はかえられずなのが
辛いところ。
REC OUTから伸ばして他のプリアンプをセレクターにするのは以前よくやりました。大体SMEか、
古いQUAD22に繋いで、ウエストミンスターをドライブしていましたね。今もQUAD22にはサブの
マランツ7が繋がっていますし、SMEも数系統からんでいます。
ただ、オールドレビンソンのように、普通のREC OUTでなく、ボリュームを介したPRE OUTから
繋いだ方が音が濃い(ML6L)ようなものもあるので、すべからくにREC OUT派にできない事情も
これあり……。難しいですね。
まあ、ヤマタノオロチが原因で、それを受けるプリが多すぎると言ってしまえばそれまでですが。
(汗)
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>プリ〜パワー間を伸ばす
インピーダンスが低ければ長々と伸ばすことが可能ですもんね。
強力なカソフォロとか。パワードモニターが典型ですが送り方次第です。
>普通のREC OUTでなく、ボリュームを介したPRE OUTから
フラットアンプ(ラインアンプ)はたいがい利得を持たせてますからパワー感が
出ますよね。それに音の肉付きが良くなります。音作りしてるわけで。REC端子
から出しますと素の音です。殺風景な音とも感じますけど、パワーアンプの音の
音調があからさまになりますからそれはそれで意味がありますね。
ボリュームに関しての余談です。著名な某技術者がライン入力段にてボリュームの
ブラインドテストやったらエラい結果が出たそうです。用意したのは固定抵抗器で
構築したロータリー式アッテネーター、高級デテント(導電プラスチック)、安物
(カーボン可変)。視聴結果は真逆で安物から上位順番だったそうな・・・。。。
さらにオチがつきます。信号直接入力と一番評価の高かった安物(確かバイオ
レットの2連)ボリュームを噛ましたのを比べたら後者の方が良い音だったと。
信じられますでしょか。なぜそんな結果になったんでしょか。拙者は判りますw
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〉878 パワー〜スピーカー間を伸ばす派
薬漬け先輩のレビンソン、プリ〜パワー間にスナーの銀線でもダメでしたか。
それでもマイクケーブルみたいなものとは雲泥の差だとは思いますがね。
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横から失礼します。
昔は600Ωのマッチングトランスかましてプリ〜パワー間を伸ばしパワー
とラッパは隣接させるのがプロの流儀でしたね。
今はデジタル伝送だからトランスなんて言うと笑われるでしょうけど。
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>>980
いや大先輩、ロング・アンド・ワインディング・ロードになっているのは、LNP-2LとM5との間の
ことでして、ML6L〜ML2Lの間は、これもちょっと距離がありますが、スーナーで繋いでいます。
G02232Dのタイプですね。これでウエストミンスターに繋いでいます。(スピーカーケーブルは
トーレンスCE-100)。
LNP-2L〜M5の間はお示しのマイクケーブル(英国産)で繋いでいますが、わりと健闘していると
思います。それでもスーナーの特注ケーブルには関心が行きますねえ。
まだスーナーを扱っている商社があったかなかったか?(製作してくれるお店は知っていますが。)
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ライン接続用の同軸ケーブルは1m50円から舶来品モノやらオーディオ屋さん
提供のオカルトモノ1m2万円まで各種使ってみましたけど、ウンチクが長い
物ほどダメダメでした。また、外形2〜3mmの細物は視聴してみてまずダメ。
拙者の好みはDXアンテナの5CFV。次点がカナレの5C2V。芯線は1mmの単線で
あって外形が7mmもあるので取り廻しがやっかいなのは仕方がない。ただし
その辺のラインケーブルやマイクケーブル等に比して静電容量の小ささと、
損失が少ないのためか音がイキイキ。音のギスギス感が無く、低域も太い。
この辺の科学はウソつかないということでしょか。
DXアンテナは5CFVの製造を止めてしまったので今じゃ入手難。100m巻きを
7000円で買ってたので救われました。使い放題使ってたらすでに半分に。
カナレの5C2V系でもっと取り廻し易くて、すっきりした音が好みであれば
5C2VS。こちらは芯線が撚線タイプ。静電容量は変わらずも導体抵抗が増え
るので若干損失が増えますが、イロモノケーブルよりは圧倒的に宜しかと。
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〉982 ロング・アンド・ワインディング・ロード
そんなところをドライブしたいクルマ好きもいますけど・・・美しい配線を目指すと苦労しそうですね。
ワインディングロードかつ交差点多数有りとか?
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>>984
交差点は、多数ではないけれど、ありますね。
多数アンプ〜複数スピーカーの宿命と言いますか。
なかなか「ショート・アンド・ストレート・ロード」にはならないもので……。
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>>983
5C2Vは何だかんだ使いましたね〜。モガミ、カナレ、etc.。カナレとモガミとどっちなんだと
すったもんだの議論もあるようですが、私はカット・アンド・トライで適当に使っています。
あと、マイクケーブルだとベルデンとかノイマンとか。スタンダードですけどね。
まあ線材も、音も様々。考え悩み出すときりがないので、いい加減なところで使っています。
しかし細物がアウトとなると、教授にはスーナーはダメですか。
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拙者は天邪鬼ですからね〜。導体の材質やシースの構造・見栄えなんかまるで興味無し。
重要なのは絶縁体の材質とシールドの編み方。たかだか数mの低周波機械のケーブルに
金銀パールプレゼントは要らんのです。静電容量の大きな、抵抗値・減衰の大きいシロ
モノに高い金払うのがもったいないのですね〜。RCAプラグしかり。堕耳者の負け惜しみ。
大枚はたいてケーブルをあれこれやってる方は多いのですが、じゃ入力部のパスコンは?
負荷抵抗はどしてんの?と尋ねると ????。意味が通じませんのです。ケーブルに
大枚はたきながらパスコンはケミコンのまま。負荷抵抗はデフォの@5〜10円の抵抗器。
内部配線材にしても、メーカーは購買意欲のためあれこれと賜りますけど、見えない所の
パーツはそんなもんなんです。その辺にまでイイもの持ってきたら利益が上がりません。
>スーナーはダメですか
馴染みのオーディオ屋さんで使ってました。売ってました。細っこいラインとフォノケー
ブルが各1m3万円。スピーカーケーブルが2mペアで6万円。製造は拙者じゃありません w
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皆さんこんにちは。
ヒョーロンカの先生にも「形状があまりにも奇抜なケーブルや、
やたら能書きが多いケーブルは遠慮した方が良い」
という人がいるくらいでつからね(ちなみに↑は
故・入江順一郎先生が某誌に実際に書いたもの)
高級ケーブルは癖が強かったり、同じような超高級機材でないと
効果が感じられないといったものがあるみたいでつね。
導体の材質や純度に関心が行きがちでつが、
静電容量にも影響する絶縁体や、防振対策も含めた全体の構造が重要なんだとか。
フォノケーブルのような独立したアース線が付いているケーブルがあり、
これはアース線の使い方で音が変わるので
使いこなしのテクニックが求められるみたいでつね。
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〉982
薬漬け先輩のLNP2くらいのエネルギーが有れば、マイクケーブルでもあまり損失を感じないのかもしれませんね。
その点、スナーをLNP2ではなくML6に組み合わされたのは、良い選択だと思いますよ。
ポール・ジェイソンが参加したML6開発の頃は、スナー前提で音決めしたかもしれませんねぇ。(アンプ内の配線を銀線でやろうってことは、接続ケーブルも当然銀線で!と普通なら考えるでしょ?)
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>>987
>>細っこいラインとフォノケーブルが各1m3万円
そんなに高騰してましたか!? 手持ちのケーブル、断線させないように大事に使わないと。
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>>989
>>LNP2くらいのエネルギーが有れば、マイクケーブルでもあまり損失を感じないのかもしれま
せんね
そうなのかも知れませんね。少なくとも現状、大きな……というかさしたる不満を感じていません。
とにかく、インプットレベルやdB Gainの設定の仕方にもよりますが、ともかくもハイゲインの
権化みたいなアンプですから、ケーブルの差などモノともしないのかも知れませんね。(考察が
荒っぽくてすみません。)
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>>988
くろねきさん、遅レスすみません。
「形状があまりにも奇抜なケーブル」というと、網目状のモノやら、アナコンダみたいにやたら太い
ケーブルなどを連想しますが、この辺はまず以て見ただけで使う気が失せます。(大体アナコンダ
みたいなケーブル、接続したら重量でピンプラグが破損しそうで恐ろしくて使う気になれません。)
「やたら能書きが多いケーブル」は難しいですね。もう皆さん寄ってたかってケーブル論争を重ねて
来た結果、「やたら能書きの多くない」ケーブルは無くなってしまったのではないかと。(苦笑)
まあこの辺はあまり値段をかけずに済ませると、結果として火傷せずにすみそうです。もっとも、
世間では大火傷の好きな御仁も少なくないようですが……。趣味と言ってしまえばそれまでですが。
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>アナコンダみたいにやたら太いケーブル
20年も前の話しですけど。マッキントッシュのMA6200とスターリングで愉しんでる
友人がいてね。CDPはティアックのVRDS-10。なかなかのチョイスでしょ。
聴かせてもらいましたけどイマイチ音が。友人ももっと引き締まった音が欲しいと。
スタンドに乗ったスターリングがひっくり返るんじゃないかと思うよな親指ほどの極太
ケーブルペア。問うたらオーディオ屋推薦だと。翌日0.75スケア(AWG18相当)の汎用赤黒
ケーブルに真っ黒のスミチューブ被せた無愛想なシロモノを進呈。聴いた。友人驚いた。
友人曰く。凄い。音がビシビシ決まるね。高かった? いや400円。 ゲゲツ。 ってね。
5mで400円の吊るしだから。半分に切って2.5m×2本。100Vで300W流すんじゃないんだから。
ちなみに鳴き止めオマジナイのヒシチューブ。ちんたら炙っちゃダメです。ガスコンロに
一定速度で瞬間的に回転させながら通過させて収縮締め付けします。ケーブル導体にまで
熱が及ばないように。この辺は修練。このケーブル。もちろん方向性なんてものもありません。
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こちらも20年位まえの話ですがカーボンのRCAケーブルがありました
一方的にサンプルが送り付けられたみたいですが直流抵抗が高く驚きました
たぶん他所でも断られたのでしょうか?日本では販売されなかったと思います
音も聴いたのですがもう記憶に残ってません
方向性の指定されたケーブルは取扱ってましたw
営業の人は本気で洗脳されてたみたいなので私は何も言いませんでした
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>直流抵抗が高く・・・
>洗脳されて・・・
オカルト広告やらカルト評価やらでケーブルあれこれ替えてウツツぬかしてるマニア様。
後拾遺和歌集だったかにこんな歌がありましたね。
【七重八重ケーブルは咲けども ICRのメーターのひとつだになきぞ悲しき】・・・。。。
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あ。↑LCRね。
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ケーブルというのは業者にとっては美味しい商品らしいですね。
以前にも書きますたけどTIASにおける某スピーカーのデモ、説明員氏
「どうですイイ音でしょう。なにせケーブルの値段がスピーカより一桁高い」
アンタ、スピーカー屋さん、それともケーブル屋さん?
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>>997
一つには電線病患者が、総じて重症?のことが多いのも一因ですね。
業者がご託宣並べていい値段のケーブルを売った。それを使って「あ、良い音になった。これなら
満足だ」と言ってそのケーブルを長く使い続けているならまだ軽症で、大抵は最初こそ喜ぶものの
すぐにまた「ちょっと高域の具合が……」「低域が……」と言い始めて店の暖簾をくぐる。そしてまた、
さんざんご託宣を聞いて別のケーブルを買ってくる。きりがありませんよね。
かと思うとその一方で、「オーディオ機器なんてどれも同じ音よ!」という一派も。もっともこれは
オーディオマニアの御夫人方に多いようで(略)
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教祖様が5.5スケアなるぶっ太いケーブルを推奨してたのから飛び火してね。今じゃ
さすがにそんなシロモノは誰も使ってないでしょ。0.75か1.25スケアで十分だから。
オーディオ用スピーカーケーブルを販売してるメーカーやオーディオ屋さん。そんなに
良いのなら大々的にブラインドテストでもすりゃよいのに、どこもやりませんでしょ。
どんな順番で聴こうが圧倒的な差があるのならいざ知らず、どれが何かわからないのを
立証するためのテストになるので開催しないのです。
測定的には抵抗値と電波帯のインピーダンスくらいしか違わないケーブルを人間の耳で
判断せよっちゅうのは困難でしょ。実は拙者はブラインドテストには反対なんです。
太いケーブルだから音も太い。キラキラしてるシースだから高域がイキイキ。見かけの
プラシーボは大きいでしょ。それはそれでイイのじゃないでしょか。信じる方を救わないと。
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拙者の愚にもつかないレスのおかげでせっかくのスレの最後を汚してしまいました。
毎度のことですけどどうかご勘弁を。不滅のタンノイ Part11。期待しております。
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