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山岡さん進捗どうですかスレ

103山岡:2019/04/20(土) 00:36:34
書くとしたらどんなかなあ
タイトル
eスポーツ部は学校として教育に良くないって言うじゃな〜い?でも野球なんか塁を「盗む」競技ですからー!

書き出し
って言ってる人がいました。その名は新渡戸稲造。ひとつ前の5000円札の肖像画の人です。
さすがに「Eスポーツについて」は言っていませんが、野球については本当に言っています。
「令和」に生きるモダンでハイセンスな我々から見ればトンデモな言いがかりの暴論に見えますが、これ、「明治」には大真面目に語られてたんです。
それも自分の日記とかじゃなくって媒体は「朝日新聞」。そう、いまや甲子園を主催してるあの朝日新聞です。
それもそれも、一回トンデモ論がたまたま載ったわけでなく、22回の連載という、もうガチンコ大真面目に語られていたというのだから驚きです。
その名も「野球害毒論」。当時東大の校長だったバリバリの「教育者」新渡戸稲造が中心となって大論争を引き起こした、その野球の「害毒」の一部をご紹介します。
(以下野球害毒論のツッコミどころをいくつか)

当時、「野球」はアメリカから入ってきたばかりの「遊戯」であり
そんなもんに熱中していい大人になれないぞ!とか、そんなことやっててもセカンドキャリアがないだろ!とか
「盗んだり」「刺したり」するものが何がスポーツか、たわけ!と言われていたといいます。
これって、何かに似ていませんか?
いまのEスポーツを巡る論争に必ずといっていいほど出てくる意見に似ているのです。
新渡戸稲造がこの「野球害毒論」を書いたのが1911年、いわゆる高校野球の「甲子園」が始まったのが1915年
日本プロ野球が出来たのが1920年、1977年にはプロ野球選手の王貞治が「国民栄誉賞」を受けています。
その後の発展はご存知の通り、2019年には野球界のスーパースター、イチローが引退したことも大ニュースとなりました。
「Eスポーツ」を巡る論争では、日本では否定的な意見が多く見受けられますが、もし未来から見たら
この今の日本で行われている論争も、少し違った見方がされているのかもしれませんね。(終)


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