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真空管アンプ 2
前スレが全部埋まってしまいました。市販の現行真空管アンプ、懐かしい
昔の名機、真空管アンプキット、改造や修理、真空管やトランスなどの部
品の話題など、真空管や真空管アンプのことなら何でもこのスレで。
なんと申しましょうか、出島経由の開国当時に比べたらまだ速いほうでしょうね。
高級パーツって何でしょう?
ヴィンテージ・コンデンサーってもそんなに高価でもないし、寧ろジェンセン辺りでしょうか。
安全性確保が先決でしょうが、味とか雰囲気にこだわると折り合いをつけるのが難しくなります。
訳も判らず高い物をぶち込むのと、替え難い良さを認めつつリスク承知で決め撃ちするのは又違うのでしょうね。
厳密に言うと高価格パーツと高級パーツに分かれるんでしょね。
コンデンサに関しては
昔そのへんじゅうで使われておったスプラグのバンブルビーやブラックビューティは
安物でやんしたが、今は未使用なら@1萬円以上だす。巷に出回っているものは中古品
だったり足の継ぎ足し品。それでも数千円也。高価格パーツと成り上がってやんすね。
高級パーツちゅうのはメタライズではない膜フォイル使った、うんたらキャップとかの
たぐいでしょか。結局は価格も高い。しっかしForAudioなんちゅうのは眉唾物も
多いので吟味が必要でしょね。
また別に高性能パーツというものもありやんす。例えば明電舎の超絶縁モノとか。尤も
Audioに使われるなんて考えてもおらんでしょうけど(だははは)
厳密に言うとオーディオ用部品というのは、存在しないといっても過言では
無いと思います。そもそも一部を除いて音響用などは無かったのですが、
音響用(For Audio)とするために一般部品の足を無酸素銅リードに変更
したりしていたものです。今は鉄足でもオーディオ用ですが・・・・
高性能パーツ=高音質は神話化しています。
友人のオクで買ったガレージメーカ外観なので改造と思われる球アンプ
意味の無いところに高価格部品、そういうのに限って、ハム音過多。
不規則に発振。球によって発振とご丁寧に交換球が数本付属。
修理頼まれて、新品電解コンに交換、蓋が閉まらないほどの大型フィルム
コン撤去、配線引き回し、帰還抵抗変更で、修理完了。撤去部品は戦利品
として没収。
売るほうも売るほう買うほうも買うほう。高級パーツが並んでいれば、動作
不良も許せるってこと!?
ppアンプなのに隙間ないほどチューブラーぶら下げたりしてたりしやんす。
これでもか、これでどうだ、さらにもう一本・・・
リップルが取りきれてないから雑音が出てるんぢゃありませんから。球と
トランスの配置、配線が無茶苦茶。残念!
もうひとつおまけに、大容量電解コンデンサー、突入電流や整流管やダイオード
の規格無視。寿命を縮める出力球と電解コンの隣接配置。寿命予測70度で1000時間
60度で2000時間、50度で4000時間、これまた残念
昔のアンプの回路図眺めてますと、今ほど高耐圧大容量のケミコンが自由に使えなかったのか必要なかったのか比較的小容量で纏めてますね。
今と昔では状況も装置の用途も違いますが、少なくとも泥縄式ではないようです。
現在、プリアンプのトランス交換を控えて部品チェックと配線やり直し中ですが、お恥ずかしいかぎりです。
大容量のケミコンが自由に使えなかったのもあるでしょうし、一般家庭の
SPの低域再生が弱かったためにあまり気にならんかったのもあるでしょね。
ppなら打ち消し合いますからリップルにゃ割合鈍感ですから20〜60μFで
OKだったでしょうし、日本はほとんどがシングルアンプですから小さなラジオ
ユニットぢゃハム成分(100Hz)もまともに再生出来んかったでしょね。
ようやく日本へ向け出港したとの連絡ありました、到着は6日の予定です。
子供の頃のラジオ・テレビ音声はハムが出てた印象が強い。
劣悪な環境でへたってたのかな。
音声出力段は5極管シングルだすからね。もともと内部インピーダンスが高い球に
ちゃちな出力トランスだすから。ロクにNFも掛けれない。まぁしょうがない。
2A3あたりを積んだ電蓄だとトランスがちゃちでも結構良い音がしやんす。
ヒーター電圧が低いし3極なのと特に2A3あたりはインピーダンスが低いでやんしょ。
ハムが出ないしダンピングファクターも大きい。42あたりとは雲泥の差だす。
U.S.Aより無事トランスが届きました。代行業者経由ですが一応プチプチと無造作に丸めた紙に包まれてました。
新品ですが能書きのようなものは一切入ってなく素っ気ないもんです。
明日は修復に取り掛かります。
しかしアメリカは40年以上前のパーツと同じ物を、まだ供給出来る面白い国です。
予定は未定です・・・
トランスを載せたところで中断、120⇔240仕様の為リード線の処理と平滑コンデンサーの継ぎ足しで考え中。。。
復旧祈願333get^^
トランス載換え及び配線手直し完了、火を入れカセットからjazzを流す。
球とコンデンサのマイ・ミクスチャーが嵌まり眼前にステージが拡がる。
↑なんちゃって(age)
今回トランス交換してリビルト品(現在実働中)が生き返った為に、後添い用に買い足したオリジナル美品(使わない)が無駄になるんですが…処分する気にならない。
2台有ってもしょうがないんですが傍に置いときたい気持ち、何なんでしょう・・・
>>アメリカは40年以上前のパーツと同じ物
ピアレスかトライアドだすか?
昔ピアレス仕様の物をマグネクエストというブランドで出したりしてたけど
まだあるんでしょうか。
>>336
RW-2さん
ダイナコPAS-3に使われていた物と同規格品です。
ノーブランドでしたが50年以上シカゴの工場でトランスを製造しているとのことからCHICAGOでしょうか?
国内で特注する事を思えば期間価格ともに変わらず、そのまま取付出来て御の字です。
>>337 の件
ピアレス同等品は確か「テクトロン」とかで日本のメーカーも出してたように思います。
ペンションなんとかの木からカタログ取り寄せた事があります。
ペンションすももの木でした。
マグネクエストはエイフルかP&Cで取り扱っていますね。
サイトも有りました。
ttp://www.magnequest.com/
P&Cは昔、子供連れて伺ったことがありやんすが、御主人イヤな顔せず高価な
パーツまで頂いたことがあります。お元気であれば宜しいのですが。
あっしもフジテレビの近くに在った頃、見学に行きました。
今は自家製オリジナル真空管でアンプ作る稀有な存在です。
下がってましたので…
しかしアメ球にはアメトラとかヨロ球にはヨロトラ、とか前段はWEに見合ったものでSTで揃えて、なんて能書き妄想回路設計?巡らして幾とせ。
いっそ春〇日かS.*.Lでこさえたろかいな!?
球が泣くとか?気にしない気にしない・・・?
たぶん…
カジトラ、ニュートラ、ハマトラもありまっせ〜(だははは)
WE300Bも前段GT管だとダサいしST管だと300Bが引き立たない。
ビジュアル的に面白いのはMT管1本で振る。コントラストが宜しいのに加え
300Bがたいへん引き立ちやんす。6BM8がベストでしょか。5極部前段
3極部フォロワーだす。
コントラストか?!バランスか!?シールドケースで隠すか??…
トラ・トラ・トラ(我奇習に成功せず)
たぶん㈲
by 河鱒〜トラ
マグネクエストのS−265出力トランスを使っていました。
WE421ppでしたが。
音にマグネは厚みあって良いトランスです。
格好はあれですが。
マグネクエストは高いけど使ってみたいですね。
ebayで見ると元CHICAGO辺りの現行生産物が比較的安く出てますが、ppが主流なのかシングル用の手頃なのは少ないみたいです。
昔はトライアドのトランスも秋葉でごろごろ転がっておりましたが、まったく
見かけなくなりやんしたね。ハーメチック型ぢゃなくて合わせ型なんですが、
デザインとグレーの色塩梅が良かった。
設計が古いし単なるガラ巻きなので深いNFを掛けるとすぐ発振しやんすが
音は宜しい。溌剌とした如何にもアメリカ的なゴキゲンな音でやんした。
小さい方で6V6ppを2回造り、大型の方で6CA7の3結ppを造って
居酒屋、カクテルバー、ジャズバーに納入しました。みなカソードバイアス
なのでノーメンテで鳴っておりやんす。
ほんと6V6GTは良い球でやんすねェ。小型に造れてppで12〜13W出る。
電源トランスもトータル180mA取れれば良し。音が良くてエコノミーで。
8Wくらいで良いのなら6AQ5も面白いので御座いますよ。ツウ好みだす。
一般にはあまり知られていない、秋葉原で@¥300〜¥500で売られている15KY8A
というテレビ用の真空管を使って、CSPP(クロスシャントプッシュプル)アン
プを作ってみました。15KY8Aはヒーターが15Vという半端な電圧のものだという
ことが理由で安価です。
ttp://www.geocities.jp/asd2251sxl2001sax2251/15KY8ACSPP.htm
前段球には、ヒーターが4.4Vという半端な4EJ7を用いたものの、電源トランス
には汎用品を用い、比較的に安価な予算で仕上げました。
出来上がってから10日あまり経ちますが、中型のスピーカーを鳴らすのには全
く不満の無いレベルに仕上がっています。数年前にも、ローコストな予算で同
程度の出力を持つ14GW8/PCL86プッシュプルアンプを作りましたが、今回のアン
プの方が明らかに音質が良いです。音質が良い理由はクロスシャントプッシュ
プルという回路方式が良いのか15KY8Aという球が良いのかは不明です。
↑腕前が良いのかも?????
黄金のアンコールさん
HP見ましたが、楽しいオーデオが満載していますね。
めんどうがらずにオーデオに入ってゆければこんなに良い事はない。
人生たのしい。
安価な予算で世界で1つしかないアンプを作るのも、1台100万円以上するアンプ
に1本何万円もするケーブルを繋いだりインシュレータを敷いて楽しむのも、ど
っちも楽しいですよ。オーディオというのは様々な方法で楽しめる遊びなので、
いろいろとやったもん勝ちですね。
>>1 台100万円以上するアンプに1本何万円もするケーブルを繋いだりインシュ
レータを敷いて・・・
楽しいでしょね〜。羨ましい限りでやんす。
よしんばカネがあってもその手のオーディオはしないでしょね。
貧乏性なのではなくて分相応をわきまえておるからです。
まぁ、オーディオというものは気張らなくとも十分愉しめやんすよ。
ヒガミだろって? だははは。お察しを。
>まぁ、オーディオというものは気張らなくとも十分愉しめやんすよ。
同感です。高級オーディオ装置はむしろ部屋にカネがかかりそうです。
たまには気取ってみたいもんですが、ジャンク上がりや治療半ばで放り出したジャンキー達に囲まれ紫煙を吐き出すだけの日々。
愉しんでるんだか苦しんでるんだか?!
気がつけは我が身がジャンクに成り果てました・・・・うううっ
虎の子のWE300Bに火が灯るのはいつの日か?
問題はトランス買う金だったりして(〇ははは)
↑sageまちがいです。
>虎の子のWE300Bに火が灯るのはいつの日か?
私のWE300B(ただし復刻版)は、音が出るようになるまで手に入れてから10年
かかりました。膨大なストックの真空管は死ぬまでに使い切れないので、倉庫
の段ボールの中に入ったまま使われないものも多いでしょう。
在庫調査の結果、6CL6/6197なんていう球は、40本以上所有していることがわ
かりました。
↑拙者もWE300Bの復刻版、トライ〇ードのシングルアンプ用に購入。
このAMP使用時間僅か二時間ぐらいで、中古のU−BROS24購入の為に下取りへ
18万が7万円、二時間で11万円の損失!?シクジリマシタ。
300Bも宙ぶらりん状態・・・拙者の心中、お察しくだされ
↑金持ちの心中までは…
予備球なんて持つのも40代迄でいいのかも。
これからではWEの球の寿命のほうが…お察し…
使いきれないほどストックしとる方々が如何に多いことか。
25年ほど前にゃGE-VT4C/211、RCA-50なぞゴロゴロしておりやんした。
2〜3店廻ればSTCの4300Bでさえ入手可能でした。
今ほとんど見かけやせん。当時はペーペーで買えんかった。
皆さま、放出してくださいまし〜。だはは。
世直しさま
111〜2歳まで?
オーディオルームに篭り即身仏!?
ありえなくもない昨今です…マサカ?!
実際は拙者なんざ6BQ5か6V6あたりで十分なんでやんす。
昔々、山盛りに捨ててあった各社5球スーパーから拝借した42が20本ばかり
ありやんすので、ペア取りしてppアンプでも拵えようかと思っておりまっせ。
ペン音と忌み嫌われて選挙カーや公民館のPAに甘んじたラジオ球を使って、
ブルーズや演歌を聴くのもまた乙でありましょう。でへへへ。
ラジオ球は。。
直熱4球RCA22のアンプを持ってます。
ラジオは蓄音機から抜き取ったものが気に入って、それについていたのが
フィールドスピーカだったので、今はフィールドを聴きます。
ラジオから抜きとった経験(といっても自分は作りきれないですが)
を生かしてオーデオを聴くのも楽しいですよ。
後は。。ハムの送信管
ミイライカ釣り球100THは、見た目で買ってアンプになったという。
これのトリタン放熱フィンタイプがまた一段と迫力あるので
ebayでチェックして、割とでてくるのは親父が死んだとかで放出を
狙い生き返らすのを趣味にしています。
>6BQ5か6V6あたりで十分
一般家庭での使用では充分な出力がとれて、しかも良い音がしますものね。
先月、秋葉原へ行きましたら、Mullard/ made in England表示の EL84/6BQ5がペア¥8000に値上がりしていました。
3年前にはペア¥3500と現行Mullard/made in Russiaのやつより安かったんですが、私の予想通り高くなりました。
Mullad/ made in Englandの表示のやつは、90年代初めまでに実際にMullard社がイギリスでアッセンブルしたものですが、製造はファクトリー・コードからスロバキアのEIだと思われるものです。
後期TELEFUNKEN EL34が東独RFT社の製造だというのは周知の事実ですが、後期のMullad/ made in England EL84/6BQ5も、実は東欧製なのです。ただし、アセンブルの時にMullad社の規格に合ったものだけを出荷していると思いますので、ものは同じでもEIブランドのよりは信頼できるかもしれません。
私は、まず1ペア買って音質を確認し気に入り、その後すぐに買い増して10ペアばかり持っています。プッシュプルアンプで一生使えるだけの数です。
Mullard社は今は無く、現行のMullard/made in Russiaの真空管は米国商社がMullardの商標を買い取ってそのブランドを付けているものです。
>>EL84/6BQ5
拙者はバカ安のばっかり買って試しますが、ヨタ球を曳いたことがありやせん。
過去にRSD(東独か?)=@500円。ソブテック(ロシア)=ペア1500円。
最近はJJ(スロバキア)=ペア2500円。
手持ちの試験機TV-7D/Uに掛けてもまったく問題無し。実働させてもすべてOK。
十分使えやんす。ヨタった国産球使うよりはずっと宜しい。まぁ、6BQ5は大量に
作られて成熟してきた球ですからアブナイ球は発生しにくいのでしょ。
ところが6BM8やら6GW8あたりになると危ういのでやんす。暴走また暴走。詰め込み
過ぎた球はときどきこのようなことが起きやんす。この辺は全盛期の国産球に軍配。
EIは、スロバキアじゃなくてユーゴスラビアでした。訂正します。
バラ付きの少なさ、安定性で、昭和40年代製造の国産球は欧米製を凌ぎます。
複合管の6BM8、6GW8は上手く作ればとても良い音のアンプが出来ます。この手の
国産球だと、私は松下の18GV8を9本持っています。買い足そうとしたら、昔の感
覚ではとても買えない値段になってしまっているのであきらめました。
18GV8は、ハイミュー三極部のプレートが小さくて最大プレート損失が0.5Wし
かないので設計時に注意が必要ですが、似たようなシングルアンプを製作し
て比べた時には、6BM8よりも良い音になりやすいのです。
現在では国産の18GV8よりも、ヒーターが6.3Vで扱いやすい東欧製の6GV8の方
が安価です。
ヒーター電圧が高いとシングルの場合ハムが心配でなかなか手が出ませんが
大丈夫でしょか。TR式リップルフィルターを入れれば宜しいのでしょうけど。
18Vくらいの電圧では、ヒーター回路をちゃんとアースすれば普通にAC点火し
てもハムは気にならないと思いますよ。
ノイズに対して厳しいヘッドホンアンプとして製作するなら、DC点火が良い
でしょうけれど。
真空管を買うならここはなかなかエエですぞ!
www.tubesandmore.com/
Arizona州TempeにあるAntique Electronic Supply 日本人顧客も多いようです。
何がいいか?年何回かのSaleのときは馬鹿安だということです。それにJANも豊富。
オススメであります。
日曜日の午後、秋葉原へ行ってきました。
NOS球の出物なんて無かったです。NOSで安いものは、みんなが見向きもしな
いテレビ球が中心。これからは、安く球あそびをするならば、現行生産の露西
亜、中国の球を使うか、テレビ球を上手く使いこなすかでしょうね。15KY8Aは
まだ10本¥3000で売られていました。
アメリカのAntique Electronic Supply(AES)でも事情は同じようです。
この板は上杉氏逝去に関する書き込みは無いよぅですね。
上杉アンポ製品や彼の設計による自作品の愛用者は居ないのかな?。
↑まさか!信じられません。いつのことですか?そしておいくつでしたか?
ネットで確認しました。小生よりたったひとつだけ年上。良心的なアンプを設計されたマトモな人でした。
オームさんや天才富田さん、京都の藤井さんなどオデオの重鎮が次々と他界され寂しい限りです。
本当ですね。驚きました。
昔、オールウエスギ・アンプでウエストミンスターを鳴らしていた頃を思い出して
いました…。アンプが言うことを聞かないときとか、よく研究所に電話して、いろいろ
ご教示いただいたり、困らせたりしたことが昨日のことのようです…。合掌。
>理由は真空管備蓄の資金だとか
松下に注文した真空管の備蓄はまだ有りそうですが、HPがないので今後の事情はわからないですね。
はたして他に代わりの出来る所員が居たのかどうか。
合掌・・・
ビックリしました。
先日やっと念願のUesugiのアンプを手に入れ聞き出したところです。
ご冥福をお祈りいたします。
>381
某百貨店の担当者とやらは鳥◯氏でせうか?
哲人さま
ウエスギU−BROS3は故・上杉氏の傑作パワーAMP、
大概のプリとも好相性のスグレモノゆえ、末代までの家宝かと・・・
パラゴンにピッタシ、拙者もBROS1とのコンビで愛用中。
因みに、拙者、ウエスギ研究所のご近所にて19の春まで・・・故郷だす。
さらにB級グルメと鉄人(哲人)28号の聖地で有名にも・・・
そうですか。
当時は、ウメ地下内に仕事場が有り暇があれば
A・ファイルやH・ings役八木音響などを
徘徊しておりました。
H・ingsのaudio売場には確か鳥◯氏のムスコさんが
お勤めだったかと記憶しております。
当時、レコードは新阪神ビル地下の大月楽器店で購入して
いました。
SAT−INさん、こんばんは。
>はたして他に代わりの出来る所員が居たのかどうか。
数年前に、上杉佳郎さんのお兄様が亡くなっておられますが、一説には上杉研究所の
アンプシリーズは相当程度、お兄様の力量が寄与していたとのこと。(お兄様は確か
雅な都の旧帝大工学部だったと思いますが。)
だから、また今度は弟の佳郎氏が亡くなられたら、かなり後続は厳しいのではないで
しょうか。他人の下世話な推測ですが。
薬漬けさま、こんばんは
研究所というからには所員というか従業員が居てもおかしくないかな?と思いましたけど、そうでしたか。
写真で見る限り松下製の球とコンデンサに金疲抵抗の清楚な造りのアンプでしたね。
漏れはUesugiの製品を主に取り扱っていた堺市の澤田Audioに良く行って
アンポを詳細に見せて頂きますた。熱心に購入を勧められましたが先天性金欠病で
せ??ぜぇ一杯1000円コーヒーを飲んで400円のUesugi研究所の黒いカタログを購入するのが
やっとですた。
>>392
知らずのうちにお会いしているかも知れませんね。(笑)
大昔一度漏れの近所のヲデヲ店にU-BROSS-1(プリアンポ)を携えて
セールスに来た時にお会いした事が有ります。
U-BROSS-1は幅が広いプリアンポでしかも電源分離型。
こんなに幅広いとラックに収まらないことや
真空管アンポなのにプリントボードを使用していて「こんなん買うか!」と
その時は思いますた。
ご冥福をお祈りいたします。
素晴らしいアンプをありがとうございました。
U−BROS3は、一生大切に使います。
U-BROSS1欲しかった。当時何をトチ狂ったかCL36Uを買ってしまいやんした。
すぐ売り払って結局は#7で終着と相成りましたが。
上杉アンプの配線はギッチギチでやんす。WEの配線枝ぶりと対極で配線に
まったくゆとりが無い。だから一旦外したら新しく皮剥いて配線し直せない。
改造はしてくれるな、パーツ交換御法度ちゅうわけでやんす。
>改造はしてくれるな、パーツ交換御法度・・・・・
ひとつの見識かもしれませんが今後のメンテナンスはどうなるのでしょうね?
こんにちは。
私もU−BROS1とUTY−5を、真空管の定期交換だけでなく純然たる修理でも
何度か研究所に送ってまして、そのつど部品交換されて帰ってきています。
だから出来なくはないのでしょう。特殊スキルが要るのかどうか、素人の私には
判じかねるところですが。
そういえば上杉研究所の製品は、かつては半永久保証でしたね。流石に無理があったか
後に立ち消えになりましたが。ただ、そう謳いたくなるほど動作安定していることは
確かで、そこは大したものです。(一応、上杉氏の名誉のために…(汗)。)
TAMURAのトランスをPT、CH、OPTを計4ヶ購入すると軽く20万をオーバーする
UesugiアンポがTAMURAから離れる訳だ。
>>特殊スキルが要るのかどうか
配線を一度外して再度ハンダ付けする場合には、線材のハンダ付着部をちょっと
チョン切って、新規に線材の被覆を剥いでハンダ付けしたほうが綺麗に仕上がります。
WEあたりですとそのへんを見通して余裕を踏まえた配線をしとるんですよね。
2〜3回は再ハンダ出来るように余剰がある。ぱっつんぱっつんの配線ですと、
外した反対側のハンダ部も外して配線材1本まるごと交換しなきゃならない。
高周波機械であれば悠長な配線は出来ませんが、オーディオアンプ程度であれば何も
あそこまで張り詰めた配線をする必要はないと思いやんすが、やはりメーカーですので
キチッと、見た目にも綺麗な配線を重視しておったのでしょね。
個人的には単一色の配線や、アースに錫メッキ線を多用した配線はイマイチ好みでは
ありません。そう思うのは拙者は素人ビルダーだからなんですが。
RW−2さん、イメージ判りました。そういうことだったんですね。
出力トランスにTANGO XE-60-5を使っている300Bプッシュプルアンプ(定電圧
電源付)ですが、上位機種であるFC-120-5が入手できたので、今夜載せ換えて
みます。
取り付けネジ寸法も、丸い端子盤の配置も大きさも全く同じなので、手間はか
からないと思います。FC-120-5もXE-60-5と同様にKNF巻線をオーバーオールNF
巻線として使えますし、CRなどの定数変更は全く不要だと思われます。ただし、
外形寸法が110mm x2だったのが125mm x2と一回り大きいです。幸か不幸か私の
アンプには載せられるスペースの余裕があったのです。
実売価格はXE-60-5が@¥34,380、FC-120-5が@¥59,870(ノグチトランス)な
ので、倍近い差があります。実際に、どの程度、音質差が出るのか、楽しみです。
黄金のアンコールさん
タンゴ60Wとノグチは何Wでしょうか?
同じだったらまた判断が楽しみです。
すんなり換装できました。やはり、FC-120-5の方が一枚上手です。同じTANGO
のトランスで、コアも同じもの(FC-120-5は、コアをダブルで使っている)で
すので音質傾向は似ているのですが、FC-120-5は、より鮮明できめ細かく音楽
をはずむように出す感じがします。
ただ、倍近い価格差を考えると、コストパフォーマンスはXE-60-5の方が良いよ
うに思います。現在、我が家ではFX-40-5が2A3プッシュプルで使用されており、
TANGOのZpp5KΩの出力トランス、FX-40-5、XE-60-5、FC-120-5が勢ぞろいして
います。
感覚的にクォリティを並べると、FC-120-5 > XE-60-5 >>> FX-40-5で、
FX-40-5とXE-60-5の差の方が大きく、XE-60-5とFC-120-5の差は価格差ほどで
もないということですが、私の300Bプッシュプルアンプの出力は25Wです。もっ
と大出力のアンプに実装したなら、あるいはXE-60-5、FC-120-5の差が大きいか
もしれません。
実装や特性面でも、FX-40-5とXE-60-5、FC-120-5はかなり違います。
私の2A3プッシュプルと300Bプッシュプルは、信号増幅部分では前段の構成が
ほぼ同じです。どちらも、5〜6dBのNFBをかけているのですが、FX-40-5では
微分補正が必要ですが、XE-60-5、FC-120-5はKNF巻線をオーバーオール三次
巻線として使用した場合、全く微分補正は不要です。XE-60-5、FC-120-5の
方が圧倒的にNFBもかけやすいのです。これは、限られた測定器しか持たない
アマチュアには、大きなアドバンテージです。
FX-40-5、XE-60-5、FC-120-5のスペックは、こちらで見られます。
ttp://noguchi-trans.co.jp/digitalcatalog/main/0810iso.pdf
FC-120-5が@¥59,870(ノグチトランス)
これもTANGOだったんですね。
やっぱり出力おおきいほうが音が良いとのことですか。
XE-60-5は60W/30Hz、FC-120-5は120W/30Hzです。低域のひずみ方は、許容出力
の大きなトランスの方が有利です。それと高域の伸びや挿入損失の少なさも、
FC-120-5の方が良いです。お金に余裕があれば、FC-120-5を使いたいですね。
もっと評価されていいトランスだと思います。でも、冷静に値段まで考えると
XE-60-5はとても良く出来たトランスであるということも断言できます。
1980年ごろまでは、TANGOのトランスは、タムラ、ラックス、サンスイのもの
に比べて二流品の扱いだったのですが、1980年代に開発されたXシリーズやXE
シリーズが発売になって、これら三社と肩を並べる、あるいは追い越したのか
も知れません。
手元に30年前のラックスのOY-36-5もありますが、個人的にはXE-60-5の方がず
っと音質が良いと思いますから、いまさら中古のラックスのトランスを買って
まで使おうという気にはなりません。
自分は、タンゴの40Wから60Wのに換えて
余裕のあるぬけを感じたです。
WE421ppアンプ
ラックスは38Dをレストアしましたが、OUTPUTはそれほど良い感
ではなく
タンゴ808は昔の人はばかにしますが
その方が良かったように思います(KT88で使用)
でも808の新しくなったのは、イマイチなんか音が痛いというか
エージングかな?
エージングのなじみも結構あると思いました。
マグネクエストもなかなか良いトランスです。
私も出力トランスにもエージングがあると感じます。エージング期間は普通
に使って半年から1年ほどです。
XE-20Sの旧TANGOのものとISOのものの比較で、中古の旧TANGOのものと新品の
ISOのものはかなり音質が違うと感じたのですが、ISOのものも1年ほど使った
ら、ほとんど区別が付かない感じに変化しました。
黄金のアンコールさん
自分のも1年たって偉く音柔らかくなったといわれますから
アウトプットはそうなんだと思います。
なにが変わるのでしょうかね。。わかりませんが。
先日、事務所のBGM用にCAVのアンプを購入しました。T-6と言うモデルです。
セレッションのスピーカーで鳴らしていますが、なかなかいい音で鳴っています。
値段の割りに、重量級で、フロントパネルも厚みが十分に有り、コネクター類も
満足のいくレベルです。
これからの中国製も侮れないなと思う次第です。
昨年末上杉氏も逝去されたし、彼が設計しLUXトランスを用いた10年以上放置プレーの
6CA7/EL34PP(T)モノラルノラルを今年中に完成させないと逝けますまい。
上杉氏が設計した6CA7/EL34PP(T)アンプというと、1985年ごろのステレオサウンド
に掲載されたオルソンアンプの出力段を6F6パラプッシュからEL34に換えた、オール
タムラのトランスのものを記憶していますが、これとは違いますか?
部品はほぼ集まっているのに手付かずというのは、もったいないです。私も人のこと
は言えません。アンプ5〜6セット分のトランス類とシャーシは手元にあるのですが、
作れずにいます。自分自身の余命を考えると、急がないと日が暮れてしまいます。
違います。確か昭和56年秋位の週刊FM別冊に記載された
「誰にでも出来るシンプル化に徹した」NON-NFB EL34PPながら3結で出力10Wの
モノラルアンポでLUXのPT:9F220、CH:4605を2ケ、OPT:OY15-3.6KHPを使用した物で
ECC83/12AX7を1本で初段増幅及び位相反転しEL34で電力増幅するものです。
漏れはすでに雑誌発表後のだいぶ後に1ペア製作して実用していて
もう1セット分パーツが有りながらシャシー加工中にジグソーが壊れてそのまま放置して
いる物です。
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