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真空管アンプ 2

120RW-2 雑談:2009/08/18(火) 14:28:02 HOST:125.173.203.61.ap.yournet.ne.jp
冷陰極整流管 CK1006

10ほど前から拙者があちこちで書いたからか今ではけっこう使ってる方が
増えたようだす。昔は検索してもあまりヒットしなかったのが今ではワンサカ。

使い方のコツはヒーターコイルを点火しない。しても整流能力はさほど変わらない。
アノードとカソード(ヒーターコイル)があれだけ離れていちゃあまり意味が無い。
衝撃がかかる軍事用途では失火しないように点火しているのかもしれやせん。
点火すると球が高温になるし作動時盛大に発光しSPからボワッっと音が出る。
あとインプットコンデンサーはせいぜい4〜6程度が吉。
数百KHz〜MHz帯でノイズをばら撒くので初段球から離すことが大事だす。
効率が5U4GB以上に良く480V両波で600VですからVT62に宜しい。

動作状態
www.shinetworks.net/cgi-bin/img-up/src/1250571671793.jpg

セラミック円柱のアノード2本から上方にジェット噴射。中央のカソードコイル
に電子流が集まっておりやす。アンプをフルパワーで稼働させると電子流が揺らぐ
のが見てとれますから供給能力は150mA程度と考えた方がイイでしょね。




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