レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
真空管アンプ 2
-
前スレが全部埋まってしまいました。市販の現行真空管アンプ、懐かしい
昔の名機、真空管アンプキット、改造や修理、真空管やトランスなどの部
品の話題など、真空管や真空管アンプのことなら何でもこのスレで。
-
うわっ。いつからEL-34はこんなズンドウになったのでしょか〜。サフィックスが
ついてますから改造型か。6550風。いや、袴が埋まってるから6C-A10みたいだ。
個人的には細くて頭頂が平たいテレフンケンあたりが好きなんですが、やっぱり
時代と共に真空管もドンドン変化していますね。重量じゃなく質量とは変換ミス?。
-
>細くて頭頂が平たいテレフンケン
自分のは最後期の物ですが、ややタイト気味なGEの太管と比べて音が膨らむ傾向の良い球
でした。
触ると剥げるプリントだったので全部拭いて消してしまったのが悔やまれます。
-
わかります。
特に水気を含んだ布はご法度だす。
おいどんも悔やんでおります。
-
↑↑↑
わかります。
俺ぃらも昔
オーディオ誌などで
有名な某真空管専門店から購入した
EL34もテレフンケンのダイヤのマークと
文字が消えかかって
ますね。
一説によると
テレフンケンのニセ物も出回ったと
言う話しも
聞いたのですが
実際のところは
どうなんでょうかね?。
-
>>GEの太管
GEの太管はペントードではなくてビーム管です。EL-34は見かけ通りの音がすると思います。
細い球は神経質で硬い音。太管は大らかで豪快。やはりビーム管の6L6GCや6550に近い。
単純なP-K分割なら太管、ムラード型なら細管の方が宜しいと思っております。
-
>>テレフンケンのニセ物
ニセ物ではなくて、テレフンケン、シーメンスは製造をやめたため
RFTやユーゴスラビアから配給を受けてスタンプだけ押したのです。
先進メーカーはいつまでも真空管など作っていられないのです (略)
-
そうだったんですか
値段に惚れこんで
4ペアほど購入して
2ペアを使用中ですね。今思うともう少し
買っておけばよかったなぁなんて思ってます。
-
昔は菱形印を使っていましたが今はスベトラーナです。
音は違うのでしょうが小生の駄耳ではよくわかりません。
スベトラーナは丈夫なところが気に入っています。
真空管は型番は同じでもメーカーによって構造が違いますし個体差も大きい
ので人によってはいちいち測定してから回路定数を決めているようです。
ずぼらな小生には無理です。
-
EL34は、自分も好きな球で
845ppのドライバー管で10種類位は試しました。
その中でTFKは無かったのですが、
KT88 や6550の押し出しよりも、凛としたというか繊細さが好きで
特に弦楽器が好みでしたね。
一番の好みはBRIMARでした。恐らく希少な球で超マニアsでぃか持ってない球で
845を売ってからは、他の方に譲ってます。
mulladと言っても、ロシア球MULLADとBRITEN(xf2)純正球はかなりの音の違いがありました。
流石に英国の球は良いと思ったことがあります。
GECのKT88とC国は雲泥でその差に近いです。
ただ、出回っているEL34のxf2やは使い古した球が多く茶ベースは球のばらつきがかなりあります。
もう希少価値の限度を超えてると思います。
-
恐らく希少な球で超マニアsでぃか持ってない球
→恐らく、希少な球で超ビンテージ惚れ込みマニアでしか持ってない。
希少価値→ノウハウがあるのでしょうが、わかりませんね。
聴く限りは説得力があると正直に、感じました。
-
25年くらい前は秋葉原でシーメンス/テレフンケンのEL34が@1000円。移動陳列
バスケットに山盛りになっていて、床にゴロゴロ落ちていました。EL34/6CA7は
人気がなかったんです。その後の球ブーム完売。今では跡形もありません。拙者も
LUXのスペアの松下製を20本ばかり持っていたので見向きもしなかったのが敗因。
100本ばかり買っておけば多少の財テクになってましたね〜 (略)
当時は2A3〜300B路線やKT-88が人気。ゴールドライオンだ、いやゴールドモナークだ!
なんてね。VT-25/VT-62あたりも@2500円。今では1万円でしょ。
-
>25年前だと。。。自分は半導体でやってた頃でした。
おしい事ですよ
それぞれでしょうが、新しいのが真空管で10年ならない、ですね。
ミイラの1950年より前の,骨董品を慈しみ、惜しみながら
楽しんでるのはなんなのか?。。ですね。
-
5年前のMULLADオークションで、ぼろでも2〜届くていどまでいってました。
-
球を選別して究極の性能を目指す、というのもマニアらしい選択でしょうが
回路を工夫して個体差を克服するという発想もエエどすな。
定電流回路(インピーダンスが高くないと無意味)を多様して強引に所定の
性能に収める、なんていうのもシビレますな。
チト(どころか大いに)脱線しますが日本人はとかくピュア志向が強くて零
戦みたいなものを好みますがアメリカ式実務志向も有効かと?
-
初歩のラジオで三栄無線の広告を見ている頃は6BQ5で疼きましたよ。
2A3?300B?何それ?って感じ。
なんせテレビ・ラジオ・電蓄にST管は入っていなかったので知るよしもない。
やっとSTが判別出来るようになったその頃、まだ安かった丸やナスなんて(価値を知らず)裸電球程度にしか見ていなかったのです。
あ~あ、まったく後悔先に立たずです。
-
幼少〜小学時代、近所の電気屋さんの裏に積まれた廃棄ラジオや粗大ゴミ場の電蓄から
真空管を集めておりました。マツダと書いてあるのは車屋さんが作っているものと (略)
米ドラマ「コンバット」に影響を受けST管は手榴弾に。デカい球から投げた。それが
2A3だったかと思うと後悔。その後、家を空けていた学生時代に母親があらかた捨てて
しまった。別箱に保管していた80系整流管10本と42が20本しか残っていなかった (泣)
出力管は古い物は12F。一般的には42。高級品には2A3が使われていました。普及品の新しい
物には6AR5。小型でスマートなMT管なんですがミミッちぃのでイヤでしたね〜。米ラジオで
あれだけ使われた6AQ5は何故か皆無でした。6BQ5は高級球なので使われてなかったようです。
ステレオ電蓄にはたいがい6BM8。複合管なので使い易い。改良型の6GW8という球もありましたが
6BQ5同様使われたのを見たことが無し。トライアンプになってやっと6BQ5を確認。サンスイや
ラックスが6R-A8を使ったのは画期的でしたが、カソードをマトめているもんだから、暴走して
寿命が短かった。真っ赤になってポン。真っ黒になります。
-
すごいですね。
コンバットは、小学生の時ですが
ミイラの真空管は、元はHAMや局の出力管ものです。
コレを復活させるのが楽しみのひとつですね。
中には、半分はそのまま逝かれてる球もあったりします。
そう考えると、半導体よりそんな球は新しいdeviceで特殊な部類は
値段も安かったりします。
一応、使ってるアンプはストックしてますが球はよくもちます。
自分が新でも、残るでしょうが、どうなるのか。
-
昔一二度お邪魔したマニアの御宅にJAN の300Bやら東芝の2A3やら有って755Aも使って
いたかな?
たぶん他界されたと思うが、あれらはどうなったのでしょう?
燃えないゴミに出されてなければ良いのだが…
-
>>東芝の2A3
2A3マツダ(東芝)の戦前1枚プレート物2本が家宝です。プッシュプルで使われて
いたもので抜群の出来栄え。測定値も揃っています。東宝の某映画館から出土。
都会の映画館はWE300Bが使われていましたが、地方はほぼ2A3ppで決まりです。
2A3のシングルプレートは滅茶貴重で45の親分の風情。一方通行のフィラメント
にて対抗出来るのはRCA50くらいでしょう。WE300Bのフィラメントはパラ的な引き
出し仕様ですから中点が定まらず片光りします。見栄えはデカい300Bが上ですけど。
-
戦前の球には戦前の空気が‥と言いたいところ、内は真空でした。
割ったら大変!ブラックホールよろしく吸い込まれて戦前にワープするかも?(省)
-
>>ブラックホールよろしく吸い込まれて戦前にワープ
いいねっ。筒井○隆氏、いや、東野○吾氏にその案を売りましょ (略)
-
「真空管八景(形)」300Bふたたび!?で、時を駆ける管マニア。
-
「七瀬ふたたび」の多岐川裕美さんは良かったねぇ〜。
-
多岐川裕美の娘で「別嬪ふたたび」放映中!
マサカ!?
-
七瀬がブラックホールよろしく吸い込まれて江戸時代で活躍。「七瀬またたび」
保健所に送られた可哀想な猫たちの余生のためにひと肌脱ぐ。「七瀬マタタビ」
すみません。黄金のアンコール様。すみません。
-
真空管も。50年たつと
真空度は薄れる。
活性して息を吹き返すかどうかが、復活の原則かと。
-
皆さんこんばんは。
>>700-705のレス読んでたら、
「フィラデルフィア・エクスペリメント」思い出した・・・。
テスラ・コイルを使った装置が止まらなくなって、
何十何百と並んでいる真空管を叩き壊すんだけど、
それでも装置は止まらない、という・・・。
それこそ「ワープして大変」な話です。
あの真空管、品種は何でしょうね?
-
>あの真空管、品種は何でしょうね?
明るいのはトリタンフィラメントで送信管という設定でしょうね。
おそらく電球だと思いますけど本物だったら勿体ないと思った記憶が。
-
リスナーのオーディオ装置が立派になり、お金を出してまで聴き(機器)にいきたいお店は
おいどんの近辺には、残念ながら見当たりません。
JAZZとパラゴンが看板のお店では素人のプライベートディスク(シャンソン?)まで営業中にかける有様。
儲からなくなくなると密かに撤退を企てる性根。JAZZと機器は似非だった。
いまどき、仕方ないのかもダス。(;一_一)
-
権兵衛殿・・・同感だす。
もうジャズ喫茶は過去の成功体験から方向転換すべし!
出来れば70年代から80年代のオール国産システムでジャズが聴きたい。
よっぽどこのほうがさりげなくてセンスが良いと思う。
多分、このような店主なら立派な音を出すと思うが。
こういう店が近所なら常連になります。
しかし、“なんやここは国産か?”とまだ音の分からんノータリンもおるけどね。
-
ノー足りんは、音を聴く前にブランド名を唱える。
-
ノークレーム・ノータリーンの店だったりして‥
-
ノー足りんは、音を聴く前に戯言を唱える。
おいどんの事かも?・・・ヤッパシ 合掌!♪
-
それは権兵衛どんの家に聴きに来てあの2人組みたい。
ヤッパシ
ノークレーム・ノータリーンではノーが多くて足りてます。
-
図星!だす。
他人様宅へお邪魔するするときは、主の愛聴盤で十分だす。
決して、ソフト類の持込はいたしませんでごじゃる。
最低限の礼儀だす。 多分!?
-
ノータリンは出ている音でなくスペック(知識)で音を聴く♪
もっとノータリンはそのあとスペックに基づいた御神託をいいます。
-
(汗)
-
>スペックで音を聴く
意味不明の経文・御札でも有難いのですから、公称値&能書きが有れば
迷わず成仏出来ます。
-
迷わず成仏してくれれば良いのですが♪
こういう妖怪はあちらこちらで鵜呑みのスペックの御神託を述べます。
御神託と実際に聴こえる音とは全然違います。
こりゃ鬼太郎様に手紙を出すしかないようだ。
-
なんかよ〜かい^^;
小生はスペック妖怪などという高尚なオバケではないのですが
カタログから音を聴いていた気がしまする・・・カタログ妖怪?
-
さる高名な評論家先生、試作機だけみて記事を書いちゃった。
実際に売り出されたアンプには先生が褒めた機能はついていなかった、とか???
-
今さらながら真空管アンプは夏向きじゃないなと思いますが、ならエアコンも
無い時代にテレビが真空管だった訳で、あの頃の夏はそんなこと気にもしなかった。
そう考えたら2A3シングルくらい大したことないと思えてくる。
比較的涼しい夜を選んでフルレンジでJAZZ に浸ろうかと。
-
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ〜ン♪
(陰の声:誰も呼んでないから)
・・・御神託のノータリンが来ましたよ(笑)。
皆さんこんばんは。
>>721 ☆前期高齢者さん☆
こんばんは。
そのことの反省なのか、月刊ステレオ誌の試聴室のコーナーには、
試聴した製品のシリアルナンバーが書いてありますよね。
>>722 ☆SAT-IN さん☆
こんばんは。
オーディオには厳しい季節の到来ですね。
冷房入れればいいんですけど昼間の冷房は・・・。
去年なんか、電気代が今後どうなるかわかんなかったこともあって、
熱帯夜でも冷房入れずにがんばったっけ(笑)。
-
敗戦直後、なんてご存じない方が大半でしょうが、東京の夏は結構涼しかった。
百貨店も無論冷房などなく氷柱と天井の扇風機で十分でしたね。
家屋も密集していなかったから窓を開けておけばそよ風が・・・・
ただし蚊には悩まされました。
-
電車の冷房化は遅かったですね。
当時は窓を全開で風が気持ち良かった。
家も窓を全開、それに扇風機も電気がもったいないから未使用だす。
変な喩だすが何処かで聞いたような川柳(作者の方申し訳ございません)
老化対策、考える時間があるなら廊下拭く。 だったような?
しかし、一方でアンプの切り忘れがしばしば! これは堪えるわ。
どうやら毎日廊下拭かんとあかんようだ(~_~;)
早速、今朝は部屋の窓拭きをしてから会社へ行きました。
頭の老化も足腰からだす、多分!
-
>>725
くだんの川柳は、
「老化防止 廊下を帽子で 歩いてる」のようです。
-
「松の廊下」は有っても
「老化に待つ」は無いのだ
なんちゃって
-
薬漬けさま
有難うございます。
流石はオリジナルです、私のうろ覚えのエエ加減なのとは出来が違います。
あらためて作者の方にはお詫びします。
不正確な拝借で申し訳ございませんでした。
-
ttp://535.teacup.com/knisi/bbs/index/detail/comm_id/4994/?
ダイナコのアンプについて来たEL34。
シルバニアはUSAでテストされたメイドインEngland?
ダブルゲッターです。
-
>>USAでテストされたメイドインEngland
プレートの抜き穴とカシメを見るとアンプレックスのような気がしますがはたして?
-
ダイナコのほうは何処製でしょうか?
手元に有るRFT製とおぼしきTELEFUNKEN元箱物やMullard(青箱)と はプレートのリブ(無し)が違いました。
-
調べてみるとシルバニアは御指摘のとうりアンペレックスが近く、ダイナコのは
松下みたいですね。
-
なんにしても一本じゃあしょうがない(省)
ダイナコは三本有るのでシングルには使えてもゲッターかなり減ってますね。
-
3結シングルはホント良い音がしますよ。ただU-808だと背が低いのでカッコ悪いです。
-
3本なら、シングルで使って1本を予備にすれば良いですよ。
このアンプに挿してあるEL34はムラードのXf1ですが、手持ちが3本しかありません。
ttp://www.geocities.jp/asd2251sxl2001sax2251/EL34S1.JPG
-
新品元箱のXf4が二本有りますけど今のところ火入れの予定無しです。
もう二本買っときゃ良かったと後々後悔。
EL34(3結)ドライブ300Bシングルなんて記事を見て、作れもしないのに取りあえず
買ったのが真相です。
-
拙者はEL34だと嵩張るので6V6の3結→イントラにてVT62をドライブしとります。最初は虎の子の
6G-A4を使っておりました。酒代に窮して6G-A4を売ったので6V6に (略)
ホントはRCA50を出力球に使いたいのですが、球入手できても出力トランスを換えなきゃならない。
最近はシングル用トランスがメチャ高い。ジャズ聴かないから50でなくても良いわ (略)
-
7月にEL34(3結)ドライブのSV811-3シングルアンプを完成させています。
初段から、 6SL7SRPP-[直結]-EL34(T)-[ドライバートランス]-SV811-3 です。
VT-62と同様にトリタンなので、昔の便所の白熱電球程度には光って明るいです。
このアンプでは、EL34はSvetlana Wing-C ジルコニウムゲッタ・クリア球を使用中です。
-
50は使いにくいのか割りと高騰しない球だったですね。
-
20年くらい前に米ナショナルからNL-50という50だか300Bだか判らない(特性は
2A3に近いらしい)真空管が発売されてちょっとした物議でしたが泣かず飛ばず。
今も中華球にSG-50というのがあるようです。ナス管でUX-250風です。
-
>NL50
あれはセトロン300Bの出来損ない、規格外れだったのでしょうか?
どっち付かずの特性だったようですね。
探せば試用記事が見つかるはずですが肝心の音はどうだったのか?
-
得体の知れないM8137
ttp://535.teacup.com/knisi/bbs/5000
-
>得体の知れないM8137
ガラスにエッチング印字してあるファクトリー・コードがあれば生産工場がわかる
と思います。フィリップス・ムラード系の生産工場のいずれかでしょう。
NL50は、フィラメント電圧6.3〜6.6Vくらいの300Bと思えば良いと思います。とりあえず、
7.5Vの50としても使えますよ、というものだったです。6.3Vで使うNL50は、50というより
300Bの音に近いですね。出来損ないではなく良い音ですよ。
'50の話題が出ましたので、手持ちの9本をこちらに載せました。全部ST型で健常に動作す
るものです。茄子管のUX-250は、ヨーロッパの古典管よりも今も市場には沢山あるみたい
ですが、グリッド電流が流れたり真空度が落ちたりして、実際にアンプに挿して常用する
のには厳しいものも多いみたいです。
ttp://535.teacup.com/knisi/bbs/5001
-
上記M8137はFactorycode-RのMitchem と判明。
同型のM8162/ECC81が海外サイトに出ておりました。
-
たぶんMullard モドキではないかという先入観でファクトリー・コードまで気が回り
ませんでした。
一本しかないので#7のような左右に振り分けるような回路でないと音質は判りません
が一応Mullard 製だったようなので安心しました。
やはり聞いてみるものですね。
-
>>手持ちの9本をこちらに載せました
イイですね〜。プレートの大きさも色々ありますね。4本ぶっ建てたらホント壮観でしょね。
SV811-3のステレオppならもっとハデハデですが、ヒーターだけで100W喰いますから今の
御時世では御法度。やはりイントラドライブのシングルが宜しい。
-
リサーチのSP6Aプリを整備中
ネットで回路図探すと#7その物
トーンとかフィルターを省略して定電圧電源プラス
マロリー200μの大量投入
B電源の低インピーダンス化に伴いカソードホロアの出力コンデンサーは
15μのヒルムコンデンサ(笑)。
-
やっと真空管に良い季節になりましたね。
少し寒いくらいなので長袖を引っ張り出して着ました。
-
舎弟が#7用にどうぞと機嫌取りで0.22μFのスプラグコンデンサーを10本ばかり
何処からかセシめてきました。
6本は未使用のブラックビューティー 160P。4本はビタQ 191P。
早速測定。BBは6本中3本が容量値の挙動不審。容量が多い少ないではなくて
測定中に変動するということです。残り3本もいずれそのうち陥るでしょう。
漏れ電流は6本すべて失格。突入時で5〜6mA流れます。回復後の絶縁値も高が
知れています。バンブルビー尚更。カップリングに使うわけにはいきません。
ただし音が出てさえいれば宜しいと言う方はこの限りではありません。
-
今年になって、製作した真空管アンプは3機種、そのうち2機種は直熱三極菅のシング
ルアンプです。ところが、また新たに製作を計画しています。それは、2A3を使ったマ
ッキントッシュ型クロスシャントプッシュプルアンプです。
マッキントッシュ型のアンプの原型が完成したのは1940年代の終わりごろです。もうす
でにその時代には2A3や300Bのような直熱三極管の時代は終わっていました。だから、
今まで、直熱三極管を使ったマッキントッシュ型クロスシャントプッシュプルアンプと
いうのはメーカーの製品、アマチュアの自作を含め、例がなかったと思います。
-
マッキントッシュ型クロスシャントプッシュプルは、ビーム管や五極管などで絶大な効
果を発揮しますが、傍熱型の三極管を使ったものが過去に全く無かったわけではありま
せん。LUX のMB3045、MQ80などは、8045Gや6336などの三極管を採用していま
した。なので、直熱三極管を使ったらどうなのかという興味は自然に湧くわけです。
ただ単に、2A3を採用したマッキントッシュ型アンプというだけでなく、低い供給電圧
で高いドライブ電圧を得るためにインターステージトランスを採用します。さらに+B電
源と-C電源は真空管を使って安定化するというものです。もう机上での回路は出来てい
ます。
MC-240やMC-275よりもはるか以前の初期のマッキントッシュのアンプでは、高いド
ライブ電圧を稼ぐためにインターステージトランスを使ったものがあるのです。基本的
にそのアンプの出力管を6L6から2A3に換えたアンプに相当します。
-
続いてビタQ。製造は'84。容量変動無し。突入時400〜500μA。BBと比較すると
圧倒的に宜しい。これは十分使えます。なお191Pはウエスタンエレクトリックに
卸されていて、その場合はKSナンバーが印刷されています。
ベトナム戦争時に当時のアメリカ製コンデンサーの湿度による絶縁不良にて兵器、
機器に障害をきたしたため日本製のコンデンサーに取って変わられ、スプラグが
威信を懸けて作ったのがビタQと言われています。誘電体にオイル含浸したものを
ハーメチック筺体に密封しましたので対湿度、温度差等の性能が上がりました。
-
さすがにブラックビューティーはリークを起こすようになっているでしょうね。
いくらオリジナルが良いと言っても、劣化した部品はNGです。ビタQは、当方
にも何種類か手持ちがありますが、ガラス封止されているせいか、当時の性能
を保っているものがほとんどです。
-
オレンジドロップも湿気対策で作られたとの記述もありました。
確か廃番になった筈ですが、大きな楽器屋でエレキ(ギターアンプ)用パーツとして売られていたので、その方面の
需要はあるようです。
-
フルメンテをお願いしていたマランツ7が戻ってきて、とりあえずは9の方にかまけていましたが、
やっとこさ7の方を、もう一台の(無事な方の)7と入れ替えてテストしてみました。
その前に中身をちょいと拝見。やはりバンブルビーは相当入れ替えられたか、かなり減っています。
代わりのコンデンサーは…こりゃなんじゃいな。一部は濃いオレンジ系。だからオレンジドロップと
即断するのはシロートの常なので止めときます。自作派の方には、一見すればご案内のところなので
しょうけれども。
それ以外にもいろいろ使い分けられているようで、この辺はリペアマンのノウハウなのでしょう。
肝心の音ですが、少なくとも9と組み合わせた場合には、なかなかのパフォーマンスを聴かせます。
ローエングリンの後半を通しで聴いてみましたが、人声のリアルなこと!ミンスターが普段に増して
能力を発揮した感もあります。
その一方で、金管の鳴り方はもう少しデリカシーが欲しい気もしますが、何せ修理終了後はじめての
通電でのこと。部品が“なれてくる”にはもう少し時間がかかるでしょうから、性急な評価は慎む
べきなのでしょう。
後は、マランツ7の「味」が出てくるか…。お前に判るのかと言われそうですが、もう一台の方の
“原器”との比較で、どうなのかを見ることになりそうですね。
ともあれ、ボロボロになった7が復活…。感無量です。
-
>一部は濃いオレンジ系
SANGAMOかTRWかも
-
写真とっておけばよかったですね。(苦笑)
しかし、コンデンサーは音が変わる大きな要素ながら、同じものがあるとは限らないという点で、
厄介ですね。
いまレビンソン軍団もドッグ入りしていますが、やはりコンデンサーの一部入れ替えは避けられない
様子で、できるだけ音が変わらないことを祈っています。
-
最低でもイコライザー部3段目のカソードフォロアーと終段のカソードフォロアー出力の
カップリングコンは絶縁性能を吟味したほうが宜しいと思います。音は終段の出力コンで
大勢が決まります。ビタQ、オレンジドロップ、ASC、ERO等、それぞれ音の風情があります
ので、SPシステムの音の色合いやよく聴くジャンルにてチョイスするのが吉です。
こんなことを書きますと100〜200V耐圧で良いところに1000Vや1600V耐圧の単一乾電池より
デカいコンデンサーをぶら下げる方も出てきます。アンテナになってノイズを拾います。
なにごとも適量適度というものがありますでしょ (略)
-
ロシア製テフロンとか言うやつね
-
20年程昔、211シングルでⅢLz鳴らす「命」の頃
2段NF+カソホロのC22フォノイコ回路
出力の0.47μ変えた変えた
VQ、BB、オレンジ、富士通ハーメチック角型、沖電気などなど
一番気に入ったのが国産リッツ線リードの物でした。
-
スーパーツイスト?
-
ルビコンね。ポリプロピレンのLXは高性能で音も良かった。ただ、デカいのに撚り線
だからスワりが最悪。ぶらんぶらん。挙句に撚り線が銅線なのでサビる。基板向き。
-
BGのジェルマックスがルビコンで作った物で、使われたリッツ線と同じ物がオヤイデ
から出ていたはず。
というか買ってタコ糸巻いてSPコードにした。
表面保護材のニオイが猫のウ○チに似ているのです。
-
>>761
さうです。スーパーツイストLだったと思います
富士通ハーメチックシールは市内の解体屋で入手
昔は電電とか国鉄の解体品に良い物が多かったです
CZ-501D使用の中継?増幅器なんか有りました。
飛行場から出たと言うラックマウントの送信機???
雨曝し(/_+)
-
自作6CA7/EL34PPのカップリングコンをスプラーグのビタQからルビコンのスーパーツイストLXに
交換した漏れが来ますた。
-
ここがいいのか、古レンジスレがいいのか…。
AXIOM80を鳴らす機会が増えていますが、相方のシングルアンプの球の入れ替えに
右往左往しています。
何がそぐわしいかな?と試しているうちに、パワー球はSTC1947とシルバニア6L6Gを
行ったり来たりいていましたが、先だってKT66に開眼。で、懲りずにこんどは、
同じ66でもクリアガラスとスモークではどう?と米国の球屋さんに聞いてみたら、
「そら大将、スモークがよろしおまっせ」というわけで分けてもらい、到着早々
チェック。そしたらまたこれが…。クリアグラスのシャープさ(角が立っていると
いうか)に対して、どこかトロッと甘い。これでの女声のアリアも捨てがたい…。
てなわけで、アンプの前はさながら、カートリッジが並ぶプレーヤーのごとき感を
呈してますが、こんなケッタイな聴き方(レコード毎に球を替える)されてる方って
おられますかね?
-
レコードごとに球を買えるケッタイナ聴きかた・・・
ア○のなせる技でつ。
おいどんなら同じアンポが増殖し、アンポンタンなアリサマにだす。多分!?
-
好奇心も満たされ(球屋の)経済活性化にもなるしイイんじゃないですか。
-
>クリアグラスのシャープさ(角が立っているというか)に対して、どこかトロッと甘い
そりゃぁイメージからのプラシーボですよ。(カーボン等で)スートされた方が電子流の集まりが良く
音がタチます。トロッと甘いなんて感じるのは真空度が低いのでは?
ま、そんなことはどうであれ、頻繁に抜き差しするのは足ピンや袴にも負担がかかりますし、ソケット
にも宜しくないのは確かでしょう。
-
>>769
やはりそうでしたか…。
いや、どうかなと思って拙宅のTV-7で事前にガス等のチェックはしたんですが、
売主の言う通り優秀ですから、「低歪率ですよ」は単なる宣伝文句ではなさそう…。
ではあの音は?となると…仰る通り当日の体調如何と考えた方が良さそうですね。
確かにソケットには負担がかかりますね。頻度を下げるか、どれかと心中するか…。
悩ましいところです。
-
真空度が高いと管の内壁にオーロラのように青い幕が発光します。WE-300Bでもビーム管でも同様です。
しかし黒球(スート球)だと見れないんですよね。精緻な内部ユニットも拝めない。また、頭頂に
ゲッターが吹いてあるとお線香も拝めない。個人的にはこれらの球は好きではありませんね〜。
一番、真空管らしいのはやはりクリア球。しかもゲッターが袴の方に吹いてあるのが宜しい。さらに
ビーム管や5極管の場合はヒーターがスリーブから飛び出しているのが華々しく点灯しますので絵柄
的には良いのです。しかしホントはヒーターがスリーブから出ちゃいかんのです。
結局、見て楽しめて格好イイのは性能的には落ちるのです。高周波帯での使用でならともかく低周波帯
(オーディオ帯)でどのくらい差が出るのかは判りませんが、拙者のような堕耳では如何ともしがたく、
健全な球であれば見栄えの良い球を使うのがモットーです。不細工な球も愛嬌はありますけどね (略)
-
球のメークによって音が違う、というのはマニアが好きそうなテーマで王国
あたりでも特集があったりします。
どうなんでしょうね? 音源次第で違いが際立つ、ということかもしれませ
ん。あまり深入りしたくありませんがケーブルにも似たようなことが言えそ
うに感じます。
-
寿司屋のカウンターよろしくネタが既に揃ってたら良いも悪いもヤルっきゃないかと。
きょうはトロから行くか活きのいいカンパチか、はたまたホタル烏賊から、なんて
乙なものでしょう。
たまに弄り過ぎてゲソがハズレたりはご愛嬌 (省)
-
おいどんは立ち呑み「串カツの○○す」では、烏賊ゲソからスタートでつ。♪(*^_^*
-
>>773
ネタがやたら並ぶと、目移りがして大変ですね。(笑)
まあ、据え膳食わぬは…ということもありますから、当面はガッツくことに
なりそうです。
ゲソが外れ…うー、生々しい。(汗)
-
ずらり並んでる真空管。見てるだけで幸せですね。しかし同じ球でも多少性能が違うのでしっかり区別しておかないと大変でしょう。
-
小生は箱にIPのデータが書いてあったのでベースにラベルを貼ってペア組がごちゃ混ぜに
ならないようにしてます。
プリントが剥げてU7だかX7だか区別がつかなくなる場合も同様。
-
>小生は箱にIPのデータが
本来は実際動作でGmを測っておけば良いのですが、スタティックに試験機で測っておいても
そこそこの目安にはなりますね。アンプ装着後にIpを測って選別します。
PPアンプでは同一メーカー球で揃えるのが基本ですが、マッチングが取れない場合は他メーカー
球とのマッチの方がマシとしております。どうせ出力は合成ですから。事故率も減ります。
球を買ったときに貼ってあるデータラベルはアテにしないほうが宜しいようで。第一にどんな
状況でどんな機械で測ったのかが不明。あと、ラベルの貼り間違え。実はラベルが2〜3種しか
準備なされてないなんてのもあります。選別ペアなどそんな簡単にマッチングできませんから。
-
さすがR様らしい御意見です。
あくまで購入時の目安の意味しか有りません、実際に使ったのは短期間で元の箱に
戻す時の目印とも言えます。(譲り渡しを考えて)
挿しっぱなしなら敢えて必要有りませんね。
-
友人がPPのステレオアンプを作ったさいに同種同一の4個のカップリングコンが入手できず
2個づつ2種あったのでそれを使ったといいます。LチャンネルはA、RチャンネルにはBという
カップリングコンを使ったので、左右多少音が違うかもね〜なんてホザいとりました。
なんでLチャンネル上段と下段にAとB、RチャンネルにもAとBにしなかったの?と言うと、
「混ぜたらあかんやろ!」と。ア○んだら〜っ。合算で音になるのだから混ぜたほうが
左右の音の違いが無くなるんで〜、でチョン (略)
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板