ハーフにあるポジション識別用の穴がある関係で、移植するテープはメタルポジションテープに限られる。よって、今回は同社最後のメタルテープであるMA-EXをドナーにした。しかし、本来のモデルに見合うクオリティを求めるなら、ソニーのsuper metal masterや、マクセルのmetal vertexあたりになる。今回のオペでは、テープ自体の性能はグレードダウンしてしまうが、手持ちにフラッグシップモデルが殆ど無いことと、MA-EXはメタルテープの最後発なので、万一のドロップアウトの可能性も最小限であり、今後の継続使用を鑑みての選択。