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TANNOY総合スレ Part10
皆様のお力をいただきまして、晴れてPart9、1000スレを達成することができました。
ここに改めて御礼を申し上げます。
気がつけば、いつの間にかここまでやってきました。
当初、團伊玖磨氏の「パイプのけむり」を目指していましたが、正直ここまで来れるとは
思いませんでした。これもひとえに、熱心なタンノイ愛好家の方々のお力添えがあった
からこそと、心から感謝申し上げます。
まだまだタンノイは意気軒高です。「往年の」でなく「現代の名機」として。
そんなタンノイを熱く語る場として、Part10を立ち上げさせていただきます。
どうか皆様方には、引き続き情報交換の場としてご愛顧のほどをお願い申し上げます。
(頼りないスレ主のフォローも併せてよろしくお願いを致します。(汗))
毎度のことながら少々のスレチはお構いなし、場外乱闘はなにとぞご勘弁で。
よろしくお願いします。
TANNOY総合スレ Part1
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1296285912/
TANNOY総合スレ Part2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1320146185/
TANNOY総合スレ Part3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1345360476/
TANNOY総合スレ Part4
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1359120136/
TANNOY総合スレ Part5
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1379074819/
TANNOY総合スレ Part6
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1397950538/
TANNOY総合スレ Part7
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1423704997/
TANNOY総合スレ Part8
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1471674499/
TANNOY総合スレ Part9
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1515328289/
先日ロトなんとかで6億円出てましたもんね。
www.asyura2.com/18/reki3/msg/310.html
↑
なんかこのスレ引用されてんだけど!!
なんか、乗っ取られてレス暴走してるのかな?
やっぱし豆腐・・・じゃない、馬耳東風ですし。 傍観者 AD
みなさん、おはようございます。スレの一部が誘拐されてるようなので一言。
>99
N氏のブログだかなんだかに引用元の明記はあるものの、引用だけしているのは「?」ですね。
この掲示板のこのスレによりますと、このようなことが書かれておりますが××については〇〇と考えます。
とかあれば、引用したことの意味がわかるんですがね。これ、論文発表とかだったら訴訟モノですね。
お○方博士を思い出してしまいました。
理系女子としては好きなタイプだったんだけどなあ・・・。「科捜研の女」より若いし。
仕事でへばると耳も多少草臥れて、刺激を欲しくなるらしいです。
という訳で今日はレビンソンLNP-2LにエクスクルーシブM5とオートグラフ、かけるレコードも
ラインスドルフのワーグナー名演集(米シェフィールドラボ)
音のサーカスが臨場感と迫力をもって迫ってきます。まさにダレた耳にはいい刺激?
ただ演奏は、これがベームかフルトヴェングラーだったらどうなのかなと思うところがチラリ。
ラインスドルフの演奏は、真夏の夜の夢などでもそうですが端整。その分、劇性を抑えた処が
あります。まあこれはこれで味。良い演奏です。
続けてロバート・ショウの火の鳥組曲(独TELARC)。今日は名録音大会?
こちらも見事なプレゼンス。流石にテラークは見事な録音技術を持っていたものです。
サンスイ・ジムランでウエブスターやコールマンでズーズーJAZZを聴いておりましたが薬漬けさんの影響か
オクターブ・ⅢLZに繋ぎ直してミンシュ・ボストンのワーグナー(モノラル)を掛けました。至福の心地で有ります。
RCAビクターUSAも良いので有ります。
>>104 薬漬けさん、今晩は。
シェフィールドのラインスドルフはMGMスタジオにおける録音でしたっけ?
素直な良い音ですね。システムがイイほど本領を発揮するでしょう。
オールドタンノイのアッテネータにガリが出てきた場合、どのように処理すればガリは
消えますか。簡単な方法をご教示の程をお願いします。
仕事でへばると耳も多少草臥れて、刺激を欲しくなるらしいです。
という訳で今日はレビンソンLNP-2LにエクスクルーシブM5とオートグラフ、かけるレコードも
ラインスドルフのワーグナー名演集(米シェフィールドラボ)
音のサーカスが臨場感と迫力をもって迫ってきます。まさにダレた耳にはいい刺激?
ただ演奏は、これがベームかフルトヴェングラーだったらどうなのかなと思うところがチラリ。
ラインスドルフの演奏は、真夏の夜の夢などでもそうですが端整。その分、劇性を抑えた処が
あります。まあこれはこれで味。良い演奏です。
続けてロバート・ショウの火の鳥組曲(独TELARC)。今日は名録音大会?
こちらも見事なプレゼンス。流石にテラークは見事な録音技術を持っていたものです。
↑すみません。タブレット操作ミスです……。
>>106 前期さん、こんばんは。
そうです。仰る通りMGMスタジオでの録音です。
自然なリアリティと迫力が同居した名録音ですね。ドキリとする場面がいくつもあります。
>>107 玉の井さん、こんばんは。
私なら荒っぽいですが、ダイヤルを何回かガチャガチャ回しますね。
ボリュームとかもそうですが、これで大抵は汚れが取れて改善すると思います。
私は接点復活剤はあまり使わないほうなので……。
ちなみに、モニターゴールドならアッテネーターの蓋を外せば接点復活剤は使えますが、
モニターレッド(IIILZのみ)は完全に密閉されていますからこの手は使えません。
>>105 ディランさん、こんばんは。
ミュンシュ=ボストンのモノラルと言いますとレーベルがShaded Dogでしたでしょうか。
このレーベルの頃はステレオ録音も含め、名演・名録音が多かったですね。
薬漬けさん、今晩は。
仰せの通りRCA Victor Shaded Dogの絵柄のレーベルで御座います。
ジャケットはボティチェリのヴィーナスの誕生です。
>>111 薬漬けさま いつもありがとうございます。
ルービンシュタイン
ライナー/シカゴ/ルービンシュタインのラフマニノフパガニーニの主題による狂詩曲PP43
上記とリストのピアノ・コンチェルト1番が表裏のアルバムも愛すべき1枚です。録音も素晴らしいです。
1966年日本ビクターの発売と有ります。
タンノイ、JBLを聴き分けて居りますがビートルズなど迷うところです。
タンノイは結構ロックも鳴らしますからね。
ましてモニターレッドだったら、芯が通ったシャープな音楽が聴けるのではと拝察します。
拙宅のモニターゴールドは切れ味はレッドに一歩譲るところもありますが、それでもピンク・
フロイドやグランド・ファンクまでこなしてくれます。ビートルズも悪くなかったです。
一方でJBLは、それはそれでまた味があると思いますし。迷われるのはよく分かります。
デビッドボウイの歌はグラムロックと言うのですね。
何の事か判りませんが。
2017年は、その他に、ワムのジョージマイケルも死去しましたね。
二人とも60歳台と思います。
>何の事か判りませんが
日本でも大ヒットしたんでっせ〜。Tレックスにモット・ザ・フープル、デビッド・
ボウイにスレイド。毎日ラジオで流れてました。グラムロックはハードロック、
プログレッシブロックとで当時のロック3本柱でしたね。残念ながら5〜6年でグラム
ロックは衰退しちゃいましたが。Tレックスのレコードはいっぱい買いましたよ。
グラム → ニューロマンチィック
プログレ → テクノ
ハード → ヘビメタ という変遷があるような・・・一概にはいえませんが。
現行タンノイでニュー・ロマンチィックやテクノ、ヘビメタなんかを・・・イケる?かな。
ぜひ、テストしてほしいところですがタンノイをお持ちの先輩諸氏は好みでないかも?
思い出しました。以前TIASのタンノイ・ブースでElvisの編集前の録音がデモ
されたことがありヘンタイ紳士が彼はタンノイで再生されるモニター音を好ん
でいたと宣伝して疑問に感じたことがあります。
スレ主さんがわざわざ英本国に手紙で問い合わせてくれた結果のいきさつを
覚えていらっしゃる方もあるでしょう。
Tannoyだって機種によってはロックのようなものもイケルかもしれませんね。
好きなジャンルはロックです。ブラック・サバスやレインボー聴いてます。
スピーカーですか? オートグラフです・・・。。。 なんてカッコイイかも。
サバスの悪魔・悪霊的世界やレインボーの中世物語風なんかのスケール物は
合いそうですね。リック・ウェイクマンとかの仰々しいクラ風は最高でしょう。
オートグラフで言うと、バックロードホーンのイメージとは裏腹に、過渡特性が良いんですね。
この辺がロックにも親和性があるのでしょうね。
今、ADさんに挑発されて?ディープ・パープルのMachine Headを聴いていますが、ハイウェイ
スターやスモーク・オン・ザ・ウォーター、スペース・トラッキンの小気味の良いこと!
ピンク・フロイドは定番ですが(エコーズの叙情性などなかなか!)、ツェッペリンの永遠の詩
なんかも実に迫力満点です。こうしてみると守備範囲は広いですね。
TANNOY は蓄音機の音を目指しているので、対応できるソースは
1930年からステレオが開始する1960年までのSP, モノラル時代のものですよね。
フルトヴェングラーやメンゲルベルクなら OK
カラヤンやムラヴィンスキーは NG
でしょう。
蓄音機が再生できるのは 100Hzから4000Hz までなので、
タンノイはモニターブラックとモニターシルバーもその帯域だけいい音になる構造にしているのですね。
モニターレッド以降の様に低域と高域を延ばすと中音域が薄くなって散漫な音になってしまうのですね。
クラシックの核心 片山 杜秀 (著)
「フルトヴェングラー」の章では「音は悪くてかまわない」と、小見出しがあって次のような記述があった。(137頁)
「1970年代以降、マーラーの人気を押し上げた要因の一つは音響機器の発展があずかって大きいが、フルトヴェングラーに限っては解像度の低い音、つまり『音がだんごになって』聴こえることが重要だ。
フルトヴェングラーの求めていたサウンドは、解析可能な音ではなくて分離不能な有機的な音、いわばオーケストラのすべての楽器が溶け合って、一つの音の塊りとなって聴こえる、いわばドイツの森のような鬱蒼としたサウンドだ。したがって彼にはSP時代の音質が合っている。」
オーディオ的にみて興味のある話で、そういえば明晰な音を出すのが得意の我が家のJBLシステムでフルトヴェングラーをまったく聴く気にならないのもそういうところに原因があるのかもしれない。
通常「いい音」とされているのは、端的に言えば「分解能があって奥行き感のある音」が通り相場だが、指揮者や演奏家によっては、そういう音が必ずしもベストとは限らないわけで、そういう意味ではその昔、中低音域の「ぼやけた音」が不満で遠ざけたタンノイさんだが、逆に捨てがたい味があるのかもしれないと思った。
「いい音とは」について、改めて考えさせられた。
ttp://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/9426791e31fc7636d184b63f894b6d3f
モノラル時代のスピーカーは指向性が広いので、ステレオのように正面で聴くのではなく、部屋の響きを織り交ぜて斜め横から聴くのが本来の姿である。
モノラル時代のスピーカーは指向性が広いので、ステレオのように正面で聴くのではなく、部屋の響きを織り交ぜて斜め横から聴くのが本来の姿である。
コーナーホーンと言えばスピーカーの王様のごとく高額な大型システムを思い浮かべるかもしれないが、1950年代に Electro-Voice のコーナーホーン箱が7種類あったなかで、Baronetは最も小さい末っ子。
上の図版でも女性の姿が目立つが、Baronetは大げさではなく音楽を楽しみたいユーザーに希求していて、シンプル=人間の生活中心の思想が現れている。
これはエレボイの看板「Temple of Tone(音響の神殿)」とは趣向が大きく違うものの、Baronetのもつ可能性を巧く言い当てているように思える。
かの銀幕の大女優マレーネ・ディートリッヒも、ニューヨークのアパートでBaronet(それもフルレンジのみの初期型)を使っていたらしく、1997年のサザビーズ・オークションに、GE社の"Stereo Classic 7700"ステレオアンプ、ガラード社のRC型オートチェジャーとセットで出品された。
アパートの居間はグランドピアノを置くサロン風の部屋だが、よくヨーロッパの音楽家が比較的質素なステレオを自宅に置いていることの例に漏れず小粒なシステムながら、いずれも1950年代のビンテージである。
映画用の Altec ではなく、さりとてステレオ時代に躍進した JBLや ARでもなく、初期型の Baronetであるあたりは、彼女の活躍した時期を考えると、これがちょうど良かったのかもしれない。ゴージャスなジャズ・バンドを従えるよりは、ピアノに寄り添って静かに歌う彼女の姿とも重なる。
ttp://quwa.fc2web.com/Audio-103.html
オートグラフを2台使ってステレオで聴くとか、音楽がわからない XX の発想
だね
そもそも日本の居間では 25cmウーハーが限界
※オートグラフが発表された1953年には、
“This is Cinerama”(『これがシネラマだ』) も『肉の蝋人形』も
公開されており、いわゆるバイノーラル盤の市販も始まっています。
1954年にはステレオ録音のミュージックテープも市販されています。
※同時期の米国では、二波ステレオのラジオ放送が本格化しています。
※英国は、明治時代から電話によるステレオ有線放送が行われていた国です。
ちなみに世界初のラジオによるステレオ放送は、
大正末期にBBCが行った試験放送だと言われています。
1950年録音のフルトヴェングラーのベートーヴェン第七 は SP録音だよ
イギリス人に特有のSP盤への愛着
EMIがLPを発売するのは1952年からで、それ以前は78rpm盤でのリリースとなり、多くのイギリス人は1960年代前半まで78rpm盤を愛聴していた。
五味康祐「オーディオ巡礼」には、1963年にイギリスを訪れたときのこととして
「英国というところは、電蓄に対しては大変保守的でケチンボな国である。
アメリカや日本でステレオ全盛の今日でさえ、イギリスのレコード愛好家はまだ七十八回転のSP(LPのモノーラル盤ではない!)で聴いている。
市販のカートリッジも、SP・LP両用でなければ売れないという。
ロンドンにも現在シュアーのカートリッジは市販されているが、V15のⅡ型はおろか、V15すら部品カタログに載っていない。高価なV15など誰も買わないからだ。
それほどケチンボな国だ。
オルトフォンはさすがに出廻っている。しかし殆ど月賦販売用である。SPU/GTが二十三ポンド――邦貨にして二万四、五千円見当だろう――それを十ヵ月払いの月賦にしなければ誰も買ってくれない。そういう国民だ。」
と記してある。この点を考慮して、Decca社の高級ステレオ・コンソール Decola が78回転盤でも見事な音を奏でると賞賛している。
このことは何を示しているかと言えば、百花繚乱にみえる英国オーディオ機器のほとんどは、一部の上流階級か海外向けの特産物であり、イギリス国民のお茶の間に届くことは稀であったということ。
そして多くの人が電蓄(Radiogram)を愛し、RIAAになった後も78rpm盤を大切に聴いていたのである。
QUADでさえ、1967年発売の33型プリアンプ(トランジスター式)に5kHzのハイカットフィルターを装備していたくらいである。
こうしたこともEMIのサウンドについて「霧の向こうのような音」と誤解を生む原因となっていると思う。
イギリス製のオーディオだから英国プレスのレコードを最高の音で鳴らしてくれるだろうと誰もが考えるが、多くのイギリス国民が聴いたサウンドは、SP録音の延長線ともとれる特性が好まれたといえよう。それでも英国プレスが珍重されるのは、既にEMIの魔の手に墜ちているのである。
ttp://quwa.fc2web.com/Audio-107.html
SPの方がLPより音色が遥かに良かったから、みんな蓄音機・電蓄を聞きたがったんだよ。
それでタンノイは蓄音機と同じ音を出すスピーカーを開発したんだ
イギリスでオートグラフを居間に入れて聴いていた人なんか一人もいないよ
まして、2台も入れてステレオにして、濁った音を聴くなんて、完全に逝かれている。
モノラル時代のスピーカーは1台でないと上手く鳴らない様に設計してるんだ。
CNN ニュースに Over the tannoy という表現がありました。
Over Tannoy とも言います。
この偉大なスピーカがどれほどの実績を持ち世界に受け入れられているかを
示す証左でしょう。いかに優秀な製品でも実績がなければどうにもなり
ません。
興味のある方はCNNサイトに入り「737を独占した乗客」で検索。
tannoyはオーディオマニアにとってはいわゆるタンノイスピーカーですよね。
ただし一般的には拡声器とかPAシステムのことらしいです。それだけ昔から
タンノイが浸透してたからの言い回しでしょう。Over the tannoy ならアナ
ウンスで/構内放送で(呼ばれた)ってな意味でしょか。
仰るとおり拡声器の代名詞ですね。日本でホチキスといえばStaplerのことを
指すのと似たようなものでしょう。
ハバロフスクではフクスケと言ったら伝線しないストッキングのことだったとか。
メキシコでマルちゃんと言ったらインスタント麺の総称。最初のインパクト勝ち。
場合によっては矢面に立たされる場合も。電車内での貼り紙「ウォークマン使用
注意」とかね。携帯カセットプレーヤー。各社製品みな一緒くたでウォークマン。
おいらのは東芝ウォーキーだから関係ねえや! ってね w
春はどうも疲れます。ちょっと活を入れようと、この間日本センチュリーの定期演奏会へ。
演奏題目はワーグナーの交響曲(聴いたこと無い)と、ブルックナーの第9。
特にブルックナーの第9は青春の愛聴曲でもあり、楽しめました。往年の朝比奈隆=大フィルの
演奏との比較も興味深いものがありました。
で、感動をもう一度という訳で、帰ってLNP-2L〜オートグラフのコンビで、ヨッフム=BPOの
コンビを。(独DGG)
迫力は当然に実演の比ではないですが、それでもLNPの研ぎ澄まされた音が、オートグラフに
独特の切れ味を与えてなかなかのものです。ホルンの分厚さなど実に聴かせます。
ものはついでと、続けてドレスデン盤を(東独ETERNA)。BPOの重厚から端整へ。これもまた
聴き応えのあるプレイバックでした。若き日のバレンボイム盤にも手を出そうかとしましたが、
流石にガス欠。
朝比奈隆は、名前のみは聴いた事があります。
〉136 LNPの研ぎ澄まされた・・
オートグラフも LNPも、当時の耳には正確さ?を感じさせたのかもしれませんが・・・ LNPでさえ今の耳には、味わいとしての存在意義となってしまったようで、当時を知る者としては、時代の流れを感じるところです。
ただ、味わいも何にもない音楽を聴いても、面白くも何ともないとか、正確さ?だけでは再現しきれない雰囲気?てものがあるんじゃない?てな難しい問題も。
>>138 大先輩、こんにちは。
確かにLNPの味わいという面ではそうとも言えそうですが、ただ、ゴールドムンドやジェフと
比べても、両者がまあバーサタイルなのに比して、LNPの音はやはり何処か鋭利な刃物で
スパッと切るような質感があるように思いますよ。音楽に何とも言えない緊張感を賦与する質感。
それは音楽を聴く上での厳然たるLNPの個性であり、その意味ではまだまだLNPも立派な現役機と
言えそうに思います。
その辺はまさに「味」であり、仰るように音楽を楽しむ上での大きな要素だと思います。
(もっとも、駄演を名演にする魔術までは持ち合わせていませんけれども。)
お〜っ。パルジ様。お久しぶりです。お元気で良かった〜!
やっぱ歴戦のツワモノがいませんとスレも締まりませんからね。
〉140
Rさん、元気かどうかは・・・寝る間もないほど仕事が忙しくて、こちらへの書き込みも出来ないんですよ。(・・とか言いながら、最近アナログプレーヤーを入れ替え。トライプレーナーとかいう、木工所のキカイみたいな名前のアームが付いておりますよ)
おはようございます、昨夜の雨とはうってかわって晴天ですね。
こんないい天気なのに仕事が休みになりまして、暴走スレはどうなったのかな?って覗いたら・・・。
アレッ?いつもの平穏な・・・(或いはのほほんなスレ)に戻ってるではありませんか。
>木工所のキカイみたいな名前のアーム
キカイみたいな名前もそうですが、カタチまで似てますね。プレーナーより旋盤に近いようなカタチですが。
塩ビ盤を削るんだからどっちでも同じようなもんかな?(笑)
価格を聞いてないからわかりませんけど、本物の木工機械のほうが安かったり・・・しませんでしたか?
>トライプレーナー
3平面ってな意味でしょか。にしてもずいぶんと仰々しくメカメカしいアームですね〜。
基部軸と回転軸をずらしてます。ヤマハYSA-1やダイナベクターが昔そうしてましたね。
アーム軸とウエイト軸もずらしてます。ビクターのTH方式。テクニカのAT-1010もです。
ナイフエッジではなくジンバルサポートなんですね。もっともYSA-1もビクターもジン
バルでしたけど。あ、3平面じゃなくて3次元調整できるという意味なんですね。
レコードを聴きながら高さ(VTA)調整できるアームが欲しくて、他にはエミネントテクノロジーとかグラドシグネチャーアームとか・・・それくらいしか知らないんですがね。
グラハムのファントム=サプリームも確か出来たはずです。
そういえば古くはFR-66Sもアームエレベーション機能があったと思いますが、あのアームは
カートリッジが限られますね……。
独アコースティカルのアームとか。みな雰囲気が似てきますね。そういう意味じゃ
FRは先進性があったのかな。しかしわざわざガタつくヘリコイドを組み合わせて
まで演奏中に高さ調整する必要性はどうなんでしょかね〜。HRギーガーがデザイン
したようなイケダのアームの見かけはイマイチ好みじゃ・・・。。。。
しかし確かに、演奏中にVTA調整が出来たら、音の質感調整はやりやすいですね。
拙宅のシステムは高域が微妙に勝つように、アームはやや「つんのめり」セッティングになって
います。
ドイツのオーケストラは、暗く重い演奏だそうです。
フィルハーモニーとは、建物のことだそうです。
〉148 演奏中にVTA調整できたら
高さ調整できるアームでも、例えば目盛がないとか微調整が難しいものがありますが、大概の取説には、とにかくアームを水平に!とか書いてあるだけで、VTAをあまり重視していないメーカーも少なくないのかもしれませんね。
まぁそれにしても、アームというかプレーヤーのカタログなどを見ても、アームの高さが調整出来るか否かも書かれていなかったりしますので、高さ調整出来ないブツに引っかかった日にゃ、アームの高さに合うカートリッジを探さなきゃ?てことになるのかな?と。
皆さんこんばんは。
>>150
アームベース側から高さ調整する方法もあるはず…と思ったら、
クリアオーディオのVTAリフターなるものが
あったんですけどこういうのじゃダメですかね?
www.maestrogarage.com/product/996
完全な汎用品ではないようですが複数のメーカーのアームに対応するようです。
自分たちで必要になって作ったんじゃないか、とのことですが、
もしそうならメーカーに相談すればベースを作ってもらえそうですね。
イケダにも類似の製品がありますが、これは自社製アーム専用のようです。
けっこう皆さんVTAには気を遣っているということですね。
今も昔もアームは「水平に調整するように」とだけしか取扱説明書には書いてありませんが、
先輩に教わったのは「水平よりアームベースを下げると低域が増す。逆に上げると高域が勝つ。
トレーシングを安定させたかったらベースをやや上げて軽くカートリッジが突っ込む態勢にして
おくのが定石」ということでした。
以来、自分の音の好みもあって、拙宅のアームは軒並みベースハイの状態です。
グラハム=ファントムは比較的簡便にVTAの調整ができますが、オリジナル盤が多い関係で、
レコードの厚さがバラバラゆえ、いちいち計測していられず、そこはズボラをしています。
>>高さ調整出来ないブツに引っかかった日にゃ
大先輩、そんなズサンな?プレーヤーあるんですか?!
昔なら普及機でも高さ調整はごく普通の機能として搭載されていましたが……。
得意の横レス失礼します(←自覚があるなら止めとけば?)
結局EMTやかつての局用電音のように何もかも一体型で設計製造すれば問題
はないのでせうが、それでは弄る楽しみが減るからマニアは納得しないので
しょうね。
カートだってアームと一体で設計して最適な共振に制御するのがプロの思想
でしょうけどアマチュアはそれじゃツマラナイのだと思います。
高さ調整は一般的にはネジ固定が多いですね。ネジを緩めて高さを決めてネジを締めて固定。
チャック式のもあります。FR-24mkⅡはチャック式です。レバーを緩める⇔締めるで簡単です。
FR-24mkⅡはデザイン良く綺麗なアームで人気が高いです。拙者はもう40年近く使ってます。
ではこのアームの裏ネタ。ソニーのプレーヤーPS-2300/2300AおよびPS-2310。PS-2400/2410
およびPS-2500/2510。アーム有効長同じ。オーバーハング差1mm。ドンピシャで適合します。
皆さんこんばんは。
>>153
うちのは2台ともズサンみたいでつ(汗
普及品にも付いたのは一時期のやうな…どうも時期じゃなかったみたい。
水平調整も付いてないし。ツイてないなぁ(略)
>普及品にも付いたのは一時期のやうな
松下、ビクター、パイオニアはたいがい付いてません。普及機でも付いてたのは
デンオン、ソニー、マイクロ。レコード再生にかける意気込みの差なんでしょね。
ちなみに↑で挙げたソニー機群。プレーヤーの価格からすれば望外なほど良品質な
アームが載ってます。見かけはちょっと違いますが作りはデンオンのプロ用DA-305
に近い。有効長もオーバーハングも同じ。製造元は同じなんじゃないかと疑ってます。
>>157
テクニクスはmk2シリーズのDDプレーヤーには付いてたみたいですけどね。
SL-1200mk2が一種のプロ機だったのでアームエレベーションは
付けとかないと、となったのか、それとも欲が出たのか。
PS-2300Aなんかなんと29800円です。それでDA-305同等のアームが載ってる。
で、付属カートリッジがIM型のVM-22G(オーディオテクニカ製)と使えます。
当時もっともコスパの高かったレコードプレーヤーじゃないでしょか。
ttps://userimg.teacup.com/userimg/535.teacup.com/knisi/img/bbs/0005767_2.jpg
↑プラッターベースを白く塗装。キャビは薄くスライス。インシュレーターを大型化。
これはイイですね。前にもコメントしたかもしれませんがキャビが薄いのが
スマート。
キャビが中途半端な厚みだと田舎臭く見えます。薄くするのが無理ならむしろ
思い切って厚みを持たせたほうが凄みが出てよろしい。
実はデザイン優先でキャビをマイクロのSOLID-5より薄くしたんですね。そしたら
モーターが底着きしてしまうという醜態。泡食ってインシュレーターをデカくして
クリアランス確保。構想ありしも計画無し。行き当たりばったり。失敗を誤魔化す
のも年季の技。ま、なんでもでっち上げる。手先と頭の運動。痴呆予防オーディオ。
2週間程前にオクターブの外部強化電源をグレードアップして一昨日依頼していた電源ケーブルが届きました。
その都度コーネッタⅢLZもジムランもその潜在能力を出しますが(アッテネーターもフラット位置に戻った)且つてのウイルソンは何だったのか?
電源ケーブルをプリに繋いで居るのですが同じ物をパワーに繋ぎたく思うのですがさて、思いどうりにシャープさと豊かさが得られるのか。
電源ケーブルの選択は難しいですね。
ディランさんのプリとパワーが、性格が似通っているならば上手くいく公算は高いかも知れま
せんね。
拙宅は結構バラバラです。これを適材適所と言うかどうか?!
薬漬けさん、今晩は。
気に入ったケーブルが見つかったらそのメーカーに統一すると上手くいかないと言う話を聞きます。
でも、インターコネクトや他の入力ケーブルも違うし問題は無かろうかと。
メーカーに聞いたところ拙宅の同じプリ、パワーでは良い結果が出ているとの事でした。
未だ、バーンインも済んでいないので何とも言えませんが日々の変化に感触は感じます。
ケーブルで音を調整しようなどとは思っても居りませんが今まで余りにも汎用ケーブルや自作などを使ってきましたので少しは真面な物をというだけです。
ディランさん、こんばんは。
>>ケーブルで音を調整しようなどとは思っても居りませんが
そうですね。ケーブルは何処まで行っても「調味料」ですから。本道はコンポーネントそのもの
ですね。
ステサンコーネッタの大きさ、シュートフロントロード、バスレフを考えると
15インチが入っておかしくない。
最近気に為っていたのは低域が少々ボリュームが有りすぎではないのか?と言う事です。
底辺が大きすぎるソースによっては野放しの音に為っている。
考えまして本来は小さな密閉箱なんですからバスレフボードの穴をグラスウールで塞いだら如何なものか?
ググって見たらⅢLZをアキシオム箱に入れ替えておられる方が居られます。
色々試してみたらこれがベストという塞ぎ方の量を発見。様々な事を遣っております。
皆さんこんにちは。
>>163
電源ケーブルが選べないブツばかり使ってまつが、
つい先日、スピーカーケーブルを以前使っていた
4N PC-OCC線に戻したところ、実によく鳴っております。
以前、音が割れて替えたものですが、端末処理を見直して再登板させました。
インターコネクトケーブルより変化が大きい気がしますが、
扱うエネルギー量が大きいというのもあるんでしょうか?
>>166 ディランさん、こんにちは。
コーネッタの現物に接したわけでは無いので何ですが、写真を見る限りコーナーランカスターより
少し小さい位ではないでしょうか。
ランカスターは12インチでバスレフ、15インチで密閉型の両刀遣いでしたが、15インチだと
やはりレクタンギュラーヨークの鳴りっぷりとくらべると箱が小さかった印象を受けた憶えが
あります。
IIILZをアキシオムの箱に入れたケースというのは初めて聞きました。どんな鳴りっぷりなの
でしょうね。
>>167 くろねきさん、こんにちは。
おそらくスピーカーという、最も変化量の大きいコンポーネントに�壓いだ結果ではないでしょう
か。
確かにエネルギー的にもアンプ間のインターコネクトよりは大きいですから。
もっとも、だったら電源ケーブルはどうなのかということもありますが、多分インターコネクト
とは挙動が異なるのでしょうか。
ただ拙宅では昔、ウエストミンスターのケーブルを汎用的なモノとトーレンスCE100とで比べた
ことがありますが、トーレンスの方がやや好ましい印象を受けて今でも使っていますが、変化量で
考えると余り大きくは無かったように思います。この辺はスピーカーの性格にもよるのでしょうね。
薬漬けさん、今日は。
コーネッタの大きさはW835×H1050×D545ですのでコーナーランカスターより大きいようです。
アキシオムの箱に入れ替えられた方のレッドですが大きさとあのARU(Acoustic Resistance Unit)に着目されたようです。
やはり低域のボリュウム質感の改善を目指された様です。ⅢLZが密閉箱より朗々と鳴り響く様は想像できます。(でも10インチなりの)
バスレフでもポートの大きさ、形、数など様々有りますし複数の小穴の物もございますからね。
コーネッタにはショートフロントロード無しもあったようですが所詮はオートグラフの様にと切ない思いが有ったのでしょう。
くろねきさん、今日は。
SPケーブル、インターコネクトケーブル、電源ケーブル何を変えても音は変わりますが小生は今は電源ケーブルによる変化に関心が行って居ります。
様々な謳い文句やテクニックを駆使したものは敬遠しています。
ディランさん、こんばんは。
コーネッタの箱はコーナーランカスターより大きかったのですか。意外でした。
しかし元々がIIILZ専用箱として設計されていますから、やはり音としてはベストチューンだと
思うのですが……。
しかし吸音材でのチューニングとはいろいろ考えられますね。探究心に頭が下がります。
ランカスターは汎用性を持たせたのかも知れませんが、15インチだとちょっと中途半端な感じが
しました。自分で試したことはありませんが、12インチでベストチューンだったのではと。
拙宅では15インチモニターシルバーを入れていた時期がありましたが、鳴り方はちょっと窮屈な
感じがしたのを覚えてます。
薬漬けさん、今晩は。
コーネッタ箱はHPD295Aを使う事を前提に設計、チューニングされたのですから
本来の使い方をしてない訳です、吸音材は素人の苦肉の策です。
でも、良いですよ〜、私はこの音が好きです。
ディランさん、たびたびどうも。
そうでしたね。コーネッタ開発の頃にはIIILZはディスコンでしたね。失礼しました。
>>私はこの音が好きです。
それが一番ですね。好きな音で好きなレコードをかけて楽しむ。至福の時ですね。
自分で好きな音が分かっていないと、あーでもない、こーでもないの連続で、音楽を楽しむ暇が
無くなりますから。何はともあれ自分の音を手にするのが一番です。
(蔭の声:やっとそれを言えるようになったか?! ……ウルサインダヨオマエハ)
>バスレフでもポートの大きさ、形、数など様々有りますし複数の小穴の物も
正確な音を聴く・モニター的に聴くのであれば密閉型のⅢLZじゃないでしょか。
バスレフとかARU(ダンプドバスレフに近い)のポート出力音は周波数によって
挙動が変わり背圧も変わる。使用ユニットに合わせて完全に設計しないと制動が
上手くいかない。正確な音の対極にあるのがバックロードホーン。周波数によって
ホーン出力の位相が完全にひっくり返る。音の波長とホーンの長さの問題ですね。
再生音に何を求めるかなんでしょね。正確な音か、雄大な音か、低音か、創生音場か。
>自分で好きな音が分かっていないと・・・・・
これは問題の核心を突いています。案外、ご自分の好みを分析できていない
マニアもいるんじゃないでせうか?
悪戯心?が起きて、レビンソンLNP-2LをWE124に接続してみました。レビンソンの妖気なり
迫力を西部はどう料理してくれるか、というのが動機。
結果からすると面白い音が出てきました。迫力はダンピングファクターの劣位にもかかわらず、
そこそこ出してきます。但しエクスクルーシブM5の迫力には至らないという感じ。
面白いのはむしろ音色で、やや濃密な、ちょっと古風な音色が出てきたことです。しかしながら
単に古くさくなったのではなく、音楽的に美しく鳴らそうという方向に振られました。
やはり西部は、音楽を「音楽として」鳴らすことに長けているのだなと思わせられました。
(念のため、レビンソンとエクスクルーシブが音楽的ではないと言っているのではないので。)
この組合せでいくと、良い面もありますが、互いの個性が競い合いすぎる感じがします。
やはり純音楽的に聴くにはゴールドムンド〜WEで、演奏会帰りの感動をもう一度というときには
レビンソン〜エクスクルーシブというのが今の私には合っているようでした。
まあオートグラフにすれば、「毎度実験台にしてくれるな」とぼやいているでしょう。
ご勘弁とばかりに、今は最近聴いていなかったマランツ10BとウエストミンスターでFMを流し聴き
しています。ストーンズの「愚か者の涙」が流れています。懐かしや。
前にも書いたかもしれませんが、JSP方式のスピーカーと言うのが
ありますが、バッフルの四隅にバスレフポートをつけただけです。
マルチポートバスレフです。
違う方式の如く書いておりますが、初心者にも、難なく作れるものです。
そして、高い価格で販売しております。
>>174 でR教授も喝破しておられる通り、構造上音の正確性ならばIIILZになるのでしょうね。
ところでオートグラフとウエストミンスターを聴いていると、単に雄大なだけでなく、かなりな
リアリティを以て音が迫ってくるのを感じます。確かにシンフォニーホールやフェスティバル
ホールで聴いていた音はこの音だと。
(もっともオートグラフとウエストミンスターでは微妙な違いもあります。オートグラフの音色が
太陽でウエストミンスターは森だという性格の差もさりながら、より雄大に響くのはオートグラフ
の方で、ウエストミンスターはそこは少し抑えられている。ある意味、バックロードホーンを持つ
バスレフスピーカーという性格も垣間見えます。)
この出音は果たして創成なのか。それともホールトーンを「正確」に出すためのからくりなのか。
R教授の論からすれば創成以外の何物でもないのでしょうけれども、聴くほどにその辺がどうも
自分の中で分からなくなっていきます。
然しこの辺はやはり「聴く」という行為が主観的な営みだからで、人様が聴いたらあられもない
様な音なのかも知れませんが、難しいですね。
創生だと思います。
>ホールトーンを「正確」に出すためのからくりなのか
モノラル時代の作品ですからね。部屋の角に設置して雄大で音場豊かな音楽を
再現したかったに尽きるでしょう。ステレオ時代になるとレコード自体にホール
トーンまできちんと入ってますし低域も豊かです。オートグラフをステレオで
使うと余韻過多の低音過多となるので逆に使い方が難しくなるでしょね。
ミンスターは時代が変わりますから、モノ仕様だったオートグラフとは違った
再現性を託したんじゃないでしょか。なので比べても優越はつけられない。
較べるべきじゃない。各々別々の聴き方があるというもんでしょね。
>オートグラフをステレオで使うと余韻過多の低音過多となるので
石造りの家の話であって日本家屋じゃ良い塩梅になるんじゃないでしょか。
>>181
確かにですね。
拙宅は軽量鉄骨コンクリートパネル造りですが、壁は土壁クロスで部屋の響きはややデッドです。
その辺が機嫌よく使っていられる要諦なんでしょうね。
低音過多とならずに迫力として再現してくれますから。
タンノイは使うアンプで随分顔色を変えますね。
薬漬けさんの仰ることで其れを感じます。
小生もパワーアンプの外付け電源強化と電源ケーブルを変えた結果、バディリッチやベイシーのフルバンドJAZZが
ジムランとは違う趣で炸裂。
タンノイ恐るべし10インチでもこれだけの音が出るとは。
因みにCDをリッピングしてネットワークプレーヤーで再生。
電源ケーブルはプリ、ネットワークプレーヤーにも同じものに替えましたよ。
ところでですが、オフのネットモールで、パイオニアのウーハーPW-38Aの
コーン紙が、黒光していますが、何か塗っているのでしょうか。
もしかしたら、防水処理ですか。少し位雨に当たっても大丈夫なように
しているのでしょうかね。
たまに、ネットで、黒光しているコーン紙のユニットを見ます。
そういう処理をしていたら、安価に販売するようですね。
コーン紙が変色か脱色した場合、薄めた墨汁で再着色すりゃいいものを絵具かラッカー
系を塗ってしまったんでしょか。まぁ英国製の著名なシステムにもデラデラと塗りた
くったものもあります。だからと言ってそんなに音は変わらんでしょ。コーン損失、
強度が多少上がり、能率が若干落ちるくらいで。オリジナル風に補色したいもんです。
>>183 ディランさん、こんにちは。
電源ケーブル交換成功ですね。おめでとうございます。
やはりプリ〜パワー間が均質的だったのでしょうね。上手くいきましたね。
タンノイは確かにアンプの表情を良く出します。
またカートリッジもご同様。これが原因でアームとプリアンプがヤマタノオロチになってしまった
経緯はありますが(汗)
曲想やレコーディングによって様々な組み合わせを楽しめるのはタンノイの懐の深さだと思って
います。
昨日はSPU-GEとマランツ7でカラヤンのマイスタージンガー終幕を聴いていましたが、まさしく
マランツ7ならではの、低域ミニマムで清明な高域が漂う鳴り方で楽しめました。
オートグラフからこれだけ整理された音が出てくるとは。
SPU-GE,マランツ7、?、オートグラフでカラヤンのワグナーを聴く。
聴いてみたいですね、其れだけのシステムを揃え且つ調整なさって居られる方はなかなか居られませんからね〜。
いえいえ、まだまだ人様にお聴かせできる音ではありません。
現時点では所詮は飼い主の自己満足とご悶笑下さい。
?はパワーアンプでしょうか。マランツ7にはマランツ9をと思っていますが、体力が落ちて
未だにセッティングが出来ていません。で、出来たとして結果はどう出るか、ハテ。
いまアルヘンタ=パリ音楽院oの幻想を聴いていますが、果たして「これだ」という音は私には
幻想に終わるのか……?
オートグラフも難儀な飼い主に来たものです。
薬漬けさん
?はパワーアンプは何だったんろうと?を入れました。
選択肢が多くあると其々の良いところをついつい思いますもんねー。
相性といえば簡単ですがマランツにはマランツと外野は思いますが8,8B,9どれもも良いんでしょうね。
>>189 ディランさん、こんばんは。
現状の?に入るパワーアンプは、上杉のU-BROS11です。なかなか良い味を出しています。
ただ、やはり相方は相方。早くマランツ9をあてがってやりたいものですが、何せ体力が……(涙)
ちなみに8と8Bは自宅では使ったことはないのですが、聴いた印象では、8Bは非常に穏やかな、
円満な音に感じられました。9はややシャープな音が身上です。8は感じでいえば8Bと9の中間
あたりになるでしょうか。
>マランツ9
殆どが業務機として使われたようですからね。アメリカの富裕層さんたちも買わない。
だいたい電源入れるたびにバイアス確認なんてメンドーなのはアメリカ人に歓迎されず。
業務現場では音の安定のために電源入れっぱなし。電源スイッチが貧弱で良くイカれるし。
性能維持のために9日ごとに球を交換しなきゃいけないから#9との噂があったらしい。
実際マランツのアンプは球の規格いっぱいいっぱいで使うのが定石。それが一番イイ音が
すると判ってたんでしょね。
ダイオード整流だから#8Bより音が悪いと仰ったお方がおられましたが、それは関係
なしの見当違いだと思っております。
>見当違いだと・・・・
おかしなことを言う人がいますね。教祖さま?
当時の米国では真空管は消耗品と割り切っていたのでしょう。
何事も大量生産大量消費。豊な社会の見本だと思います。
今でもそれに憧れて中南米から不法移民が押し寄せるのでトランプさんが
怒ってますね。
〉190
先輩、シドニー・スミスのおすすめは8番ですよ。
>>193 大先輩、おはようございます。
某専門店でも、7へのパワーアンプは8を薦めていました。(並行して9もでしたが。)
私の場合、少し神経質な感じが好みなところもあり、9を選んだというところでしょうか。
8のややソリッドな音もオートグラフには相性良さそうですね。
ただ、シドニー・スミスが一番好きだったのは5ではなかったでしょうか?
その流れから8を薦めたのでしょうかね。
たまにはCDをと、ルボックスB225のスイッチを入れたらスタンバイのままで電源が入りません。
ひゃ〜(汗の出る音)
こういう時は慌てず騒がず(蔭の声:既に慌てておるではないか)、電源ケーブルを引き抜いて
再度通電させたら直りました。
ただ、もう昭和後半から働き続けてくれている個体。何時何があってもおかしくないだけに、
今後はちょっと様子見です。
然しそこまでしても買い換えないのは、やはり音。オートグラフやウエストミンスターとの
相性が特に良いだけに、買い換える気が起きません。
復活?なったB225でセル=チェコpoのどぼっぱち(ライブ)を聴いていましたが、さすがに
臨場感はなかなかのもの。この雰囲気は現今の機器からは案外出ないかも知れません。
薬漬けさん、今日は。
便利な世の中でUチューブで検索致しましたら下記の音源がUPされて居りました。
「ジョージ・セル指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
1969年 スイス ルツェルン音楽祭に於けるライヴ録音」
ネットワークプレーヤーを介して聴いておりますが良い音源ですね。
会場の雰囲気も生々しいです。
ネットワークプレーヤーの良いところは圧倒的なSN比の良さでこれが生々しさの所以だと思います。
ディランさん、こんにちは。
そうでしたか。ようつべにアップされていましたか。
確かに会場の雰囲気が良く出ている録音だと思います。
ネットワークプレーヤーには興味がありますが、オートグラフやウエストミンスターとの相性が
どうかですね。最新鋭派対最古典派……。
あと、私はジャック天野ですからつい手数のかかるレコードプレーヤーの方に手が行ってしまう
癖があるもので……。不思議なものですね。
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