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真空管アンプ 2
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採用するOPTのASTR-12は、思ったほど高域が伸びているわけではないのですが、
減衰特性が素晴らしい。全くといっていいほどピークやディップがありません。
このようなOPTを最大限活かすのには、高域第一ポールを出力段にすることです。
つまり、ドライバー段までをなるべく広帯域にして出力段を一番狭くすることで
スタガ比を確保するようなアンプが最適だと思うのです。
そうすると、ドライバー管は5687、7044、7119、6H30Pのような低Rp球を採用する
ことになります。この手の設計手法は、普通のPPアンプであれば黒川達夫氏がやら
れていますが、マッキントッシュやラックスのCSPPアンプでは、初段を一番狭くし
た設計になっています。ここの違いで、マッキントッシュやラックスのアンプより
も音質的に優れた部分が出せたなら、アマチュアでも名機に比肩できるアンプが出
来るような気がします。
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