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DS−3000

277ビックリマスダ:2007/04/04(水) 10:47:57 HOST:p6020-ipad204niho.hiroshima.ocn.ne.jp
見つけました・・・低周波の方が到達距離は長いみたいです。私的負け惜しみでは、可聴範囲では大差ないのではと思いました、それと解像度、高い音の方が明確に聞こえる。
 ・周波数と伝達距離
 音波の伝達距離は、周波数によっても異なり、低周波であるほど減衰が少なく、遠方まで到達するが、解像度は悪くなり、音響通信で送れる情報量も少なくなる。
 人間が空中で聴ける音(可聴音)は30Hz〜20kHz程度であるのと比べると、1mという高解像度のサイドスキャン・ソナーはJAMSTECでは40kHz前後の超音波を使うが、海底から100m程度の近距離でしか使えない。一般的には100k〜500kHzである。ADCP(音響式流向流速計)、潜水船に搭載する前方障害物ソーナーや海底からの高度計も超音波なので聞こえない。
 1万mまでの海底地形を描くマルチナロービーム音響測深機は、12kHzという比較的高い可聴音を利用する。送波ビームの範囲(ビーム幅1-2度と非常に狭い)に偶然入って、距離が近ければ、「ピン、ピン」または「ピキーン」という音として聞こえる可能性がないこともない。
 海底下数m程度の地層を探査するサブボトム・プロファイラーでは4kHz。低い周波数3k-7kHzをスイープするチャープ信号という物で、パルス幅が長い(数十ms)ため、「ピュー、ピュー」というかんじに聞こえる。
 1000kmの伝達距離の海中音響トモグラフィーでは200Hzというやや低目の音を使う。「ブォーーーー」という威圧感のある音。


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