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DS−3000

12Moon:2006/10/01(日) 18:43:12 HOST:i219-165-135-26.s02.a001.ap.plala.or.jp
 過去、スピーカーの振動板素材として
紙からはじまって、カーボン、アルミ、ベリリウム、ボロン、セラミックス、ウッドと
必要な物理特性(剛性、内部損失、音速、共振)の利害得失と音楽再現性の比較から
さまざまな素材が開発され、利用されてきました

 実は、カタログで見る限りハード系素材の優位性が強く主張されています
これはYAMAHAがベリリウムの名機を出したことに影響され、
多くのメーカーが触発され、研究開発した結果なのでしょう

 しかし、素材が同じでもメーカーが目指すスピーカーは全く異なるようです
私は試聴できない地方の環境で、YAMAHAコピーのCORALを購入し
うーん違うな……、というのが最初の印象でした
その後は、カタログや評論を鵜呑みにはせず
試聴なしでは入手しないようにしています

 DIATONEの新作は、どの書評でも特選モノで
ショップやフェアなどでヒアリングしたのですが
音は微塵のゆるみもないハード系振動板そのものの音
これが自分の部屋で音楽を聴くというイメージとは結びつきませんでした。

 つづく


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