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高忠実度再生とグッドリプロダクション
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現代の再生装置をもってしてもCDやLPに記録された情報をありのままに再生するのは到底無理な話しで、それ以前の問題として使い手(聴き手)がさほどの耳もウデモ持ち合わせていないというのが現実。
一方で、再生装置の至らない部分を補うため?かつてはメーカーにおいて意図的に音づくりがされていた・・・いわゆるグッドリプロダクション・・・現代においても高忠実度再生がウリのメーカーでさえ、実は聴かせるための音づくが多かれ少なかれ行なわれているのも現実。
個人的には、基本的に高忠実度再生を狙いながらも、楽しく聴くためのグッドリプロダクションの部分も上手く織り交ぜたいナと考えておりまして、その手法などについて書ければナ?というスレッドでございます。
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〉230
デンオンの超音波?スタイラスクリーナーが発売された当時に購入しまして、未だに使用しています。クリーナー液は使わず乾式ですが。
これがあると、ボディが大きくて針先が見えにくいグラドのカートリッジでも掃除がしやすいんです。
ただ、最近は冗談システムからアナログプレーヤーを外してほぼCD専用システムに戻しましたから、超音波クリーナーの出番はごく僅かでして、また逢う日まで!てな感じ。
冗談システムと言えば・・・2月からレストアに出しているクオード33と303がそろそろ戻りそうだとの朗報あり。
33に使われている特殊なコンデンサーがようやく入手出来たらしく、音質がどれだけ良くなってくるか、楽しみです。
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中古盤屋に取り置きを頼んでいたL P二十数枚が先週届きまして、年末年始に向けてジックリと楽しみたいところですが・・・
前出の電源ケーブルをその後フォノイコにも投入したので、計3本。
しかし、そんなに気に入ったか?と言えば、そうでもなく、良くなった面もあれば、悪くなった面もあり。
良くなった面・・・ワイドレンヂ。音触が良くわかる。音場が広大。
悪くなった面・・・エネルギーバランスが変わってしまった。肉付きと骨格のバランスが崩れた。特に低域のゴリっとした感覚(フォルテさんがおっしゃるものとは異なります)が薄れた。
・・・てなワケで、今更ながら、今回導入の電源ケーブルを今後も使用するか否かの選択をそろそろしなきゃなりませんが・・・(と、言いながら、未だ D A C用にも?という考えも)
今回の悪くなった面というのは、幸いにも?ある程度操作可能な辺りですので、まぁチョックごそごそやれば、なんとかなるんじゃなかろうかという予測で、もうしばらくは頑張ってみようかな?(良い面もあるまで諦めれば、向上は有り得ない!)と、考えております。
お陰で、サブシステムや先般仕入れた 安物A Dプレーヤーで遊んでる暇はありませんがね。
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タンノイ、ジムランで遊んでいてメインを随分鳴らしていなかったのですが今日鳴らしてみたら
確かに高忠実度再生はお手の物なのですがわくわく感が無い、こんな筈はない、此れじゃワンストップどころか特徴のないモニターに為って面白味が無いじゃん。
って事でマタマタ沈思黙考。エネルギー感が無い、低域出過ぎ。
でWATTの後ろのスパイクを長いのに変更。うーんと、もうチョイなんだがと全体の後ろに1.8cmの板を噛ましました。
SP間を狭めて後ろの壁から1m強放し、角度を顔面に向けましたです。
つまり、位相変化しないギリギリの処でスコーカーの音を浴びる様に致した訳です。
はい、楽しく、ワクワクする様に為りやんした。お粗末様でした。
Wilsonの取説にもこんな事は書いてないです。サブシステム導入のお蔭です。
ついでに、電源ケーブル2種、スパイク受けポチりました。
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〉235
清流の水を両手ですくい上げてゴクリと飲む。
美味しい水を如何にこぼさず、汚さず口元まで運ぶか?
我々のオーディオって、そんな苦労の結果なんですよね。
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ポチった電源ケーブル2種が来ましたが、思った以上に性格が違います。
両方安価なのですが片やベルデン、片や不明のケーブルでガレージメーカーの2芯導体:純銅線2mm2(0.6mm7本縒りの2sq相当)
絶縁体:XLPE構造:ノンシールドツイステッドペアシース:100%コットン&グラスファイバーって物でベルデンはオヤイデのキット。
ガレージメーカーの物は気に入らねば返品可能と謳って居られす。
此れが実に良い。最初は細い音でこりゃー返品かと思いましたがエージングが進むにつれクリアーで定位、音場感申し分なし。低域の分離切れが確認出来ました。
片やベルデンは想像通り定番の音。ベルデンをプリのパワーサプライにガレージ物をレヴィンソンとCDPにして試して居ります。
以前フジクラで作った電源ケーブルは勢いは有ったのですが高域が出ず荒かったです。
さて、ジムラン用の300Bの電源ケーブルは付属なので此れもどちらにしようかと思案中です。
しかし乍ら、1本数万円もする物は除外、キリがないと言うか音は変われど思う音に為るか如何かが判らないのですからね。
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又また、電源ケーブルの話で恐縮です。
300Bにはベルデンが合う、レヴィンソンにはガレージ物が合うと言う事が解かったので有ります。
方やJAZZ,方やクラ。
という事で余ったガレージ物をプリ用にと思い聴いて居りましたが今一歩と言う事で考えを廻らせカルダスの
スピーカーケーブルが4芯なのでアース無しで電源ケーブルに流用自作致しました。
此れが大当たりだと本人は思って居ります。
うーんと、電源ケーブルの威力恐ろしや。
暇ですね〜。
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おはようございます。暇なので某医院でお薬頂戴ばかりしているとけったいな薬を処方されました。(笑)
>スピーカーケーブルが4芯なのでアース無しで電源ケーブルに流用自作いたしました。
スピーカーケーブルを電源ケーブルに流用するのは理にかなってますね。
ホームセンターで売っている切り売りのスピーカーコード(安価)なんかは赤白の平行線で
カーショップで売っているDC電源用の赤白平行線と同じ?ようなもんですね。
入り口と出口に同じものを使うのはいいアイデアだと思います。「大当たり」には賛同。
ACコードリールに延長コードを繋ぐときに本線より細いコードを使うと、電流消費の
大きい電動工具なんかだと使えません。出口でつまってる状態なんですね。
>電源ケーブルの威力恐ろしや。 ←賛同
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ADさん、電線病患者予備軍に暖かい御言葉を頂き感謝します。何でも遣って見ないと判らない物です。一笑に臥されても仕方ない書き込みでしたがありがとうございました。
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当方は電線好きです。
下手すると「雉も鳴かずば撃たれまい」になりますから。
素子(もとこに非ず)の違い同様大人しくしております。
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>239 >240 >241
電線に〜♪マニアが三羽とまって・・・♪ あ、打ち落とされそうなのでこんぐらいにしときます。
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ジムランに三点支持のスパイクを履かせていたのですが今日四点にしましたら
130Aが牙を剥きました。
50〜60Hzは確実に出て来ました。それ以下は自然に減衰。
カラヤンのチャイコフスキー5番が聴ける様に為りました。此れは此れでナカナカのグッドリプロダクションです。
ジャズもベースが立体感を持った様です。
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音とは儚くデリケートなもので、些細なことでもご機嫌を損ねてしまうと後が大変。
自分がした何が悪かったのか?自問自答。あーでもない、こーでもないと、ひとつづつ元に戻してみたり閃いたアイデアを試してみたりで、その結果、原因が究明出来ればよろしいが、何日考えてもどうにもならない場合も。
本日こそはそんな状況を打開せねばと、年越しの準備もほったらかしで、心当たりの箇所をゴソゴソと。
こんな時には、聴き慣れたCDが頼りですが・・・先日からアーノンクールのメサイアを聴きながらやっておりましたが、一向に拉致があかないので、本日はジョンスコの「フラットアウト」 〜 トム・ハレルの新作「ムービング ピクチャー」で。
結果、UGONNA OKEGWO(彼の名前をどう発音してよいのやら未だに分からない)のWベースがイイ感じに鳴り始めましたので、これで楽しい正月が過ごせるかな?と、一安心。
ところで、最近はインターコネクトの銀線化を進めておりまして、先日はサブシステムにも導入。(銀線は高価なので、当方には中古しか買えませんけど)
で、調子に乗って今度は銀線コイルのカートリッジでも使ってみようかな?と、只今試しているところですが、第一声はシンバルがアルミセンタードームの古レンヂみたくチャラチャラでアウト!
ちょっとダンパーが馴染むのを待ってます。
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大先輩もご奮闘のご様子、お察し申し上げます。
それにしても、インターコネクトに銀線を多用すると、音が滑らかさを超えて、ちょっと
つるっとした質感を帯びてきませんか? それとも最近の銀線はそういったところも改良
されているのでしょうか。
(拙宅ではS◯Eの銀線のほとんどがダッグアウト入りです。)
銀線コイルでは拙宅ではオルトのMC Rohmannを現用中ですが、これは確かに銀線的ではない
ですね。もっとニュートラルな感じがします。大先輩のもとの個体はどうなっていくか、サテ。
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>>243
ディランさん、こんばんは
>三点支持のスパイクを履かせていたのですが今日四点にしましたら
3点支持ですと調整しなくとも各インシュレーターに均等に荷重が掛かりますが、
その反面暴れやすいという欠点がありますね。一方4点支持の場合には荷重を均等に
掛けるには厳密な調整が必要です。しかし3点支持に比べて暴れにくいという利点が
あります。
3点支持にするか4点支持にするかで試行錯誤するのも大事ですがインシュレーターの
タイプによる聴こえ方の違いも大きいと思います。私自身は試行錯誤の末スパイク型に
落ち着きました。
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フォルテさん、今晩は。
思い込みと言うのは怖いもので3点支持が良いのだと言うのが有ったんです。
仰せの通り50kgのスピーカーなら安定していれば最良の状態だと思って居ったのですが
暴れと言うのが有ったんですね。
インシュレターも色々試してはいたんですが全て3点支持、スパイク+受けの4点支持が良い結果でした。
インシュレーターも様々有るのですがケーブルと同じくある程度の処で手を打たないと音楽を聴けなくなってしまいますもんね。
しかし乍ら、より好ましい音にしたいがため色々弄くり舞わす悲しい性を持って居ります。
楽しみでも有りますが。
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↑
そうそう、袴が無いので直置きも遣ったんですが今一でした。
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〉銀線はツルッと
薬漬け先輩、駄目な銀線でギラつく感覚は経験しましたけど、ツルッとはないですよ。それって純銀じゃなく混ぜ物が多いのでは?
当方が銀線を使う利点は、ストレス少なくスカッと抜けて、情報量も多い辺りでして、ツルッと?の場合は失なうもの多し!てな感じですね。
〉スパイク4点支持
3点支持だから、4点支持だから・・・という単純な話ではなくて、スピーカーの場合は自ら振動しますから、スパイクをプレーヤーやアンプに使うのとは事情がかなり異なります。
スパイクで、スピーカーの強力かつ複雑な振動といいましょうか、反動をキッチリ受け止められるか否か・・・設置面が少ないという、不利な面もありますが、床の柔らかさとか、爪先の摩擦の具合、スピーカーとの接点の確かさなども関係して、オツムで考えただけじゃナカナカベストな設置方法は判らないんですよねぇ。
摩擦と言えば・・ミニスピーカーなんかでも、底板とスタンドの両面にサンドペーパーを貼り付けると良い場合なども。
因みに、当方のATC scm100SLPTでは、当初、純正スパイク4本を床へ直に刺しておりましたが、現在は桜のブロックで8点支持。ステレオラは金属のスペーサーで6点支持しております。
ディランさんの130Aの威力を考えると、スパイクでのエネルギーのロスはいかほどのものか?と・・・スパイク受けや床の強度が非常に気になるところですね。(当方が使っていたC36ヴァイカウントは、モダンな?アルミ脚が外観上の魅力でしたが、本体との取り付けガタや、脚のしなり、接地面の滑りなど、音質的には弱点でもありました。)
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>>249
ジークさん、お早うございます。
>スピーカーの場合は自ら振動しますから
なのでスパイク型のインシュレーター使っているんですが・・更に上から押さえつけるために
スピーカーの上に重りを置いています^^;
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〉250 スピーカーの上に重り
フォルテさん、こんにちは。
フツウのスピーカーの場合は、箱が鳴るのも想定の設計ですから、重石を載せて響きが死ななければ幸い。フォルテさんの現代的スピーカーでは、その辺りが上手くいっているのでしょうね。
最近、モニターオーディオの資料をみておりますと、スピーカーユニットはバッフルにネジ止めせず、裏板から支柱で支えているとのこと。
良い機会でも有れば、輸入元に試聴機をお願いしたいナ?と考えておりますよ。
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>>251
>スピーカーユニットはバッフルにネジ止めせず、裏板から支柱で支えているとのこと
その構造は良く分かりませんが、要するにスピーカーをバッフルボードにネジで固定する
のではなく支柱で押し付けるということですかね?ネジだと経年で緩むから?
まあいずれにしろスピーカーユニットはしっかり固定されてしかるべきですね^^
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フォルテ様
30年前にパイオニアとかやってました。S-3000とか。いろんなメーカーがやり
ましたが、見えもしないところにコストが経かるのでやめちまいましたけど。
フランジ/フレームはバッフルには紙一重でアイソレートされてます。無接触。
バッフルを振動させない目的です。この方式は自作マニアには人気があります。
マグネットのエンドヨークにタップ穴を空けてステンレスの棒をねじ込んで
裏板に貫通させて固定します。拙者は側板に角材を渡してねじ込んだ棒を固定
しました。このユニット〜バッフルのアイソレート式は一長一短あるんです。
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>>253
>フランジ/フレームはバッフルには紙一重でアイソレートされてます
なるほどそういうのも有りなんですね。知りませんでしたf^^
しかしユニットが固定されている裏板が振動するのは良いんですかね?
バッフルボードと裏板の硬性を比較すると前面のバッフルボードの方が
はるかに硬性が高いと思うので、ユニットはバッフルボードにしっかり
固定した方が良いように思うんですけどね。
それと私の場合はブックシェルフなみの小型スピーカーなのでバッフルの
少々の振動はあまり気にしなくても良いんじゃないかななどと思います。^^;
ところで裏板ですが、大抵のスピーカケーブルは裏板に取り付けられた
ターミナルに接続されていると思いますが、裏板は盛大に振動しますので
SPケーブルの接続部が緩む可能性が大いに有ります。なので時には緩みが
無いかどうかをチェックされた方が宜しいかと存じます
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〉254 緩み・・といえば・・
昨日、最低限の年越しの準備を済ませ、本日はやっと落ち着いてメインシステムが聴けるようになりました。
が、しかし・・・早朝からバッハのカンタータ(ヘレベッヘ PHIレーベル)、休憩に映画一本(猿の惑星 ジェネシス)を挟んで、パット メセニー「ユニティ セッション」と聴いて・・・ヤハリおかしい!
電源ケーブル交換の後遺症?・・・特に4番目にミメイシス10( DAC)のものを交換(因みにに、長さは違いますが4本とも同一銘柄)して以来の腰高な感じが未だに残っている気がして、こうなりゃもう最後の手段。以前使用していたベルデンに戻すしかない!と問題のケーブルを外そうとしたところ、ミメイシス10の電源部との接続がユルユルで、電線を持ち上げただけでスルリと離脱。
これじゃぁ幾らケーブルが良くてもイイ音しませんやねぇ〜。
ミメイシス10の電源部の口が緩いようで、オスメスのハマり具合がベルデンの方が良さげなことを確認して、早速ベルデンに。
メインシステムは暫くこれで様子を見るとして、次はサブシステム。
前々から、システムを如何にシンプルにまとめるか検討してはいるんですが、三個体のCDPが悩みの種。
一個体で済めば有り難いんですが困ったことに外付け DACを外してトランスポート内臓の DACに変えただけでも雲泥の差。音が粗くて聴く気がしない。
いっそのことCDPを棄てて、アナログ専用システムとするか?(そーいえば、今年買ったアナログプレーヤーは接続せずほったらかしだし)・・・この辺りを正月休みのうちに是非整理したいナ?と、これが来年に向けてのささやかな抱負。
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此処暫くジムランに掛かりっきりでした。
ホーンでしか出せない管のブロウに魅せられて居りました。
今日は久しぶりにウイルソンを聴きました。ウイルソンに転向した訳が解かりました。
カラヤン/ベルリンのスケールやバディリッチのドラムソロの凄味を改めて感じました。
「高忠実度再生とグッドリプロダクション」について改めて思いを致して居りますが双方に相通じるものがありますね〜。
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>>253,254 スピーカーユニットはバッフルにネジ止めせず、裏板から支柱で支えている
いえ、裏板に固定しているのではなく、底板に固定しているんですよ。
底板だから、床面もしくはスタンドに接触しているので振動しにくくなる「だろう」
という狙いですね。
ttp://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/speaker/s-3000.html
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>底板に固定しているんですよ
パイオニアさんの例ですね。固定の仕方は裏板、側板、底板、それらの複合いろいろあります。
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高忠実度再生=ハイ・フィディリティ
使われなくなった言葉ですね。40年位前は、やたらとハイファイという
言葉が使われていましたです。
ハイファイセット=フィーリング-----ただ、一度だけの戯れだと知っていたわ。
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〉255
昨年から試していた電源ケーブル4本は返品。
シューベルトの弦楽五重奏(アルカントカルテット/仏ムンディ)が耳に刺さるように鳴ったのが決め手になりました。(低音もバスドラが沈まない)
オーケストラものとは違って、オンマイク録音されたヴァイオリンの音はキツくて当たり前なのでしょうが、個人的にはもう少し優しく、心地よく鳴って欲しいので、以前使っていた電源ケーブルに戻してしまいました。
過去使ったことがあるアキショム80も、ひゃ〜んてな感じでチクリチクリと耳に刺さるものがありましたが、アレはある種の快感も伴って魅力的でした。
それが先般の電源ケーブルでは、グサリと容赦なく刺された感じ。
可能性に期待して、上手く整える努力をすれば、どうにかなるのかもしれませんけど、今回は撤退。
次の展開は・・・
只今、メインシステムのフォノカートリッジでもそろそろ交換しようかな?とお宝を探索中ですが、コレぞ!てなブツがナカナカ見つかりませんので、中古のCDP(スイングメカのトップローディング式で只今整備中)でもサブシステムに当てがってみようかなと、画策中。
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>>260
ジークさん、おはようございます
>オンマイク録音されたヴァイオリンの音はキツくて当たり前なのでしょうが
スティール弦のヴァイオリンの音は基本的にきついですね。10m前後の近さで
ヴァイオリンの音を聴くとときに耳を塞ぎたくなるほどのきつさを感じることが
あります。しかしそのきつい音がアクセントになっているんですね。のべつでは
困りますがたまのきつさも全く無くなってしまうと多分つまらない音になると
思います。
もしあまりきつさを感じない心地いいヴァイオリンの音をご所望なら、ガット弦の
バロックヴァイオリンの音などを楽しまれては如何でしょう?
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〉261 耳を塞ぎたくなるほど
フォルテさん、こんばんは。
ナマじゃなく作品を再生する場合は、作品として製作者がどれだけキツイ音を伝えようとしたか、また、再生側としても何処までそのまま出せるか(出すか)、そんな要素も加わってナマのまんまで耳まで届くことはありませんから、グッドリプロダクションも歓迎かなと思っておりますよ。
バロック嫌いの方がギスギスだと言うバロックヴァイオリンのギスギス?の場合は、もっとやってくれ!てな感じもしますがね。
ま、それにしても、下手にナマのイイ音を聴いてしまうと、なんとかあの音が再現出来ないか?と後が困るというか・・・反面、そう思わせるような、レコード聴くより数段マシな演奏に立ち会えるかどうか・・・
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ジークさん、おはようございます
>それにしても、下手にナマのイイ音を聴いてしまうと
>レコード聴くより数段マシな演奏に立ち会えるかどうか
最近は両方とも数少なくなりましたね。多分ですが近年の録音技術や録音機器、再生機器の
進歩が著しい所為だと思います。
ひところは足繁くホールに通って生音、生演奏に聴き入ったものですが、最近は上記のような
事情からわざわざホールに足を運ぶのはめっきり少なくなりましたね。好きなプログラムを
気楽な気分で家で楽しむ方が良いですからね。^^
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〉260
ゴソゴソした後の落としどころを探す一苦労、判断がナカナカ難しいもんですが、昨日辺りからようやく落ち着きまして、今朝からテレマンのターフェルムジーク(MAK/アルヒーフ 4枚組CD)を通しでのんびり、まったりと。
途中、別室のサブシステムでもターフェルムジークの続きを聴きましたが、ほとんどメインシステムと似たような雰囲気で、ヨシヨシ!てな感じ。
ところで、サブシステムと言えば、クオード33と303をメンテナンスに出して既に一年が経過。
ミメイシス2aを作ったオジサン(2aは当時の輸入業者が本社の承認を受けてコチラでこさえた物で、オリジナルの2を作った設計陣は既に別会社へ引っ越していましたから・・・どんな承認だったかは?)もクオード33の部品集めやら差し込みカードとの接点磨きやらで手間取ったらしく、得意としているムンドやスペクトラル等の高級品とは勝手が違ったようです。
まぁ、しかし・・・オモチャみたいなアンプでもウデの良い技術者がジックリ整備してくれたらどんな仕上がりになるか?と楽しみにしております。(実は高級品の修理に集中して、安物は放ったらかしとか?)
ただ、クオードの代わりに借りているプアマンズスペクトラル(香港製の小柄なプリメインアンプ)も、デザインはダサいが、SNも良く音に不満がないので、コレも手元に残した方がいいかな?とか検討しております。(・・こうして、無駄なブツが次第に部屋を占領していく・・・)
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>>264 大先輩、こんにちは。
薄々は聞こえていましたが2aもそうでしたか。こうしてみると、“国産”輸入品は多いですね。
しかし腕っこきの方が担当されたようですね。
クォードを預けられて1年ですか……。拙宅のルボックスB225も一時期、3年ほど修理に預けて
いました。専ら部品が集まるのに手間取っていたようです。それでも気に入ったものだけに、
気長に待っていました。大先輩のクォードも程なく帰還するのではないでしょうか。
別スレでも書いていますが、大先輩の電源ケーブル問題が当方に移転?したようで、あれこれ
お試し中です。やはりケーブル問題は難しいですね。
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〉265 3年ほど修理に預けて
先輩、3年もよく待たれたもんですねぇ。
メインの装置ならそんなことは無理でしょうから、おそらく適当な代替え機があったか、ほとんどCD聴かないか、どちらかなのでしょうね。
当方は、 A DよりもCDの方へかなり偏っていますので、CDP無しでは開店休業状態かも。
ところで、前出のターフェルムジーク。
ヘンデルが十数カ所引用したとかなんとか、どこかで読んだような気がしますが、いずれもボヤ〜っと聴いているので、そんなことがあるのかどうかさっぱりわからない。
まぁ、そんなウォーリー探しみたいな?聴き方をしようとも思わないんですが、何を聴いてるんだか?と思えばなんだか情け無い気も。
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>>266
wikiによりますとターフェルムジークというのは王侯貴族様の祝宴やパーティーの際に
演奏される音楽、つまりターフェルは食卓テーブル、ムジークは音楽ですから食事時の
BGMですね。
ヘンデルの”水上の音楽”や”王宮の花火”などは王侯貴族の大宴会(祝宴)の際に
演奏されるべく作曲された音楽だと思いますから、大規模なターフェルムジークと
言えなくもないですね。
手持ちのCDにテレマンのターフェルムジークはありませんが、トランペット協奏曲は
ときおり聴きます。食事時ではないですけど
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〉267 ターフェルムジークはBGM
オーディオの場合は、ながら聴きをすると何を聴いてもBGM的になってしまいがちですが・・・バラエティ豊かな内容の曲ならば、時々は集中させてくれるような気がします。
聴く気で聴けば、またそれなりの魅力も!
ただ、爆睡のBGMでは集中もナニもあったもんじゃありませんがね。
ところで最近は、またしても第三のシステムの構想がムクムクと。
たぶん物欲のなせる技でしょう。クワバラクワバラ。
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>第三のシステムの構想
JBLから始まったパルジさん。ほら。やっぱあれでしょ。懐かしの。
L16 Decade.。場所取らないし。綺麗なのが見つかればね。
まさかジョーダンつながりでフラゴン。ササキ硝子の目玉オヤジとか。
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〉ほら、やっぱあれでしょ
Rさん。一旦棄てたものに戻るのは、どーも罪悪感を伴いますねぇ。
当方、一部屋にスピーカー1組主義ですので、片付け易いブツならば?とか考えとりますが・・
・・と、言いながら、週末にはグッドマンの3ウエイを試しに行きます。
シャーウッド型てのは、正規品の箱は輸入されなかったハズですから、あまり期待はしておりませんがね。
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>シャーウッド型
ATCよっかも設置面積がデカいじゃないですか〜。
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〉260 次の展開
シャーウッド型の試聴は、条件に恵まれず、僅か10分ほどで退散。
そうこうする間に、前出のトップローディング式CDP(マイクロメガ社のSOLO)のメンテナンスが出来上がりまして、早速サブシステムへ導入。
ブリティッシュサウンドを目指していたシステムですが、いささか、おフランスの香りが。
ちゃらんぽらんな組み合わせかもしれませんけど、まぁ、楽しく使えりゃどーでもイイじゃないの!てな感じ。
それにしても、ビットストリーム?なんてコトバ、我がオツムから完全に消え去っておりました。
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ジークフリートさんはもう御紹介頂いたCDPはお使いでは無いのでしょうかね。
私は例のCDPを至極気に入って居りますよ。
最近に為って上手く再生出来なかったハイティンク/コンセルトヘボウ管弦楽団/マーラー5が楽しく聴ける様に為りました。
今まで高域のキツさや分解能に辟易していたのですがSPの設定で解決しました。
という事でウイルソンはお恥ずかしい話上手く鳴っていなかった様です。難しいSPですが少しずつ其の良さが解かって来ました。
2年以上経って此れですからね〜、下手ですよね。(笑)此れもジムランを入れて其の鳴り方の違いを聴いて気付きました。
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↑
マジでパワーアンプを球に変えるか?とか、スーパーツイーターを載せるか等と考えていましたからね。
反響音の事は仕方が無いと諦めて居ましたが此れが問題でした。
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〉273.274
ディランさん、お久しぶりです。
上記のマイクロメガは、あくまでもサブシステム用でして、スパークラーs503( DACなし)は今でもメインシステムの方で活躍していますヨ。(マイクロメガと入れ替えたs303Aも、今は余ってますが、第三のシステム構築に・・?とか考えております。コレ、電源が別個体で、またそれなりの良さがあるんです。例えば、低域の余韻の消え方とか・・)
ディランさんのシステム6も、導入されて早くも2年ですか。
当方のATCは7年使っていますが、まだまだ、どんどん変わっていて、微妙な違いなのでしょうけど、本人にとっては大違い。一喜一憂の日々が続いております。(TADを使った20年間もそうでした)
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今日は、とあるオーディオショップに行ったのですがレコードを久しぶりに買い求めました。
その中にテラ―ク盤のオーマンディ/サンサーンス(3番オルガン)/フィラデルフィア管弦楽団)が有り
聴いてぶっ飛びました!1980年フィラデルフィアの聖フランシス教会でのデジタル録音、ショップス無指向性マイク。
拙宅で初めて聴く低音でした。マーカスミラーなんてまだまだ。
テラ―ク盤はアーム、カートリッジのトレース能力が試される例の大砲の話が有りますが小生は持って居ないので
一度、チャレンジしてみたい物です。
低音フェチでは???多分!
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〉276 マーカスミラーなんてまだまだ
近頃よく聴くエレキベースは、スタンリー・クラーク、ネイザン・イースト、スティーブ・スワロウ辺りですが・・・マーカスも歳とともに?面白いCDを出さなくなりましたねぇ。かつてマイルスグループの要として活躍した才能を是非これからも発揮して欲しいもんだナと、考えておりますよ。
天才ジャコのようにならないことを祈る!(それにしても、サンダーベースのルイス・ジョンソンは何処へ!)
ところで、スティーブ・スワロウって未だに現役でご活躍。まだ、生きてたの?てな感じ。
あのウネウネしたベース同様、生き方にも柔軟性があるのかな。
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JBLLE175の高域には独特の色気が有ります。
ギター、ヴァイオリンの高弦、シンバルのアタック〜余韻。リードの震えも嬉しい、
楽器の音に色を添えるんです、ところが多くの楽器が重なるとS4のシステムでは?
クラシックも四重奏位なら其のの良さを発揮させるしピアノソナタも良い響きが出る。
でもフルオケは如何しても駄目です。
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〉278 LE175
375にしても蜂の巣を付ければ案外マイルドになって対応範囲も広がるものの、せっかくのJBL・・・勢いよく音が前に出る質感を大事にしたいですよね。
JBLでは出せない音もありますが、今時のスピーカーでは出ない音もあるんですから。
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桜も満開近く街を自転車で走るのも楽しい季節に為りましたね。
と言う事は直ぐ夏がやって来て電気喰い且つ高温を発するアナアンに代わるアンプを
実は暫く前から物色していたのですが、ピンチヒッターのアンプがやって来ました。
ICE-PAWER(如何にも涼しげなネーミングです)を使ったと言ってもジェフでは有りません。
此れが実に不思議なアンプでして4Ω1000Wを叩き出すシロモノでしてウイルソンには実に相性が良いですね〜。
音の輪郭を其処まで出すか?と言う事で結構気に入ってしまいました。
文字通りメインアンプに為りそうでレヴィンソンもオチオチしてられませんぞてなもんです。
ニューフォースとは格が違う音です。デジアンも随分進歩してます。
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皆さんこんばんは。
>>280
> ICE-PAWER
ICEpowerですね。B&Oとのジョイントベンチャーですね。
近年、国内外のメーカーでここのモジュールが使われてますね。
一般的なPWM式とは異なり、自励発振式の「アナログ・クラスD」と呼ばれるものだとか。
フィードバックループが幾重にも入っているのも
アナログアンプ技術の延長ということ?
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くろねきさん、スペル間違いを御指摘頂き有難う御座います。
技術的な事は何も知らないのですが実に良いアンプでして入力された音は確実に
再生します。
よく聴こえなかった音が聴こえると言いますが其の通りで此のCD,LPこんな処に
小さな音では有るがこんな楽器の音が入っていたのかと気付きます。
今までも再生はされていたのでしようが微小なので聴こえなかったんですね。
好き嫌いは有るでしょうが私はこの再生能力、駆動力が気に入りました。
但し、電源環境やケーブル、設置にはとても反応します。
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デジアンの音が気に入って居りますが高域の弦が綺麗に伸びずピーキー気味で
レコードの性かと思ったのですがアーム調整した事を思い針圧を測り直したのですが
1,85gに為ってしまって居ました。2g丁度に直すと元に戻りました。
いやはや僅か0.15gでこうも反応が違うとは。
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本日は通院のためお休み。
昨年辺りから多忙につき、こちらへの書き込みもご無沙汰。
最近の変化と言えば、メインシステムの電源ケーブルを安価なベルデンで統一し、バーンインを待っていることぐらいで、そろそろ退屈の虫が騒ぎ出す頃か。
聴いてみたい装置も特になく(M LASの銀線仕様プリくらいなら聴いてみたい気もするが、劣化が酷くて既に使い物にならないはず)、我がオーディオ熱はかなり下火状態。
そんな中で、ムジカアンティクアケルン解散後、久々にラインハルト・ゲーベルがブランデンブルク協奏曲を録音したというので、待ってました!とばかりに早速入手。
かつての録音ほどじゃありませんが、やはり速い。
我が家の盤ではイムヂチが最もゆっくりで、まぁどちらが良いかは好みの問題と思いますが、こんなときは基準と思われるリヒターの盤も口直し?にかけてみるかな?と、暇そうなことを考えております。
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小生は相変わらずあれこれ試して居ります。
直近ではSPケーブルに銅単線に銀コーティングの物を使いましたが音に芯が有り
且つ分解能等諸々気に入って居ります。銀にはキラキラとして余り良い印象は無かったのですが
ナカナカ使えそうです。但し余りに細くふくよかさに欠けましたので左右プラスマイナスを2本使いにしたところ
適度なボリュウムに為りました。只シンバルが綺麗すぎるきらいは有りますが。
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昨日、所用で大阪に行ってついでにある店に行ったところドリアンが有りました。ランサロイエッジのウーファーに175の蜂の巣。マイルスのカインドオブブルーがかかっていました。小生のフレイア―と比べると随分鳴り方が違いました。ドリアンは周波数は狭く感じますがその分楽器の音が太いので好きな人にはたまらないのでしょうね。
フレイア―は随分おおらかな鳴り方なのだと感じます。同じ様なユニットでも箱の大きさ、ホーン開口部分の違いで別のスピーカーの様に鳴るんだと納得しました。
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大発見じゃ〜。デジアンの高域の気になっていた音。
CDやPCからのギラツキ、ひょっとしてと譲って頂きた方がバランス接続が良いと言うのを
アンバランスに変えてみたら見事に素直なしっとりしつつ松脂の飛び散る音に変貌。
デジモノは環境で違う事を確信致しました。
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お聞きしたい事があるのですが、山口百恵のベスト盤CDを買うのですが、
1986年発売の物を注文中ですが、2000年発売の物も、全く
曲順、曲数は同じです。
1986年は、ソニーミュージックエンターテイメント
2000年の物は、ソニーミュージックレコード、ディストリビューション
と、書いてありました。
音の質はどちらも同じなのでしょうか。
彼女のCDに限らず、全く同じ物(曲)が、発売年度と、ジャケットが
違うだけで、売られている物が多数あります。
ブックオフオンラインで注文しています。
はっきりとはしなくても、こういう可能セがある、こういう予測も出来る
でもいいので、回答お願いします。
この掲示板は結構詳しい方が多いですからね。
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>288
1986年ですとCD初期ですから音質は今一つかもしれません。
2000年ですとリマスターバージョンでしょうから音質はアップしていると思います。
ヴォリュームの音圧も2000年の方がいいのではないでしょうか。
昭和歌謡が好きでいろいろ聴いている体験談でした。
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そうですか。違いますか。先日、届きました。聴いております。
いい日旅立ち、さよならの向こう側が目当てで買いました。
昭和歌謡何とかという本が結構出ております。(ブックオフオンラインで)
J-POP---とかも出ております。
結構読んでおります。音質に関しての記述はありませんが。
面白いです。J-POPと歌謡曲、ニューミュージックはどう違うのかとか。
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昭和歌謡 ここのところBSチャンネルで各局こぞって番組がありますね
昔の歌を今の若い歌手のみなさんが唄っている
やっぱりイメージが違ってくるのはしょうがない
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私に家はNHKの受信料を払っておりません。払っていない人は
国民の25パーセント位いると思います。
近いうち、2から3年くらいで、法制化されるのではないでしょうかね。
強制徴集です。
払わないと告訴されて、確実に負ける。
そうなる前に、払います。(笑い)
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訳あってメインシステム用の椅子を更新。
あいにくイメージどおりのブツが無く、やむなくロッキングチェアーとなりました。
それを聞いた知り合いは「執事にでも揺らしてもらうのかい?」と笑いますが、当方のオツムはヒツジが三匹も横切ればサッサと停止してしまいますから、いくら優しく揺れても無駄というもの。
まぁそれにしても・・・スピーカーと耳の位置関係が絶えず変動するのがどーにも心許ない。
狭小箪笥部屋でのニアフィールドリスニングですので、この影響は大きいのです。
サブシステムの方では聴取位置を定める気もなくテキトーなところで聴いてますが、メインくらいはなるべくキッチリやりたかったんですがね。
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椅子も欲しいのですが結構致しますね〜。
小生もウイルソンに合わせると座高がもっと必要なのです。
リラックス出来て長時間疲れずに・・・寝てしまいそうにならない程度ってのが欲しいです。
籐のリクライニングチェアーなんかどうかと思っとります。
昨日からデジアンからレヴィンソンに換えると、うーんやっぱりねー等と思いつつオクターブの球アンプはどうかな等と不埒な事を考えています。
先日、JAZZ聴きの先輩が来てくれましたがジムランの音が良いと褒めて頂きました。
ウイルソンは駄目だと仰せでした。
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イームズのソフトパッドあたりがあればいいかも知れませんね。
拙宅はウエストミンスターがエコーネス、オートグラフがイームズで聴いていますが
(ちなみにどちらも中古で持ってけ泥棒価格で手に入りました)、
イームズの方が座るとやや高位置になります。
座るとそこから動くのが嫌になる椅子ですが、リラックスして聴くにはいい塩梅かと。
ちなみに同じイームズのラウンジチェアは有名で格好も良いのですが、首がレストからはみ出る
ので見送りました。頸椎によろしく無さそうだったので。
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オーディオ用にいくつかの椅子を使って来ますと、椅子選びの条件が次第にハッキリとしてくるんですねぇ。
先ず、身体的な?条件として・・
①居眠りしても安全というか、腰やら頸やら傷めない ②後頭部が背もたれにずーっと密着しない(気持ち悪いので) ③当然ながら居心地の良さ
それから音質的?条件として・・
①革張りなどのクッションは最小限に止めるとともに、ソファーのような箱状のものは避け、なるべく音が通り抜けること ②耳の周りを囲わない
・・・とは言え今回のロッキングチェアーは座面などに革張り部分がありますけど、背もたれがスリット状ですので、まぁその辺りがミソ。
背もたれに後頭部が密着しているときもダンボにはならないんですねぇ。
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〉ジャズ聴きの先輩が・・ジムランの音が良いと・・・
JBLの何処が何故ジャズに良いのか?確かに、JBLがあればとりあえずジャズが聴けるんですが・・・単純なようでいて、具体的に説明しようとしてもナカナカ難しい話しだと考えておりますよ。
(実はこんなことを考えながら7組目のJBL導入の企てが脳裏にチラホラと浮かんでいるワケですが)
一方で、JBL及びその派生品以外でジャズを聴こうとすると、何処がどうであればジャズが聴けるのか?
当方がATCを導入して何年かは、もうジャズの再生は諦めていたんですが、その後はなんとか楽しめるレベルまで。
それは何処がどうなって聴けるようになったか、一言ではとても言い表わせない苦労があったんですねぇ〜。
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車に使われているレカロのシートはどうですか。
私、2000年までいすゞのピアッツアに乗っていました。
レカロのシートでした。
硬めで、疲れにくく、優れたシートでした。
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>>296
それで行きますと、ディランさんの仰るように籐のイスがいいのでしょうね。
実は昔使っていまして、今も家にはあるのですが、今のオーディオルームに入らないんです(汗)
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チョット息抜きしましょう。
>籐のイス
○○の神さまがお座りになるアレですか?または○○○○○夫人の座ってたヤツですね。
オデオより煩悩が膨らむイスですね・・・、座らずして眺めて妄想・・・?・・・鴨。
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最近、ジャズらしいジャズを聴いていないナ?と、メインシステムのアナログプレーヤー(イメディアrpm1vu+ライラ クラヴィス)をサブシステム用のプレーヤー( Mofiウルトラデッキ+グラドのステートメントソナタ2)に交換。
サブシステム用とは言っても、色んなものをゴチャゴチャ繋ぎたくないので、買っただけでほとんど放ったらかし状態で、邪魔くさいからそろそろ処分か?と思い始めていたものでして、まぁ、ものは試しに・・・てな感じで。
ところが、あらら、コッチの方がジャズだけじゃなくクラシックも良さげじゃない?てなことになってしまいまして、ここ数日はその安価なプレーヤーで楽しんでおります。
処分すべきはメインシステム用の方かも?とか、オッサンのくせに心変りの早さは乙女の如し。
そんな気分の中で、少し前からランサー33(LE8-1入り)を何度か聴く機会があって、ヤハリJBLも念のために?一つ持っておこうかナ?というビョーキが再発。
人生で7組目のJBLを注文してしまいました。(ランサー33ではないですよー)
ロサンゼルスから既に発送されて、只今は海の上か、雲の上か・・・
大概の代表的なJBLなら今まで聞いてきましたけど、今度のブツにはお目にかかったことも、お耳にかかったこともなく、勘だけが頼りの一か八かの勝負でござい。(6組もJBLを使って来て未だ懲りないのか?という反省も無きにしもあらずですが)
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>>301
大先輩もお盛んですね。ご同慶の至りです。(笑)
しかしみずてんでスピーカー発注とは、思い切ったことをされましたね。
やはり経験値が可能にしたということなのでしょうね。ある意味羨ましいです。
私なら仮に何処かでオートグラフやGRFがあったとして、やはり見に行くでしょうね。
(この経験値のなさ!(汗))
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ジークフリートさん、今晩は。
7組目のJBLとは矢張りジムランお好きなんですね〜。
ユニットも多分お使いになった物ではないかと推測しますが?楽しみですね。
小生もビョーキが再発し球パワーが来て居ります。
KT-120が標準なんですがKT-88、6550、EL34等バイアス調整で使用可能なんです。
ゲインの選択、バイアスも深浅調整と何でも有りのオクターブです。
ハイブリットとは言うものの其処は球でして微妙な音色が出ましてウイルソンの別な面を聴かせてくれます。
オデオのビョーキは怖い。
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〉302 ご同慶の至り
先輩、前にも書きましたが、聴かずに決める方が決断が早いんですよ。
下手に聴いたら、ナカナカ決まらないというか、欲しくなくなる可能性が大ですね。(手に入れてから、冷や汗?あぶら汗?)
今度は、ご同慶の?同軸2ウエイでっせ〜。
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〉303 オクターブ
ディランさんこそ、球のアンプがお好きなようで・・・ それにしても、JBLじゃなく
システム6用に3組目のアンプですか?300Bもありましたよね。
四季おりおりの音を楽しまれるとか?
当方も今度のJBLは62年発売の16Ωですから、球のアンプが似合うのかもしれません。
出したい音はハッキリとオツムの中にイメージかありますから、球でも石でもイメージに近ければなんでも良いのですけど、今のところ全く候補は浮かんでおりません。
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JBLの同軸2ウェイ?!
最近のものはいざ知らす、昔にそんなユニットがあったんですね。不覚にも知りませんでした。
お披露目が楽しみですね。
当方は、最近はジェンセンのG610Bはどんな音なのかと興味が……(陰の声:ビョーキぢゃ)
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昨日から小ちゃいJBLを鳴らしておりますが、とりあえず接続している機器が繊細な傾向のもののため、JBLらしからぬ表情も見せつつ、所々では「らしさ」も。
このC53WX リブラに入っているLE14Cは黒いコーン紙にランサロイエッジ(ランサプラスのコーティングはコーン紙の裏面のみにあります)の16Ωですので、1962〜1963年に製造されたものでして、ネットワークのLX2-1(1200hzクロス)は、入力端子が例のバネ式ではなくマイナスネジ式です。
C53という箱は、JBLがシステマチックの時代のものだけに、LE10+LE30とかLE8Tなどとの組み合わせもありましたが、LE14Cが発売された当時のカタログを見るとLE14C向けの設計のようでして、後のC56やランサー99、L99アテナへと繋がっていく元になったものです。
以前使っていたC36ヴァイカウントやランサー101(C56ではない)は、音質的に当然ながら古めかしいところや、ウーハーとツイーターの取ってつけたような感じがありましたが、今回のリブラは案外スムーズ。
最も心配していたコーンツイーター(LE20相当)のザラつきは全くなく、初期のL26に付いていたLE25-1(オレンジ色のエッジのツイーター)よりも更に良質な雰囲気。
昔の私なら、ホーンが付いてなきゃJBLじゃない!なんて思ってましたが・・・
今のところ、ステレオラを鳴らしていた借り物アンプしかないので、お似合いのアンプが見つかるまでは、この組み合わせ聴くつもりで、メインシステムは暫くお休みかも?(コレ1組で結構色々聴けそうなので)
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>>307
ググってみました。こういうシステムでしたか。
ユニットは不覚にも見覚えがありませんでした。勉強になりました。
さて大先輩、アンプをどうされますかな。
(520+400ないし600じゃ当たり前過ぎるとか?!)
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オーディオ機器と言うのは自然増殖するのでしょうか、何時の間にか増えすぎて居りました。
一気に減らしました。JBLのL45,レヴィンソン26L,同25、20.5L、300Bモノ。
替わりにウィルソン6を鳴らしておるのはオクターブのHP300SEフォノ付き,RE290です。
CDOはスパークラー、ADPはクリア,VIVのアームにはZYX、クリアのアームにはテクニカのモノカート、モノ用フォノイコはクリア。
此れでCD,LP,パソコン音源を聴いて居ります。
ear1001は残りましたが真夏に290が使えれば放出するつもりです。
換えて良かったです、ウィルソン6を鳴らせてなかったと言うか鳴り方が違います。
ベタな言い方ですが感情の籠った鳴り方です。
音楽聴くのに楽しくナクッチャ意味がないです。
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〉309
ディランさん、プリアンプもオクターブに替えられたのですね。
マドリガルのアンプよりも楽しそうでなによりです。いろんな球が使えるとなると、今後は球が増殖するんじゃないですか?
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>310
ジークフリートさん、KT120の他KT88、6550が使えます。
フューレンに聞くとKT150も使用可能との事。
マドリガルの呪縛から解放されたウイルソンは実に瑞々しく鳴って居ります。
そう鳴らしにくいスピーカーでは無いのでラックスマンSQ38FD単体でも鳴って居りましたが矢張りパワーの有る方が精気に満ちます。
球より先にブラックボックスと言う強化電源を試すつもりです。
オクターブの良い処はプリには出力ゲインが3段階、パワーも珠に応じて2段階のゲインを選ぶことが出来バイアス調整も深浅調整出来る事です。
未だ試し中ですが長い付き合いになりそうです。
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オクターブが安定してきたのでマドリガル・レヴィンソンの事を思い起しています。
ウイルソンとマドリガルは鉄壁の組み合わせだと感じて居りました、確かにそうなんです、全ての帯域でウイルソンのあの明らかにする特性を発揮させます。
但し、条件は有る所までボリュウムを上げなければならないと言う事でした。
ウイルソンの特性は解像度が高くスピード感があり心臓を突く音と理解して居りましたがどうもそればかりでは無い事が判って来ました。
ヴィンテージ高能率スピーカーの足りない所を補いつつ出音を野放しにしないと言うか制御するのかも知れません。
何処かで所謂ハイエンドハイパワーで鳴らなかったのをマッキンMC60で鳴ったと言う事が頭の片隅で燻って居りました。
しかし、今更と思って居った処、オクターブを知りました。
有る有名なショップで現有の組み合わせで視聴しましたが視聴時はSPがピエガだったので??だったのですが其処は拙いながらも経験でしょうかね。
可能性を感じました。
その前に、eAR1001が20.5より良い処が沢山有ったのも伏線でしょうか。
ウイルソンは鳴らし易いが本当に鳴らし切るのは難しいSPだったと言う事でしょうか。
強化電源ブラックボックスを入れたら必ずスーパーブラックボックスが欲しくなる事必至、上手い戦略ですね〜。
薄らいでいたオーディオ心が復活して居ります。
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強化電源ブラックボックスが火曜に来て聴いて居りますがナカナカのものです。
瞬発力が増し低域が深く沈みこみ高域の滑らかさウエット感が増します。
eAR1001のあからさまな鳴りかたを自然にしたようで思って居た通りの音に思います。
ウイルソンのツィーターもこのように繋がって鳴るとは思ってませんでした。
システムシリーズらしからぬと言われればそうかも知れませんが私は好きです。
中域にエネルギーが乗ったのでヴォーカルも前に出ます。
陽水もトニー・ヴェネットも中島みゆきも良いがカラヤンのワーグナー前奏曲集が圧巻。
ロリンズも今までで一番太く鳴ると良い事ずくめ。
新しい機器に換えると何時も前より良い様に思うのですがもうこれで打ち止めか。
KT-120ってのは良い球ですよ。
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〉313 瞬発力が増し低音が深く沈む
ディランさん、やはり電源部の充実は、音楽再生の表現力にかなり影響アリですね。
スマートなアンプで繊細に・・・という方向の鳴らし方もキレイではありますが、躍動感やエネルギー感など音楽の重要な要素はスポイルしたくないものです。
当方のC53リブラも、コンパクトなアンプで2週間ほど鳴らした後、端子をショートしてほとんどお蔵入り状態にしておりましたが、考え直して、昨日メインシステムへ接続してみました。
香港か何処かの馬の骨アンプにCDPを繋いだだけの簡易なシステムでしか鳴らしていなかったので、お蔵入り前に一度はヴィオラのアンプを中心に長年手塩にかけたメインシステムでどれだけ鳴るか試しにやってみたかったのです。
JBLの嫌な面は出ず、しかしJBLの濃厚な色気と押し出し、歯切れ良さはしっかりと。(SPケーブルなんか全く期待していない例の赤黒ツイストなのに)
・・・てなワケで改めて重量級アンプの有難さを実感した次第。(ついでに、メインスピーカーに再びJBLが返り咲く予感も。自分と同じ生まれ年のスピーカーを使うのは、ちょっと恥ずかしい気もしますけど。)
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オクターブのブラックボックスもバーンインしてきたところですが
日々気温が上がりeAR1001を使い始めました。
プリの支配力は強く繊細かつ出す処は出し引っ込める処は引っ込め全域に渡ってクリアーでエネルギッシュな音を奏でて居ります。
レヴィンソン26Lって何だったんだろうかと言う思いです。20.5Lも同じでやっぱり機器は進化していると言わざるを得ない。
CDの音も結構アナログ並みに聴ける様には為っているんですがまだまだ可能性を秘めている様ですが悲しいかな知識が追いつきません。
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ブリティッシュサウンド復活!
クオード33+303がやっと戻ってまいりました。
メンテナンス業者に預けて1年半経過。
その間、装置の交替や、忘却などいろいろな環境の変化もあったせいか、以前と同様の気分・
音質で聴くことは出来ませんけど、また新鮮な気持ちで臨むことが出来そう。
忘却と申しますのは、主には音触を忘れていたと言うことでして、恥ずかしながら接続して音が出ない状況が30分ほど続き、かなり焦ってあーでもない、こーでもないとバタバタした結果、33の「ステレオ」ボタンを押していなかっただけ、というマヌケな事象は含みません。
まぁそんなバタバタもありましたが、いざ鳴らしてみると、ヤハリ落ち着くなぁ〜 て感じで出だしは上々。
今回はCD〜プリアンプ間にチェロのストリングスを奢りましたから、気合いも満々?
そんな中、クオードを受け取りに行った先で、何時もトグロを巻いている常連さんから、カリフォルニアから取り寄せたJBLどうなったの?てなご質問あり。
買ったばかりのC53ではありますが、端子をショートして、現在休止中でございまして、処遇を検討中。
アメリカンサウンド(当方のイメージによる)を目指せるようなお仲間がタイミングよく見つかればなぁと、祈るばかり。
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サブシステム用のグラド ステートメントソナタ2をメインシステムに使用して、しばらくFBタイプの御利益を実感しておりましたが、アルテミスラボのフォノイコとのミスマッチやサブシステム用のフォノイコとの組み合わせでは不足を感じて、長年使用したライラ クラヴィスとは別にメインシステム用MCカートリッジの調達を決めました。
またしても、未試聴での購入。「今ならメーカーに在庫が二個ありますから」てなセールストークに背中を押され。
それでも、このカートリッジ。かつて私が使用していた「幻のカートリッジ 雅」その物が、ひょんなことからカートリッジ製作者に貸し出されて、それを手本にした製品でメーカー立上げ。
第3作目に当たるこの度の製品でやっと肩の力みが抜けて、価格も控え目に・・・てな良い塩梅になってきたところでして、そろそろ熟して食べ頃?じゃないかな?という予感あり。
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カートリッジと言えば今はZYXのカーボンカンチレバーとATの33MONOしか有りません。
一つだけ再度使いたいと思って居ますのはDL-103です此れをVIVのアームに付けた時の輝きが忘れられません。
アドオン式の便利なアームに103を付けると103の業務用規格の音が変わるんですよ。
しかし乍ら、此れを入れますとプリの受けΩを変更する必要が有りますのでそのたびにカバーを外すのは面倒くさいので
昇圧トランスで昇圧してクリアのフォノイコMMに入れることに為ります。
さて、あの音は確かレヴィンソンのフォノイコ25Lで有りました。
さてさて如何した事か?
秋には出力管も6550、KT88,KT150を試してみたいし、欲望、煩悩は尽きません。
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ヴァイオリン+ピアノの録音の響きの打ち解けなさ?(オーディオシステムにも原因があるかもしれませんが)には個人的に非常に違和感があって、CDは買ってみるものの、大概の場合せいぜい2〜3度聴いてみる程度で即お蔵入り。
そんな中、昨年手に入れたアントワーヌ タメスティ(ヴィオラ)とセドリック ティベルキアン(ピアノ)の「ベルカント」(仏ムンディ)は、違和感がないどころか、ウットリするような響きの融合と伸びやかさで、即、愛聴盤コーナー入り。
それをクオードが戻ったサブシステム(マイクロメガ ソロ 〜 クオード33+303 〜ステレオラ)で初めて拝聴。
この甘美で清楚な響きはメインシステムじゃ出せないなぁ〜、とメインシステムに注いだ苦労を考えると複雑な心境。
オーディオにこだわりを持つ前に、こんなシステムに出逢えていたら今頃は・・と考えること、しばしばあり。
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>>319
横入り失礼いたします。
ステレオラは反射音や音場の広がりだけでなく音像定位しますから、ニア・フィールドと似たようなところがあるのかもしれません。
それは最近のアンプ内蔵スピーカーにもいえることではないでしょうか?
機器をたくさんならべてシステムを構築するのがオデオの伝統的?手法ですが、カタチにこだわりのないのが
素直な感動を得られたのではないかとも思います。 注:個人の感想です・・・(笑)
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〉320
オーディオで「感動」なんてことはほとんど無くなりまして、せいぜい「イイ音だなぁ〜」辺りまで。
機器をたくさん並べて・・・てなやり方で
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あらら、居眠りしていたら途中で書き込みしていました。
ところで、新しいカートリッジを昨日から聴いています。
販売元の話しでは、一緒に買った某店主のブツはエージングされていないらしく、エージングされた当方のブツと如何に違うのか、機会があれば比べてみたいナと考えております。
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オーディオに感動は流石に少なく為りましたが音楽に感動する感性は持ち続けられればと思います。
音楽を聴くと言う事は私に執って如何いう事かと時にに思いを馳せます。
オーディオが其の事に執って大事な要因である事は言わずもがなてなことを書き込むと問題かな?等と思いもします。
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おはようございます、お二人様&リプロダクション中の各位。
オデオに感動はなかなか無いものですが、音楽に感動する感性を持ち続けられるオデオ機器はあると思います。
例えば、電蓄。真空管2本を使ったステレオ卓上レコード・プレーヤーなんかは音質的性能は取り上げるに値しませんが、
これでかける当時のソノシートなんかは、音楽というより郷愁をさそうことで感動を呼び起こします。
数値では計り知れない感動を呼び起こすってことがオーディオ装置にはあると思います。
-
AD様
仰せの意味、解ります。
馬齢を重ねますと心動かされるものが少しずつ変わって来ているようです。
-
先日、井阪紘(主に、クラシックのレコーディングプロデューサー)の
書いた本、一枚のディスクにレコードプロデューサーの仕事を読みましたが、
モニタースピーカーの事も少し書かれていましたが、
モニタースピーカーは、こういう音がなったら、CDには、こう録音される
のだなという、予想といいますか、感じで分るそうです。
上手く説明出来ませんが、そのスピーカーのくせみたいなのが
分って、こう聴こえたら、このようにディスクに録音された音になる、
結果その通りになっていた、これで良いのなら、別段、モニタースピーカー
とは、優秀な物でなくても、いいのですよね。
まあ、普通ならば。そういうニュアンスに書かれていました。
-
>>326
ドロン伯爵、今晩は。
モニスピが優秀でなくてもよいというのはどうでせうね。
少なくとも「過渡特性」が出鱈目だとまともな録音は不可能じゃないでしょうか。
昔、日本のギョーカイ人に過渡特性こそ肝だといくら力説しても相手にされません
でした。
-
そうですか。話は変わって日本人でフリーのレコプロは、
若林俊介だそうですが。
菅野沖彦は、2番目?当時は、レコード会社の社員がそのまま
レコーディングをやっていたそうですね。
上記の2人はともに、オーディオ評論もしていましたね。
若林氏はあまり知らないですが。名前位ですが、知っているのは。
菅野氏は、存命ですね。85歳位と思います。
-
>>328
若林先生は文化放送の技術者でロサンゼルスに派遣されてワルターのステレオ
録音のアシスタントをなさっていました。
マエストロ晩年の第九録音も担当されてCDとして復刻された音をお聞きに
なってハリウッドのスタジオで聞いたプレイバックと寸分違わないと技術雑誌
にお書きになっていました。このリマスタリングはマクルーア自身の手になる
もので彼はソニーの日本人技術者が関与することを拒否したと薬漬けさんが別
スレで暴露していた記憶があります。今きいてもとてもよい録音だと思います。
-
>>329 補足
マクルーアが日本人技術者の関与を拒否した理由は恐らく組合問題でしょう。
ではなぜ若林先生はワルターの録音の手伝いができたのか? それは文化放送
から研修生として派遣されたからだと考えます。有名な録音技師のもとで先生
は「本場の作業」を習得されたことでしょう。
-
自分でも「何故、今さらJBLを?」という気持ちがなくもないところですが・・・聴きたいものは仕方がないんですねー。
我が家にJBLが無かったこの数年間は友人のJBLを毎月聴ける機会があって、チラリとでも聴けていたので不足は感じなかった。
しかし、この名機マニア氏のJBL群。いろんなスピーカーをその部屋にどんどん詰め込んでいくもんだから、どんどん音が悪くなっていき、今ではもうラヂオ並み。
なので、まともなJBLが聴けるようにしなきゃ!てぇのが我が家へC53リブラを入れた動機であります。
それにしても、何故C53だなんて人気のない半端なサイズのブツなのか?
昔、C56ドリアンが発したテナーサックスの「ズズズッ」に驚いて散髪屋の椅子から思わず跳び起きそうになった経験や、その後、我が家にもランサー101を導入して暫く格闘した経験から、LE14で聴くサックスやヴォーカルに独特の味わいがあることは分かっていたり、たまたまタイミングよくLE14の最初期の軽そうな振動板(ランサプラスの塗布が裏面のみなので)が付いたブツが手に入る環境が整ったことなどから、目出度く?入手した次第。
まぁしかし、買っただけでイイ音が聴けるワケもなく、またしても格闘の始まり。
格闘と言いましても、メインシステムやサブシステムとの格闘は終わりましたので、暇つぶし程度にアメリカンサウンド?でもやってみるかな?てなところです。
-
皆さんこんばんは。
>>331
> いろんなスピーカーをその部屋にどんどん詰め込んでいく
ペアを向かい合わせて「かぽっ」とやっておけば多少良くなるんでしょうかね。
一部屋にスピーカー一杯といえば、昔の一部メーカーの試聴室がまさにそんな感じ。
緞帳で隠したりはしてたようですが、あれでマトモに試聴できたのか?
お店のスピーカーコーナーもこの状態ですね。
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