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真空管アンプ 2

894薬漬け:2014/09/24(水) 18:37:56 HOST:west43-p108.eaccess.hi-ho.ne.jp
タンノイスレよりはこちらが好適かと。
ウエストミンスターをドライブする第三の男ならぬアンプの組み合わせを考え、最終的にR120ppを
ML-1Lに接続したものにしました。
ただ、ちょっとこのアンプ、そのままでは性格が消極的な面が見えるため、ちょっとワルサを。
様々な球を使ったアンプで(ご近所のお店の工房製、SS誌や管○○国に紹介されていた先代の作品)、
その中にあるL63で小細工を。ちょうど?春の入院中に、eBayで知り合った真空管屋さんとメール
往復して入手したL63が多少あり、これを使ってみることに。(陰の声:本気で養生しとるんか?!)

結構それぞれが個性豊かだったので楽しめました。
元々付いていたのはGEC:GT管茶ベース(CV1067)。これに対してMullardの茶ベースST管
(CV1932)は空間が非常にクリア。ただし低域がちょいと野放図。
またOsramのメタルベースGT管はこれが更にシャープになる感じ。やや聴き疲れる感じ。
今度はMullardの黒ベースST管(6J5G)。これはなかなか情緒的。クリアなんですが煩くない。
音も素直な傾向。これがブリティッシュ・サウンドというものかなーと。ML-1Lとの相性も良好。
最後にOsram黒ベース・スモークグラスのST管。これはMullard:6J5G以上に情緒的な音色。
クリアネスなどはMullard:CV1932に一歩譲りますが、低域制動はしっかりなされています。
ある意味ML-1Lと一番音色上の「そり」を合わせたのがこれかな、とも思えますが、ほんの少し
霞を取りたい感じが残る…。
(他にITTのメタルベースGT管は300Bppで使うためパス。Brimarの6J5G:黒ベースST管は
試したかったのですが、もう一本が出家したようで(汗))

単にクリアネスの問題だけでいくなら別途ML-2Lが繋がっているし、大人しくいこうとするならば
UTY-5の出番となる。
というわけで頭抱えながら(陰の声:昼寝しながら)考えて、最終的にはBrimarで行こう、と。
やはりブリティッシュ・サウンドと思わせた時点で(もっとも今回の球は全て英国製ですが「より」と
いうことで)、ウエストミンスターとの相性は良かったのでしょう。

また一つステップ通過。それでもまだ部屋はワヤクチャ。こんな私に誰がした?!
(陰の声:人のせいにすな!!)




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