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スピーカ自作に挑戦の方へ

1グチグチマン:2005/05/27(金) 18:31:24 HOST:YahooBB221094155026.bbtec.net
今時、sp単体ユニットを買って、箱を自作し、純粋に音楽を楽しむ--なんて流行らないですねぇ。
私はその道から未だ離れられません60年代、70年代に遺物です。(笑)
高性能アンプや、プレーヤはシッカリ我慢の末、大金はたいて買うしかない。
しかし、スピーカシステムならは未だ自作のメリットはありそう。
如何ですか、情報交換致しませんか?
小生、大きなバックロードホーンにJBLヴィンテージユニット繋いで殆どクラシックしか聞かないという2chオンリーの変なオーディオ人生を歩き続けています。
先輩、又は、同好の志さまの経験談、夢想談で、真面目に楽しく会話したいデース。宜しく、どうぞ。

824ジークフリート:2011/01/19(水) 20:17:40 HOST:wb56proxy03.ezweb.ne.jp
>>822 マギ子さん。
ボケたスピーカーはどうにもなりませんが、解像度の高いスピーカーを緩めるのは簡単ですョ。(実は解像度を発揮させる方が大変)
どうぞ買ってやってください。

825自作人:2011/01/22(土) 15:39:20 HOST:p2109-ipbf1005aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
今使っているドライバー¥15,000+ホーン¥15,000の調子が上がってきました。
スーパーウーファー用に使っていた真空管パワーアンプの音量が足りないので、半導体の1,250Wにしたらいっきに問題点が解決いたしました。やはり低音はパワーで振り回すのが楽ですね。(ちなみにウーファーはフィールド型38cm、25Hz・500W・100dBの代物です。)

826友人A:2011/04/09(土) 16:03:57 HOST:p9229-ipngn100202sasajima.aichi.ocn.ne.jp
811Bの箱に、511のホーンのドライバーを付けたいんですが
良く分かりません。 どうすればいいですか
箱のサイズ自体が違うんで、ホーンは箱に入らないですが、ドライバーを・・・  どうすれば同じ位置に出来ますかね?
友人からの質問なので、ちょっと良く分からなくて、質問文も間違っているかもしれませんがorz  よろしければ教えてもらえませんかorz

827風来坊:2011/04/20(水) 22:54:57 HOST:59-171-245-146.rev.home.ne.jp
昔のJBL−SP 箱についてるスピーカー端子があまりにも貧弱(SPユニットについてるような
ばね式)なので交換しようかと思う。なにかめぼしい端子ありましたらご紹介いただきたい。

828マリオ:2011/04/22(金) 18:50:43 HOST:softbank221071013123.bbtec.net
風来坊さん
何か不都合があっての交換でしょうか?
ばねで一定の圧力が加えられていて
接触不良の心配の無い理想的な端子だと考えています。

829風来坊:2011/04/22(金) 20:28:31 HOST:59-171-245-146.rev.home.ne.jp
マリオ様 ご返事ありがとうございます。
JBLユニットでよくみかけるあの端子 4343でも同じとか?
ニッケルめっきでしょうか? いかにも安っぽい!?
ユニットvs端子コスト比率 超アンバランス? 金めっきの端子だと
精神衛生上か?良い音のように思えてしまうのです。

830マリオ:2011/04/22(金) 21:09:12 HOST:softbank221071013123.bbtec.net
見た目に立派な端子はかっこよいですよね。
それについては否定どころか大賛成です。

831ディラン:2011/04/22(金) 22:38:47 HOST:FL1-122-130-194-135.kyt.mesh.ad.jp
私は金メッキ、バナナプラグ対応大型SP端子には否定的です。
寧ろ、無メッキの螺子で直接絞める方に安心感を覚えます。
古いなーと思いますが、時代を逆行するほうが良い音がするように思うのです。
出来れば、全て半田付けしたい位です。

832世直し奉行:2011/04/22(金) 23:06:30 HOST:p8045-ipbfp202kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑拙者も同感!

 所詮はメッキ、ハゲます?

伝導率と見栄だけ?で、オーディオは語れない。多分!?

833ジークフリート:2011/04/22(金) 23:13:47 HOST:wb56proxy04.ezweb.ne.jp
JBL等が使用していたあのバネ式の端子は、常時ケーブルに噛みついた状態なので、ちょっとした振動等で接点がリフレッシュ。
JBL党にゃコレでなきゃ!…っていうか、JBLなんてのはキレイさを求めるようなスピーカーじゃないと思いますョ〜。

834風来坊:2011/04/23(土) 05:30:35 HOST:59-171-245-146.rev.home.ne.jp
SP端子 いろんな考え方があるんですね。金ピカ=万能でないようですね(笑)。
皆様のご意見を参考にさせて頂きます。ありがとうございました。

835世直し奉行:2011/04/23(土) 12:41:03 HOST:p8045-ipbfp202kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
↑田舎のチャバレー「クラブ田吾作」では「金ピカ」、怖いものなしだす。

SME3012Rの黄金仕様・・・品位まるつぶれなり

836たそがれ:2011/04/23(土) 22:32:55 HOST:FLA1Aaa219.myg.mesh.ad.jp
金メッキの下地を考えて見ましょう。
メッキの下にもひとつメッキがあるのはどうもいただけない。
所詮メッキはメッキ。
最近は金フラッシュなる超薄いメッキもあるので、そんなんなら
メッキしない方が良いかと思うこの頃です。

SME3012R使う環境がよければ永年銀ピカ
メッキ(化粧)は、化けの皮が剥げると同じ

837くろねき:2011/04/25(月) 18:04:00 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。

よくある金メッキ端子はすぐに擦れちゃいますよね、
安いヘッドフォンのミニプラグとか。
多層メッキというのもあるにはありますが、さて。

メッキで変に感心したのは、ソニーTC-9000のグラウンド端子のナット。
多分、ねじ回しの軸や水道の蛇口にかけるのと同じような
クロームのメッキだろうと思うんですが、
40年も前のもので他は相当にくたびれているのに、
表面のくもりさえ落とせば新品同様のような状態。

そういえばマイク・ヘッドフォン端子の外周部も同様です。
テープガイドも旋盤加工品をメッキしたもののような?
いっそ、中のフレームとかもそうしとけばよかったのに(笑)。

838自作人:2011/05/17(火) 03:16:19 HOST:p4220-ipbf501aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
自作と言えばユニットの自作-38cm平面スピーカーの自作は何度もやってます。
今回どうも丸いボイスコイルは良くないと言う事を、見つけました。と言う事から、長方形にします。仮のテストでは、ウーファーが良くなるとシステムの高音のグレードが上がります。小型は興味ないので38cmクラスにします。

839自作人:2011/05/29(日) 20:52:17 HOST:p4220-ipbf501aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
>38cm平面スピーカーの自作
今回は磁気回路が4角の方が音が良いと言う事を見つけました。昔有ったやり方ですが、ウッドコーンで四角の形状で理想的磁気回路のフィールド型でやれば良いのはわかってますが、金がかかります。取りあえず、フェライトでテストをやってみたいです。当然小型はやりました。

840MT:2011/05/29(日) 21:01:51 HOST:PPPpf231.aichi-ip.dti.ne.jp
四角のポールピースですと部分部分の磁束密度が一定ではないように思われます。
その分能率が低下するような。
ボイスコイルを組み込む事も難しくなります。

841自作人:2011/05/30(月) 01:10:26 HOST:p4220-ipbf501aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
テストするとわかる事ですが、平面スピーカーの問題点は基本的に二つ有ります。
ストロークが取れないと能率が稼げない点です。これを解決すれば、長所だらけです。解決策を考えました、過去のやり方はすべてだめなのでストロークはエンクロージャーで解決し、能率は90dB位としパワーでもって解決する。フルレンジは無理な設計なので、100hZ以下専用とするです。

842MT:2011/05/30(月) 11:15:26 HOST:PPPpf231.aichi-ip.dti.ne.jp
立体的なコーン紙と比較して表面面積が小さくなりますね。

テクニクスのSB−M1やSB−M2の38センチ平面ウーファーは能率が94db/mでしたし、
2KHzまでピストンモーションとうたっていました。
AFP−10等の平面ウーファーは四角形ですね。

843自作人:2011/06/06(月) 01:53:52 HOST:p4220-ipbf501aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
>磁気回路が4角の方が音が良い
ボイスコイルが丸いとどうしてもPAスピーカーの傾向になります。大音量はやりましたので今度は小音量です。基準がないとまずいので、テレビの音量が小音量の基準です。深夜でも質感のしっかりした音にしたいものです。

844ヤッチャン:2011/06/11(土) 18:45:42 HOST:i114-180-119-41.s04.a014.ap.plala.or.jp
初めて投稿します。 

ウッドホーンを作り始めましたが、現在は昨年のフォステクス6.5cmコンテストに作ったバックロードホーン仕様のスピーカとタンノイのブックシェルフがあるのみ。  

ウーファーをどうしようかと考えています。
ウッドーホンは290fcなので500z以下を30cm前後のウーファーでどう設計しようかと。

30cmバックロードの良い設計例はないでしょうか。  調べてみると、長岡先生が、週刊FM1979年No4に30cmの設計を出されていたようですが、全国の図書館を調査してもありません。

38cmではJBLD130を使って山水が作ったBLホーンの設計図がネットにありますが、音道がわずか1.3m程度であり、あまり期待できないと思います。 
また幅が600mmは私の今の部屋には大きすぎます。

長岡先生のD50、D58を改造して30cm収容可能とするのがよいのでしょうか。

先輩方のお知恵を拝借したくよろしくお願いします。

なお作り始めたウッドホーンはまだドライバーを決めていませんが、一応2インチスロートで開口部は、45cm×45cm程度となります。

845私の息子はEL34:2011/06/12(日) 19:03:06 HOST:FLA1Abi040.fko.mesh.ad.jp
Mr.長岡氏が30cmユニットを使用したバックロードホーンの作例は
彼の著書「長岡鉄男のオリジナルスピーカー工作45」のP160以降に
6機種のユニットを用いた物が記載されています。

846くろねき:2011/06/14(火) 18:03:23 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
皆さんこんばんは。


☆ヤッチャンさん☆

はじめまして。長岡スピーカーの作例については、
>>845のレスにもあるとおり、過去に著書が出ていますよね。
「こんなスピーカー見たことない」など複数あるようです。

ついでというわけではありませんが「月刊ステレオ」誌の2000年5月号に、
「ユニットが手に入らない旧作モデルのユニット互換リスト」
というのが出ていましたので、参考までに次レスにまとめます。
ここではなかったと思いますが先日、どなたかがどこかのスレで
「ユニットが入手できない昔の作例本が何の役に立つんだ?」
と書かれていたのをお見かけした記憶があるので・・・。

ユニット構成が同じものは型名をまとめ、
一部誤植ではないかと思われる部分はこちらで修正してあります
(BS-17の項に「FE28D」、MX-28の項に「F208」とありました)。

またテクニクス製ユニットに関しては、
オリジナルのリストでは頭の「EAS-」が省略されていますが、
次レスのものは表中初出のものに限り「EAS-」を入れてあります。

見直しはしましたが、打ち損じがあったらごめんなさい。
また、この表自体がすでに10年以上前のものなので、
現在入手困難になっているユニットもあるかもしれません。
ただ、おそらく原設計と特性が近いものを選んであると思うので、
特性表などの資料を入手できればユニット選びの参考にはなるかもしれません。
それに、比較的新しいもののほうが資料も見つかりやすいと思います。

847くろねき:2011/06/14(火) 18:05:34 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
BS-17・・・・・・FE103(×4)+FT28D(×2)
BS-38・・・・・・FE168Σ(×2)+EAS-5HH10(×2)
BS-42・・・・・・FE127(×2)+FT7RP(×2)
BS-44・・・・・・FE103(×8)+5HH10(×2)
BS-46・・・・・・FW168(×2)+FT28D(×2)
BS-101・・・・・FW108(×2)
BS-102・・・・・FW168(×2)+FT55D(×2)
BS-103・・・・・FW208(×4)+FT55D(×2)

D-164・・・・・・FE168Σ(×2)
D-201・・・・・・FE204(×2)+FT28D(×2)
DB-18・・・・・・FW168(×2)+FT27D(×6)

E-7MK II・・・FF225K(×2)+FT28D(×2)
E-8・・・・・・・・FF165K(×2)+5HH10(×2)

F-4・・・・・・・・・FF225K(×2)
F-12/F-28・・・EAS-15W400(×4)+FT600(×2)5HH10(×2)
F-99・・・・・・・・FE127(×4)+FT28D(×2)
F-103・・・・・・・FW200(×2)+FT28D(×2)
F-202・・・・・・・FX208Σ(×2)
F-402・・・・・・・15W400(×2)+FT600(×2)
F-403・・・・・・・15W400(×2)+FT600(×2)+5HH10(×4)

MX-28・・・・・・・・・・・・・FW208+FE108Σ(×2)+FT28D
PA-1・・・・・・・・・・・・・・EAS-16F20(×2)
R-12MK II・・・・・・・・・FW250(×2)+EAS-10F12(×8)+FT28D(×8)
R-12MK III・・・・・・・・FW305(×2)+EAS-10F11(×8)+FT28D(×8)
SW-5MK II/SW-6E・・・FW208N(×4) ※取り付け穴を直径185mmに変更
W-13MK II・・・・・・・・・FW108(×2)+FT28D(×2)

848くろねき:2011/06/14(火) 18:14:28 HOST:KD113159118125.ppp-bb.dion.ne.jp
あちゃー、「+」を入れ忘れたところが一箇所(笑)。

すでにご存知とは思いますが、
有名なウェブアプリである「自作スピーカー設計プログラム」
( www.asahi-net.or.jp/~ab6s-med/NORTH/SP/index.htm )
のようなものを利用して設計を検討してみるのもいかがでしょうか。

849ヤッチャン:2011/06/15(水) 07:17:07 HOST:i114-180-119-41.s04.a014.ap.plala.or.jp
845:私の息子はEL34さんへ
貴重な情報ありがとうございました。 きっと週刊FM掲載のものが本になっているのでしょう。
図書館などで見てみます。

850ヤッチャン:2011/06/15(水) 07:23:12 HOST:i114-180-119-41.s04.a014.ap.plala.or.jp
846−848くろねきさんへ
ユニットが手に入らない場合の互換ユニットについてなど情報をありがとうございます。  30cmユニットは時代の流れで確かに現存はわずかですね。  現在は10cm−20cmが主流なのは、私と同じで使える部屋が小さくなったからです。
それなのに、30cmウーファーと45×45×45程度のウッドホーンを作るので、息子夫婦が帰ってきたらどう寝るのといわれ始めています。
それでもでき始めたらまた報告します。

851自作人:2011/06/22(水) 03:00:43 HOST:p4220-ipbf501aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
>38cmクラス平面スピーカー
実験的に製作し音出し始めました。これでインピーダンスの縛りからの問題点を、クリアできそうです。バルトーククラスの音楽であればあっさり再生できます。

852ヤッチャン:2011/07/10(日) 12:52:48 HOST:i114-182-76-60.s04.a014.ap.plala.or.jp
「長岡鉄男のオリジナルスピーカー工作45」をいろいろ探したのですが見つかりません。
どなたかお持ちでしたら、貸していただくこと可能でしょうか。

853自作人:2011/07/15(金) 02:49:14 HOST:p2239-ipbf1003aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
探してみたら、貸して戻らず状態でしたが手持ちに「観音力」とオリジナル・スピーカー設計術2しか残っていませんでした。お探しのNoが合えば何とかなるかもしれません?・・・。自作は楽しいですね、年中やってます。

854ヤッチャン:2011/07/15(金) 12:53:04 HOST:221.186.153.33
844で記載の通り30cmバックロードホーンを作ろうと、設計を進めていますが、
長岡先生が以前にトライされた記事が「長岡鉄男のオリジナルスピーカー工作45」
のP160以降にあると845で教えていただきました。
それを見てみたいのです。
参考に私の設計はブログに表示しているのでご覧ください。
リンクURLが許可されない設定なので、グーグルで30cm、バックロードホーンで
引けば出てくるはずです。

855私の息子はニュービスタ:2011/07/15(金) 15:50:59 HOST:FLA1Aac253.fko.mesh.ad.jp
Please refer to オーデイオ回顧録掲示板(旧)

856自作人:2011/07/16(土) 02:50:38 HOST:p2239-ipbf1003aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
気分的には、大型のロードをかけたい気がするが部屋が狭いと言う現実の前にいかんともしがたい。
軽すぎる低音を解決するのは難しいが、小型で速い・質感のレベルの高い音質・低価格と言うのが理想でしょうか?。最近ユニットも無いし・・・

857自作人:2011/07/17(日) 00:45:13 HOST:p2239-ipbf1003aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
>その分能率が低下するような。ボイスコイルを組み込む事も難しくなります。
インピーダンスがフラットな分、アンプの良し悪しがもろに出ます。50Hz以下の再現性の優れた余裕のあるアンプが結果として、ベターでした。真空管アンプの小出力は好みに合わず、半導体もシングルPP(一般的なやつ)よりBTLアンプの方が前後に制動がかかり小音量のときに、質感が上がりました。製作問題も大型なやつは汎用部品が使えますので、かかるのは時間。

858私の息子はニュービスタ:2011/07/18(月) 08:43:30 HOST:FLA1Aac253.fko.mesh.ad.jp
ヤッチャン様
「長岡鉄男のオリジナルスピーカー工作45」をお貸し致します。
貴方のブログにアクセスして投稿を試みましたが出来ませんでした。
第3者に電話番号/住所等の個人情報が漏れなければですが。

861ヤッチャン:2011/08/28(日) 10:30:46 HOST:i114-180-119-41.s04.a014.ap.plala.or.jp
私の息子はニュービスタ様から長岡先生の本をお借りして、30cmバックロードホーンを完成いたしました。 
現在ならし運転中ですがまずまずです。
ウーファーはフォステクスの30cmを使用。

ウッドホーンを悪戦苦闘中で、片側がなんとか形が出来てきました。
43cm×43cmの開口部で奥行きが40cmチョットになりました。
多くの方は、横に平べったい形のホーンを自作されていますが、この開口部が
正方形のものは製作が難しいようです。
2インチスロートを想定して作成中です。

ドライバーユニットはBMS4592NDを考えていますが、お使いになった方がおられたら何かアドバイスをお願いします。
そのほかに、別のドライバーが良いよなどなど情報をよろしくお願いします。

862ヤッチャン:2011/08/28(日) 10:39:48 HOST:i114-180-119-41.s04.a014.ap.plala.or.jp
ニュービスタ様には本を貸していただきありがとうございました。

863私の息子はニュービスタ:2011/08/29(月) 12:34:02 HOST:FLA1Aba147.fko.mesh.ad.jp
<<ドライバーユニットはBMS4592NDを考えていますが>>

BMS4592NDを良く知りませんがこのドライバーを選択した理由は何ですか?。

864ヤッチャン:2011/09/03(土) 11:48:38 HOST:i114-180-119-41.s04.a014.ap.plala.or.jp
BMSという会社はドイツにあるそうですが、JBLにドライバーユニットをOEM供給しているとの事です。 
本サイトはWEBをそのまま掲載出来ないようですが、「幸せの黄色いホーン資料室」を検索してBMSドライバーの項を選択されればいくつかの使用例を見ることが出来ます。

さらに、グーグルでBMS4592で検索すると、1ー2例他の使用例も見れます。

その他では、無線と実験2011年3月号に、4592NDの導入記が掲載されており、それぞれでコストパフォーマンスが良いとされています。

実はまだ選択しておらず、皆さんにお聞きしている次第です。

おもな仕様:

Throat diameter 2" (50,8 mm)
Nominal impedance 8 Ohm
Power capacity
Middle range (AES) 150 W above 400 Hz
peak 1.000 W above 500 Hz
High range (AES) 80 W
peak 320 W
Sensitivity 118 dB on 2242 Horn
Frequency range 200 - 22.000 Hz
Recommended crossover 300 Hz
Middle frequency range 300 - 7.000 Hz
High frequency range 6.000 - 22.000 Hz
Middle/High crossover 6.300 Hz
で、同軸型のドライバーユニットで、高域の指向性が少し問題ありそうか?
価格は約1000ユーロ(2個)です。

865私の息子はニュービスタ:2011/09/03(土) 22:13:08 HOST:FLA1Abf248.fko.mesh.ad.jp
確か組み合わせるFOSTEXの30cmウーハーは確か95dbの出力音圧ですから
4592NDとの音圧差は23db。
現在市販されているATTで正確に23dbを絞れる物は
無いのではないのでしょうか?。

866ヤッチャン:2011/09/10(土) 11:09:32 HOST:i114-180-119-41.s04.a014.ap.plala.or.jp
私の息子はニュービスタ様

コメントありがとうございます。
そのとおりかもしれません。 
というのも探しておらす、最初から自作を考えておりました。 

コイルも1,2mm被覆銅線を巻いて自作する予定で、今日約100m(1kg)発注しました。

金田先生の6db/octクロスオーバーネットワークの設計が本に出ており、
この掲示板に回路図が表現できませんが、L型アッテネーターをR1、R2で構成するとして
利得差(即ちご指摘の23db)をGとすると、

R1 = (1−G)×R
R2 = G×R÷(1−G)
ただし、Rはスピーカーのインピーダンス8Ωで、
Gはdb表示ではなくG=10(23db÷20)べき乗となり、
これからR1=105.0Ω、R2=8.61Ωが得られます。

一応市販のオーディオ用抵抗を2−3個組み合わせると誤差数%が得られるので
これでいこうと思っています。

ただし、金田先生の本にもR1が50Ωを超えることはないと思うが・・・と少し
気になる表現もあります。

一方、前の投稿でご紹介した、幸せの黄色いホーンに引用されている方には
マルチアンプではなくネットワークで聞かれている方がおられますのでネットワーク
でバランスを合わせることは可能であろうと考えています。

867たそがれ:2011/09/10(土) 11:37:30 HOST:FL1-110-233-27-127.myg.mesh.ad.jp
抵抗に23dBも消費させるメリットは?
-6dBで大丈夫ですか?
手巻きのインダクタンス誤差は?計算通りにならないことが少なくないのですが
大きな抵抗が入ると音質も変わります。

868RW-2:2011/09/10(土) 12:12:06 HOST:119.221.1.110.ap.yournet.ne.jp
23dBも感度が違うユニットですとユニット同士の音色が合わない可能性もありますね。
BHならばJBLのD131のようにウーハーは100dB以上あったほうが宜しいと思います。

あと、ウーハー用インダクターの線径は2mm以上。線径が細いとダンピングが劣化し、
せっかくの強力な磁気回路での良好な過渡特性も後退するようです。老婆心失礼。

869ヤッチャン:2011/09/11(日) 09:45:21 HOST:i114-180-119-41.s04.a014.ap.plala.or.jp
たそがれ様、RW-2様、早速のアドバイスありがとうございます。

抵抗に23db消費させるメリットは特にないですが、バランス合わせの為に
やむをえず、です。 

ー6bで大丈夫かですが、BMS4592の仕様(中域の最大許容パワー)を見る限り
低域でもある程度大丈夫と考えています。 ダイアフラムも金属ではなくポリエステルのよし。
また私の居住環境から大音量は出せません


インダクタンスメーターを既に自作しており、コイルも2.0mmで実際に2mHを巻いてみて
誤差がかなり出るのも体験しています。  多めに巻いてカットアンドトライで調整が必要
と思っています。

抵抗が大きい場合の劣化は未体験です。 いずれマルチアンプにするでしょうがまずはネットワークで
というステップです。

ウーファーは既にFW305で作ってしまいました。グーグルで「ウッドホーン」、「自作」
で検索いただければ私のブログがあり、写真も掲載しています。ご覧ください。
従って、D131は次にどこかでトライをしてみたいと思います。

コイルは前述のように、2mm径ものを自分で巻きましたが、線の固さに閉口しました。
美しく巻けないんですよね。 勿論見せるもんではないので、それでも良いんですが。

既に1.2mm被覆銅線を発注済みで、300Hzカットオフに必要な4.27mHでも
スピーカー抵抗分8Ω比1/10以下の直流抵抗になれば、ダンピングファクター(DF)
にそう効かないと勝手に考えています。 

長岡先生は、あらゆる本で(バックロードホンの場合)ウーファー/低域側にLを入れるなと
言われているのは承知しているのですが、中広域をホーンにする為にチャレンジですね。

DF=Zsp(Ω)/Zamp(Ω)なので、Zspが+10%なら、DFも変動10%だと思うので。

試してみてまた変わるかも知れませんが。

870たそがれ:2011/09/11(日) 19:02:46 HOST:FL1-110-233-27-127.myg.mesh.ad.jp
試行錯誤はある意味楽しいかも知れませんね。
ただ23dBと言うのは、大変なことで約200倍違いますからね。
言いかえればマルチアンプなら23dBのパワー差があってもOK
実験を頑張ってください。

871ヤッチャン:2011/09/17(土) 15:28:17 HOST:i114-180-119-41.s04.a014.ap.plala.or.jp
たそがれ様

ご意見ありがとうございます。 
まずネットワークで試して、その後マルチアンプにトライすることとなりましょう。

872ヤッチャン:2011/12/01(木) 08:13:38 HOST:221.186.153.33
30cmバックロードホーン(FW305)と2インチウッドホーン(BMS4592ND)を自作アッテネーター(fx=430hz/6.3khz)でつなぎ、まずまずの音がでましたのでご報告です。詳細はブログ19480313.blogspot.com/に掲載しました。

873ヤッチャン:2012/10/20(土) 14:54:02 HOST:i58-89-29-12.s04.a014.ap.plala.or.jp
久しぶりに報告をさせていただきます。  
大よそ、3 Way ホーンシステムとしてのチューニングは
終わりに近づいたかと思われます。
皆さんにご心配をかけた、ウーファーとホーンドライバ
(スコーカー/ツウィター)の23dbというレベル差は、
ウーファ−もバックロードホーンであるので、実際にレベル
差はそれほどなく、ノイズ、歪感のない、極めてクリアな
音となっています。
チューニングの様子はブログ19480313.blogspot.jp/
に示しておりますのでご覧ください。


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