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たまには映画の話でも

1工藤伸一</b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/01/18(土) 11:04
いま僕が観たいのは『オールド・ルーキー』です。
普通に『ハリー・ポッター』も気になりますが。
みなさんのおすすめはなんですか?

2ぽげ:2003/01/18(土) 17:34
ストレイトストーリーという映画を激しく勧めます。

3口石アキラ:2003/01/18(土) 20:58
相米慎二の「台風クラブ」。工藤夕貴のオナニーシーンがあるので、観て
も損はないかなと。で、もしかしたら内容的にもグッと来るものがあるか
もしれません。

4工藤伸一</b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/01/19(日) 17:38
昨日からツタヤが「旧作全品100円レンタル・キャンペーン」を行っていて、
深作監督のビデオを借りようと思ったのですが、1本も残っていませんでした。
結局、何も借りていません。

>>2 以前、他の友人にも薦められたことがあります。興味あります。

>>3 それも興味はあるのですが、観てないです。
映画自体、もっと観ようとは思いつつ、あんまり観てないんですよ。

過去に観た映画では、『リアリティ・バイツ』がお気に入りです。

5木の葉燃朗:2003/01/20(月) 23:59
あくまで雑誌の紹介記事を見た印象ですが、『ボウリング・フォー・コロンバイン』というドキュメンタリー映画は面白そうです。1999年にアメリカで起きたコロンバイン高校銃乱射事件(トレンチコートマフィア事件)をきっかけに、事件後も銃弾を販売するスーパーや全米ライフル協会へ突撃取材をする、という内容です。といっても硬すぎず、でも鋭さを感じます。
http://www.gaga.ne.jp/bowling/top.html

6工藤伸一</b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/01/21(火) 05:47
>>5
深夜に放送しているアメリカのドキュメント番組、何でしたっけ?
あれ、けっこう好きなんですけど、そういう感じかもしれませんね。

ドキュメント系の映画だと、F1レーサーの生前の姿と事故死の瞬間ばかりを
収めた『グッバイ・ヒーロー』という作品や、タイトルが思い出せないのですが、
ドキュメントではなくフィクションの再現もので、宇宙飛行士になった同僚を尻目
に戦闘機に乗って大気圏外突破を果たした飛行士の物語が印象に残っています。

7工藤伸一</b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/01/21(火) 05:48
間違えました。ノンフィクションの再現もの、でした。

8口石アキラ:2003/02/01(土) 22:21
工藤さんはトリュフォーの映画も好きだそうですが、僕は「隣の女」が
大好きですよ。すごく切なくて泣けた。

9工藤 伸一</b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/02/02(日) 08:30
>>6
トリュフォーは『思春期』という作品が好きです。
『隣の女』は観てないですが、そのうち観たいです。

ところで>>6って宇宙飛行士と事故死の話だったんですね。。。

10木の葉燃朗:2003/02/22(土) 00:29
結局『ボウリング・フォー・コロンバイン』は見に行っていないのですが、この映画には行こうと思っています。『THE OTHER FINAL』http://www.theotherfinal.jp/。下の ニュースにあるサッカーの試合のドキュメンタリーです。
−−−−−2002/06/30−−−−−
最下位決戦はブータン勝利 4−0でモントセラト下す
【ティンプー30日共同】国際サッカー連盟(FIFA)ランキング202位のブータンと最下位2 03位の英領モントセラトが 30日、ブータンの首都ティンプーでサッカーの“最下位決戦”を 行った。試合は4−0でブータンが勝利し、試合後、サッ カーを通じた友情をたたえ「双方と も勝者」を意味する半分に分けたトロフィーが両チームに授与された。
試合は終始ブータンのペースで進んだ。前半4分に主将のワンギャル・ドルジ選手(26) がゴール。後半22分、同選 手がFKでさらに1点。その後もデニシュ・チェトリ選手(16)がシ ュートを決めたほか、ドルジ選手がハットトリックとなる 3点目を決めた。
FIFA公認の親善試合で、試合会場には早朝から市民ら数千人が詰めかけた。子どもた ちが顔に色とりどりのペイン ティングをするなどして両国を声援、“本番”のW杯さながらの熱 気に包まれた。国王の二男のジゲル・ウゲン・ワンチュ ク王子らも観戦した。
モントセラトの選手はヒマラヤ山脈の山あいに位置するティンプー到着後、高山病に苦し み、ウィリアム・ブラムウェル 監督(49)は「選手たちはかなり参っていた。でもベストを尽くし たよ」と語った。

11工藤伸一</b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/02/28(金) 23:35
>>10
燃朗さんはサッカー好きなんですか?
僕は中学では3年間サッカー部だったから基本的なルールやテクは
どうにか知っているものの、ワールドカップのことはぜんぜん知らないんです。
キャプテン翼が好きだったので、少林サッカーは楽しめそうですけど。

ドキュメンタリー系だと、戦争ものはいくつか観てますよ。
『7月4日に産まれて』や『プラトーン』などなど。

12木の葉燃朗:2003/02/28(金) 23:59
>>11 サッカーは好きです。見る専門でしかもテレビ観戦がほとんどですが。私も『キャプテン翼』には熱中した年代ですが、実際にサッカーを見るようになったのはJリーグ開幕の1993年からです。しかし、工藤さんが元サッカー部というのはちょっと意外でした。
ちなみに『THE OTHER FINAL』(邦題「アザーファイナル」)の意味は、この「最下位決戦」が2002年のワールドカップ決勝、つまり「世界一決定戦」と同日に行われたからです。もうひとつの決勝戦ということですね。

それから、最近見た映画はほとんどドキュメンタリーです。といっても一番最近劇場で見たのは、もう2年近く前の『テルミン』http://theremin.asmik-ace.co.jp/index.htmlですが。読む本もノンフィクションが多くなってきて、少しずつ自分の嗜好が変わってきたことを感じています。

13工藤伸一</b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/03/10(月) 01:45
>>12
『テルミン』は僕も気になっていて、
公開時に配布されていたパンフはもらってあります。
よく映画館前等でパンフだけもらっているのですが、結局はビデオで観てます。
地味な感じがいいですよね。

ところで『陽はまた昇る〜VHSを作った男たち』という映画が
「日本アカデミー賞」候補作としてノミネートされてされてましたね。
心筋梗塞で入院中の西田敏行主演の映画です。
「日本アカデミー賞」自体は『たそがれ清兵衛』が全部門総ナメでしたが、
個人的にはこういう地味目の作品に惹かれるところがあります。
『プロジェクトX』の『ベータを作った男たち』との類似性が気にはなりますが、
プロデューサーが同じだったりするってことなんでしょうかね?

14木の葉燃朗:2003/03/15(土) 01:00
>>10 今日見てきました、『THE OTHER FINAL』。宣伝では、サッカー好きに向けた映画のように言われていますが、サッカーをあまり知らない人が見ても面白いと思います。むしろサッカーを知らない人がサッカーを好きになるかもしれません。
選手たちが「○○しなければならない」という気持ちではなく、「○○できたらいいなあ」という気持ちでサッカーをしている様子が、いいなあと思いました。「サッカーっていい」と、改めて感じました。

15工藤伸一</b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/03/21(金) 03:12
今日から10日間、「TUTAYA」が半額キャンペーンだそうです。

16工藤伸一</b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/03/25(火) 09:44
>>10
『ボウリング・フォー・コロンバイン』、
アカデミー賞のドキュメント映画賞を受賞しましたね。
マイケル・ムーア監督の歯に衣着せぬ反戦メッセージに度肝を抜かれました。
かといって僕自身は、特にデモに参加したりということはしていません。
どうせ安全な日本の国内でデモをしたところで、何も変えられないからです。
そういうヒロイックな自己満足に浸るためだけの行動をしても仕方がないのです。

>>11で戦争映画のことを書きましたが、
その頃はまだ戦争が始まっていなかったんですよね。
本当に兵士達が戦場で次々に死んでいると思うと、暗澹たる気持ちになります。
僕の住んでいる辺りは米軍機がよく飛び交っているんですが、
今朝は早い時間から何機も飛んでいて、何だか不穏な空気が漂っています。
すぐ近くに人殺しの兵器が飛び交っていて、なおかつそれで本当に人が殺されて
いるのだと思うと、戦争が遠い国での出来事だとは思えなくなってきます。

こういう状況の中でいつもどおりの生活を続ける事は、
果たして人間として正しい生き方といえるのだろうか?
とも思うのです。

17工藤伸一</b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/05/08(木) 18:12
最近、観たい映画がたくさんあります。
『魔界転生』と『あずみ』の時代劇対決が最も気になります。
『マトリックス』の新作も面白そうです。

18木の葉燃朗:2003/05/08(木) 22:10
ごぶさたしています。
あちこちで書いているのですが、最近楽しみな映画といえば
『えびボクサー』http://www.albatros-film.com/movie/ebi.htmlです。
えびと人間がボクシングで戦う、というストーリーらしいです。
夏に単館レイトショーで上映するそうです。

19工藤伸一</b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/05/16(金) 23:37
>>18
そんなものがあるんですか。
アタック・ザ・キラー・トマトみたいなモンド系映画なんでしょうか。
その辺だとけっこうすうさいどう主人のカテゴリになってきますね。

僕はというと今日テレビでバック・トゥ・ザ・フューチャーを観て感動しました。
これまでにも10回位観てるはずなんですが、何度観ても面白いのです。
3作あるんでしたっけ? これからまとめてレンタルしに行こうかなんて思って
しまっていますが、テレビでやると同じように考える人がいたりするので、
借りられるかどうかわからないです。

あと、特撮系時代劇が最近流行ってるみたいですが、子供の頃に劇場で観た
『里見八犬伝』がかなり好きでした。これも3回くらい観てますが、また観たいです。

20工藤伸一</b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/05/22(木) 07:41
2ちゃんねるに書いたものを再録します。

196 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/05/21 23:38
あとですね、今日の朝、何となく部屋にあった映画のビデオを観てました。
1998年に公開されたフランスとベルギーの合作映画『ロートレック〜葡萄酒色の人生』
ってやつです。ずいぶん前にレンタルビデオ店で全品100円セールをやっていて、
そのときに借りてダビングしたまま観ていなかったんです。それで僕の部屋には
観ていない映画のビデオがたくさんあたりするんです。

それはさておき、最初はあまり期待していなかったんですが、観てみたらこれが
最高に面白かったのです。主人公のロートレックは貴族の生まれでありながらも
骨の病気で背が伸びないまま成長し、絵を描くことを何よりの楽しみとしていました。
パリの絵画学校では教師のはからいでヌードモデルに筆下ろしをさせてもらいます。
(考えてみたら絵も描いていたわけで、まさに筆下ろしです)その後ロートレックは
画家ドガに認められて職業画家としてデビューします。ドガの台詞が素敵なんです。
「いい評価をもらおうと思って私を呼んだのならお門違いだ」その言葉を聞いて
ロートレックが気を落としていると、さらにこう続けてみせるのです。
「一流の画家同士は、互いの作品を評価しあうなんて野暮なことはしないものだ。
そして君も私たちの仲間だ」粋な論法だと思いませんか?

197 :工藤伸一 ◆H/j1HkWi6c :03/05/21 23:38
何よりもこの作品のなかでいいのは、ロートレックとセザンヌの愛憎入り混じった
恋愛事情です。恥ずかしながらこの映画を観るまでセザンヌが女性だってことを知りません
でしたが、口が汚くてすぐに裸になるアナーキーなセザンヌを演じた女優エルザ・ジルベルシュタイン
の美しさに魅せられてしまいました。美人なのに下品っていうのはなかなかナイスですね。
途中、ゴッホが出てきてロートレックと友情を結びますが、ゴッホは批評家にこっぴどく
貶された末に思い悩んで自ら命を絶ちます。ロートレックは友を死に追いやったベルギーの批評家の
もとを訪ね、批評家の首を絞めて大騒ぎになります。パリで彼のことを待っていたセザンヌは、
彼の無鉄砲な復讐劇に腹を立て、「貴方が死んだら私はどうすればいいの!?」といいながら
部屋中の物を壊します。ロートレックが「僕が死んでも君は君のままさ」と投げやりな口調でいうと
セザンヌは部屋をでていきます。最終的にセザンヌは、つれないロートレックに愛想をつかして、
「私は貴方を愛していたんじゃない。貴方の絵を愛していた」と言い残して、自分を慕ってくれて
いる実業家が奴隷のように尽くしてくれるというので、その人と結婚するのです。
そのあとロートレックは売春宿に入り浸るうちに梅毒に侵されてしかも酒びたりで、
両親に見守られながら30半ばの若さでこの世を去るのです。
まるで画家のレジュメのように濃密な映画でした。

21工藤伸一</b><font color=#FF0000>(lPe6tSdk)</font><b>:2003/05/22(木) 21:23
>>20の訂正です。
ロートレックの恋人はセザンヌではなくシュザンヌでした。
セザンヌは見事な髭を蓄えたおっさんだったそうです。いやはや。

22不夜塔:2003/09/19(金) 17:48
松本ひとしの「ビジュアルバム」面白いですよ。
ホラーも好きですね。
じゅおんの劇場版じゃないほう、かなり怖かった。

23不夜塔:2003/09/19(金) 17:58
ブルースウイリスがでてる「バンディッツ」も面白かった。
おすすめの映画めちゃくちゃあるなぁ、どれを選べばいいのやら。
「ショーシャンクの空に」かなり好きだなぁ。
好きな俳優は
ジョニーデップ
サムニール
ビルプルマン
カートラッセル
ドニーイェン

24秘するが花:秘するが花
秘するが花


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