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TANNOY総合スレ Part7
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Part6の立ち上げが、昨年4月。約一年を経て立春も過ぎたところですが、皆様のお力を
もちまして無事1000スレ達成と相成りました。ここに改めて感謝と御礼を申し上げます。
実はタンノイの知識が一番タンナイのスレ主ですが(汗)、まだまだタンノイの魅力実力を
描き切れていない思いも感じています。前回同様とことん行くさ?で今後とも皆様方の
お力添えのもと、タンノイの魅力や様々な側面等を発信していくことができれば幸甚です。
オールドタンノイのみならず、幅広くタンノイの情報交換の場として、引き続きご愛顧の
ほどをお願い申し上げます。
毎度のことながら少々のスレチは無礼講、場外乱闘はご勘弁で。よろしくお願いします。
TANNOY総合スレ Part1
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1296285912/
TANNOY総合スレ Part2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1320146185/
TANNOY総合スレ Part3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1345360476/
TANNOY総合スレ Part4
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/11602/1359120136/
TANNOY総合スレ Part5
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1379074819/
TANNOY総合スレ Part6
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/11602/1397950538/
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〉219
薬漬け先輩がどの道を選ばれるかは、先輩がミュージックラバーか、ただのコレクター若しくは見栄張君か、メカマニアかで自ずと決まるんじゃないですかね?
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>>223 ジーク大先輩、こんにちは。
そう詰めないで下さいよ。(笑)
まあ、メカマニアっぽいミュージックラバーでいられれば、一番いいんですけどね…。体力が
伴えば、の話ですが。
さりとて、既に枯れたミュージックラバーというのも、少々寂しい。
コレクターは性に合いません。機械との対話が目的ですから、今も電源が入る限度での機材
設置ですから。それにしては多いという話はさておいて(汗)、拙宅を産廃処分場にした?
悪友には、余程でないと言ってくるなよと言ってあります。ただしもしあったら頼むという
三束二文リストも渡して…(止まれー!)
しかし両方に興味があるのは確かなんですね。昔のイマイチオリジナルより今のレプリカの
個体の方が自分には遥かに訴求した。しかし今般の中期オリジナルは別世界を現出した。
悪友が言いたかったのは「オリジナルと言っても音は区々。ならば結局は自分の好きな音に
チューニングするならスピーカーは素材。氏素性はいいに越したことはないが、かといって
これでなけりゃということもないだろう」ということなのでしょう。
ではどうするか。流れに任せます。もし縁あらば「物々交換で」オリジナルを入手するもよし
(もうローン枠も貯金もありませんから(大汗))、そうでなければ今のオートグラフを彼の
言うとおりしゃぶり尽くす、と。
そうできるのも、後ろに正妻のウエストミンスターがいればこそ、ですけれども。
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>コレクターは性に合いません。
マサカ!!!?
素材は大事でゲス
(〃^∇^)o彡☆がははははっ
>オリジナルと言っても音は区々
老舗メーカーの商品ゆえ固体のバラツキetcは僅少と鑑み松。
*参考:パラゴンのユニットは連番では有馬温泉。
左右のユニットの相似を選んで松。
メーカーたる所以でつ。
イタイケナ「オデオ小市民」に詭弁は「罪と罰」かも?
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〉224
スピーカーが替わっても、たぶん、薬漬け先輩の部屋で、先輩が鳴らすと、大差ないんじゃないですかね?オーディオなんてのは部屋の音を聞いているようなもんですヨ。(他人にはほとんど違いがわからない。オリジナルですからと言えば「ほ〜」。ユートピアですがと言えば「へ〜」てな程度。)
・・・とは言え、当人にとっては、他人にゃ感知出来ないレベルの違いが雲泥の差と言いましょうか天国と地獄の違い。
当方が使っていたJBL(L101とかヴァイカウント)なんかも、同じメーカー製でも箱の材質が違えば別物の鳴りで・・・スピーカーてのはユニットだけじゃない!てなことを痛感した次第です。
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>同じメーカー製でも箱の材質が違えば別物の鳴りで・・・
>スピーカーてのはユニットだけじゃない!てなことを痛感した次第です。
でつね
ワカリ松。
>JBL(L101とかヴァイカウント)なんかも
メーカーは箱まで均一化します。
法螺はホドホドに・・・・・・願い松
諸般の状況を鑑みた結果が、チップボードが主流に・・・・・
SPも工業製品(量産品)でゲス。
部屋の音??????
部屋の容積、床(強度、質量、材質が大事)、壁、天井、遮音etcにSPから出る音が影響されるのでつ。
部屋に音は有馬温泉。ホラ吹き太閤の湯(金泉&銀泉)
(〃^∇^)o彡☆あははははっ
(〃^∇^)o彡☆ほははははっ
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>部屋の音
は何もリスニングルームだけの話ではなくコンサート・ホールでも最大の要素でしょうね。
もう度々カキコしていますが同じ二階S席でも上野と渋谷じゃまるで違います。
T先生の功績ということもありましょうが現代のホールは Decay を短く設計するのが一般的鴨。
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すってんてん様へ
以前は、外国製品、38センチウーハーには関心がなかったのですが、
JBL D-130は、どうして人気があるのだろうかと調べました。
色々調べた結果、私なりの考えですが、
1. ジェームス・バロー・ランシングがJBLを設立してからの新設計
のウーハーなので。
2.日本のオーディオファンの中では、彼が神格化されているから。
3.日本人は、フルレンジ好き=初級者レベルの人が多く
(私もそうです)ウーハーでは、上手く3ウエイにまとめれるか、
不安=ある程度のレベルが必要ですからね。
失敗して、他の物にしようと思った時には、既に10万円以上の
散財をしており、ダメージが大きい。
D-130なら、2ウエイで良く、クロスオーバー周波数も5000ヘルツ
位でいいので、楽。
こんなところですかね。
すってんてんさんは、文章の表現が独特です。飽きがこないですね。
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>>226 ジーク大先輩、おはようございます。
>>薬漬け先輩の部屋で、先輩が鳴らすと、大差ないんじゃないですかね?
なかなかそうは問屋のオロシニンニクでしょうね(苦笑)。
同一の音というよりは、例えればムニエルにヒラメでなく極上のオヒョウを使って、ヒラメより
美味く仕上げられればしめたものというイメージでしょうか。
もちろん、オリジナルなら「らしさ」を徹底的に追求しますが、その場合は個体を選びますね。
業界の重鎮(エンジニア)からも「古いモデルは使用、保管環境により個体差が大層大きいので
充分に現品確認をする事をお勧めいたします」と先般忠告されたばかりで、慎重にはなります。
そういう意味で、前歴の部屋の音(スピーカーにロードをかけるエアボリュームなど固有要素と
しての)は気になりますね。
たまに近所のお店に委託のレクタンが並んだときなど、それぞれの家のオミオツケの味が分かる
ようで興味深いものがありました(笑)。中期と後期は別にしても、後期でもこれだけ違うかと。
最近のSPのように完全工業化製品ならバラつきはある程度偏差の範囲内でしょうが、やはり
手工業的な製作品の最終ランナー。なかなか難しいものです。
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>>228 前期さん、おはようございます。
横レスかもしれませんが失礼を。
最近のホールは、確かに残響をあまり引きずりませんね。個々の楽器の明瞭性は上がりますが、
ホール独特の芳醇な響きは後退する。難しいものです。
大阪のシンフォニーホールも新しく建て替えられましたが、音の傾向としては結構健闘したか、
ある程度昔のテイストを残していますが、古いホールに合った、朗朗とした響きの部分は多少
減衰しているように思えます。その結果、飛んでくる音がやや鋭い。昔はもっと丸く飛んできた
ものなんですが…。
ホール設計者の腕の見せ所でしょうが、シンフォニーホールの様にカラヤンがその音を聴いて調整
して「カラヤン・ストップ」の調整点を残したように、優れたコーディネーターの存在も不可欠で
しょうね。
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>>231 薬漬けさん、こんにちは。
何やらホールまでハイレゾのような音になりつつあるのは小生のような呆け老人には辛いです(汗)。
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>>231
すみません。自己レスになりますが文中、最初の「大阪のシンフォニーホール」は、「大阪の
フェスティバルホール」の間違いでした。失礼しました。
後のシンフォニーホールは、そのままです。
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>クロスオーバー周波数も5000ヘルツ位でいいので、楽
PA用(劇場用)として開発されたので、当時のアンプ、使用環境考慮にて超高能
率なんです。なので家庭で箱に入れて再生しますと、2000Hzあたりに盛大な山が
あって、40Hzと10〜20dBの差が出ます。ユニットの特性なのでしかたがなく、
とてもホームオーディオとしては聴かれたものではありません。拙者の経験では
ネットワークで1000Hzから落して、ツイーターのクロスは2000〜3000Hzが宜し。
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そうですか。普通のウーハーと同じような使い方をするのですね。
このD-130は、ネットで色々な記事、ブログがありますが、
普通のオーディオにも使えるなんて書いておりましたが、
あまり、真に受けない方がいいですね。
ならば、家庭用では、あえて、D-130でなければならない理由は
ないですね。
他に日本製品で、テクニクス、ラムサなんかありますが、
テクニクスの38L-100は、ハードオフネットモールでは、
売り切れになりました。
今度行った時、まだあれば、ラムサWU-S901という、ウーハーが
あれば、買おうかなです。
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イメージやアイデアは湧いても、その通りに運ばないのが面白いというか癪というか。(笑)
某所で聴いたオートグラフは、モニターゴールドでしたが、それゆえというべきか、非常に
音の回り込む、臨場感のある鳴り方を呈しました。
あの「音の洪水」的な低域の奔流は拙宅のモニターレッドではなかなか聴けない音でした。
一方、ある店主が語ったところ、「オートグラフのユニットをゴールドにすると、ゴージャスで
たっぷりと鳴るが、緻密さには欠ける。レッドにするとシャープで緻密綿密には鳴るが開放的な
鳴り方にはならない。いろいろ試してきたが、遂に例外は無かった」と。
例外を追ってみたくなりました。
ちょっと部屋が体をなしてきたのを機に、今までIIILZ専門だったマイケルソン&オースチン
TVA-1を移動。カウンターポイントSA-5000にオルトフォンSPU-Referenceでヨッフム=
バンベルクsoのジュピター第4楽章。
TVA-1は高域がやや硬質ですが低域は結構たっぷりしていて、これがモニターレッドの緻密さに
やや芳醇な響きを付加してくれるかな、SA-5000も音場型だし…というわけです。
試聴してみたところ、「…」感想はこんな感じ。うーむ、音がイマイチ。
レッドの精彩もあまりないし、ゴールドのゴージャスさも出ているとは言えない。結局のところ、
二兎を追うものは…にハマってしまったようです。(苦笑)
TVA-1の相性が良くなかったのか(あまり大型タンノイをKT88で鳴らしたことはありません)、
コードのアクが強かったか、それとも他に?サテ。
とまれ、やはり先人のトライアルは貴重でした。
ただし懲りもしないのが阿呆なところ。近々にまた別の形で…と画策中です。
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>>236 薬漬けさん、おはようございます。
スッカリお元気になられたようで何よりです。
確かに同じSPでもアンプによって音は変わりますね。
拙宅にもたまにマニア達が聞きに来ますが4320(もどき)の音の感想は球派と
石派に二分されるのが面白いところです。
いずれも若いころは楽器を演奏していた実力派でポピュラー系は球派、
クラ系は石派で例外がないのが不思議ですが、結局音のどういう部分に注目
して聴くかで評価は違ってくるようです。
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たった今、ハードオフネットモールを見ると、タンノイHPD-385が、
ありました。ペアで198000円です。やはり高額です。
新品価格とほぼ同じです。
数が少ないから高いのですかね。
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>>237 前期さん、こんばんは。
いやー、体調は何とも…(汗)。それでこんなことばかりやってますから、サタの限りです(大汗)
クラ系が石というのは、なんとなく分りますね。細かい音まで聞き分ける…オケの団員などでしたら
そうなるのでしょうか。
ポップスが球派というのは…。しかしそういえば、ギター小僧は最近は球アンプ派が多いと聞きます。
(おかげで私たちのアンプ用のヴィンテージ球が枯渇しているのですが…とほほ(略))
近々、ひょっとしたらアンプに新入りが入るかもです。その時はアンプ間で大ゲンカか?サテ。
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>>239 薬漬けさん、今晩は。
>アンプ間で大ゲンカ・・・・・
これってあるんですよね!
石アンプ「どや、ワテのほうが正確な音やろ」
球アンプ「アンタの音は色気がない。皆アタシのほうが魅力的と言うの」
???????
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〉236
薬漬け先輩が書いておられるレッドとゴールドの違いは、再生帯域の広さの違いが当然のように表れているように思います。
そもそも、想定のアンプも異なるところですが・・・エンクロージャーの方は、どちらのユニット想定とかはなかったのでしょうかね。
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「理想郷」(和製漢語)、現実には決して存在しない理想的な社会として描かれ
その意図は現実の社会と対峙させることによって、現実への批判をおこなうことであった。
ユートピア(和製造作)、ライバルは信仰社&サ○ダオーディオ
オリジナルと対峙させることによって、贋作(紛い物)への・・・・・・合掌♪
でつね
ソレならワカリ松。
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芸能人は歯が命
楽器型スピーカーは箱命!
函伊達の女♪
遥々来たぜ函館♪・・・・・・
ご近所にも似非パラゴンのJAZZ喫茶が有りました。
まるでナカクニ商法・・・・・・・・合掌!
メーカー&お客に失礼こいてまつ。
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>>240 前期さん、おはようございます。
モニターレッドは、音が緻密な分、結構石のアンプも合いますね。今はもっぱらExclusive
M5 で試しています。(石の場合は、です。相対的には球がやはり多いですが。)
片やモニターゴールド…。あの音の豊潤な広がりを活かすには、やはり球でしょうか。
それぞれユニットにも言い分があるでしょうから。(笑)
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>>241 ジーク大先輩、おはようございます。
ユニットの性格は、まさにお示しの通りで、まあドン・キホーテをやらかしたと言いますか(汗)。
確かに拙宅のオートグラフはレッド前提ですから、苦しかったのは事実でしょう。片やTVA-1は
IIILZ でベストマッチに鳴るように、そちら向きですし。敢えて合わせましたが、やはり水と油とは
言わないまでも、得手不得手は出たようです。
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>>244 薬漬けさん、おはようございます。
>ユニットにも言い分
はあるでしょうね。オレにこんなアンプ持ってくるなよ、みたいな(笑)。
失礼しました。
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こんにちは。
音は最終的にはあくまで好みとはよくいい、
スピーカーはあまり進歩がない分野だとも言われています。
最近家のアランデルのウレタンエッジがボロボロになってしまいました。
修理業者に相談すると、
ユニットだけでなく、ネットワークの点検やメンテも必須ということですが、
箱ごと送って修理してもらうと、結局は15万以上かかるようで、
今後どうしようか検討しています。
ちなみにアランデルは当時クラシックにはまっていた自分のオヤジが
若気の至りで勢いで買ったスピーカーです。
自分は現代音楽なども聴きますが、
どちらかといえばジャズ、ソウル、ロックリスナーです。
今現在お金があまりないのですが、
新しいスピーカーを買うとしたら、セットで20万以下を想定しています。
アランデルに比した時の、
最近のスピーカーの耐久性、メンテ・修理のしやすさ、費用
音の良しあし、結局のところアランデルを修理したほうがいいのかどうか
どなたかお答えいただければ助かります。
当方、音楽大好きですが、
最近音質が気になりだした程度の耳、そして懐が大変しょぼいリスナーです。
今後お金がたくさん入る予定はなく、
アンプも含め、ピュアオーディオの維持ができるかどうかも懸念しています。
何卒宜しくお願いします。
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〉247
トクニさん。
失礼ながら、アランデルよりももっと音楽が楽しめるスピーカーは有るハズですから、買い替えを検討されてはどうでしょうか。
ただ、再生音てのは、スピーカーだけではなくて、システムや部屋、使い方などの総合的な結果ですから、スピーカー以外も併せて見直される方が良いかもしれませんね。
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始まりますた
余計な詭弁(システムや部屋、使い方などの総合的な結果)・・・・
質問(スピーカー)に対しては的ハズレな薀蓄と上から目線
ワロタでつ。
(〃^∇^)o彡☆あははははっ
(〃^∇^)o彡☆ほははははっ
(〃^∇^)o彡☆!!!ははははっ
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貴方には「猫に小判です」ってことね
ガラクタはとっとと捨てましょう
私が拾いに行きますから
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得意の横レス失礼します。
多分この質問者は江戸っ子じゃないでしょうね。
ん十年と東京インタンショナル・オーディオ・ショウに通っていればこういう
質問はしないような希ガス。
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>>247
難しいというか、答えにくい問ですね。
禅問答的になりますが、貴方がアランデルの音をどれだけ気に入っているのか、ご自分に問いかけて
みられる方が先のような気がしますが…。
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トクニ・ナンモ・クレズニー様
書き込み有り難うございます。
私はここのスレ主でも管理者でも有りませんが新しい方の参入は喜ばしく思います。
しかし、残念ながら、この方面に門外漢故お尋ねのご用件にはお答え出来ません。
これに懲りませずまた書き込みのほど宜しくお願いいたします。
極意は求めよさらば与えられんで御座いますから、引き続きネットを活用して下さいまし。
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皆さんこんばんは。
TANNOY Arundel
(オーディオの足跡)
audio-heritage.jp/TANNOY/speaker/arundel.html
アーデンmkIIの後継で、ユニットは同軸型の3839。1981年当時のお値段は28諭吉。
同じタンノイ同軸型を購入するなら直して使ったほうがお得な気がします。
ただ、それに限らないのであれば選択肢はいろいろありそうですね。
ある程度のコンディションの中古をメンテナンス費用込みで
購入する手もあると思います。
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〉252 自分に問いかけて
薬漬け先輩。これからオーディオやろうかって方には、それは無理でっせ。
何十年もオーディオやってる方々でも、音のことなんかなんにも解ってない人がほとんどなんですから。
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>>248
アンプはaccuphaseなのですが、そちらも年代物です。
こっちはスピーカーほどは修理にも手間取らないとは思いますが、
それでもオーバーホールしたらそれなりには取られますよね。
やはり貧乏人はワンランク下げたものを使うほかないのかもしれません。
>>251
音質に急激に目覚めてしまった感じです。
もともとあのスピーカーの音はすごいなぁとは思ってはいたのですが。。。
恥ずかしながらそういった展示会があるのも初めて知りました。
ぜひ来月行こうと思います。
>>252
すごいと思っていた反面、正直低音が強力すぎるようにも思っていました。
とはいえ、よいとは思うのですが、
ただ修理やメンテがかなり大変なので…。
維持費だけで苦しい人間は高いオーディオなど持つ身分ではないのかもしれません。
>>254
一台28万ということはペアで56万だったのでしょうか?
今私の懐ではペアで16-23万が精いっぱいです。
今後のメンテのしやすさなども考えて買い替えを考えています。
>>255
私は正直まだまだの人間なので…。
今後お金が入る予定はないので、それも含めて迷ってます。
なんにしても9月のインターナショナル・オーディオ・ショー
に行ってみて、実際に聴いてから
修理も購入も考えたほうがいいかもしれませんね。
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ちなみに今仕方なく、暫定的に
某社の5万程度のミニコンポで聴いていますが、正直かなり悲しいです。
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>>256
一度手を入れれば、電気系は十数年〜20年は持つと思いますけどね。
ウレタンは加水分解があるので、二酸化炭素と
湿度に注意すると持ちが違ってくると思います。
エッジ張り替えは耐久性のある素材に代替する例もあるようです。
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メンテナンスに関して、メーカー保障は製造終了後8年、それ以降は各メーカーの対応次第。
今後数十年と言うスパンで考えると、国内メーカーではヤマハとフォステクス位しか確実に残るとは
言えないと思います。。。
民間修理業者も需要が無ければ対応しないわけで、数十年後にバブル以降の全然売れていない
ピュアオーディオ・スピーカーにどこまで対応するかは甚だ疑問。。。
取り敢えずユニットだけ送ってエッジ補修でいいのでは?
それ以外劣化するところと言えば電解コンデンサー位しか思い付かない。
無事戻って来たら、スレ主のSAT-IN教授に、失われた匠の技「レコパック」の教えを乞うと宜しいですよ。
余った予算でジャズ・ロック用のサブスピーカーを購入しましょう。
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SAT-IN教授はスレ主ではありませんでした。
お詫びして訂正いたします。。。
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>音のことなんかなんにも解ってない人がほとんどなんですから。
自責の念にかられてまつね
わかりまつ。不憫(;一_一)
SP後壁の額縁やガラス板さらにSS誌の平積みで残響のチューニングetc・・・
圧巻はセンス溢れる額縁のシンメントリーな配置にみられるスルドイ美意識
ワロタでつ。
昭和残響伝「聴いてもらい松」不評に付き公開中止しますた。
でつね???・・・・・「完」
「音」は解かるじゃなく、感じるものなのでつ。キリッ!♪(*^_^*
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>>259
フォステクスがユニット供給元であることを考えると、
結構いろんなメーカーのが残ったりして(略)
一部の特殊タイプを除きスピーカーの基本構造は変わらないので、
材質で耐久性が決まっちゃうところがありますよね。
磁気回路の錆びで固着しやすいとかはありますが。
維持費用を安く上げようとすると、結局自分で
技術身につけるのが一番だったりしまつね。
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骨董的なアンプとスピーカーに10〜20万円もかけてオーバーホールするよりなら
フォ○テクスのアクティブPM0.5dでも買った方が良いのでは。ペアで3万円ちょい。
部屋の真ん中に接置して近距離で聴きます。前後上下左右360度パノラマ音場。
聴き終わったら部屋隅に片付けます。オートパワーオフですから省エネなのも宜し。
音が気に入らなかった場合は半額で売れますから実質1.5万円。
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>>263 RW-2 さん、こんにちは。
合理的なアイデアで同感ですが、これって業務用じゃないんですか?
だとギョーシャの利幅が薄いから取扱いたがらないでしょうね。
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>これって業務用
XLRのコンボジャック(バランス入力とアンバランス入力の同軸)端子の他に
RCA端子も備わっておりますから普通のすてれおスピーカーとして使えまっせ〜。
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↑ あ、そうなんですか、失礼しますた。アンプ込でこの値段は良心的でつねぇ。
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ユニット買って、箱作って、デジアン仕込んで、配線材や端子や吸音材買って・・・
この3倍かかるでしょ。労力も考えたら、2本で3万円ったらバカ安じゃないでしょか。
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>>259
>失われた匠の技「レコパック」
失われたのは匠の技?ではなくて「レコパック」そのもの。
もし、手元に有ればウレタンエッジの裏表になるべく薄く満遍なく塗るだけの単純な作業です。
P-610のエッジに塗布後20年以上変化は有りませんが、類似品・代用品を使って同じ結果が得られるかどうかは知りません。
-
↑
試してガッテンならぬションボリされても当方が責任を持てないは言うまでもないでせう。
-
↑
追伸
表面を保護して加水分解を防ぐ(遅らす)目的ですから、買ってすぐでないと意味がありません。
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>>267
>バカ安
でつよねぇ。アマチュアが大企業に太刀打ちできた時代は終わりますた。
やることがあるとすれば絶滅危惧種を入手して誰にも真似できない修理をするぐらいでしょう。
そのためには腕が要ります。そしてそれまでに莫大な授業料を支払うわけでつ。
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皆さんこんばんは。
>フォ○テクスのアクティブPM0.5d
↑あのー、コレってプリが要るんでは…。
>試してガッテンならぬションボリ
試してガッデムでつね(略)
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>>256
>手を入れれば、電気系は十数年〜20年は持つ
エッジを耐久性のあるものにすれば、そちらも少し長持ちするとするなら、
新しいスピーカーを買ったとしても、寿命はほぼ変わらないですね。
ただそのあとの修理を考えると、>>259氏のご意見のようなこと、
つまり民間業者でさえ修理非対応になってしまう状況も考えられますが。
修理のしやすさという点では新しい製品のほうが、
簡単なことは間違いないかもしれません。
>>259
>メンテナンスに関して、メーカー保障は製造終了後8年、それ以降は各メーカーの対応次第。
>今後数十年と言うスパンで考えると、国内メーカーではヤマハとフォステクス位しか確実に残るとは
>言えないと思います。。。
>民間修理業者も需要が無ければ対応しないわけで、数十年後にバブル以降の全然売れていない
>ピュアオーディオ・スピーカーにどこまで対応するかは甚だ疑問。。。
永遠に聴き続けることは無理として、古いスピーカーを今なおしてあと20年だけ
という風に考えるのも手ですね。
私は今40前ですので、あと20年聴いたら60才です。
人生なんてあっという間で、そのあとのことは考える必要がないかもしれません。
意外と50代で死んでしまうかもしれませんし。
>>262
>維持費用を安く上げようとすると、結局自分で
>技術身につけるのが一番だったりしまつね。
これはほんとそうですね。知識を持ち、自分で対応できれば最強無敵です。
しかしそんな時間も暇もなく…
>>263
>PM0.5d
かなりお安いですね。
どのような音のスピーカーなのでしょう。
当方オーディオ道の入り口にようやく立ったばかりで…
みなさん、いろいろとご助言いただきありがとうございました。
いろいろ情報収集してみます。
9月のオーディオフェアが今から楽しみです。
それではまた
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オーディオは遠回りするものです
授業料をしっかりと払ってください
取りあえずはTEACに電話してみたら如何です?
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盛り上がっておりますね。スピーカーユニットは修理するより、
買った方が安いと思いますが。全く同じ物でないとだめなら別ですが。
エッジ張り直しでも結構高いですからね。
自分でやるには、熟練が必要ですね。
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別スレの「古色蒼然」で思いついたことを。
先日、行きつけのお店でモニターシルバー(米GRF)を、WE124で鳴らしました。
球はデフォルト274Bのところが5U4G、348AのところがRCAの6J7。出力球は350Bです。
LP12とマッキンC22オリジナルを経由。これで聴くと、入力トランス618Cのキャラクターも
乗ってなかなか艶っぽいのですが、微妙に音色が古い。
(因みにHi-Inputはトランスは関係ないと諸兄に教えられてきましたが、お店のエンジニアで
124現物とWestern Electricの回路図を持つ方は「実はハイ入力も入力トランスと繋がっている。
1次か2次に入れているかは個体によるが、繋がれているのは確か。当初見たとき何故こんな
面倒臭い配線をかけているのか理解ができなかった」と教えていただきました。しかしこれで、
ハイ入力も入力トランスの違いで音の性格が変わることが腑に落ちました。)
そこで5U4Gを274B刻印球に。理屈からいえばより一層古い球ですが、これが不思議に現代的な
清明な響きに変化。「これだと前段も変えると?」私「まさか348A?」店主笑って「348Aはそう
変わらないな。無理にWEで揃える必要はない」。エンジニア「6J7GのST管もいいかも」。
で、後日私が探してきたのがBrimarのForeign Made。メッシュで精密な造り。欧州製か?
これに換装して、カートリッジをハイエンド系に替えたら、出た音に全員オッタマゲ。
現代型ハイエンドシステムを持っている方いわく「自分の現代システムと違和感のない音だ」。
鳴っているのはシルバーなのに。
私の耳にも、およそ古色蒼然とは対極の音が出たのにはいささか驚きました。
因みにレッド(コーナーヨーク)に替えてデュトワ=モントリオールの幻想(Digital録音)を
かけてみると、これも違和感なし。RCAの6J7をBrimar?の6J7Gに替えてからはホルンの響きも
丸くなった感じ。
ヴォーカルでは最初はキツかったドリス・ディの声がキツさが後退して滑らかさがでてきました。
古い機器も、使い方で古色蒼然にも鳴れば現代的にも鳴る。潜在能力の高さかもしれません。
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〉276 現代的にも鳴る
薬漬け先輩、お早うございます。
昔のスピーカーで現代的な鳴り方(情報量(SN比)、再生帯域の広さ、忠実度、空間再現力など)って相当無理があるんですが、現代的鳴り方というよりも、今でも通用する(ある程度の情報量と表現力、昔のスピーカーならではの創意工夫による空間演出(再現ではなく)、しかし歪曲し過ぎないなど)かどうかということでしたら、まだ通用するものも残っていて、その創意工夫の部分などが現代的スピーカーにない味わいも楽しませてくれるものと思いますよ。
当時、性能的に限界があった部分を、この創意工夫でなんとか補おうとした・・・この辺りの巧妙さやセンス、努力が音にもちゃんと反映され、それが今でも魅力的に音楽を楽しませる・・・そんな装置であれば、まぁ今でも使う価値は十分有るんじゃないかナ?と思います。
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>>277 ジーク大先輩、おはようございます。
ちょっと私の表現が舌足らずでしたね。失礼しました。
「現代ハイエンド機を聴いている人」が「聴いていて自分のシステムと違和感が無い」≒
「現代的な」という表現をさせていただきましたが、ただモニターシルバーに、――あの
F特でも――リアリティを迫真で表現できる能力があることは、見えたような気がします。
もちろん、本当の現代スピーカーとではF特は言うに及ばず、音場感の現出の仕方その他も
作法は違う訳ですが、タヌキさ加減でいえば現代スピーカーより役者が上手といいますか。
実に巧妙に私たちをダマクラかしてくれるような感じですね。現代スピーカーの、ダマし代が
少ないタイプとはその意味でも作法が違います。その世界では第一級の能力を有していると。
仰せの通りと思います。
ちなみに、今回の再生ではWestern Electric124が結構大きな役割を果たしてくれたような。
つい音色の色香に先に幻惑されますが、
(ちなみにあのアンプは電話交換用が多かったようですが、あの媚薬的な音の個性は交換手の
女性の年齢詐称に役立ったかも。(ええ加減にせいと?ハイ))
まずもって業務用として実に高い能力を有しているな、と感じた次第です。現代に通ずる能力。
何せシルバーが他のアンプで、こういう鳴りかたをしたのを聴いたことがなかったですから。
ただ知らない人が見ずに「どこからか新製品でたんですか?教えて」と言ったのには…(苦笑)
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〉278 女性の年齢詐称
薬漬け先輩。女性に限らず、上手いこと詐称してくれれば、ゲンジツよりも魅力的とか。
電話交換手も、どんなお姉さんか、下手に確認して夢破れ・・・てぇのは有りがちだったりしますよねぇ。
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>>276 薬漬けさん、今晩は。
またまた凄いアンプを試聴されましたね。手許にある回路図では OPT 二次側
からは負帰還をかけていませんのでトランスそのものが相当に立派なのでしょう。
出力菅のプレートから前段に負帰還をかけているのは恐らく動作の安定性を重視した
設計なのではないかと思います。
それにしてもこんな古いアンプが保存されているそのお店というのも超一流ですね。
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>>280 前期さん、こんばんは。
WE124はかなり以前になりますが、私がタンノイに似合ったパワーアンプをいろいろと
見ていた頃、店主が「こんなのもあるよ」と、前期型のレクタンギュラーヨークでマーラーの
三番のイントロを聴かせてくれたのが初体験でした。
レクタンのモニターゴールドが、何時にも増して煌びやかに響いた衝撃は新鮮でした。
これがWestern Electricの音か、と。
その個体は、ある人が長きにわたり預けてあるものらしく、店の基準機の一つになっています。
今回私が聴いていたのは、別の人の蔵の中から、様々な機器といっしょにガラクタ同然に(!)
出てきたもので、最初一目では124と判りませんでした。ウェスタンと判る位で表面の文字も
ろくに読めない(汗)。これでもマシな方でそれ以外の名機は「抜けば錆散るイワシの刃」(汗)。
サビだらけ。「どういう保管していたんだ?!」お店のサービスルームで私も目にして絶句。
「どうするんです?」「ウェスタンは幸い中はコンディション良好のようだから、まあ磨くよ。
124だ」。それにしてもバチ当りな。
数日後行くと、店主とエンジニアが丹精込めて整備した甲斐あり見られるように。銀シャーシの
初期型でした。(だからトランスもKSナンバーでなくウェスタン純正。戦前の製造でしょうか。)
エンジニアに先のハイ入力を聞くと「メンテされている中には2次に入れているものもあるが、
これは配線図通り抵抗を介して1次に入れている」とのこと。
ちょっと目が覚めるのが遅い傾向はありますが、好調になると先述のような音です。
仰る通り、やはり「トランスが只者ではない」のでしょう。回路が古い分、素材だけで勝負する
要素が強いでしょうから。
問題は、元“飼い主”が「とにかく全て処分して!」とのことらしく、他のサビ刀はメンテが
大変な様子。で、くだんのウェスタンは店主「半端な扱いをする客には預けられないしなあ」と、
ジッと私の目を…何が仰りたい?!(大汗)
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>>279
>>上手いこと詐称してくれれば、ゲンジツよりも魅力的
昔のスピーカーには、そういう「やり手」?が多かったりしますね。タンノイもその一つで
しょうけど。大先輩のSTCはストレート美人ですかね。
かつてタンノイ技術部長だったリビングストンが語った言葉は、その意味で示唆深いです。
「スピーカーを作る場合の基本的理念というものを考えてみると、感度とか周波数特性とか
歪みなどの数字だけを追求していけば、本当の意味でのスピーカーの製造、開発という理念
からはほど遠くなってしまうのではないかと思います。スピーカーとしては、原音を100%
忠実に伝えることは無理にしても、いかに最も近い音を伝えるかというのが、その重要な役割
だと思います。…
ある人が先月、あるいは先週コンサートへ行った時の音が耳から離れないという時、まさにその
音を再現できるようなものでなければいけないと思うのです。…コンサートホールで聴き、オペラ劇場で聴いた音に近い、リアルな音楽を再現したいというのが、私どもの理想です。
一種のイリュージョン(幻想)というか、まさに真実のように思えるものを音楽の面でいかに
より多く与えられるかということが、最も大事なことだと思うのです。…
本当の意味での音楽、音楽の奥深く潜んでいるものを引き出してくる。それがタンノイの
追求している一つの理念でもあるのです。」(ステレオサウンド「TANNOY」旧版76〜77頁)
もっとも、女性は声を聴いて実際に逢ってみたら…という状態は(略)
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>281 薬漬けさん、おはようございます。
>ジッと私の目を…
こりゃもうあなた以上に資格のある人はいない、引き取って面倒みてやって、ということでしょう!
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>コンサートホールで聴き、オペラ劇場で聴いた音に近い、リアルな音楽を
>再現したいというのが
スピーカーシステムより部屋の大きさでしょね。空間が一番高価。拙者の
拙い経験と感覚では10cmシステムで10帖。30cmシステムなら20帖。38cmシス
テムなら40帖は必要です。システムの後方、LRの壁方向も大きく空けて、且つ
試聴距離を取って、後方の空間も必要です。高さもあったほうが宜し。
試聴距離5m〜8m離れて最大120dBの音圧を得るとなると、システムが90dB
程度ですと耐入力も100〜300wクラスが必要。パワーアンプも大がかりに。
まともにオーディオやりたいならやはり専用ルームが欲しい。
実際、某ライブハウス(満席100席)に置かれてあるA7、某レストランフロア
(50帖)に置かれていた2000年製GRFのスケールは凄かったです。天井は吹き
抜けですし。家庭じゃ1000万円のコンポを用意してもあの音は無理でしょね。
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>>283 前期さん、こんにちは。
うーん、仮にそうだとして問題は引取料どうする?でして…(大汗) 完全オケラとしては。
まさか体で払いますとは(略)
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お坊ちゃまが○言を・・・
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>>284
完璧な大正解でつが、それじゃゼネコンと不動産屋が喜ぶだけでオデオ・ギョーシャ
は自殺しかねません。心優しい(?)小生としては救いのみ手を差し伸べたい
と思います。それはコンテナ・スタジオでつ。できもしないことは諦めませう。
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>>284 R教授、こんばんは。
確かにそれなりのスケール感を求めようとすると、その位のエアボリュームは要りそうですね。
(英国では総じてスピーカーシステムが小さいのは、それもあるのでしょう。)
一方で、そんなに大音量でなく、空間に立体画を描くような再生の場合には、総じてシステムは
大型が有利なような気もしますが。
加えて、「響きの文化」の象徴である英国の石造りサロンなら反響で、さほど大きなシステムで
なくとも十全に鳴るでしょうが、「直接音の文化」の権化?であるデッドな日本家屋だと、あまり
こじんまりに纏めてはパワー感(パワー自体でなく)不足を来すのではないかな、とも考えたり
しています。
まあ英国屋敷を知らないので(笑)、厳密な比較は出来ませんが。
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〉282 ATCはストレート美人ですかね?
薬漬け先輩、こんばんは。
当方は、年齢詐称も演出も求めておりませんので、美人は美人に、そうでない方はそれなりにてな感じで伝えてくれればそれでイイんですよ。それがリアルというものでしょう。
我々が聴くのは、そこら辺の交換手のオバちゃんのおしゃべりじゃなくて、日頃から如何に良い音を聴かせるかに人生かけている演奏家が発する音なんですから、ちゃんと録音されてりゃレコードにはそもそも良い音が入っているはずなんですよね。
ところで、知り合いのドクターが、ゴールド入りオートグラフをようやく配置換えしました。
ドクターはピアノのスケール感が自慢でしたが、部屋の音響を全く考慮せすポン置き状態。キカイさえ良けりゃ!てな思いだったみたいでして・・・果たしてこれで、名機も汚名挽回できるか?と結果を楽しみにしておりますよ。
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(汚名挽回w)
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>>289 大先輩、こんばんは。
確かにそれは仰せのとおりです。レコードがまともなら情報はそこに入っている。そして
それが(付帯音は別にして)再生できる全ての音。
ところが、大先輩には釈迦に説法、失礼もいいところながら、再生装置がニュートラルでは
ありえないのも事実。程度問題はありますけれどもね。
アンプビルダーのパラピッチーニが言ったそうですが「モニターの作者はすべからく『自然な
音、原音を目指す』という。しかしいつの間にか“彼の音”になってしまっている」と。
ある意味、モニターの限界を示した言葉とも言えますが、そこで「いや、100%は無理でも、
99%なら」と思う派と、「95%でいいが、あと5%は楽しみたいな」と思う派が出てきたりする。
そしてそれぞれ異なるアプローチと手管を駆使して自らにとっての好ましい音を創造する。
要は他人でなく聴く本人にとって「原音」たりえるかどうかが一番重要な処ですから。
この辺に、各人の方法論の差がでて、それがまた妙味があるということなのでしょうか。
オートグラフが動きましたか。どういう音で鳴っているか聴いてみたいような。
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>部屋の音響を全く考慮せすポン置き状態。キカイさえ良けりゃ!てな思いだったみたいでして・・・
果たしてこれで、名機も汚名挽回できるか?と結果を楽しみにしておりますよ。
結果オーライだったりして・・・多分!!!
名器たる所以。・・・ヤッパシ
ワーイッ♪ヘ(^ω^ヘ)(ノ^ω^)ノワーイッ♪
>オートグラフが動きましたか。どういう音で鳴っているか聴いてみたいような。
ゴールド入りのオートグラフの音でつ。
ヤッパシ
(〃^∇^)o彡☆あははははっ
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>>291
>しかしいつの間にか“彼の音”になってしまっている
スガーノ先生もクライン・ウント・フンメルの音を個性的と評しておられますね。
そして個性のないモニターなんて存在しない、その個性を受け入れるかどうかで
評価は違ってくる、と。
名言でしょう。
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〉291 要は・・本人とって原音たりえるか
もしや薬漬け先輩も、そういう意味での原音狙いなんですか?いや〜驚きです。(コチらこそ失礼!)
当方、冗談システムでは、かくあるべし!てな鳴らし方(これが薬漬け先輩がおっしゃる原音かも)ですが、ATCの方では「こんな音だったの?」てな予想を超える表現に、日々勉強中てな感じです。
ちなみに、前出ドクターのオートグラフは、先進的チューブアンプから、KT66使用の英国製小型アンプに替わる予定。(コレ実はサブシステムでして、メインシステムでは小型スピーカーが活躍中です。)
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>>294
うーん、以前にも書いた「原音不可知論」の延長ですよ。
好き嫌いは別にしても、原音は物理的にはありえても、生理的にそれを捉えた段階ですでに
原音ではない。その人の聴覚というフィルターがかかっているわけですから。
(もちろん、ある一定以上の水準を超えた上での話です。)
そうなると、何が原音か?を問い続け、99%の小数点以下をひたすら掘り下げるのも一つで
あれば、「気持ちのいい原音」を求めるもまた一つの道かな、と。
ただ音楽を聴くという意味での原音には、生でも発音体と聴者との間の距離感で性格が変わって
くるように、何をもって「原音」とするかは難しいですよね。
私がタンノイに惹かれたのは、「我は原音なり」(そんなハズはないんだが)と自信満々に奏して
いる風情、そして出てくる音が気に入っている(自分がホールで聴いている原音に近い)という
理由からでしょうかね。
KT66…クォードIIでしょうかね。それともリークでしょうか。それがサブシステムとは驚き!
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>原音は物理的にはありえても、生理的にそれを捉えた段階ですでに
>原音ではない。その人の聴覚というフィルターがかかっているわけですから。
詭弁でつ。
季節の変わり目(醜聞の日)近し、ご自愛の程々でつ。
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>ドクターはピアノのスケール感が自慢でしたが、部屋の音響を全く考慮せすポン置き状態。
>キカイさえ良けりゃ!てな思いだったみたいでして・・・
王道でつ。
ゴロタ意志(○T○)は奮闘努力の甲斐もなく磨いても磨いても宝石には成田線!?
弘法、筆を選ぶ!そうじゃ有馬温泉!?
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>ゴロタ意志
に魔法をかけようというのが小生のような悪魔の悪ふざけでつ。
石を磨くのじゃなくて見る人の目を誤魔化そうという算段でつ。大抵は失敗し松が。
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ウイルソンのアンプが決まって300Bが所在なげなのでタンノイで使おうと思いますがプリが無いのですよ。もう、修理?の球プリは諦めました。母は現在ケンウッドのプリメインでCDを鳴らしてるのですが手頃なプリで300Bを使ってほしいです、ラックス38FDのプリアウトかいっそクォ-ドの33か44いやいやアキュの200辺りも等迷っておりますよ。ようするに早い話300Bを遊ばせたくないのが本音です。
母にアンプを換えると音が変わって素晴らしい音に成るからと言っても今で十分だと申します。
-
>何をもって「原音」とするかは難しい
ざっと考えるだけでも10ケースはあるでしょう。なぜそんなにあるのかと言いますと、
それぞれ原音に対する立ち位置が違いますから。大雑把に別けると次の感じでしょか。
① ホールやライブハウスで聴いた音
② マイクが拾った音
③ カッティングされた音
④ カートリッジ出力の音
①はもうその場で消えていく二度と再現されない音ですし、聴く位置、耳の調子、
精神状態に大きく左右されますので一般性がない音。いわゆる個々の幻音です。
②は個人の思い入れや聴き方、体調に左右されない、耳より確かなマイク出力を原音
とする考え方で、これは音楽家やレコーディングエンジニアに多いでしょう。
③なんだかんだ言っても、媒体物質として誰にでも再現できる普遍性、抽象的な
モノを原音と見なすという考え方で、カートリッジメーカーならここでしょう。
④カートリッジ出力を原音と見なさなければ、アンプ設計者やスピーカー開発等は
意味がなくなってやってられないワケですから多くのメーカーはここでしょか。
てなことを30年近くも前から唱えておりましたが、今のデジタル、ハイレゾ時代と
なっては考え直す必要があるやもしれません。面倒くさいので考えませんけど (略)
原音再生の困難さの大きさは①>②>③>④となりますでしょう。①を原音説と
した場合は200%不可能でしょう。②③④と来るうちに可能性は少しづつ上がって
いくのは、原音から耳までの媒体が減ってきてますから想像通りと思います。
タンノイの大型スピーカーは科学的/物理的に見た場合には不正確な音の代表格で
しょうが、①を原音と想像して聴いた場合にそれらしさを発揮。原音再生は無理でも
幻音創生に真骨頂。長けている。元来オーディオとはそんなものでしたでしょうし、
原音よりホンモノらしい音を求めるのです。生演奏は意外にツマラナかったりします。
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まあ原音を言い出すとキリがないでしょうね。再生音は原音じゃりませんから。
大方のマニア氏は「それらしく」聞こえればよしとしているのでしょう。
もっと達観すればまさに「幻音」を追い求めることになり松し、そこにこそオーディオ
の醍醐味ありと割りきっているのが小生でつ。
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〉299
ディランさん、3LZにクオード33。イイ組み合わせじゃないですか〜。(300Bアンプを売り飛ばせば、クオードのパワーアンプも手に入るんじゃないですか?・・・それより、メインシステムのプレーヤーを替える方が良いのかも)
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>302
ジークさん、300Bだけは売り飛ばすつもりは無いのです。
此れだけは絶対と言う信頼感が有るのですよ。
作者は此れで802Dを鳴らし切って居りましたし16ΩのA5もこれ以上の鳴り方が有るなら聴きたい位の一物でしてね。
メインのプレーヤー?、痛い所を突かれました。今はDENONだけですからね。
102もGTEもV15Ⅲも聴いて居りません。
ガラードが何処まで通用するか確かめないといけないし、ああ〜フォノイコも早くホスイでつ。
先立つものを用意するのに当分老体に鞭打って働きます。
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>ガラードが何処まで通用するか確かめないといけないし
万能では有馬温泉でつが、JAZZやPOPS、ロックなら怖いもの無し
他のジャンルはDENONで充分と鑑み松。(欲を言えばTD-124)
不感症気味のATCはガラクタ??? 多分!?
個人的&利己的な感想でつ。
ソコンとこ「ヨロピク愛嬌♪」
-
>不感症気味・・・・
彼等が言うところの bland ということでしょうね。味気ない音。それこそがモニスピだと言ってしまえば実も蓋もありませんが。
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モニタースピーカー----こういう言葉に弱いですね。
イコール高音質、高品質。
私の部屋でそれらしき物は、ダイヤトーンP-610DBだけですね。
響きの少ない音です。響きが少ないという事を、どう捉えるかですね。
味気ないそっけないと思うか、余計な音を出さない捉えるか-----
私が以前聴いた、ヤマハNS-1000M、テクニクスSB-7000
このテクニクスはモニタースピーカーという訳ではないと思いますが、
音は、それくさい音です。
どちらも素晴らしかったです。ある程度の音量ならばです。
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〉303
ディランさん。そーですか、300Bアンプはお気に入りなんですね。
それなら、お似合いのスピーカーやそのスペースを確保するしかありませんねぇ。(レッド入り3LZを和やかに鳴らしてくれそう)
プレーヤーについては、システム6の能力を活かしてやるためには、静かなターンテーブルと高感度アームが欲しいところ。
音溝に入っている情報を全てえぐり出してくれるようなプレーヤーこそが、システム6には似合うのではないかナ?と思いますよ。
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>307
ジークフリートさん、昨日300BをⅢLZに繋いで(プリはP9)母に聴かした処
随分変わるもんだね〜会場で聴いて居る様だと申します。私よりよっぽど良い耳を持って居る様です。
でも、プリアンプが要るんだよと焚付けて置きました。(孝行か親不孝?)
小生は仕方なくケンウッドでシステム6を鳴らして居ります。
P9、リファレンス9V2で鳴らす様なワクワクする音は当然出て来ません。
フォノ入力端子が有りこのフォノイコは良いと友人が言って居りましたので
ガラードとSPU-GTEでレコードを鳴らしましたプレステージ7024。
次いで102に繋ぎ直して。A5と300Bの音が懐かしく感じますがこちらの方が音が太い。
次に愛聴盤グールドのブラームス間奏曲集を、GTEで聴きますと此れは堪りません。
ガラードも十分行けそうです。
システム6の楽しみ方は多様だと感じます。
>静かなターンテーブルと高感度アームが欲しいところ。
音溝に入っている情報を全てえぐり出してくれるようなプレーヤーこそが、システム6には似合うのではないかナ?と思いますよ
仰せの通りでしょうがガラードは静かでパワーも有ります。DP3000から変えた時の衝撃は本当でしたし当初の
キャビネットでは確かに様々なノイズや雑音に悩まされましたが今はクリアーしましたよ。調整次第です。
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>>308 横レス失礼を。
ディランさんのガラードは401でしたかね。であれば非常に守備範囲の広いプレーヤーです。
拙宅の301もジャズ専用と思われている方が多いですが、何の、クラシックもソツなく繊細に鳴らす
ことが可能です。(もちろん、メンテナンスはしっかりしないとゴロはでるでしょうが。)
問題はアームとカートリッジでしょうね。音楽性が豊かに聴こえて(=あまり物理特性を前面に出した
ような鳴り方をしない)、かつ情報量が多い機器…。この選択が難しいというか。
ガラードの場合、どうしても“古典的な組み合わせ”が多くなりがちですが、奇をてらった組み合わせも
案外面白いかも知れませんね。
-
>ガラードは401でしたかね。であれば非常に守備範囲の広いプレーヤーです。
デタラメでつ。
真に受けないよう鑑み松。
オイラどちらも隠匿&愛用中でゲス。
クラシック&ヴォーカルはトーレンス#124に軍杯!
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まあ、オールマイティーなオデオ機器なんて存在しないように思いますね。
ところでガラードのプレーヤには局用の大型機が存在するらしいでつね。
多分、電音のアレみたいなものでしょうけど一度聴いてみたい気はします。
以前あるところでカッティングレースの再生音を聞かせてもらったことが
あり松が特にイイとも思いませんでした。
-
〉309 音楽性豊かで、情報量多い
薬漬け先輩。それ、ナカナカないですよねぇ。
-
>>312 大先輩、こんばんは。
良いものにあたることができるかは、もうベタな答ですが、試行錯誤しかないように思います。
古いから悪いとも限らないし(例えばオルトフォンのアーム)、ダイナミックバランスタイプが
スタティックより優れているとも限らない(拙宅のSPU-GEはRMG212でなくSMG212に装着して
います。勿論ヒアリングの結果として)。
新しいものも高いからいいものかと言われれば、サテ?
じゃあお前のオススメはないのかと言われれば、無難なところでは(既にディスコンですが)
Ortofon:MC30Super。情報量の多さと歌とが同居していて、中古で入手できるなら比較的
リーズナブルでしょう。ただし針がvan-den-hulタイプIなので、調整はシビアですが。
こちらがバラなら、スズランのようなデンオンDL-305もまた忘れ難い存在です。あ、これも
とうの昔にディスコンでした(汗)。
ただ「音楽性」の部分は多分に聴取者の音楽的経験ないし嗜好が左右する部分ですから、
この辺は自分で体験していく以外には方法がないのですよね。
-
薬漬けさん、今晩は。
これしか持って無いだけでして・・・(-_-;)
>新しいものも高いからいいものかと言われれば、サテ?
とは言うものの悲しいかな新しく高い物は総じて良い物が・・・😢多い?。
アーム、カートでは無いのですが今日FMアコースティックスのFM711を某店にて聴きました。
SPは4343、プリはマッキン、音源はネット音源。哀しい位の凄まじさでした。プリ、SPを者ともしないFMアコースティックスの主張。
無言で立ち去りました。😢
-
〉313 試行錯誤しかない
薬漬け先輩のお薦め品として、初代メノウとか、巨人とか、ルビーなんてのが出て来なくて安心しました。
ディランさんは、アルテックからガラリと方向転換され、また試行錯誤が始まったワケですね。(当方の試行錯誤は、TADを棄ててから5〜6年。装置を二回総入れ替えして、ようやく落ち着いてきました。)
-
>装置を二回総入れ替えして、ようやく落ち着いてきました。
ドサクサ紛れに、昨今の雑多な薀蓄(能書き)を否定して松ね。
>(例)ATCを本来のモニター調にチョッチ修正。
>もう棄てようとしていたスピーカーですが、新鮮、新鮮。
多重人格?&情緒不安定&嗜好錯誤?時代錯誤???マサカ
-
音楽性の定義とはなんなんでしょかね。評論家が使い始めた?のでしょうが、音楽性
とは音楽そのもののことではなくて、オーディオ機械が再現する音の評価なんですね。
音楽性がある、音楽性が豊か・・・なんてよく聞きますが、この機械は音楽性が無い、
乏しいとは聞きません。音が軽い、鈍い、暗い等はあるのに音楽性の否定はまず無い。
音楽性というものはフェイスフルでもアキュレートでもなく、掴みというか聴かせどこ
ろの誇張でしょう。これは悪い意味ではなくて、物理的特性も各スペックもイマイチ
だけれども、それらしく聴かせるのが上手いという逆接的な褒め言葉のような気が。
聡明でも美人でもないと・・・う〜ん、イイ娘!みたいなもんで、回路技術も特性も
価値観的にも、特段見るべきものがないと、取りあえず・・・音楽性! まさかね (略)
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>>317
>聡明でも美人でもない・・・・・
けど魅力的な女っていまつよね? 整った美人だけどそれだけのモデルみたいのもい松しね。
音楽性とは多分その音を聴いてわくわくするような音のことじゃないでつかね?
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シビレル音♪も入れといてクダハイ。
寒イボは明後日・・・・・・・
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皆さんこんばんは。
「情報量大杉で音が苦性豊か」というのもあるやうな(略)
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〉317
音楽性 = 妥当な音触
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変態用語の基礎知識???好事苑?
マサカ(;一_一)
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