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JBL
JBLと聞いて何を思い浮かべますか?
4343かな。
あるオーディオ店主の発言「JBLなんかはワラジの裏ぢゃ!」
パラゴン。中学生のとき見て触って、いつかはと思いながら早35年。
いまだ所有できず。もっと高い車は何台も買い替えたんだけど。この根性無し!
別宅のローン組んだ時にこの分も足して借り入れすべきだったなァ。
京都の夏。
当時大学生のいとこが「ビッグビートにJBLのパラゴンが入ったから聞きに行こう。」と誘ってくれました。
階段を上り椅子に座ると、薄暗い中、顔の辺りの高さに、角の生えた箱のようなものが置いてあります。
どこからどこまでがパラゴンと呼ばれる物体か判らぬまま眺めていたところ、その辺りから突然、スティックで木をひっぱたいたような「カコーン!」という音が飛び出しました。
あまりの生々しさに仰天し、この一発で「ステレオはJBLだ。」と思いこんでしまったようです。
オーディオ好きの父が時折言っていた「ジムラン」が、JBLであることを知ったのはずっと後のことです。
40年数年前、1966年頃京都にビッグビートと言うjAZZ喫茶が在った。
私はそこで数ヶ月間バイトをしていた。其処にあったのがパラゴン、レビンソン、
マッキンでした。
今でも目を閉じるとシルバー、コルトレーン、ゲッツ、ニーナシモンの音が聞こえます。
ゲッツのフォーカス、バレルのギターフォームなんか今でも時々聞きますと青春の甘酸っぱい思い出が蘇りますね。
当時のJBLが一番好く鳴っていたのはシャンクレールでしたね。JBLは好きですね。
私はDIGからスタートしましたがずっとALTECです。
パラゴン・・・中期のものしか聴いたことがないけれど、当方が感じる違和感は初期型ならば感じないのではなかろうか?
ハーツフィールド・・・もし立派な部屋を持っていたら使いたい。あの金粉舞う高域とスッキリした低音ホーンの音で50年代後半のジャズを楽しみたい。
オリンパス・・・S8Rには相当無理を感じるが、537ー500ホーン仕様なら使いたいナ〜。JBLじゃこれが最高かもね。
JBLのツライとこ・・・ドンパチ狙いの輩に、果たして迫力意外の魅力がワカっているか?
わたしもやっはり4343ですね。
事情が許せば今でもほしいですねぇ。
JBLと言えばやっぱり、60年代のJAZZが思い出されます。
私も神戸のJAZZ喫茶で聞いた音が忘れられずに、ウーファー:130A、
スコーカー:LE85、トゥィーター:2405、BOX:4530で聞いています。
今風の音では無いですがそれなりに鳴ります。(笑)
JBLと言えばやっぱり、60年代のJAZZが思い出されます。
私も神戸のJAZZ喫茶で聞いた音が忘れられずに、ウーファー:130A、
スコーカー:LE85、トゥィーター:2405、BOX:4530で聞いています。
今風の音では無いですがそれなりに鳴ります。(笑)
やまさんに同意です
S-3100をメインで使用中。
LE-8TH+2405で現在サブ使用中。
4301は、ホームシアターのフロントSPです。
全て入門機ですが、それなりに満足してます。
アルテックのA-7の音に憧れてましたが、買えないままに年月だけが流れました。
#4343Bを棄てる際、JBLはもう終わったと思い、その後はずっとTADを使っています。
3年前にゴミ同然のランサー101を拾って、またJBLの良さを再認識。
ゴミとおタカラは紙一重か?
ま、それにしても・・・濃厚でっせ〜!
4343Bと4343は別物だと思います。やはりアルニコに限る。
JBL=4343。しかしこれがまともに鳴るのはニノミヤファイブなどの
電気店でしか聴いた事がありません。不思議です。
完成品以外にも、Basieは素敵ですし、他でも4530、4560などの箱を使って
自分で組んだシステムに感動した事はあります。
Paragonは姿かたちは魅力ですが、不幸にもマトモに鳴るのを聴いた事がありません。
4343のアルニコ使っています。エッジも2回張替え、ようやく馴染んだ音を鳴らし始めています。4343から4343B、そして4344とだんだんふやけた音になっていくJBLを歯痒く思っていました。確かにアルニコに限るのかもしれません。
インピーダンスカーブのうねったSPですが、充分なドライブ能力のある適切なアンプでドライブすれば、クラシックもやや明るめの音ですが、充分しなやかに鳴らすことができます。オーケストラの強い音などはJBLならではと言った感じです。
あと思い当たるのはやはりハーツフィールドでしょうね。あのシステムでクールジャズを聴くのもいいでしょうね。
また4343と同時期の4350をうまく鳴らせば隔絶した世界が開けると思います。マルチアンプを使いこなせる感性の持ち主が情熱を傾けることが必要ですが…
#4343ならではの魅力とは?・・・難問だな〜。
個人的には、ホーンレンズの甘い鳴きかな?(落下する度にウーハーを直撃するのには泣けたが・・・)
しかし、アレって#4333なんかにも付いていたので、「#4343ならでは」とは言えないし・・・。(S8Rのホーンレンズはかなり軟らかいのであの鳴きは乗らないようですが・・・)
若かりし頃良くコンサートに行きましたが、その頃のPAはJBLプロが殆ど
でした。4560BOX、中音は2440?高音は2405?で良く聞きま
した。”ふと”気が付くとJBLが自分の"音"になっていました。
最初に買ったSPがノーマルのL45でした。じつは、L101を買いに行っ
のですが、販売が終わっていてやむなくL45を買う事となりました。それか
ら30数年今でもJBLの音が私の基本の音です。好きですネ。特にアルニコ
マグネットの音が好きです。S8Rも有ります。たしかにホーンレンズは軟ら
かいですネ。
L45様。システマチックの時代のJBLいいですね〜。
ノーマルの?L45ってBタイプのS1入りとかじゃなくBが付かない3ウエイシステムということですかね。
恥ずかしながら、あの135Aと言うウーハーは見たこと無いんですが、136と似てるんでしょうか?
ジークフリート様。言われる通りに3ウェイのL45です。ウーハは136と異い
LE15Aみたいに同心円の段差(強度アップ?)が有るコーン紙にLE8T
同様白いコーティングを施し、Foを下げている様です。スコーカはLE5−
2、ツイータはLE25と4311Aと同様みたいです。早い話が4311
Aの38cm版みたいなものです。私は、当初からAU-9500で鳴らしています。
LE8Tと比較したら中高音の解像度が良い様に思えます。S8Rと比較し
たら解像度はS8Rが上です。しかし、私的には30数年聴いて来たスピー
カなので時々聴いています。
JBL=
軽い音、乾燥した音、音離れの良い音、瞬発力のある音。
新品ユニットには独特の臭い。
ジャズ喫茶のは、たばこの臭い。
箱の中からは米松の臭い。
細い線しか入らないターミナル端子。
すぐガリが酷くなる日本製のアッテネーター。
ユニットのグレー塗装。
バート・ロカンシー。
なかなか鳴らない2231。
ヒステリックに聞こえる075。
みんなが真似た音響レンズ。
ちっとも楽しくない4348。
うまく鳴らせたら最高、鳴らせなかったら最低。
思い出として残ってるのは某プロフェッショナルモニターのネットワーク。
暇つぶしにネットワークを引きずり出して覘いて見て口あんぐり・・・。
そのプアさにガッカリ。もっと問題なのは片側が酸金抵抗使用で片側がセメ
ント抵抗使用だったこと。頭にきて販売店に掛け合ったが無駄だった。
うん十万円もしてこれだし。ま、実際には音の違いなんて判らなかったん
ですけどね(だはは) せめてどちらかに統一してくれりゃ。
セコハンで某3ウェイ買ったときもえらい目にあった。分解してみたら
片側のウーハーがアルニコ仕様。片側がフェライト仕様。前の持ち主時代に
交換したんでしょうね。その持ち主も知ってたのかどうか。修理されて帰って
きてもウーハー取り外して見るようなことは普通はないでしょうし。
拙者も知らんぷりして売り飛ばしたっす(すんません)
☆RW-2さん☆
こんにちは。いつだったか、JBLの箱の中からドライバーが出てきた、っておっしゃってたのはRW-2さんでしたっけ。なんちゅうか、おおらかというかアバウトというか、ね(笑)・・・。
米松のキャビネットだったのも、音質的な理由があるからだろうという日本のオーディオ界(オーディオ雑誌)の推測とは裏腹に、ただ加工しやすいから、という理由だったのがインタビューではっきりした、という話とか(笑)。でもそんなであるほうがかえって、自分で手を入れるときに躊躇しなくてよい、というのもあるでしょうか。もしかしてDIYの国のスピーカーだからそんななのかなぁ(笑)。
L45様。135ウーハーって初期の#4350に付いてた#2230ウーハーの民生用みたいですね。ちょうどゴムエッヂがウレタンに変更された頃ですよね。あれって、まだ重し(マスコントロールリング)が付いてない頃のウーハーなのでキレ味もイイんでしょうね〜。
それにしても、AU-9500で駆動していらっしゃるとは他人とは思えませんナ〜。(当方は最近タマのアンプからAU-9500に替えたところなんですけど・・・ところで、サッシみたいな縁の部分の青いビニールは剥がさないのが流行りだったんですかね?)
ジークフリート様。自宅のL45はゴムエッジでしたが硬くなりウレタン?に取替え
ました。確かに低音の切れは良いようです。また、初代AU-9500は故障して納
屋にぶら下がっていますが、青いビニールは付いたままです。(15年使って故
障)今使っているAU-9500は2代目で中古を買ったのですが青いビニールは付い
ていませんでした。皆さんJBLについての思い出を書かれていますが、日
本製みたいに「こまやかに」作られていない様ですが、それはそれで楽しませて
くれるので納得しているところです。
L45様。AU9500の件、有り難う御座います。
JBLのおおらかさについてですが・・・当方は米国もののおおらかさが好きで、アンプなんかもオーディオリサーチやマッキントッシュを愛用してきましたが、JBLのスピーカーに関しては実際個人的にも許容範囲外のものに当たった経験が幾度かありますので、思いはビミョーなところでして、まあ確実に言えるとすれば、私は現在所有しているランサー101や2405Hが大好きだということくらいしかありません。(個体差があるものの欠点を並べてみても全てがそうとは限りませんから)
ジークフリート様。「JBLのスピーカーに関しては実際個人的にも許容範囲外のも
のに当たった経験が幾度かあります」私も同感です。あと、とうとう壊れてし
まった「なんとか401」と言うJBLのメインアンプが有りました。これは、ゲルマニュウム
トランジスタアンプでS8Rと繋いで聴いていました。なかなか中高音が澄んだアンプで満
足していましたが、さすがに古くなりノイズが出て来たのでお蔵入りとなりまし
た。
L45様。
もしや、所有しておられるS8Rはエナジャイザー(なんとか401)?内蔵タイプだったのですか?(S8Rは、背中にエナジャイザー取り付け穴が有るのと無いのがあったんですよね。アレもやはりネットワークへの配線は箱のそとなんでしょね。)
純正アンプとの組み合わせ・・・JBLがどんな方向で音作りしていたのか?・・・聴いてみたいナ〜。(現存するS8Rはそれ自体、音も様々なようですから無理なハナシでしょうけど)
本日は月に一度の「JBLを聴きに行く日」。蜂の巣仕様のS8Rで楽しんでまいます。
ジークフリート様。蜂の巣仕様のS8Rの音は良かった事と思います。残念ながら私
のS8R(ゴムエッジ)は中期製作の様で「なんとか401」収容穴は有りませ
ん。また、私の「なんとか401」は中古で手に入れたのでパラゴン用のイコ
ライザーが付いていました。パラゴン用でS8Rを聴けばものすごく軽い音だ
った事を覚えています。その後の情報で、イコライザーを裏返しに取り付けれ
ば標準仕様?の音となる事を知り実行しました。手に入れた時でも結構年数を
経ていましたので「冒険」に近い思いをして、裏返しした事を思い出します。
結果は、素直なとても綺麗な中高音が出て来ました。その後使っている300B(
セトロン)KT88・EL34等より印象的な音でした。以上個人的な感想を述べさせて頂き
ました。
私はスピーカーよりアンプの方に興味がありました。現在はプリのSG520と
プリメインアンプのSA660を所有しております。
これらのアンプで鳴らすとどんなスピーカーでも軽々と鳴らしきってしまいます。
一生手放さないでしょう。
L45様。
S8Rはタマのアンプで駆動しておられるんですね。やはりプッシュプルですかね?
当方のランサーは最近まで845シングルで駆動していましたが、繊細で内向的鳴り方でして、JBLらしく朗々と鳴らしてやりたいナ〜と思いAU-9500の導入とあいなりました。(大好きなエラやジュリー・ロンドンのボーカルでは、845シングルで聴けた引き込まれるような麻薬的魅力が減退してしまいましたが、まぁ、「得るもの有れば失うもの有り」というのがオーディオにはつきものですから・・・)
それにしても、SE4○○シリーズのアンプで面白いナ〜と思うのは例のイコライザーで・・・スピーカーごとに周波数特性だけでなく最適なダンピンクファクターを与えようとしたところ。・・・やたらに制動し過ぎないてカンジでしょうか?そんなところが、流石にLE(低感度)シリーズを作ったJBLらしいところダナ〜と思いますね〜。
武士道様。
JBLのアンプの維持ってナカナカ大変だと聞きますが・・・トーシローな当方なんか、20年使ったマッキントッシュがいつまでもつことやら?とヒヤヒヤしながら、なるべく電源を切らないとか、なるべく湿度を低めに保つとか、延命措置とも思えない延命措置?しかできませんから、今回のAU-9500導入も大冒険てカンジです。
どんなスピーカーでも軽々と・・・ということはダンピンクファクターとかが凄いんですかね?
(私は、ダンピンクファクター僅か3のアンプでもケツコー平気で聴けてしまいますけど)
ジークフリート様。300Bはシングル、KT88とEL34はPPです。私的にはシングルが好きですが、
力強さを容易に得ようとしてPPとなっています。長年使っているアンプは電解
コンデンサの劣化(容量抜け等)でどうしても不安定になってしまいます。でも球
であろうが、トランジスタであろうが、魅力有る古いアンプが多いですネ。武士道
様のSG520も一度は聴きたいアンプ(メインアンプの選定が大変と思いますが)の一つ
です。
JBLといえば面白いのはパイオニアとの関係でしょう。一般的には木下〜
ロカンシー=TAD路線でしょうけど、だいぶ古くから裏付き合いはある
ようです。福音電機時代はジェンセンからの技術提供があったらしいのです
がその後はJBLでしょう。拙者はTD−4001の前にPD−100に
PH−101を使っていましたがその独特の音色もJBL風でした。
D130系(131、208系)はランシングの設計でしょうが、D123
からのコルゲーション付ウーファー系はロカンシーの設計だと思われます。
TADが世に出る以前からパイオニアはJBL(おそらくロカンシー)との
提携を強化していたようで、HPM−100などというSPを見るとまるで
JBLですね。特にウーファーなんて瓜二つです(リボンツィーターを足して
システムの印象を変えてはいますけど)
特にウーファーなんて書きましたがミッドレンジもツィーターも・・・
そう言えば以前パルジさんが、ロカンシー氏はTAD以前に米パイオニアの
役員やってたって教えてくれましたんで教唆はたくさんあったんでしょうね。
RW−2様。
バーソロミュー・ロカンシーさんは北米パイオニアの副社長として迎えられ(70年代後半の5年だけ)て、主には北米のスタジオ等の現場にTADの試作品を持ち込みながら開発していったそうですが、TADブランドだけじゃなく、HPM100でしたっけ?パイオニアの北米向けモデルなんかも開発しましたし(ブックシェルフ型HPM100?は北米でベストセラーに!)、個人的には型番がEで始まるエクスクルーシブブランドのユニットやネットワーク(これはJBLのシステマチック時代の再現とも思えますが)もロカンシーさんが相当関与したものと想像しています。
JBLでは、ロカンシーさんの仕事がはっきりした形で出てきたのが52年発売の1217ー1290(175DLH蜂の巣ホーン)や53年発売のT530A(375ドライバー)+T550A(537ー500大型蜂の巣)+T510A(150ー4Cウーハー)という構成のウェストレックス向けシアター用スピーカーシステム辺りからですが、ランシングの自殺が49年ですから、その頃には既にロカンシーさんはJBLに関係していたものと思います。
P社とJ社の関係もホーレー社が無くなった後のコーン紙の供給なんかもあるようですが・・・面白いのはTAD以降は逆にJ社がP社を追いかけるようになったこと。
J社は約30年遅れでTADのレベルに追いついてきたように思いますが、双方とも薄味になってしまったのが残念なところですね〜。
お久しぶりです。お邪魔します。
確かに私の所有してる4311Bと較べて見ても酷似してますね。
フレームは確かに違いますがクロスの取り方やおそらくLPF無しの
1次HPFのみのシンプルなNWに思えます。
結構音も似てたりしそうですね!面白いです。
ATTKIE様。
C50SM以外のモニターシリーズはロカンシーさんが関与していないようですし、特に#4310の開発目的は省スペースで銀箱(604E)の音を再現するというものですから似て非なるものかもしれませが、キョーミ深いですね〜。
大好きなジュリー・ロンドンの「アバウト・ザ・ブルース」を久しぶりに聴いてみました。
L101を845シングルで駆動していた頃は・・・大人しくてキレイなおねいさんがハスキーに歌ってくれていた。
ところが、山水AU-9500で駆動すると・・・ナマまめかしく迫ってくるじゃ、あ〜りませんか!しかも激しく。(かってセックスシンボルと言われた人ですからこれくらいが本来の姿かも)
・・・ということで、ジュリー・ロンドンの変貌ぶりに、こりゃあエライことになったナ〜と狼狽(嬉しいやら、寂しいやら・・・)の正月でありました。
最近、面白いナ〜と思っているのが60年代のアクエリアスシリーズ。
S109くらいはJBL通の方ならご存知なんでしょうが、私なんかモノホン聴いたことが無い!(復刻版S119は1ヶ月ほど使いましたが、明らかにAV用の音でした。残念〜!)
ジークフリート様、教えて下さい!
LE14Aのランサロイのメンテはどの様になさってますか?
シロウトなので宜しくです。
トーシロー様。
ランサロイという名称をお使いになるくらいですからシロウトではなく、かなりツウの方ではないかとお見受けしますが・・・硬化の具合は如何ですか?
ひび割れは裏側まで貫通していますか?
ジークフリート様!初めまして宜しくお願い致します。
そして早速ご返事ありがとうございます。
私もL−101を所有しております、ジークフリート様と同じく
このL−101に憧れこの歳になりやっと手に入れる事が出来大事にしたい
思いでお聞きしたいのです。
おそらくこのSPは最初期でなくその次位かとおもいますが175の○が出て
おりません(型番が分からないもので)
白いエッジの状態ですが、見た目にはまだぜんぜん大丈夫だと思います?
なんでも、軟化材らしき物があると聞いたもので(使ってよいものか?)
ご教授宜しくお願い致します。
トーシロウ様、こちらこそよろしくお願いします。
「175の○が出ていない」??といいますと・・・ホーンのフランジ(バッフルへの取り付け金具)が一体整形か否かということですかね?(当方のはフランジ一体整形、バッヂはビックリマークのみでなく「JBL」なので70〜73年頃の製造と思います)
ランサロイについては・・・純正品で硬化もひび割れも無しですと、既に何らかの対策が施されているのかもしれませんね。(違ってたらごめんなさい。)
あれって、毎日鳴らしている個体でも結構ひび割れてますし、あまり使ってないと硬化が進んでカッチカチですよね。
カッチカチでも軟化剤でかなり柔らかくなるようですが、その善し悪しについては、経験を積んだ技術者に尋ねても意見が分かれるようでして、ま、要するに柔らかさと伸縮性が初期特性にどちらが近いか?エッヂが発する音はどうか?という問題に尽きるのでしょうけど・・・ (不純な考え方として、ビンテージショップなどがJBLを販売する場合、カッチカチのエッヂでもオリジナルのまんまの方が圧倒的に高く売れるという事実もありますし)・・・また、エッヂが硬化したものを無理に鳴らすと思わぬ障害が生じるという説なんかも・・・。
ちなみに当方のL101は、JBLに卸していると思しきウレタンエッヂが接着剤とセットで輸入されていますので、それに交換しています。(勿論、再度の張り替えは覚悟のうえですし、元々ウレタンエッヂのモデルとは違いのりしろがコーン紙表面側ですからカッコ悪いのも覚悟のうえ。ホントは度々の張り替えに嫌気がさし、合成皮革エッヂにしようと思ったんですが14インチなんていうハンパなサイズが無かったので御座いますヨ〜!)
ジークフリート様、早速ご返答頂きありがとうございます。
エッジについてですが、状態を見ながら軟化材を添付してみます!
最低でも6ヶ月は様子を見てみます。(しかし怖いですね)
L101大事にしたいです! ありがとうございました。
追伸・・・軟化材の推薦のようなものがあれば宜しくお願いします。
ジークフリート様
バッジを確認したところ同じくビックリマークJBLとありました。
裏面です、JAMES B LANSING SOUND.INC
LOS ANGELES CALIFORNIA
TYPE C56 DORIAN
とありL101とはありません(日本名なのでしょうか)
また、オークションを見るとサランネットのC56もありますが
どう違うのでしょか?
トーシロウ様。
60年代のJBLはシステマチックの時代で、キャビネットとユニットの組み合わせがメニューの中から選べたんですよ。
で、L101てのはC56ドリアン(箱)とS1システム(LE14+175DLH)を組み合わせたものの名称なんです。
ちなみに当方のL101の背中にC56の表示はありませんが・・・。
そして、C56ドリアンのレギュラータイプはサランネットで、S12システム(LE14+LE20)と組み合わせたモデルなんかも存在していましたよ。
ジークフリート様。
システマチックと言うシステムがあったのですか!
勉強になりました。ありがとうございます、あの頃はとても手が出ず
バイトしてL26decade買うのがやっとでしたのでL101は羨望の眼差しで
眺めていたのを思いだされます。
L26ですか、懐かしいですね〜。私は弟分のL16でした。
L101になりますとまた強烈な?個性で・・・この個性が上手く扱えず、「こんな酷い音のスピーカーなんて・・・」と手放された方も少なからずのようですね。(おこぼれを頂けて有り難いことです。)
オリンパスについての個人的な感想ですが、オリンパスを買って6年(もちろん中古)今でも全然鳴らしていないと感じています。それでも、JAZZの金管楽器・打楽器・弦楽器
(あえて総称)が生々しく聞こえて来ます。(空耳かも知れませんが)しかし数時間も聞いているとあまりにも「シビア」(個人的意見ですが)で、ものすごく良い音なんで
すが、聞いているうちに正座して聞かないといけない(演奏者に失礼?)様な雰囲気(一人で聞いているのに)になり疲れて来ます。そこで今は、ラウドネスのついたMX-
110(マッキントッシュ)を使い少し疲れたら「ラウドネスON」とし「シビア」さを和らげて聞いています。(ヤッパ「ラウドネス」時代の人間だった:サンスイAU-9500も付いている。) 以上、個人
的な感想でした。
皆さんこんばんは。
フリーハンドイマイ、オーダーメードスピーカー「Pure Wood」の受注を開始
(Phile-web)
www.phileweb.com/news/audio/200901/23/8684.html
これ見て「パラゴン?」と思ったのは私だけ?
個人的に驚いたのは、今までとんと知らなかったのですが、このスピーカーの音響設計をやっているガラット( www17.ocn.ne.jp/~garatto/ )の関連会社であるエール音響( www17.ocn.ne.jp/~ale/ )の所在地がうちの近所だったこと。そ、そんなところにあったのか・・・!
L45様。オリンパス6年目でしたら、未だ可能性がいくらか眠っているかもしれませんね。(失礼!)
当方なんか20年連れ添ったTAD(ロカンシー最後の仕事)がようやくなんとか聴けるようになって来たかナ?てカンジで全くお恥ずかしい限りですが・・・
・・・375の魅力って、濃厚な味わいとあの実在感・・・これは同じ四インチドライバーの中でもダントツですね〜。
ま、その点L101なんかは、ちっちゃいからでしょうか、かなり鳴らし易くなっておりましてね、375のようなエネルギーの塊は飛んで来ませんが、LE14Aの高域側がカットされていないためか濃厚さは得られるんですよ。(クラシックの再生においては、JBLもTADも「適している」とは言い難い面がありますが・・・)
ジークフリート 様。375のエネルギーはさすがです。オリンパスの80%以上の音は375が鳴らして
いる実感がしています。オリンパスの他にサイズは小さくなりますが(縦長)4530(130A
+LE85+2402と自作600Hz+N7000ネットワークの接続箇所を半田付けしねじ止め等を少
なくした物)を作り、聴き比べています。375にはかないませんが聴き易いので、
この頃はこちらをメインSPとして使っています。(4530に使っているアンプとの相性も
良く楽器の音色が出ていると感じています)
L45様。
LE85を600hzからお使いということは・・・スロートアダプターを介して4インチドライバー用のホーンにマウントですかね?
こちらは低音ホーンが主役て感じですが、S8Rで気になる?ミッドバス領域が充実して、JBLのまた違った面が楽しめそうですね。
LE85でなく175DLHならば2ウェイで十分と思いますが、LE85の場合は2402が要りますかね?(中域ホーンによりかなり差がありましょうけど・・・)
L45様・ジークフリート様すいません横から失礼します。
L101(C56ドリアン)のサランネット組格子の取り付けはどの様になってます?
当方のはマジックテープではなく(オス・メス)凸凹になっており、サラン側
は、メス凹で本体凸(金具)なってます?いろいろネット見てもマジックテープ
ばかりなので??これって年式の差なのでしょうか。
あと、L101の能率(出力音圧レベル)も教えて下さい。 宜しくお願いします!
恥ずかしながら、金具で組格子を取り付けるL101は見たことがありません。(組格子の内側に黒い布は有りますか?)
L101の能率は本国のカタログによると80db(入力1W、距離15フィート)です。(LE14Aのカタログ表示は1W・1mで93dbですから、一般的な言い方ならばL101は93dbと思ってよいでしょう。)
能率の計測方法は各社各様で、同じJBLでも同じ方法とは限らないようですね。
因みに#4343も93dbですが、これは100〜1000hzの帯域についてのものです。
ストレートに出てくる音が好きなので、オリンパスの外側(4530は3m以上離れている)に配
置していることからH92のみです。ソファーに座った耳位置にLE85と2402を向けて
バランス調整をし、正面に音像を結ぶ様に設定しています。結構、演奏者の位置が判
り定位が良く聴き易い状況です。以前は2ウェイで聴いていましたが、2402を入れた
事で高音に伸びと艶が出て気に入っています。次にオリンパスもネット取付けは本体オス
(プラスチックのタボ)ネットの枠にタボ用の穴が開いています。金具、マジックテープでは御座い
ません。組格子の内側には黒い薄手の布が張ってあります。追伸 H92は元々800
Hzから使う様になっていますが、最初にネットワークN800もありますので比較しました
が、今、使っている600Hzの方がしっくり来ました。
ジークフリート様・L45様
ご連絡ありがとうございます。(詳しく書いてみます)
①ネット側 黒い布張ってあります、ただし上部175側なし
②ネット側 取り付け金具はちょうど菱形・魚の頭のような感じでリボン形・バネ形、3箇所(上部真中1箇所・下部左右2箇所)
③スピーカー側 まるく開いているだけ(穴回り渕どりプラスチックなど無し)、3箇所
やはり、年代の差それとも日本向き・アメリカ向き・・・同じ101でもおもしろい物ですね!
ちなみに、裏側平らでアンプの穴あいてません。
すいません!ジークフリート様・L45様勘違いです。
取り付け金具スピーカー本体に付いており、サランネットがメスです。
大変失礼しました。 思い込みで書いてしまいました。
L45様。
JBLのショートカットホーンはホーンレンズの使用が前提でショートカットしてあるんですよね〜。それに、バッフルマウントも前提(蜂巣は例外)ですし・・・ま、しかし結果良ければ全て良してぇのがオーディオですね〜。
トーシロウ様。
勝手な想像ですが・・・L101にはエナジャイザー内蔵モデルは無かったのではないかと思いますよ。
箱の内容量があまりにも小さ過ぎますし、L101の特徴である裏板のあの響きが、エナジャイザーなんか付けちゃうと全く違ってしまいますから。(そ〜言えば、アレが内蔵できたモデルって、パラゴン、オリンパス、サブリン、D50SMくらいしか知らないナ〜。)
オリンパスですね。若いころ新宿の山水ショウルームで聴かせてもらった
ときには腰が抜けそうになりました。恐るべき解像力でした。値段も驚異的
でしたが。
無論それを買うことは無理でしたので、結局 LE15+LE075+LX5 を国産の箱に
入れた中古品に落ち着きました。クロスオーバのCは自分で交換しました。
これでクラシックを聴いているというと怪しまれるかもしれませんが事実
です。
前期高齢者様 妻にオリンパスを買いたいと言ったところ、ただ一声「買えば」
で”思い切って”買いましたが、高貴なSPで有る事には変りなく、今でも
オリンパスらしく鳴らす事が出来ません。(でも解像度はすごいですネ)気長にや
っています。自分が好きな音楽を聴いている時が至福の時ですネ。
>>64
L45様、天使のような奥様ですね。羨ましい。
確かにオリンパスに限らず JBL というのは意外に気難しいところがあるかも
しれません。ただ置いただけで上手く鳴るほど甘くないのは高級スピーカの特
徴じゃないでしょうか。
最新作の DD66000 なんかオーディオ・フェアでもまともに鳴っていることは少
ないように感じます。
JBLでクラシックが聴けるかどうか?
いわゆるJBLらしい鳴り方のJBLよりも、より適したものがあると思いますが、調教次第では不可能じゃないでしょうね。
小生、JBLはJBLらしく鳴らしたいので、クラシック用には外のシステムを使っています。
>>66
そうですね、決して柔らかい音ではありませんので、クラシックには不向きといえなくもないですね。
JBL は使っているアンプの性質に素直に反応しますから、このあたりはなかなかいいスピーカじゃないかと思います。
意外かもしれませんがライン・アンプは音質決定の鍵を握っているように感じます。
音の傾向は全く違いますが有名な AXIOM 80 も過大なほどアンプの音質を強調する傾向がありますね。
パルジさんの目の前で拙者の堕耳晒すのもなんですが、ランサーは滅多な
ことでは良い音で鳴らない鳴らせない。なにしろHi−Fiからかけ離れた
ところを狙った(笑)SPですからねェ。しかし最もJBLらしい。
JBLというのはユニットに対してぎりぎりサイズの箱を用意するのが伝統
でまず箱が小さい。35cmウーハーで50Lですからね。日立のHS−
500(ウーハー20cm)と同じ容積だす。
ドリアンは2種のバッフルを用意していたと記憶してますが、廃番にしたら
やっぱりデカいウーハー(LE14A)の方しかシステムとして残さんし。
でせっかくのホーンに鉄板重ねた蜂の巣で透過性を塞ぐ。さらにサンスイから
貰った組子格子付けてさらに波面を砕く。天板にはユダヤ家具風大理石まで
乗せて豪華絢爛。
デザインは成金趣味的で最高(だはは)。音とはデザイン在りきですからこの
風情がすべてを救って御釣がくる。キャデラックやハーレーにも言えますけど。
良き時代のアメリカの遺産は大事にせにゃなりません。
JBLのLE(低感度)シリーズのウーハーは、そもそもAR3a辺りのコンパクトスピーカーに対抗するために作られたものですから、ちっちゃい箱に入れるのが本来の使い方でして、デカい箱に入れちゃうと重苦しくなりすぎるかもしれません。
L101が難しいのは、下手するとカホンみたくタッポンタッポンと箱が鳴くのと、ウーハーの高域側にフィルターがかかっていませんのでちょっとハスキーな中域をどう処理するかということだと思いますが・・・コレ、内向的に鳴らすと結構クラシックなんかもイケるんですよ。(ちなみに組格子は、今は亡き進工舎がJBLに納めていたそうです。)
ま、しかし、実際に自室でオールドタンノイなんか使ってみますと、ヤラレタ〜!て感じで、クラシックの再生においてはJBLじゃかなわないナ〜と実感しましたよ。(個人的な好みの問題でしょうか。「スピーカーの反応の良し悪し」の問題ではなく「音触」とか「響き」の違いだと思うんですが・・・)
今はアキショム80をクラシック用に使ってますが、コレ、鳴らし方によってはジャズも結構イケるんですよ。(JBLみたいなエネルギー感は当然出ませんが)
ま、しかしハチマルでクラシックを上手く鳴らそうとすると、アンプをとっかえひっかえやってみたところで、それ以外の部分のコツを押さえてないとダメなんですね〜。(このコツがTADやJBLを上手く鳴らすコツとは相反すると思うんですよ)
JBLのユニット群でもアキショム80でも音楽を鳴らすという以外に「機械」
としての魅力があるんですよね。デザインセンス/造形美、設計者の魂ってな
ものがヒシヒシと伝わってくる。そうなるとアバタもエクボ。
音楽聴くにゃDIG(409B)やボーズ301で十分なんですよ。鳴らし方
によっちゃ銘機と呼ばれている物よりよほど良かったりしまっせ。そんな音は
嘘の音だと申した御仁がおられましたけど、どうせみな原音は無理なんですよ。
ただしDIGも301もユニット見たらガッカリするわけです。こんな貧相な
ユニットでもこんな音がするのか〜という驚愕の反面、こんなユニットぢゃァ
まったりと聴きたくないわいと・・・
そんな意味じゃやはりハーツやパラゴンは突出してますね。見てて美しいのに
音まで出る。あんな麗美な機械は二度と出ぇへんでしょ。
ttp://fukuroo3.com/jbl88.html
L101お持ちの皆様・ジークフリート様
こちらに、マジックテープでない組格子サランネット取り付け金具が乗ってます。
私のと同じですが、当方のは175の○がでておりません。やはり年代のようですね!
RW−2さん。ウチのボーズ201Vなんかも、ランサーじゃこんな低音出ないナ〜てカンジで、なるべく聴かないようにしておりますよ。
もう少しツイーターが繊細だったら、ヤラレタ〜!てことになるかもしれません。
トーシロウさん。フクロウさんのランサーは、175DLHのフランヂが一体型でなく(69年まで)、JBLのバッヂが現行のロゴマーク(70年以降)ですから、69〜70年の製造ではないかと想像します。(なので最初期のものではない)
ちなみに、組格子裏側の黒い布を固定するための横棒?が蜂の巣とLE14Aの間に見えていますが、当方のランサーに横棒は有りません。
あの写真には、黒い布が無い(LE14Aがまる見え)L101も写っていますが、アレなんかは再生品かもしれませんね。
皆さんこんばんは。
カイザーサウンド、スピーカーの付帯音を放出するフィンを発売
(Phile-web)
www.phileweb.com/news/audio/200902/02/8703.html
L101の箱鳴り対策に使えないでしょうか?以前、「リードレゾネーター」という紙製のものがありましたが、これはステンレス製。
ジークフリート様
ありがとうございました。
しかし本当に良くご存知ですね、いろいろ勉強になります。
当方のは黒い布固定棒付いております、175側には黒い布はありませんです。
ジークフリート様、質問ですが175がキツク感じたら黒い布を張ったら
少しやらかくなるでしょうか?宜しくお願いします。
トーシロウ様。
175DLH自体は、エネルギー感はあってもキツい音は出しません。(当方は同じ部屋でTADの木製ホーンを使っていますが、こちらの方が硬質なくらいです)
あの蜂の巣は、内部はフェルトだらけですし、構造的にも鳴きにくくなっていて、パンチングメタルメタルの質感が若干乗ってきますが、これなんかは繊細感を助長しているくらいで害は無いと思います。(これに布をかけると繊細感が損なわれるのでは?)
で、なぜキツい音になるか・・・コレはスピーカーの問題ではなく、セッティングや部屋の響きによるものでしょう。(対策は部屋の状況次第ですね)
ジークフリート様
ありがとうございます。
この週末いろいろためしてご報告いたします。
ややライブな感じなので、改善してみます。(スピーカーの向きも大きいのかな?)
175のバックキャビティー内の吸音材は大丈夫でしょうか?
機能を失った状態ですと、余分な音が出てキツク感じるかも知れません。
勿論、部屋の反射も大きな要因と思います。
JBLの場合ホーンドライバー内部の吸音材がフェルトからスポンジに代わったのは80年代の2421ドライバー辺りからで、175は未だフェルトですから、普通ならばその劣化は気にしなくて良いと思いますが・・・まずはアノ封印を解きたくないんですよね〜。
私の2420は77年製ですがスポンジでベタベタ状態になってました。
Pro用は赤封印なかったですか?並行輸入品だったからかも?
DLHならもっと古いですね・・・
2420の77年ものでスポンジ入りということは・・・375なんかも末期はスポンジかもしれませんね〜。
正規輸入でもスポンジになった頃から刻印は無くなってるようですが・・・タンジェンシャルエッヂと同時じゃなく、スポンジの方がちと早かったんですね〜。
(誤)刻印→(正)封印
(誤)タンジェンシャルエッヂ→(正)ダイヤモンドエッヂ
K.S様・ジークフリート様
昨日ブロックを下に入れたところ少し改善されたように感じました!また101は
床に直接設置しない方が良いといろいろ書いてありますが、そうなのでしょうか?
もしそうなら、どの位上げたらよいのでしょか?宜しくおねがいします。
K.S様175に関しては無知なもので触らないでおきます。
トーシロウさん、ブロックを敷けばブロックの質感、木を敷けば木の質感が反映されますから・・・ブロックを使ってる人は昔ほど多くはないようですね。
高さについては・・・2ウェイでは一般的にツイーターを耳の高さにな〜んて、ヒョ〜ロン家がよく言いそうなことですが、肝心なのは総合的な結果ですから、高くても低くても調教次第でどうにでもなるんじゃないですかね。
ちなみに、当時山水電気で新品買った人は、山水の営業マンに「必ず床置きで聴いてください」と言われたそうですが・・・ま、その意味は定かではありませんが、フロアタイプですから当然ながら床の反射も計算のうえで設計されているんじゃないですかね。
ジークフリート様いつもありがとうございます。
ブロックと言ってしまいましたが、名前は忘れましたがラジオ会館(木村無線)
で買ったノリタケぽい感じです。
101の袴のびょうにブチルゴムを付けて鳴らしてみました。
次は高さまたSPの向きを調教してみます。
ブチルゴムってのは使い方によってはチト危ういかもしれませんね〜。(当方は「スピーカーを如何に朗々と鳴らすか」を重視してますんで、あまり抑制?する方向はヤラないので・・・ま、コレはただの個人的好みですが・・・いずれにしても、履き物?が変わればエンクロージャーの響きもツイーターの質感も随分変わりますよね。)
ジークフリート様
101なかなか良い感じになってきましたよ!ブチルを取り袴にスパイクを履かせ
また、SPの前に小さめなジュータンをひいたところ175も感じ良くゴキゲン
です。
アッテネーターもやや絞り、これで完成とは思いませんがなかなか良くなりました
ありがとうございます。
トーシロウ様。良かったですね〜。
当方なんか3年も調整して、やっと50年代後半のマイルスが楽しめるようになって来たかナ?ってカンジで、センスが悪いんだかウデが悪いんだか・・・。
ま、しかし、スピーカーが古いからと言っても、現代のジャズなんかも聴きたいし・・・50年代後半のみに的を絞るとチト辛いんですよね〜。
JBLブランドのリファレンススピーカー
Project K2 S9900出ますね〜。
ttp://av.watch.impress.co.jp/docs/20090217/jbl.htm
オイラは指を咥えて眺めてるだけですが(^^;
JBL製B&W?・・・眺めてもヨダレは出ないナ〜。
しかし・・・マグネシウム振動板の4インチドライバーって、どんなだか聴いてみたい!
今さらベリリウム4インチは出せんっていうことでっしゃろか。
マグネシウムにしたってオンキョーじゃ'82〜83年頃から出してるしね。
フラッグシップ機じゃないので、安い振動板使わないとね。
当方がキョーミ持ってるのは、マグネシウムそのものじゃなく、従来よりも振動板の厚みが増しているところでして・・・ま、しかし、375みたいな重量級の音像は発生しないんでしょうナ。
個人的にはアルミ振動板の2441あたりが好きなんですけどね。
叩き物がチンシャンちゃんと真鍮の音がしてました。
ベリリウム振動板はなぜかカンカンとアルミのシンバルになりやすいのだす。
素材の硬さが違うので共振点も違うからなんでしょか。
TD-4001なんか、こんな酷い音聴いたこと無いなぁと思いながらも入手してしまいましたが・・・特に今時の?ドライバーはエッヂの共振周波数を持ち上げて高域を伸ばそうてコンタンですから・・・
JBLでは2450ドライバー辺りからアクアプラス塗布で素材の共振をある程度コントロールしていますけど、それでもヤハリ素材の音は出ますね〜。
昔のアルミですと硬質過ぎず?暖かい感じが好ましいところですが、下手するとやたらムダに明るいヘンな感じになっちゃったりもしますね〜。
皆さんこんばんは。
【更新】ハーマン、JBL「Project K2 S9900」を発売 − EVERESTの技術を多く採用
www.phileweb.com/news/audio/200902/17/8733.html
高域ドライバー+ホーン「476Mg」に関しては、Project EVEREST DD66000のときに一度あきらめたのを、今回ジェリー・モロ氏(Jerry Moro、ハーマン・コンシューマー・グループ主任開発技術者)のがんばりで実現させたんだそうですよ。マグネシウムといっても厚みのほか、純度やコーティングの質が違うみたいですね。高周波数帯域でのピストニック・モーションを正確にする狙いがあり、レーザースキャン画像で見ても分割振動の特性が優れているようです。
わたしのオリンパスをオーバーホールしましたので何か参考になるかと思い書かせていただきます。
JBLとの付き合いはもう30年以上になります。
黒いバックロードから始まりL300を長く使っていました。
オリンパスの購入は8年ほど前です。16Ωのもので初期モデルです。
LE15Aはゴムエッジでブルー塗装でした。
アンプはオールドマッキンC22+MC240で鳴らしていました。
不満は低音の量感がたらないので一年前にMC240を手放してMC275に交換したことでかなり改善しました。
しかし今度は音に荒っぽさが目立つようになってきたのでオリンパスのユニットをネットワークーを除いてすべてオーバーホールを行いました。
全ユニットのクリーニング再着磁しもちろんLE15Aはエッジ交換(ウレタン)しました。
結果はゆったりした低音・魅惑的な375・うるささが抑えられた075などと素晴らしい音に大変身しました。
その後ネットワークもすべてオーバーホール(コンデンサーなどの点検・端子交換と半田付しなおし)したらまた音が大変身するのです。
今度は古いアメリカンサウンドではなく新しい最近のサウンドも出るようになったのには驚きました。
修理は秋葉のジュピターオーディオにすべて依頼しました。
オリンパスの修理費は27万ほどかかった事になりますがたいへん満足しています。
青い塗装のユニットとは・・・アンペックス製JBLですかね?
ブルーフレームの詳細は分かりません。
初期のパラゴンとオリンパスに使われていたそうです。
音についてグレーモデルとの違いがあるのかは分かりません。
まあ希少価値があるらしくグレーモデルよりは高値になりますねw
オリンパスを導入したときは昔アキバなどでよく耳にしたオリンパス独特の375バイバリの音で
ジャズを聞くと素晴らしいのにクラシックだとなかなかうまくなってくれませんでした。
バイオリンは乾いた音だしピアノの高音域でとげとげしくきいてられませんでした。
使ってるうちに少しは解消してきましたが昔からいわれているJBLのむずかしいところだとあきらめていました。
ところがオーバーホールによってクラシックがちゃんと聞けるようになったのです。
あのオーケストラ雄大なスケール感そして繊細な楽器の融合したサウンドがでるよになったのにはおどろきました。
JBLもしっかり調整するとクラシックもいい音が出るようになるものなのですね。
オリンパスのオーバーホールの内容をもう少し詳しく書いておきます。
LE15Aのゴムエッジをウレタンにするのにはオリジナルではなくなるので覚悟がいりますね。
しかし音をとるなら交換すればしっかり低音がでるようになります。
場合によると低音が出すぎる場合もあるとのことです。幸いにして私の場合はちょうどいいとこに収まりました。
今回はウレタンエッジでしたが今後は最新のモデルでもつかっている純正のラバーエッジも選択できるようになってくるんだそうです。
375のオーバーホルは時間がかかりました。LPレコードなどはまったく問題がおきないのですが最近のダイナミックレンジの高いCDなどでどうしてもビリつくことがありました。
ビリつくCDを添えてお店に頼みました。
普通のオーバーホールをしてみたけどなおらなかったそうで別の業者に出してやり直してもらったそうです。
磁気回路も組みなおししたそうです。ビリつきはすべてなくなり結果はすばらしい出来です。
あの使いこなしが難しい375がうそのようにパワフルなのにうるさくないのです。
バイオリンなどは艶やかに女性ボーカルは色っぽくなるようになりました。
これには本当に驚きました。オリンパスにとって80%は375が受け持っているんですしね。
これぞ昔からみなさんが求めている375ではないかと思いました。
なお能率があがってLX5の調整が前は中でしたが今は小でぴったり決まりました。
075についてはあきらかにワイドレンジ化されたことを感じました。
ネットワークについては端子は錆びなどが進んでいたので全交換
半田付け部分が浮きがある場合あるのですべてやり直し
コンデンサーの容量およびリード線の金属疲労等の点検
コンデンサー等の不良はありませんでした。
オリンパスの低音は粘るような切れの悪い低音とよく言われています。
たしかにオリンパスを中古で買ったときはそうかなとおもいました。
しかしオーバーホールやってからの低音は丁度いい粘る低音になったようです。
全体的にはいい意味で最近の新しいサウンドを感じました。
何回かお店にいったついでにパラゴン オートグラフなどもゆっくり聞かせてもらいました。
パラゴンはあのステレオ感が特殊なのでやっぱりすきになれません。
オートグラフはタップリしたあのホール感には何回聞いてもすごいですね。
ただ低音がたっぷりしすぎの感触が面白いなと思いました。しかしいい音です。
やはりわたしにはJBLのほうがあっているようです。
たとえばネットワークも音マニアはこう変えたくなるんでしょね。
錫メッキ線 →PCOCCや高純度OFCとか銀線
セメント抵抗→無誘導巻線抵抗
鉄端子 →金メッキ端子
JBL崇拝者に言わせるとそうなればもはやJBLではないそうだw
ネットワークの部品はかえないほうがいいようです。変えると音が変わってしまうそうです。
古いもの崇拝主義ではありませんがなるべくならオリジナルのよさをひきだしたいです。
ケーブル一本かえただけでがらっと音がかわるし・・・ケーブル交換の沼には足を踏み入れたくないしw
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