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JBLとTANNOY
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海外のスピーカーで、人気を二分するJBLとTANNOY。
JBLは、エネルギッシュでどちらかというと男性的な鳴り方で、他方
、TANNOYは優美で女性的な印象が強いですね。
皆さん、どのようなスピーカーをお持ちですか?
相変わらず、70年代に出たJBL 4343Bの人気が高いな、って思う
んですけれど。フロア型のスピーカーとして、不動の地位を築き
あげているような気がします。
アメリカのスピーカーって、他にもBOSE等優秀なメーカーもありま
すが、BOSEは、極最近になってから日本市場に出て来たんじゃな
いのでしょうか?!
とにかく、JBLあるいはTANNOYのスピーカーをお持ちの方、情報お
待ちしております。
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LE8Tのエッジを、販売店の汎用型の黒いフエルト様の材料で張替えまし
た。音質的には違和感なく聴いておりますが、作業ではセンターを出すのが
苦労しました。ボイスコイルが触れるとまずいので。何かコツがあるのです
か。また、いい材料がありましたら、どなたかご存知ないですか。
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一般的には低音(20Hz程度の発信)をアンプを通していれ位置出しします。
あるメーカーは治具で位置出しし、チェック方法はをそのようにしていました。
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業者に頼んでエッジを張り替えても、ボイスコイルの前後位置がズレてしまうこともあるようですね。
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ボイスコイルの前後位置はタンパーの剛性である程度決まるように思いますが、
エッジの形状がオリジナルと違ったり接着位置が狂ったりするとズレるのかもしれません。
タンノイで2回、JBLで3回エッジ交換しましたが、タンノイは簡単にユニットがはずれますがら
作業は簡単です。粘りついた古いエッジを取り去る作業が一番時間がかかリます。
古くなったエッジは弾性もなく少し押すとぼろっと崩れますが、こんな状態でよく音が出ていたと
感心したりします。
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タンノイとかJBLはメーカーでアッセンブルでの交換がお薦めですが、ご自分でやる
事も楽しいでしょうね、私のは中古で買ったショップがエッジを取り替えていましたが
大きな音を出すとボイスコイルタッチを起こしたので即メーカーでの交換に出しました
、矢張りエッジの材質とか形状も違いますしエッジだけを性格にセンタリングするのは
プロでも難しいみたいです。
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山形のオーディオラボ・オガワがSPのメンテでは日本一ではないでしょうか?
私もJBLのエッジ張替えとガウスを修理に出しましたが、後者の時にはダンパーの補強まで行って頂きました。
センター合わせはやはり発振器を使ってオシロを見ながら調整すると言ってました。
(保証も付いて来ますので安心だと思います)
JBL用のウレタンエッジはアメリカの製造元から輸入しているようです。
(ハーマンではエッジのみ交換はしないので・・・)
友人はパトリシアンⅣを丸ごと送ってオーバーホールしてもらいました。
TADのユニットを作っていた人が課長さんだったと思います(女性)。
F社の製造工程を見た事がありますが、筒状の冶具を入れてました。
(センターキャップが付いていると出来ないですが外せば可能ですね)
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結局JBLもタンノイもエッジだけの供給はしていません、コーンとエッジは一体で
成型されていると思いますから、劣化したエッジを完全に剥離するのも難しいと思いますし
エッジの内外を接着する事に成り不安定だしメーカーと同じ材質のものは、厳密には手に入らない
と思います。結局はその音に対する、確信が持てなくなると思うのです・・・
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古いモデルはコーン紙が違うみたいです。
ということで、オリジナルの音ではないとのことです。
種類にもよりますが、オリジナルのサウンドを維持するなら
ウレタンエッジのみの交換を、とのことです。
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そーですねービンテージだと、今のコーンはアッセンブルで交換しても、材質は違いますよね
タンノイのビンテージファンは昔のコーンの予備を持っている人が居ます、大変ですね。
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JBLの場合は、コーン紙が仮にオリジナルでも、ほとんどの純正でないエッジは、厚みが厚く
やわらかさがオリジナルとずいぶん違います。
そうはいっても、紙エッジ、皮エッジ、ウレタン、純正アッシーなどほとんどを聞いてきましたが、そんなに大きな差は出ないですね。
エッジよりはダンパーの違いのほうが音には大きいようですね。
30年も昔のオリジナルのダンパーが、オリジナルの音を保っている訳がありません。
そして、新品のダンパーも昔とは異なるので、純正でもオリジナルの音にはならないです。
JBLでは、パーツの整理統合をしているので、代替パーツとなっているものも多いです。
ダイヤフラムなんかは、特にそうです。
アルミダイヤフラムのスピーカーが気に入っていたら、それは交換しないことです。
モニター系のウーハーは、ほとんどが、2235用になっているので、ダンパーが柔らかく、締りのある低音を出そうとすると苦労することになるでしょう。
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オーディオって難しいですねー、少しの事で音質は違いますから、同じ音を求める事
じたい無理なのかも知れません?
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JBLの純正張り替えは、後継機種があるモノは基本的には後継機種の振動系に変わってしまいます。
後継機種が無いモノは、在庫の範囲で最終的な仕様の振動系あたりが付くことになります。
補修部品は、新製品又は現行品と同様のものが付くとは限らず、例えばウーハーのセンタードーム等は異なる質感のものが付いてくることもあります。
それからLE8Tの場合は、時代により音に違いがありますね。
ゴムエッジの時代とウレタンエッジのものでは当然異なりますし、業務用の兄弟機#2115(黒いコーンにメタルドームのフルレンジ)発売前後でも違いがあるようです。
私は、今年、LE14A(ゴムエッジ)のエッジ張り替えを受けましたが、JBLに納めているであろうといわれるウレタンエッジが米国から輸入されているので、これを使いました。
これは、接着剤もセットになっていて、接着剤には製造年月日が表示されていますから、エッジ製造後どれくらい経っているか大体想像がつくので、ちょっぴり?安心できるところです。
(これは、K.Sさんが書いておられるものと同じかもしれません。私が住んでる岡山でも手に入ります。)
近ごろは、田舎の家電屋?でも気軽に張り替えてくれたりしますが、「ウデ」による差も大きいようですよ。
以前書きましたボイスコイルの前後位置などは、ダンパーとエッジの弾力や力関係で決まりますが・・・専門業者に依頼しても張り方からして既に間違えているといった場合もあります。
のり付けの上手・下手による違いも結構大きいようですし。
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>286で質問した者です。皆さんありがとうございます。
エッジ交換ですが、深く考えると精神衛生上よろしくないですね。
LE8Tは特に低域で入力が大きいと、コーンの振幅ストロークが長くなるため
め余計に気になります。
白いコーンとメタルのセンターキャップがネット越しに揺れ動くのが透けて
見える、これもまた大きい魅力なのですが。
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>深く考えると精神衛生上よろしくないですね。
いや〜、些細なことを長々と書いてしまい、返って心配させたようで、申し訳ありません。
上手く張り替えても、ど〜せ新品同様には戻らないんですから、「消耗品交換」と割り切って、結果的に不満が無ければそれでよろしいんじゃないでしょうかね。
実は私の場合、以前エッジ交換した#2231Hが6〜7年でウレタンが劣化してしまったので、前出のLE14Aのエッジを合成皮革にしたかったのです。
が、14インチというハンパなサイズのため、希望の材質で合うモノが無かったので、やむなく第2候補のほぼ純正?ウレタンエッジを付けました。
特に、ウレタンエッジは経年劣化に伴って刻々と音が変わっていきますから、個人的には「ま、ダメならまた換えればいいじゃないの?」って感じで使ってますよ。
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>個人的には「ま、ダメならまた換えればいいじゃないの?
確かにです、生ものなのですから過ぎ去った時間は元にもどらないと言う事でしょうね。過去最高のエッジは高価格ですがフリーエッジが最高と言われますが、値段が高い・・・。素朴な疑問
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「消耗品交換」は出来るだけ前に近い物にするのがベストです。
当然エツジ以外でも経年変化は等しくしていますから。
私のSPはフィツクスドエツジですから心配がありませんが
以前振動板に細かいゴミが溜まり(相当古いので)点検に出したところ
一応吹き飛ばす程度で掃除していただきましたが
完全に取るには脱磁をしてからでないと無理ですと言われました。
そうなると再着磁することになり音色も変わるでしょうから
今の音が大変気にいってましたからお断りしました。
まあ再着磁すると相当良く鳴るみたいですが
私は経年し少々擦れかけた現状の音がどうしても捨てがたいのです。
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金属粉が磁気回路内に溜まるみたいですね。
うちのSPも40年近く経ったスピーカーですが、再着磁はちょっと恐ろしいです。
あんまり、音が変わってしまうと、また一から調整しなきゃならないかもしれませんから。
しかし、お尋ねしますさんのお言葉>私は経年し少々擦れかけた現状の音がどうしても捨てがたいのです。
ってのは、JBLが行ったブラインドテストの結果を裏付けるようなお言葉ですね。
アルニコ好きのリスナーに、数種類の磁気回路のSPを聴かせたところ、ある程度脱磁したものが「アルニコの音だ!」と圧倒的に人気があったということなんですが・・・
ま、メーカーは、ある程度の脱磁も計算の上で設計しているのでしょうね。
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そうなんですか。
甘めのアルニコの音は少々脱磁してくると発揮するんですね。
其の時にネツトワークの大きいコンデンサー測定したのですが
10%位しか低下していませんでしたから
まあその程度の脱磁かなと思っています。
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タンノイのビンテージ専門の人達は再着磁したら、ゴミと言っています。私には
違いを聞いたことが無いのでなんとも言えませんが。とくにアルニコは過飽和の
状態から飽和状態までの脱磁が起こりやすいので、少しは脱磁したほうが飽和状態
で安定しているのでは?
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再着磁したら、ゴミですか。理由はあるのでしょうが、話だけ聞くと逝かれた感じがします。
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なるほど、ゴミですか、ショップの言う事を鵜呑みにしても駄目なんですね。
スピーカーはトータルでバランスをとってあるものですし、再着磁してもバランスを崩すだけかもしれません。
私も、28年使ったスピーカーですが、不満はありません。
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考え方次第ですが、基本は何でもバランスではないでしょうか?
一部を新しくしたら、全体の音が変ってしまいます。
アンプでもFMのようなデリケートなアンプは、中古を買うとき良心的なお店ですとアクシスさんに修理の履歴を聞いてくれます。
コンデンサーや出力トランジスターなどが一部交換されて新しくなっておれば価値は大きくダウンします。
エレキギターなどの修理でも、ビンテージなモノは配線材が新しくなっただけで音が変ります。
ケーブルで有名なTMDさんなどに修理を頼むと、その年代の配線材で修理をしてくれます。
(TMDさんは元々スタジオ関係の機器や楽器の修理などがご専門です)
スピーカーでも、磁力、ダンパー、エッジ、コーン紙などの枯れ具合、エンクロージャーなどの熟れ具合や枯れ具合、などがあいまって今の音になっているのであり、磁石だけ強くしたら全体のバランスが崩れると思います。
私は、楽器でもアンプでもスピーカーでもビンテージとして良い物は触るのが怖いです。
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ある特定の個性を「好ましい味わい深さ」として楽しめる人には、ご理解いただけると思いますね。
私などは、我が家のゴミのようなspでも、ジョンスコのギターがプワ〜ンと広がったとたんにぶっ飛んでしまいますし、レスター・ヤングのサックスのあったかさにジーンとなってしまいます。
ま、しかし、これが正しい音か?っていうと、ちょっと(かなり?)違うんですよね。
原音再生を志す方からすると、「ゴミを聴いて喜んでら!」ってことになってしまいます。
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パルジファルさんの気持ちは私も良く分かります。
私は、最新録音のCDですが、ベースの唸りというか、胴に響いた音が明瞭に聴き取れて、ジーンときて同じ曲を何度も聴いてしまいます。
高忠実度(ハイファイ)の極みと言いましょうか、オーディオならではの楽しみでしょうか。
原音再生などと野暮な事は言いませんが、今や死語になりつつある「Hi−Fi」ってやつですかね。
スレ違いかもしれませんが、オーディオ機器の味を楽しむのも、いいですね。
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最近JBLとTANNOYが良く売れているそうです、団塊の世代がオーディオを買う時に
最近のスピーカーは知らないので、頭に浮かぶ憧れのスピーカーなんだと思います。
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現行品では「憧れのスピーカー」って言えるようなものがほとんど無いですしね。
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昨日JBLのエベレストですか・・・あれ聴いたのですが、低音が難しそうです
ベースの音がなんとも・・・低音の位相が無いと言いますか、低音の出し方に
苦労しそうなスピーカーと思いました。
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最新のエベレスト実際聞いてみましたけど、ビックリマスダ さんの言われるような難しいものはなにも感じませんでした。
低音は軽快に良く鳴りますし、超低域の地響きの再現性も凄くなんの不満も感じませんでした。
とてもウーハーが4つあるという印象ではなかったです。フルレンジのようなまとまりの良さを感じました。
お店のセッティングとかアンプとかCDプレーヤーとかの不備で本領を発揮していないものが多いのかもしれませんね。
ところで、
−低音の位相が無い−という表現の意味が全く不明ではないでしょうか?
おそろしく文学的な表現で、言わんとしていることはわかるような気がしますが、
造語もほどほどにしないと、またオーディオマニアは意味不明のことを言う、と、呆れられてしまうと思います。
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新エベレストのウーハーは、スタガードライブで中低音と低音のバランスをある程度調整できますから、個人的には、使い手にやさしい設計ではないかと考えています。
自室で低音の制御に苦慮しておられる方も少なくないようですからね。
それに、通常の横並びダブルウーハーですと音像がダブりがちになるところを、スタガードライブすることである程度避けているのも好感が持てますね。
しかし、私も、不満が無いとは言えません。
・ 4インチドライバーは高域側が野放しに出るようになってるので、1万hz以下で切りたい。
・ スーパーツイーターの取り付け方が、前に飛ばすの優先になっている。
ま、これは、スーパーツイーターの耐入力とエネルギー感を補うためではないかと想像しておりますがね。
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通りすがり様の言うのが大方の評価のようです。
代理店は発売前や発売時に有力販売店、影響力のある個人、
購入予定者に試聴していただく訳ですが
たまたま知人が招かれて聴いた話しによりますと素晴らしいらしいです。
マツキンの球でも聞かせていただいたそうですが其れが一番だと申してました。
クラシツクも全然問題ないそうです。
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まー聴いた感想は色々ですから、私が感じたのはジャズベースが定位しないです
音量は出ていますがベースの形は感じられません、普段その様なベースの姿を感じていない
人だと、ただ音だけ低音が出ていれば良いのかも?
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新しい刺激が欲しくてレイオーディオRM6Vに加えてエベレストを導入いたしました。
38センチ+4インチに弱いのです。
低音は、落ち着くまでころころ性格が変わります。
しかし、半月しかたっていない現在でも、低音の出方は1601bより軽く、しかも良く弾み、古いアルテックのようなよさが感じられます。
コンプレッションドライバーはすこぶる繊細で、スーパートゥイーターの成果か、空気感も、前後感も良く出ます。
(RM6Vと比較しての話ですが)
楽器の実態感、演奏の実態感、そこにベースアンプ、ギターアンプがある感じはRM6Vが勝っていますし、音の凄みもRM6Vです。
しかし、繊細感、空気感、軽く弾む低音、音場などでは圧倒的にエベレストであり、アバロンなどの現代のハイエンド機のDNAを、実態感のあるJBLに移植したような感じです。
私としては、アバロンまで行くと現代過ぎて、得るものも多い代わりに捨て去ったものも多すぎてだめですが、エベレストはちょうど良い加減です。
スピーカーケーブル一本で簡単に繋いで、鳴らし始めてまだ半月でこのような良い状態ですから、これからの鳴らしこみでかなりの可能性を感じています。
(私の常識では38センチ4発+4インチドライバーが、買って半月でまともに鳴ることじたい驚きでした!!)
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おー買われたのですカー、上手く鳴らされてるみたいで素晴らしいです。私の
感じたのは普通の広さのオーディオヤルームだったらウーハーの外側を止めて
聴いたほうが良い様に感じました、外向きのウーハー4発が、どうもベースを広げてしまっている
感じでした、それで低音の出し方が難しいのではと書いたのですがMMMさんは上手く鳴らされてる
みたいで安心しました。
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確かにおっしゃるとおりの懸念は有ります。
外向きのウーファは超低音用ですから、通常のベース音域はむしろ中を向いたウーファが出しますので定位は良いです。
しかし、超低域はフワッと広がる傾向にありますね。
これを気持ち良いと感じるか、そうでないか、は聴く音楽によって変わるでしょうね。
私も、使い込みはまだこれからで、ほんとにぽんと置いただけですからなんともいえません。
がんばって育てていきます。
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いや〜、やりましたね!
名器マニアの知人も、「スペースがあれば、あれ買うんだけど・・」とボヤいておりましたよ。
(すかさず、「パラゴンかハーツフィールドでも手放せば?」とお勧めしておきました。実はおこぼれにあづかろうと画策しているのですけどね。)
ま、しかし、おっしゃるとおり使いこなしが大事ですね。愛着をもっての使いこなしが。
私の影響で、昔エクスクルーシブ2401ツインを買った友人がいますが、聴いて驚きました。(この人は、使いこなしの努力をしないんだ。)
リンダ・ロンシュタットの声がおじさんの声にしか聞こえないんですから。
ところで、MMMさん。新エベレストも、やはりFMのアンプでマルチ駆動ですか?
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パルジファルさん
FMのアンプでマルチ駆動したいところですが、まあ徐々に様子を見ながら育てて行きたいと思っています。
スタートはFM711にありあわせのスピーカーケーブルをつないでいます。
ウーファが落ち着いたところで、ウーファの性格を見ながらスピーカーケーブルを新調してバイワイアにしたいと考えています。
で、完全にエベレストが落ち着き(財布の修復も出来てから)マルチ駆動に持って行きたいと考えていますがいかがでしょうか?
しかし、バルジファルさんの書き込みに刺激され、RM6VにJBL077を導入したのがきっかけで、以前とは違った次元が広がり、新しい楽しさを味わっております。
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私もしばらく様子を見られてからが良いと思いますね。
性格がよく把握できていないうちから、マルチアンプにしてしまうと、「闇雲」になりがちかもしれませんから。
それに、アンプが良ければ、それ1台で十分かもしれませんし。
ネットワークでも、色々補正がかかっていたり、総合的にはシンプルにできるので、いいところもあるでしょう?
そうこうしてるうちに、どう鳴らされたいかが見えてくるんじゃないですかね?
我が家のこぢんまりした装置と比較して申し訳ありませんが・・・
例えばランサー101をTADと同じように鳴らしてみたところで、全く聴く価値は無いワケでして、そうしますと、なんでそんなもんで聴かにゃならんのか、ひジョーに悩ましくなっちゃうんですよ。
なので、ランサーの美味しいところをちゃんと引き出してやって、「これでないと聴けない!」ってものをですね、私は聴きたいんですよね。
今のところは、だいぶ方向性も決まってまいりまして、ちょうどハコ鳴きが乗ってくる中域あたりの艶やかさを活かして、サックスとボーカル、ギターなんかをフワ〜と恍惚感に浸りながら聴きたいなっと、画策しておる次第でございますよ。
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おっしゃるとおりですね!
実際エベレストのネットワークは素晴らしい出来だと思います。
マルチアンプの必要性を当面感じさせないぐらいの出来です。
だから、それを活かした鳴らし方を考えた方がよいような気がします。
ランサー101のことは本当にそうだと思います。
やはり、個性を活かして、美味しい所取っていかないと意味無いですものね。
しかし、ランサー101うらやましいです。
私もそのあたりのビンテージに挑戦したいですが、なかなか難しいものがありますから未だ挑戦できていません。
でも、憧れだけはあるし、早くやら無いと良い常態のものが無くなってしまう!という危機感もあります。
当面、エベレストはネットワークも含めてオリジナルの良さを追求し、素性が掴みきれた所でどうするか考える事にいたします。
しかし、エベレストの4インチドライバーも素敵ですが、比べてみてTADの4001でしたっけ、4インチドライバーはやはり凄みの点で勝ってますね。
バートロカンシーの天才を改めて感じました。
JBL375には乗り遅れましたが、TADには、間に合って本当に良かったと思っています!!!
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実は、ワタクシ、個人的には、JBL375について、音が暴力的(これはこれで超快感なのですが?)だったり、なんだかミョーに明るすぎる感じがして、自分で使いたいなどという考えをもったことがありませんでした。
しかし、蜂の巣(HL88ではなく537-500ホーン)仕様のオリンパスを聴く機会がありまして・・・これは少々驚きでしたよ。
意外なほど大人しくて、しっとりしているんですね。(ホーン内側はフェルトだらけですから、まあ当然かも。)
375と537-500は、JBLがウエストレックスの依頼を受けてシアター用に開発した純正組み合わせだということは以前から知っておりましたが、シアターサウンドというよりも、むしろ家庭で楽しむ方に向いてるんじゃないかな?という感じなんですね。
それに、シアター用ホーンというと、当然ながら音を前に飛ばすのが優先されるところですが、蜂の巣の場合は結構奥行きも感じられるんです。
(我が家のちっちゃい蜂の巣(LE175DLH)でも、同系統のしっとりした感触と、放射される高域がふわっと円錐状に広がるのが目に見えるような独特の感じは、ちょっと似ているかもしれません。)
なので、以前聴いたオリンパスS8Rの、「低域と中域の繋がりの不具合?」を思い出しながら・・・もしオリンパスを手に入れるとしたら、ゼッタイ蜂の巣を付けないと・・・
・・・などと、375ドライバーの良さを改めて見直すだけでなく、到底実現しない夢を早くも見ている昨今でございますよ。
その点、MMMさんの場合は、夢をみられるスピーカーを実際に2組も導入しておられるワケで、「となりの芝生は青い」などと思ってる場合じゃないと思いますよ。
きっと、楽しむための時間を少しでも惜しんで、さらにドップリと音楽に没頭されるのではないでしょうか?
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しかし面白いもので、2セットあるとそれぞれの良い所がはっきり浮き彫りにされてきます。
それで、RM6Vのここをもっと伸ばしてやろう!などと考えてしまい、やる事がまた増えてしまいました。
JBLは本当に久しぶりでして、ずーっと以前に小型のJBLを使って以来です。それ以来、タンノイやB&W、PMCなど使ってきましたが、久々のJBLは非常に高度ながらも癖がなく、こちらの使い方をかなり問われる感じです。
ある意味、昔のJBLやタンノイは個性が非常に強く、『自分がどのような音を出したいか?』よりも、『その個性を活かして、どのような音に仕上げていくか?』という面も多少はあり、こちらのビジョンもその個性を尊重しながらという面がありました。
しかし、久々のJBLは『ポンとおいただけでも結構良い音で鳴る』代わりに、『それ以上の音楽性を発揮させるためには自分の育てたい方向性やビジョンを問われる』様な面が強く、非常にやりがいのある製品に仕上がっている気がいたします。
その意味ではエベレストの潜在能力の高さに感心しつつも、私らしい鳴らし方が出来るのには3〜4年は掛かるだろうなと思っています。
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パルジファル様
土曜にMJ誌へ投稿しているSさんの所にお邪魔しました。
11月号に披露した8球のプリでTADをマルチで鳴らしていました。
今回のプリはなかなか良っかたのですが流石にTADはアタツク感が凄いね。
低域はダブルでしたがコーンが少々重いのでしょうか、又は真空管アンプの為か
やや控えめでしたが我が家の音とはまるで違います。
苦労はするでしょうが死ぬ前に一度は使ってみたいですね〜。
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タンノイやB&Wをお使いだったとは意外ですね?
かなり方向性が異なっている気がしますが、それだけMMMさんの許容範囲が広いということでしょうね。
私の場合、高校生の頃から馬鹿の一つ覚えで、ずっとJBL系。
JBLは今ので4組目ですが、標準機の方も、実はJBLの延長線上のつもりなんですよ。
なので、ホントはスピーカー1組あれば十分という主義なんです。(2つもあると十分聴き込む余裕がない!)
なら、今のJBLは?と言いますと・・・「捨て値でいいから買ってくれんかね?」と頼まれたり、「ダメなら売り飛ばせば損はないか?」などと・・・実は、不純な考えで、ほとんど期待もせず導入してしまったというお恥ずかしい次第なのですよ。
昔のSPなど、部分的に魅力的なところはあっても、(癖が強すぎて)自分で使うことなど考えてもおりませんでしたから。
しかし、ウーハーの高域側の分割振動?を伴った独特の「ハスキーで暖かい」感じ・・・これに結構ハマってしまいまして、ちょっと当分は売り飛ばせそうにない。
これを目立たせず、いくらかハイファイ調にも鳴らせるんですが、これがないといけません。
近ごろは、標準機よりこっちの方がおもしろくなっちゃった。
ちょっと我が儘な女性の方が魅力的なのと同じでしょうか?
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お尋ねします様。
> 低域はダブルでしたがコーンが少々重いのでしょうか
我が家のSPはTADと申しましても、エクスクルーシブのシングルウーハーのものでして、ハコもこぢんまりとしております。
TADの16インチウーハーは、a、b、cの3タイプありましたが、aとcは万能型、bは磁気回路を強力にしてPA用を意識したもの。
振動板の質量は、個人的には気にしていないので全く知りませんが、開発の際にはTAD4001ドライバーと組み合わせるのを前提に反応の早さにも気を遣ってはいるようです。
使われているのはbタイプが多いのではないかと思います。(うちのはaタイプ)
ま、しかし、いずれにしてもご指摘のとおり、重い低音が混沌とした感じにはなりがちだと思いますね。
ただ、私の場合、ジャズやクラシックだけでなく、たまにはヘビメタやレゲエ、マンボ等々まで聴いてしまいますので、低音のキレが悪くては使い物にならないんですよ。
なので、重低音でも軽い低音でもどちらもバランス良く、出るべき時にはちゃんと出る、というのが理想なんです。
四六時中どろどろとした低音が出ておりますと、すぐに嫌気がさしてしまいますしね?(「迫力」は、肝心なときだけちゃんと出てくれれば十分です。)
まあ、そういう私の聴き方からすると、ほどほどの塩梅なのではないかな?と考えておりますよ。
(4インチドライバー使用の2ウエイTADですと、明らかに?高域上限にもの足りなさがあり、低音が余計に膨らんで聞こえる場合もありますので、我が家の場合は3ウエイです。)
アンプについては、以前使っていたSPの頃からアウトプットトランス付の重量級?トランジスター機でして、17年くらい使ってますが特に不足は感じておりません。
あまり立派なピカピカのアンプを繋ぎますと、音もテカテカ立派過ぎて馴染めませんので、「人肌の温もりのフツーの音でいいや?」という思いです。
それから、個人的にはマルチアンプの必要性も感じておりませんので、ネットワーク式ですよ。
ランサーの方は、中国製の安物アンプ(EL34プッシュプルで40W出力くらい)を繋いでいますが、これもまあ、ほどほどでしょうか?電源だけは案外デカそうです。
SP側が元々ふくよかな重低音を出す作りではないので、中域主体に、控えめに鳴らしていますよ。
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我が家にゴミ同然のJBLがやってきて9ヵ月。
60年代のスピーカーなので、古い録音専用かな?と、初めは考えておりました。
しかし、例えば、フュージョンもまともに鳴らないようじゃ、出来損ないでしかないな、という考えが頭をもたげてしまいまして、いろいろ試しておりましたがようやくまずまずのの鳴りっぷりになってきたようです。
ま、私の場合、ラムゼイ・ルイスとケビン・レトーくらいが上手く鳴るようになると、一応は合格ラインなんですけどね。
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学生時代に電気屋で試聴したArdenに一目惚れで2年がかりでTANNOY HPD315A を一本ずつ買って以来25年使い続けているいるのですが、
最近耳が腐ってきたせいか、やっぱTANNOYの音色は気分が落ちついていいです。
でも最初は苦労しました。このユニットは裸でも低域が出るし高域も鋭いほど伸びてるのですが、
Pタイル4畳半の部屋で聞くようにはできていなくて、普通にバスレフで作るとどろどろの低域に埋もれることになるし、
そうかといってf0を思い切り下げ低域をしめると鋭い高域が耳に痛いのでネットワークで高域を落とすと、TANNOYらしさがなくなってしまうしで。
つまり、高域の鋭さを、漂うような低域のボリュウム感でバランスさせて、M型の周波数特性を作り、中域を張り出させない音作りと、
それを補うように畳の12畳以上の響かない和室で設置は部屋の角から離して、音だまりができるだけできないように障子やふすまの前に置いて、
尚かつ視聴ポイントがスピーカの軸の真正面にがこないように好みにづらしてやっと好みの音になるという、お嬢様ぶり。
それでも音像が太くって、オルゴールが宝箱くらいの大きさの鉄琴に化けるという状態で、もっと離れて聞きたい。
でも、あれやこれやと手をかけてやれば、他のスピーカーではとてもでないいい音色を奏でるようになる。
でも、もしこの音に一番近い音を出すスピーカーを探すとCREATIVE 白色 DiskTop Theater 5.1 だったりして、
恐るべしDTT5.1(音域特性は断然TANNOYが広い)
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大型のタンノイスピーカーは
昔から和室が鳴らし易いとの定評あり。
しかし今風のフローリングの部屋で上手に鳴らすと和室には戻れない。
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>331
好き嫌いは別にして、上手く鳴るようにセッティングさえできれば良いスピーカーなんですよ。
ユニット自体の特性はすごくいいのに、低域と高域の質感が全然違っていて、その上 中抜けときている、そのことに手を加えれば加えるほど音が悪くなる。もし、上手く鳴っているTANNOYを聞いていなかったら、すぐ駄目ユニット印が押せたのだが、あの柔らかな低音の響きを聞いて惚れ込んでしまっているので、ユニットの個性は個性として、認めて、その中で余分な物(定在波)を省いてゆくといい音になりますね。
私はメーカーから箱を買っていないのであまりこんな事言う立場にもないのですが、バスレフのダクトもを少しづつ狭めたりしながら調整するだけでも、部屋に合ったセッティングができると思います。ダクトにお手玉詰めるだけですそうすると共振周波数が下がってくるので。でもちょっとダクトが長すぎるかなぁ。
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age
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エベレストがヤフオクに出ていましたが、落札額71マン
オークションの相場としてはこんなもんなんでしょうか?
6畳から精々10畳の部屋では、何とも無理がありますしね。
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71万ですかー600万以上のスピーカーですが?エベレストはそんなに大型
では無いので10畳でも使えると思いますよ。
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おそらくDD6600ではなくDD5500だと思います。
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JBLの音は、昔より薄くなった!と嘆く人もいますが、近年のモデルもそれぞれ個性的でいいですね。
D55000のウーハーやホーンも他では得難いですよ。
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我が家の2405H、遂に復活!・・・ただし重石として。
2405Hと組み合わせるスピーカーを探していたハズが、いつの間にやら英国製にわき見していました。(今も大先輩から「借金してでもモニターレッド買うべし!」と責められている。)
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まァJBLがJBLらしさを残してるのは30年ほど前から楽器用(PA/SR用)
ユニットにそのエッセンスが残っているくらいですからねェ。
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「JBLらしさ」といっても、イメージするものは人それぞれで、RW−2さんのD130なんかは初期JBLの代表選手みたいなもんですよね。
私がイメージするのはLEシリーズのユニットを搭載したパラゴン〜ランサー辺りなんですが、2405Hはちゃんと?80年代の音になってまして・・・性能向上が、嬉しいような寂しいような・・・
タンノイの「燻し銀」なんてのも・・・HPD295に慣れた耳でⅢLZモニターレッドなんか聴きますと、「へ?こんなカッチリでイイの?」てほど違いますから・・・これぞ燻し銀というのも難しいかもしれませんね〜。
ということで2405Hも、そろそろ用済みかな?と感じておりますョ。
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私は長い間JBL派ですが、最近になってタンノイも一部高価なものはなかなかいいと思うようになりました。
これはJBLも同様で業務用と称している一部の安物はマグネットが貧弱で酷い音です。
身も蓋もないことを言うようですが、どちらのブランドも値段的に高いものを買えばそれなりの音がするように思いますね。
昔は両者とも贅沢品だけでしたから問題が少なく、未だにビンテージに人気がある背景となっているのじゃないでしょうか?
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最近のビンテージものはかなり怪しくなってきたように思いますが・・・状態の良い名機と呼ばれるものがもし入手できたとしても、個性派揃いで結構上手く鳴らすの難しいですよね。(HiFiを追求するよりは簡単かもしれませんが)
前期高齢者さんがおっしゃるのは、上手く鳴らせればの話だと思いますが、名機だから?買ってみたものの、全く酷い音だと言って手放してしまわれる方も少なくない。
ま、それにしても近頃のスピーカーでは、「聴いて惚れ・眺めてはまた惚れ直し・・・」てのは少ないですね〜。おっしゃるとおり先ずはユニットが良くないとお話になりませんから。
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ジークフリートさん、どうもです。
最近オーディオ・マニアで回路設計が本職の若い技術者と某所で立ち話をしたのですが、
彼いわく「僕タンノイが欲しいんですよ、でもオカネがないからJBLで我慢しています」だそうです。
ヤレヤレ!
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前期高齢者さん。思い込みというものは恐ろしいようでいて、当の本人は結構それなりに幸せなのかもしれません。
タンノイ党の中には、例えばジャズのベースやドラムスなんぞもタンノイのバックロード付きで聴くのが最高ダみたいなことおっしゃる方がおられますが、ちと信じ難いと言いましょうか・・・
しかし近頃は、かのプレステージシリーズもクラシックよりもジャズの方が得意になってきているとか。
メーカーの人からすると正常進化なのかもしれませんが、なんだか寂しいですね〜。
ま、JBLの場合は、クラシック向けのセッティングと調整でかなりイケると思いますが・・・
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いつから誰がそんなことを言い出したのか知りませんが、クラシック向き、ジャズ向き、なんてことはないと私は思っています。
もしそうならレコード会社は音楽次第でモニタースピーカーを変更しなきゃならないことになります。
放送局なんかもっと悲惨なことになるでしょう。アナウンス向きのSP,サッカー実況向きのスピーカー、
そんなこと聞いたことありません。
まともなスピーカーは大方のソースを立派に再生できると思います。
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レコード会社は・・・音楽のジャンルによってスタジオの使い分けをしているんじゃないですかね。
クラシックのスタジオでは、B&Wとか昔ならESL63とか・・・近頃多いジェネレックなんかはどんなだか分かりませんが・・・
モニタースピーカーだからと言っても個性が全く無いわけじゃありませんね。(それでも、原音再生という理想をある程度追求して行けば、何でも上手く聴けるというのもアリでしょう。最高かどうかは判りませんが。)
そういえば、最近EMIの60年代のモニタースピーカーでも導入してみようかと、随分本気になっていたのですが、期待した(デコラの)音触とはかなり異なって、個性を抑えようという気持ちは感じられました。
ビートルズの録音にも使われたかもしれないと言う人もいますが、ビートルズはJBL4320を導入させたとかいう話も有りますよね。
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ジークフリート さん、こんばんは。
そうですね、親友のオデオ爺が言っていました、1950-1960のオデオ技術が今日まで継承されなかったのはとても残念だと。
私もそう思います。あのころ味わったようなワクワクする音はどこに行ったのでしょう。どれもこれも小奇麗に整った無機質な音。
それが現代だと言ってしまえばそれまでですが。
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お早うございます。
前期高齢者さん。私はビンテージ趣味や懐古趣味は無く、また、メカマニアでもないんですが・・・再生音楽に濃厚な味わいや力強い実在感を求めますと、現代の無味無臭の装置では欲求を満たすのがナカナカ難しいんですよね。
今のJBLやタンノイ、B&Wなどなど、どれも性能や工作精度は向上しているのでしょうが、コンピューターに設計してもらったような装置はど〜も皆同じ方向へ進んでいるようで、関心が持てません。(もうデザインだけの製品かもしれませんね。と、すると・・・こだわってみてもただのファッション?)
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大型のスピーカーをユーザーが望まないのも原因かと?それで小型でスリムで
高価なスピーカーの方へシフトしてるのでは無いですかね?
(再生音楽に濃厚な味わいや力強い実在感を求めますと)これには15インチ以上の
ユニットと大型の箱は必要条件だと思います・・・
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スピーカーユニットが15インチよりちっちゃくても、濃厚な音は得られますよね?
ウチのテレフンケンの古レンヂ(クラングボックス)なんかわずか5インチですが、結構、濃いですョ。(五味康介氏が愛用したテレフンケンの電蓄、聴いてみたい!)
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15インチでも能率が高くなるにつれて濃厚さから遠ざかっていきますね。
むしろハーベスHLをラックスのL550あたりで鳴らすとかなりコッテリ
した感じが出やす。ボーカルも熟女化するというか(だはは)
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オーディオの評価とか感想って難しいです。オーナーの好みで、決まりって感じですし、
その状態で聴いてると、どんな音でも馴れてしまう?と言う人も居ます。ビンテージのフルレンジの愛好家も
知り合いに居るのですが?何回か聴きましたが、その音が良いとは思いませんが、本人は最高と言います、私には
高域も低域も不足なのに、その人には高域は天井を突き破って延び、低域は私のミンスターよりも出ていると言います。
これってどう考えれば良い物なのか?なんでも良いのか?
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>>351
RW-2さん、お久しぶりです。
>ボーカルも熟女化するというか
低域の佇まいでそういうことがありますね。人間年を取ると声が太くなると言われています。
シナトラとかコモなんか長生きして晩年までレコードを出しましたから、年代別に聞き比べてみるとよくわかります。
クラの歌い手は早めに引退しますからそういう実験はできないですね。
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>>352
ビックリマスダさん
古レンジファンのお友達のところで以下のディスクを再生してみてください。
MJ Technical Disc Vol.1 MJCD-1001「耳でわかるシステム診断」トラック50-65
案外「俺は全部聞こえる」と仰るかもしれませんが、そうなると最早オカルトの世界です。
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シナトラは晩年のCDでは低いダミ声になって熟し過ぎといった感じですが、50年代後半頃が旬でしょうかね?
女性ボーカルもですが、フルレンヂやウーハーの上限辺りでちょっと無理してる2ウェイなんかで聴きますと、結構味わい深かったりしますが、味付け?が濃過ぎると、熟し過ぎて醜くなってしまったりとか・・・
適度な声の張り具合と艶の乗り具合になれば有り難いんですがね。(下手すりゃ「くたびれ具合」?とか・・・ま、いずれにしても、原音再生派の方には「正しい音」はただ一つしか有り得ないと、お叱りを受けることでしょう。)
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前期高齢者さん、ごもっともです。なんかなーその人達は、その音質が好みなんだから
仕方が無いってかんじですかね?たしかにフルレンジはクロスオーバーも無い、レンジも狭い
ので、気に成る音は出ないんですよね、それが良いのだと思います。高域や低域は、微弱な音を
脳内で増幅?
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しかし、フルレンヂもピンきりでして、ローサーPM6やアキショム80なんかが上手く鳴った時には、大型マルチウェイよりもまともな音だナ〜と感じられる場合もあるんですョ。
我慢しなきゃならない部分があるとしると、大音量は控えたいという程度。
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以前にも書きましたが古レンジの最高峰は German Physics Unicorn の初期オリジナル箱入り。
下は40Hzから再生しますし、特異な形状のせいか比較的狭い部屋でも個有音が立ちにくい。
爆音は無理でしょうがソースを選ばないのも立派。欠点は驚異的なお値段だけでなくオリジナル箱は製造中止で入手不可能なことです。
何でもメーカーは製造に手間がかかりすぎて(多分作れる職人が限定されていて)初期型の箱の生産を中止したようです。
これに限らず秋塩無なんかも音は箱次第という気がします。ある意味でシングルコーンの欠点かもしれないし、上手くハマルと麻薬的魅力が出るでしょう。
私みたいに木工苦手人間は止む無く3wayでバイ・アンプ駆動なんかやると一応それなりのバランスで鳴るものの、何となく無機的な音で魅力がない、なんてことになるんですよね。
オデオは難しい奥が深い、だから飽きないですね。
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ユニコーンのバックロードのカットオフは40Hzですか。
あのスピーカーも箱にかなり頼っている(低音補強)みたいですね。
ウチのアキショムも箱や色んなところで工夫しませんと、バランスさえ取れません。(でもアキショムが無かったら、まだタンノイを棄てていないハズ)
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コーラルのFLAT8Ⅱでも40Hzくらいまでフラットに再生できるんでっせ。
高域もツイーター要らず。能率が95dBあってこれだけワイドレンジな一発は
なかなか見いだせやせん。ただし箱はメーカー推奨の2倍以上の90L必要だす。
90Lもの箱に8インチ一発なんてダサい、格好悪いから誰も組まない(だはは)
そこらへんで不世出のユニットの筆頭でしょね。能率は94〜95dBあたりから
音色が変わってきますね。一言で片付けると軽快で明るい音調になってく。
フルレンジですべてをこなそう、咀嚼しようたってどだい無理でしょが、LCが
入らない(手前のボイスコイルのみ)だけに信号欠落に関しては長がありやす。カート
リッジ替えたりアンプ換えたりの反応が一番判り易いのも高能率フルレンジ。大層な
システム組んでらしゃる場合でもフルレンジ1組あればいろいろなメルクマールとして
重宝します。音盲にならずに済みやす。
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そんな高性能ユニットはもう手に入らないでしょう?
LE8Tとかアキショムなんぞは結構そこら辺に転がってますけど。
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パルジさん
拙者ここ一カ月掛けて同軸2ウェイこしらえました(顛末はスピーカ自作スレ)。
打倒アルテック、タンノイちゅうわけで。汚らしいD130/TD4001なんぞは
部屋に入れたくなかったのだす。
やっぱりホーンドライバー使ったシステムはイイっすね。いまさらながら霊験あらたか。
音の浸透力、ボーカルの生々しさ。同軸なのでピンポイント爆撃。高能率なのでエコ。
電力を食わないのもまた宜し。
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RW−2さん。当方、ここ一カ月ほどは愛用のエクスクルーシブP3を初めアナログ系を全て(泣く泣く)処分しまして、ゴタゴタしてましたんで、箱を作っておられるのは覗かせていただいてましたが、肝心なユニットは何なのかナ〜?と気になってたんですョ。
ま、それにしても、同軸ユニットに憧れながらも、使ったことがあるのはHPD295のみ。
良い出逢いがあるとイイんですがね〜!
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>>360
>音盲にならずに済みやす。
イヤア耳が痛いです。
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皆さんこんばんは。
前期高齢者さんの「イヤア耳が痛いです」に反応したわけではありませんが(笑)・・・
私が一応のメルクマールに指定しているのがスタックスの「イヤー」スピーカー(笑)。
最近、ドライバーユニットにヘッドフォン端子から入力するという小技を覚えました(笑)。
よくイヤースピーカーが不得意と言われる、低音の量感がまるで違います。
音場はどうしても頭内定位になってしまいますが、音色の検聴という点では大変合理的かと。
それとスタックスって、ラインの状態によってノイズが出るみたいなんですよ、ブーンって。
なぜかドライバーユニットの電源が切れてても音がします。どうもアースの状態によるらしいんですが、これも何かの役に立ちそうです。
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知人が縦型ハークネスを買ったので、近頃色々試していますが、コレがナカナカのくせ者。鳴らしがいがありそうです。
第一印象は・・・ミスマッチなスペクトラルの薄型アンプで駆動したためか、「こんな駄目スピーカーどうしようもないナ」とガッカリ。
後日、45シングルアンプで駆動してカンターテドミノなんぞをかけてみますとJBLとは思えないほどフンワリとイ〜イ感じ。
しかし、このくせ者、ジャズが駄目なんですね〜!。今のところ。
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前出のハークネス。175DLHは初期のグレーものが搭載されておりますが、「グレーは段違い!」との噂にも係わらず、私の耳ではウチのオンボロ(ホーンとフランジ一体型の最後期もの)との違いがよく判りません。
双方箱入りなので、裸で鳴らせばきっと違いもよく判るのでしょうね。
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タンノイもJBLも好きで集めましたが、JBL党が来るとタンノイが
あるからJBLを鳴らしきれないなどと言って行きます。JAZZ好きの
低音はあまり低くないところの厚みがほしい訳で高音もジャンジャン
というところです。クラの大太鼓やパイプオルガンの最低域のスケール
となるとタンノイの方が好いかなと思います。
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JBLもいろいろ。タンノイもいろいろ。(島倉千代子?)
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JBLかしら?好きさタンノイ
この世で一番、名器が好きさ・・・
この世に名器が、ホントに在るのなら???
by島倉千代子 byby
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タンノイかしら?JBLかしら
あなたにまかせる・・・
By 牧美智子
判らないひとは、牧美智子 ひざまくら で検索してね!
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先日オデオショウのアキュ・ブースでJBL K2 S9900が鳴っていましたけど素晴らしいスピーカーですね。
JBLらしい弾けるような響きにこれまでにない柔らかさが加わり、久しぶりに興奮しました。
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神戸の某オーディオ店主催のプチイベント(アキュ&JBLのコラボ)では、JBL60周年記念CDスタンド(企業モノ非売品)のお土産?が有ったそうな?行けばよかった!?懺悔!
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昨今の、JBLのB&W化もタンノイの殿様仕様も、気に入らないな〜ぁ。
JBLはやはり50年代から60年代が黄金期で、合理的かつ粋なデザインが魅力ですが、現代は野暮ったくてどこがイイのか解りません。
タンノイにしても、殿様仕様に「燻し銀」はないでしょう。 ドケチな英国人らしい作りでなきゃ。
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JBLにしてもタンノイにしても現在の機器で欲しいものというか魅力を感じる物がないのは歳のせいと思っておりましたが
374)様の書き込みを拝見してホッとしています。
38CMのウーハーの低音は反応が鈍いとか箱鳴りするのが我慢できないとかーーー
そのような方々は音楽を聴くのではなく単音の音の出方での判断かと思われオーディオが好きな仲間でも個々で異なるようで
本当にオーディオは奥深く大人の世界だと思いますし本気の出しがいのある趣味だと思って日々暮らしております。
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ジークフリートさま
流石!です。JBL&タンノイの件、拙者も同感!!!です。
良く云った!エライ!天晴れ!
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Ⅲ-LZさま
是非K2 S9900を最新アンプのBTL接続で聴いてみてください。
小生はン十年ぶりに「目が覚める」音に出会った、と感じています。
今や貧しい年金暮らしでは買えないのが残念ですが、それでも生きてるうちにああいう音を聴けたことは幸せだと思います。
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ま、しかし前期高齢者さんがおっしゃるように現代のJBLもちゃんと進化しているワケで、昔のJBLの欠点は確実に払拭されて、はるかにまともな音が得られるようになっていると思いますね。(魅力的か否かは別の話し)
昔のJBLやタンノイがいくら魅力的でも、いまやそれだけではカバー出来ない録音もありますからね。(ただし、そういうものを聴くにはJBLやタンノイである必要はありませんね)
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ジークフリードさんや前期高齢者さんのおっしゃるとおりですね!!
私も以前はJBLにあこがれており、オリンバスS8Rを使っていました。
しかし音が粗く細かい音はさっぱりわかりません。375なんかはあんな
ダイアフラムですから分割振動しないなんてわけには行きませんよね。
075はめっちゃんこなエネルギーだし、LE15Aは・・・
確かにこんなスピーカーを見事に鳴らす方もおられるのでしょうけど、私
の腕前では十分満足な音を引き出すことはできませんでした。
でも、オリンパスやパラゴン、SG520といった当時の製品はいかにも
豊かなアメリカの製品、ミッドセンチュリー・モダンといった魅力あるデザイン
ですね。
昨年D66000を聴いたときはびっくりしました。JBLの欠点がほとんど
感じられない程度に進化していました。デザインもなかなか良いと思います。
でもコアなJBLファンには人気がないんだそうですね。
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オリンパスは工芸品(格子の透かし彫り)ですね。ミッドセンチュリーのモダンはハーツフィールドやハークネスやノバでしょう。拙者もコア?なJBLクランケ、現在のJBLとタンノイには全く興味ナシです。
因みに、グレイの#375(初期型)は別物です。
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ハーゲンさん
細かい音はLE15A、375、075で気持ち悪いくらい分かりますよ。
それでS8R処分したとしたらもったいないです。
荒い音のアンプ使っていませんでしたか?
-
神々のたそがれさんはじめまして・・
確かにS8Rの性能を引き出せなかったのは私の力量不足かもしれません。
ま、別に手放したわけではなく今でも熟成してあります。(埃をかぶってい
ますが・・)類似のシステムでなかなか良い音を出している例もたくさんある
のは知っています。私の使っていたアンプもそれほど高級なものでもなかった
のは確かです。
おまえは、ちゃんと音がわかっているのか?といわれるとピアノの音ぐ
らいしか実はよくはわかっていないように思います。国産の有名なスピーカー
でも使っているピアノの銘柄もよくわからないようなものも当時は多かった
と記憶しています。流石にJBLではそんなことはもちろんありません。
測定だけでなく耳のいい人がよく聞いて作った製品であることは間違いあり
ません。オリンパスだけを使っていたときはそれほど不満もありませんでし
た。
ところがあるとき、ビバリッジのESLを聴いてびっくりしてしまいました。
有名なカンターテドミノなんかを聴くと鄙びた石造りの教会の中に音が拡がっ
て消えてゆく様が(多分)実物よりもリアルに感じられました。実際の教会
での合唱はけっこうノイズが多くてあんな静謐な感じではないですものね。
ここがオーディオの泥沼の入り口だったわけです。
-
ebayのオークションではさすがにJBLとTANNOYの人気が衰えません。世界中のオーディオファンがその魅力に夢中ですが、私もその内の一人です。物理的特性ばかり追いかけずに、試聴感に基づいて作られた感性をくすぐられる製品だと思います。ちなみにオールドmcintoshにも共通するものがある。ですから私はオーディオ製品と言うより美術品として収集しています。
コレクションは、メヌエット。L44、L77、L200、4320、ハーツフィールド。モニターゴールド、などスペースに応じてどれを取っても魅力的です。私は、刺激的すぎて075はあまり好きでは有りません。ウーハーはL200に付いているLE15Bが一番好きです。ハーゲンさんのオリンパスもハーツみたいに075をカットされてみては?
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ハーツフィールド(150−4C)には、075は不要です。
初期型パラゴン(プロトタイプ?150−4C+375)のように・・・
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ハーツはゴールドウイングの鳴きが075代わりですから、まがい物買って鳴かないゴールドウイングなんかが付いてくると悲惨かもしれませんね〜。(それでもグレーの375なら高域が伸びて不足は無い?)
S8Rは375を引っ張り出して蜂の巣付けりゃ結構イケます。
ま、いずれにしても良い音しなきゃただの骨董品かゴミですね。ウチのオンボロ101も風前の灯か?
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