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真空管アンプ 2
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リップルノイズの点からみれば、パワーアンプの場合では、大型の直熱管でフ
ィラメント電流が大きい場合には、ヒーターチョークは有効だと思います。し
かし、傍熱管やフィラメント電流の少ない直熱管であれば、ヒーターチョーク
なしで抵抗で代用してもリップルは充分に低下しますので、不要だと思います。
そもそも傍熱管のパワーアンプでは交流点火が一般的で直流点火が必要な場合
というのはそれほど多くないでしょう。
傍熱管の場合でも、パワー管をプリアンプに使うような場合、ヒーターに大電
流を流さなければいけないのと、パワーアンプに比べプリアンプはノイズに敏
感なので、ヒーターチョークは残留ノイズ低減に有効です。
ヒーターチョークの欠点は、場所を食うこと、アンプ製作費用でコスト高にな
ること、だろうと思います。
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