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金城哲夫賞について語れ!

1名無しライター:2016/12/07(水) 14:21:55 ID:BZfts7gU
円谷プロダクションが募集した、金城哲夫賞について語れ!

96名無しライター:2016/12/30(金) 23:51:10 ID:IQSrgaKI
>>94
大変申し訳ありませんでした。
下読みの人ってアルバイト程度の感覚でテキトーにやってると思っていたので
失礼な発言をしてすみませんでした。
でも本当に真剣に精査してくれているのでしょうか!?
自分は業界のことをよく知らないので変に勘ぐってしまいますが、
どうせ他人の作品だからって斜め読みして適当に判断を下してるんじゃないかと
思ってしまうんですが、まじめな話、ホントに真剣にやってくれてるんでしょうか?

97名無しライター:2016/12/30(金) 23:58:03 ID:IQSrgaKI
>>95
ご参考までに・・・
ttp://m-78.jp/TCA/data/faq20160901.pdf

98名無しライター:2016/12/31(土) 01:18:38 ID:RylLgxR6
>>81
>>84
 こんばんは!でも、募集側がワザワザ「玩具展開を考慮しなくてもよい」と明言して、FAQにも載せてる位ですから、それで落ち確定だったら詐欺同然です。そんなことはしないでしょう。
 講演の情報と言えば、東京国際映画祭の講演の方には行かなかったんですが、そこで田中芳樹さんから「枚数を多く書いて、そこから削るのがよい」というアドバイスがあったそうですね。一発で最低枚数ギリギリを何とかクリアしてそのまま出しちゃった私こそ、落ち確定かも(^^;;;;;;

99名無しライター:2016/12/31(土) 01:29:00 ID:RylLgxR6
>>87
 下読みの仕事には全然詳しくないので、お答えできるだけのことも知りませんが、88さん・90さんが詳しくお答えくださってますね。
 でも、何にせよ、他のコンクールに比べれば応募総数も少なかったワケですし、初開催のコンクールでもありますし、また、テレビ局等ではなく、円谷プロという新しい所が審査するわけですから、他のコンクールと同じ体制で審査するのかどうかも判りません。
 そういう状況で、*次審査があって**パーセント落とされるとか、細かく想像してもあまり意味がナイと思いますので、発表までは、各自「俺が大賞だ!」ぐらいに思っときゃいいんです(^^)/ 「勝ったな……ガハハ!」って。

100名無しライター:2016/12/31(土) 01:38:38 ID:RylLgxR6
>>93
 「機動戦士ガンダム」のセリフにも「シュミレーション」ってありますね(実際に放送されちゃって、DVDやBlu-rayにも多分そのまま入ってるかと思います)。
 最近のニュース番組でも時々シュミレーションって言ってますし(^^;
 言葉やその使い方を間違えると、視聴者や観客にバカにされるだけでなく、言いたいことが正しく伝わらない場合もありますから、普段から注意しておくことは大切だと思います。
 これは特撮ドラマに限らずですね。

101名無しライター:2016/12/31(土) 01:41:32 ID:HzevNBnc
100ゲットォォォォォォォ!!!
『勝ったな!!ガハハハハハハ!!!!!』

102名無しライター:2016/12/31(土) 01:42:52 ID:HzevNBnc
ゲッ!!
101だった・・・・!!
『負けたぜぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!』

103名無しライター:2016/12/31(土) 01:52:59 ID:RylLgxR6
>>96
 ウチ(脚本学校)のクラスの担任の先生も、仕事の一環として下読みを担当することがあるって言ってましたが、そのコンクールによって、下読みを担当する人たちの層もまちまちだと思います。
 少なくとも、ズブの素人じゃなくて、ある程度、脚本に携わった人や、脚本学校の先生だったりするんでしょうね。

 なお、今回の審査期間については、応募総数が決まる前に決められて発表されていたことですから、当然、どの程度の数が届くのか判らない内にスケジュールが立てられたワケで、「長過ぎるのでは?」というのは結果論ですよね。

104名無しライター:2016/12/31(土) 01:55:28 ID:RylLgxR6
>>101
>>102
 千歳さま、ごめんちゃい!m(_ _;)m……踏んじゃった(爆)

105名無しライター:2016/12/31(土) 01:59:34 ID:HzevNBnc
>>104
千歳さまってどういう意味ですか?

106名無しライター:2016/12/31(土) 02:06:35 ID:RylLgxR6
>>105
 失礼しました(^^ゞ
「勝ったぞ!……ガハハ!」のセリフを繰り返し言ってる、アニメ「ガーリッシュナンバー」の主人公、烏丸千歳(からすま ちとせ)ちゃんのことです。

107名無しライター:2016/12/31(土) 02:15:04 ID:RylLgxR6
 金城哲夫賞とは直接関係ありませんが、シナリオ・センターの機関誌「シナリオ教室」1月号に、「ウルトラマンオーブ」第4話と「ウルトラマンX」第13話の脚本が載ってるそうです。

ttp://www.scenario.co.jp/?p=16434

 シナリオ・センターの生徒だと、1月分の月会費を払い込んだ時にもらえますが、外部の方でも入手可能かと思いますので、欲しい方は脚本を多く扱ってる書店や、シナリオ・センターにお問い合わせになってみてはいかがでしょうか?

 それから「復刊ドットコム」が出してるハードカバー本で、金城哲夫さん執筆の「ウルトラQ」「ウルトラマン」より数話ずつの脚本を収録した本を書店で見掛けました。

108名無しライター:2016/12/31(土) 02:38:34 ID:HzevNBnc
>>107
ttp://www.scenario.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/12/201612224a-e1482559556625.jpg
これですか。
すみませんが、最近のウルトラマンには魅力を感じませんのであまり興味が無いです。
金城シナリオなら読みたいですが、「ウルトラマントレジャーズ」に「遊星から来た兄弟」と
「ガラダマ」の金城脚本2本が付いていましたので、それで充分です。

109名無しライター:2016/12/31(土) 04:25:44 ID:RylLgxR6
>>108
 書店で見掛けた方は、こちらです。

ttp://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68324508

 あまり安くはありませんが、金城哲夫さん脚本のエピソード15話分(1つはウルトラマン前夜祭)が収録されてますね。
 私もまだ購入してないです。

110名無しライター:2016/12/31(土) 10:01:52 ID:HzevNBnc
>>109
3,024 円 (税込)ですか!?
けっこう高いですね。
コアなファンなら買いそうですけどね。
「ウルトラマントレジャーズ」も税込み約2万円もして痛かったのですが・・・
さすがのウルトラ好きな私も本心では「もう少し安くならないかな〜」と思いましたから。

111名無しライター:2016/12/31(土) 11:00:59 ID:aqAPRdfM
107様へ
最近のウルトラマンシリーズと金城脚本とはシナリオの書き方がだいぶん違っているのでしょうか?
教えてくださいませ。

112名無しライター:2016/12/31(土) 11:36:29 ID:qN44OGs2
>>96
下読みを適当にやってる方はいませんよ、、真面目に読んでます。ただ、多少は好みもあるので、賛否が分かれるような作品はどうなるかわかりませんけど。

でも、面白い作品なら、まず通過するはずです!

113名無しライター:2016/12/31(土) 12:52:11 ID:HzevNBnc
>>112
下読みの経験者の方でしょうか?
少しお聞きしたのですが、各作品は郵送等で送られて来た封筒のままの現物を本部からドサッと
割り当て分の数十作品が渡されるのですか?
それとも中身のコピーを渡されるのですか?

114名無しライター:2016/12/31(土) 12:54:04 ID:HzevNBnc
(誤)少しお聞きしたのですが
(正)少しお聞きしたいのですが

115名無しライター:2016/12/31(土) 14:48:56 ID:1fiu7cxc
>>113
経験者じゃないです。知り合いがいるだけで。NHKの賞では会議室に集まり、一人十数作品読む感じらしいです。読むのは普通、原物じゃないですかね?どうして気になるんですか?

116名無しライター:2016/12/31(土) 15:52:16 ID:RylLgxR6
>>111
 私もまだ1月号は受け取ってませんし(番組の第4話は観ましたが)、金城さんのシナリオ本も立ち読みしただけですから、あまり詳しくは知りません。
 でも、時代も違いますし、金城さんの脚本って、ト書に「!」が多用されてたり、標準の書き方のスタイルからは少し逸脱してましたね。

 「ウルトラマンオーブ」は、防衛隊はあまり登場せず、「ウルトラQ」みたいな超常現象探究チームの民間人トリオと、地球人に化けたウルトラマンとのドラマが軸になってますが、今の時代らしく、そのチームが自分たちのブログの閲覧数を上げるために努力してたり、「魔王獣」と呼ばれる怪獣が出現する度に、ネットで調べると、なぜか毎回の様に、昔の絵師が描き残したその魔王獣の絵と記録が出てくる趣向です。
 その「ウルトラマンオーブ」も、土曜の朝なのでなかなか観られなくなり、途中からは録画ばかりで、まだ観てない回がいっぱいあるんですが。

117名無しライター:2016/12/31(土) 15:58:11 ID:RylLgxR6
>>110
 復刊ドットコムの本って全般的に高いですよね?
 「シナリオ教室」の方は700円ですから気軽なもんです。最近のウルトラマンの脚本も読まれてみては?(^^)

118名無しライター:2016/12/31(土) 17:22:26 ID:QuOazQaM
ここ最近のウルトラシリーズは力を取り戻してきて話も映像もよくなってるから切り捨てるのはもったいないわ。
オーブはおすすめ

119名無しライター:2016/12/31(土) 17:24:12 ID:HzevNBnc
>>114
特に理由はございませんが、最近、小説と脚本の投稿を始めたものですから、
どんな選考の仕方をしているのかが気になったものですから。ありがとうございました。

120名無しライター:2016/12/31(土) 18:04:10 ID:HzevNBnc
>>118
お勧めして頂いてありがたいのですけれど、
私の様な昭和ウルトラマン世代派は少し受け付けないんですよねぇ・・・・。
『ウルトラマンオーブ』第9話「ニセモノのブルース」はシリーズ屈指の傑作回!と書いてあったので見たのですが、確かにオーブに化けた悪者の宇宙人が子供たちの純真さに触れて改心し、ボスのメフィラス星人を裏切るというのは感動ものに作られてはいますが、はたしてこれをウルトラマンで描くべき事かな?と疑問に思いました。削除

別にウルトラマンでなくてもプロのスポーツ選手や警察官、歌手や有名人になりすまして悪事を働こうとしていた犯人が子供の純粋な心に打たれて組織を裏切る単なる人間のストーリーでも成立してしまうと思ったからです。
ウルトラマンオーブにしても何ですかあれは?ウルトラマンやセブンやティガやゼロなどの能力を借りて変身するなんてまるでチワワとトイプードルとダックスフンドを掛け合わせて新たな種を作るみたいで雑種犬みたいだし、ミックスすればするほど元が何なのか全く解らなくなる、これも、ものまねタレントが何十人もマネのしすぎで自分が分からなくなりノイローゼになってしまったように自分と言う確固たる芯が無いからカメレオンの様なあっちでもこっちでもない方向の定まらない風見鶏を見ているようでした。
これが2016年のウルトラマンだ!と言われればそれまでですが、「Q]「マン」「セブン」をリアルタイムで見てきた私たち世代からすると隔世の感があります。
すみません、長々とボヤキ節みたいなことをつぶやいてしまって。
無視してください・・・・・・・・。

121名無しライター:2016/12/31(土) 21:03:03 ID:QuOazQaM
>>120
ウルトラシリーズはそもそものテーマに相手との共存とかそういったものがあります。
ババルウ星人の葛藤が描かれたのも「宇宙人を悪者と決めつけてよいのか」という昭和シリーズ(特にセブン)で深く描いてきたものを継承している形になります。
適当に一話だけ拾って見て判断してしまったのがもったいないですね。
「他のウルトラマンの力を借りないと戦えない」ことについて指摘しておりますが、
このシステムがウルトラマンオーブ及び円谷プロの現状において深い意味を持っています。

10年ほど前に円谷プロは子会社になり経営縮小を余儀なくされ、着ぐるみを毎週分新しく作ることができなくなりました。
最近のウルトラマン(特にギンガ)では「今までに作った怪獣を再登場させる」ことで節約をはかってきたのです。

ちゃんと見てみればわかるのですが、オーブはある事件をきっかけに本来の力では戦えなくなってしまい、
それで「過去のウルトラマンの力」を借りているわけです。過去の遺産で食いつないでいる円谷プロと同じです。
前半クールでは順調に戦っていけるのですが、後半になった途端強敵が次々登場し、借りた力だけでは歯が立たなくなってしまいます。
そこで挟まるエピソードによりオーブはフュージョンアップではない「本来の力」を取り戻し、再び戦えるようになるのです。

つまりオーブには「過去作品に頼った現状からの脱却」が隠されたメッセージとして仕込んであるのです。
「新しいコンテンツを展開しなければ」という考えから起こされた「金城哲夫賞」と同じですよね
(余談ですがオーブでは新しい怪獣を作れた回がXまで以上にありました。円谷プロの力が回復してきている証だと思います)

122名無しライター:2016/12/31(土) 22:51:03 ID:HzevNBnc
>>121
たった1話だけを見て全体を評価してしまい申し訳ございませんでした。
評論するなら全話を見てからにしなければなりませんね。大変失礼致しました。
「円谷プロの現状において深い意味」があるとは知りませんでした。
金城哲夫賞を創設するに至った隠れメッセージを持っていたのですね。

123名無しライター:2017/01/01(日) 00:00:26 ID:tdLMGzWU
あけましておめでとうございます。
金城哲夫賞を今年もよろしくお願いいたします。

124名無しライター:2017/01/01(日) 00:09:35 ID:ZCzMVcQU
>>123
代表者みたいで笑いました。
でも、おめでとうございます!

125名無しライター:2017/01/01(日) 00:15:25 ID:tdLMGzWU
本年も、皆様方の活気ある発言を楽しみにしております。

円谷プロダクションクリエイティブアワード事務局

126名無しライター:2017/01/01(日) 00:43:44 ID:ZCzMVcQU
>>125
本当に事務局の方ですか?
だとしたら、申し訳ありません。

127名無しライター:2017/01/01(日) 01:41:49 ID:jxOxXfII
 明けましておめでとうございます!
 事務局様からの書き込みとは、本物でしたら嬉しいですね!願ってもないお年玉をありがとうございます!\(^O^)/

 お互い「勝ったな!ガハハ!」になれる様、各自祈りましょう。
 今年もよろしくお願い致します!!

128名無しライター:2017/01/01(日) 11:28:02 ID:z1ejHnBw
今年もあるかもしれませんねw

129名無しライター:2017/01/01(日) 12:30:17 ID:FGzTL3X.
明けましておめでとうございます!

下読みに関してですが、下読みを雇うのもお金がかかりますし、全ての投稿作品に円谷プロダクションが最初から目を通していそうですけどね。
よく分かりませんけど。

130名無しライター:2017/01/01(日) 14:02:08 ID:6w6SL6io
>>129
うーん、下読みは雇うというより、業務委託になるからそこまでお金かからないのでは?

ただ、600点だけなのと、企画書もあるから、円谷のスタッフさんだけで審査する可能性もありますけどね。

131名無しライター:2017/01/02(月) 07:48:22 ID:bAGst6gE
特撮作品に欠かせないのが、敵対する怪獣や宇宙人ですね。
みなさんは投稿した脚本に、それらの細かい特性などを書きましたか?
私は敢えて書きませんでした。
どんなタイプの怪獣やらが出ても成立するようにです。

132名無しライター:2017/01/02(月) 10:20:28 ID:zI/n80JM
>>131
 私は地球人タイプの宇宙人にしました。怪物然としたイメージではなく、「宇宙戦艦ヤマト」のガミラス人みたいな軍人(兵士・将校)たちです。
 昔の作品では、結構、宇宙人側の人間ドラマもあったものですが、海外・国内問わず、近年は宇宙人を怪物然とした感じに描いて、彼等の人間ドラマが無い作品が多いので(「宇宙戦艦ヤマト2199」みたいな例外もありますが)、書いてみたくなりました。
 第1話の原稿や企画書には書きませんでしたが、「悪」というよりは「敵」であって、例えば敵の脱走兵が主人公に協力する様な話も書いてみたいです。

133名無しライター:2017/01/02(月) 12:33:50 ID:Zo4xxyQs
>>132
地球人タイプの宇宙人とはウルトラマンシリーズでは今までに無い設定ですね。
ガミラス人のようにドイツ兵?のような軍服を着ているのでしょうか?
確かに従来の宇宙人はモロ「怪物」でしたから新しい発想ということで良いと思います。
今までと同じ設定なら意味がありませんもんね!

134名無しライター:2017/01/02(月) 12:55:02 ID:Zo4xxyQs
>>131
132さんを褒め称えたのは私に無いものを持っていたからです。
私は従来の方法で話を作ってしまいました。
宇宙人や怪獣の姿はすべて「怪物」や「モンスター」で特性は
身長2.5メートル 体重150kg Z999星雲からやってきた暗黒宇宙人
暗黒物質を食べて生きている。暗いところが好きなので夜にしか活動できない。
光に弱く、M78星雲の太陽エネルギーを破壊しようと企んでいる。
ダークエネルギー光線を頭にある2本のツノから発射して攻撃する。
怪獣も、大きさ60メートル体重5万トン、体がすべて黒い暗黒物質でできているので
岩のような皮膚であり、攻撃を受けてもビクともしない。
暗黒物質の毒ガスを吐いて地球の生物を死亡させる。
インターネットの脚本の書き方で「説明はト書きで詳しく書いておくこと」
と習ったものですから細かく書いておきました。

135名無しライター:2017/01/02(月) 13:35:58 ID:8Yk8lz9Q
>>134
いや、それは設定では?
設定は企画書か人物紹介で書いて、ト書きには簡単な外観を書けば良いはず。

136名無しライター:2017/01/02(月) 17:54:05 ID:Zo4xxyQs
>>135
えっ!?
間違えてる?
インターネットの「脚本の書き方」には、そう書いてあったのに・・・
どうしよう・・・
あああ・・・

137名無しライター:2017/01/02(月) 18:24:21 ID:8Yk8lz9Q
「説明はト書きで詳しく書いておくこと」というのは間違ってないです。
ただ、説明は説明でも【状況説明】のことです。ト書きに『身長2.5メー
トルで体重150kg。全身が黒ずくめの暗黒宇宙人がやって来た』と、外観
の説明だけ書くのならOKです。要は、【ト書きにはテレビを観てわかる
説明】を書くのが正解です(多分)。

『暗黒物質を食べて生きている。暗いところが好きなので夜にしか活動
できない。光に弱く、M78星雲の太陽エネルギーを破壊しようと企んで
いる。ダークエネルギー光線を頭にある2本のツノから発射して攻撃
する』は、【設定】です。これはテレビを観ただけじゃわかりません。だか
ら、ト書きに書くものではなく、登場人物紹介や企画書内に書くものです。

例えばどこにでもいるような平均的な中学二年生が主人公のト書きで、

『ごく普通の、どこにでもいるような早乙女太一(14)』という書き方
はOKです(テレビ画面を観てわかることなので)。

しかし、

『早乙女太一の趣味はAKBのコンサート鑑賞。一見普通の性格だが、
実は毒舌が過ぎる。人を傷つけるのが趣味のような人間』。これは
不正解です。テレビ画面を観てわからないからです。この、後者の
書き方が136さんのしてることです。

138名無しライター:2017/01/02(月) 18:29:25 ID:8Yk8lz9Q
続きです。

上記で説明したのは、通常の脚本ではNGになりがちなことであって、
特撮の脚本では正直よくわかりません。特撮の脚本を読んだことがない
ので。だから、もしかしたら136さんの方が正解の可能性もあります。

ネットで脚本の書き方は拾えますが、できれば一度、本を買って読むく
らいはした方が良い気がします。個人的には「基本からわかる実践シナ
リオ講座(里島美和)」や「ドラマ脚本の書き方(森治美)」等がお勧
めです。

139名無しライター:2017/01/02(月) 18:53:32 ID:tvgRVZ2Q
ご指摘どうもありがとうございました。
間違いだったとしても、許容範囲だったにしても、もうあとの祭りですね。
インターネットの情報は無料なので利用してきたのですが今後はお金を払って本を買おうと思います。

140名無しライター:2017/01/02(月) 22:50:37 ID:ppzRfQcY
>>139
内容が面白ければ、書き方のルールが多少間違ってても通りますから。今回のフジテレビの大賞作品なんて書き方はめちゃくちゃでしたが、内容が良くて受賞になりましたし。

141名無しライター:2017/01/03(火) 03:57:14 ID:oisEil2I
>>133
>>134
 ありがとうございます。まあ、「ウルトラマンオーブ」のジャグラス・ジャグラーも地球人の姿してたりしますし、ウルトラマンシリーズ基準だと普通の将兵は新しいかも知れませんが、「宇宙戦艦ヤマト」他、過去の作品にいくらでもある設定なんですけどね(^^ゞ
 肌の色も、取っ付き易いとこでガミラス人みたいな青白い色にしました。映画「バトルフィールド(ROBO WARRIORS)」の敵宇宙人みたいに、やや青白い肌の色で、鼻の上に独特のシワがある程度の特殊メイクも面白いかも知れませんね。
 服装は、実際の原稿上では、戦闘服を着たコマンド部隊(暗殺部隊)の兵士と、一般的な軍服(そうですね、ドイツ軍やガミラス軍的な)を着た司令官を書きました。

 なお、ウルトラマンシリーズに出てくる宇宙人って、異形の姿をしつつ、ちゃんと会話してドラマを繰り広げてくれる人物が多かったですね(^^)(着ぐるみなので、表情は変わりませんでしたが……)

142名無しライター:2017/01/03(火) 04:10:34 ID:oisEil2I
>>134
 確かに詳しい設定や人物紹介的なことは、普通はト書には書きませんが、金城哲夫賞の趣旨から言って、「書式自体が重要で、間違ってたら減点対象」とかは考えにくいかと思ってます。
 当の金城哲夫さんだって、ト書に「飛ぶ!飛ぶ!飛ぶ!」みたいな書き方してた脚本もありましたしね。
 ただ、賞のホームページのFAQで、ウルトラマンシリーズの続編やスピンオフ作品は審査の対象外とありましたので、M78星雲の名が出て来てる辺り、ウルトラマンシリーズのスピンオフ(=派生)作品と見做されないかどうか、ちょっと心配な気もします。

143名無しライター:2017/01/03(火) 04:39:20 ID:oisEil2I
 ところで、皆さんは初詣にはいらっしゃいましたか?

 自力で出すモノ出した後なので、後は運にも左右されるから神頼み!と行きたいとこでしたが、コンクール入選に直接ピッタリくる様なご利益が書かれた神社も無く、取り敢えず、まず学業成就で有名な谷保天満宮(東京・国立市)に行きました。
 脚本学校で学んだことを活かして……って点では学業成就でもあるんですが、合格祈願や合格まんじゅうはチョット違うかなあ(^^;)

 で、もう1ヶ所、ついでの用もあって新宿に向かい、花園神社に参拝しました。ここは芸能のご利益で有名ですが、お守りの売り場で、コンクール入選にはどれが合ってるのか相談したら、「仕事(志事)守り」か「芸事守り」じゃないかという話になって、やっぱ芸事守りという結論に……。
 脚本って芸事だったんだ(笑)

144名無しライター:2017/01/03(火) 05:25:42 ID:OIY.khSA
>>143
脚本は芸事なんですね(笑

俺は初詣には行きませんでした。行った年はほぼ確実に不幸に見舞われるというジンクスがあり、ここ5年は全く…

まぁ、でも、ここまで来ると祈りたくもなりますよね。

145名無しライター:2017/01/03(火) 08:22:56 ID:aVxu2AoI
近所の氏神さまへ新年のお参りに行き、家族の健康と幸せと共に「金城哲夫賞」につきましても拝んで参りました。

146名無しライター:2017/01/03(火) 09:32:03 ID:aVxu2AoI
神頼みではなく、現実的な質問なのですが、どんなに良い作品でも、東京近郊に住んでないと入賞できないと聞きました。理由は打ち合わせしたい時にすぐに呼び出せないからと言う事です。
これは本当ですか?

147名無しライター:2017/01/03(火) 12:07:44 ID:TfWSfp56
近郊って東京そのものとは言わずとも、千葉神奈川埼玉くらいまで含めますかね?

148名無しライター:2017/01/03(火) 12:48:07 ID:ngjIN1Kg
>>146
それ、よく聞く都市伝説です。
プロになれば打ち合わせも多くなるし都内近郊に住んだ方が便利ですが、そうでなければ大丈夫ですよ。ちなみに、俺の知り合いで関西に住んでる人が某脚本賞で入賞しましたし。

149名無しライター:2017/01/03(火) 12:48:56 ID:ngjIN1Kg
>>147
普通はその感覚で正解です。

150名無しライター:2017/01/03(火) 13:01:12 ID:4f5GRRMk
>>148
ありがとうございます!「都市伝説」なら安心致しました。
しかし、コンクールの受賞であれば関西でも九州でも北海道でも可能なのでしょうが、
もし、プロになったら東京およびその近郊に住まないと不便&仕事に支障が出る
という事なのでしょうか!?
突っ込んだ質問をして誠に申し訳ございませんが、そこのところが気になるものですから
よろしくお願い申し上げます。

151名無しライター:2017/01/03(火) 15:15:04 ID:g06h6pA.
>>150
プロにはなってないので予想でしか無いんですが、打ち合わせが出来ないのがちょっと…兼業でちょいちょいやる程度なら地方でも良いですが、いつか消えそうだし。

ま、大賞とってから考えればOKですよ!

152名無しライター:2017/01/03(火) 18:48:09 ID:aVxu2AoI
確かに、プロになってもいないのに住むところの心配をしていても、意味がないですね。
明日から仕事初めです。
取り敢えずは現在の仕事に専念しつつ、金城哲夫賞に夢を馳せて頑張ろうと思います。

153名無しライター:2017/01/03(火) 19:36:06 ID:iBBby8tQ
>>152
頑張りましょう!!

154名無しライター:2017/01/04(水) 03:24:50 ID:z8L8Hjbw
>>146 以降
 それはデマでしょう。まあ確かに、実際にプロになったら東京での打ち合わせも多くなりますし、東京圏に住んでる方が好都合みたいですが。
 まあ、でも今はインターネットやeメールで、どこにいても詳細な情報をやり取りできますもんね。

155名無しライター:2017/01/04(水) 03:30:06 ID:z8L8Hjbw
>>145
 きっと応募者の方々の多くが、そうされてますよね?(^^)
 神様・仏様が誰に微笑んでくれますやら?(^^;;;;;;

156名無しライター:2017/01/04(水) 12:17:33 ID:/q29hvTM
スレ違いですが、東映が脚本家を募集してます。
特撮が好きな方、仮面ライダーや戦隊ものが好きな方
いかがでしょうか?
ttps://job.axol.jp/17/s/toei/mypage/contents/15

157名無しライター:2017/01/04(水) 13:16:49 ID:IReAWl9.
>>156
年俸300万で(多分)物凄い時間拘束されることを考えると、ちょい抵抗が…。

158名無しライター:2017/01/04(水) 13:39:50 ID:/q29hvTM
スレ違い続きで申し訳ありません・・・・・・・・・・
ttps://www.youtube.com/watch?v=x139kIbYeV8

このウルトラマンn/aって何だったんですかねぇ。
たった2分45秒の映像でお終いなんでしょうか?
このわずかなフィルムでいっぱいいっぱいで
これ以上作ると莫大な金額で大赤字になってしまうから
続きは作成できないんでしょうか?
これだけの完成度のCGなら立派にシリーズ化できると思うのですが。
この作品について円谷プロは沈黙を続けていますが
このあとどうなるのか説明がほしいですね。

159名無しライター:2017/01/04(水) 17:34:05 ID:TH.9CsmI
>>156
12/20募集で1/10着って期間短いなw

160名無しライター:2017/01/04(水) 18:05:33 ID:7.rzCcgc
>>156
東映に特撮のイメージは無いけどな。俺が無知なだけか?

見たら、ここの出身の脚本家は刑事ものの脚本を多く書いてるみたいですね。

161名無しライター:2017/01/04(水) 18:58:31 ID:/q29hvTM
ttp://mainichi.jp/articles/20161212/dde/007/070/058000c

162名無しライター:2017/01/04(水) 21:06:31 ID:/q29hvTM
 金城は当時の一般的なテレビドラマの二倍から三倍という、莫大な制作費をかけた番組において、テレビ局と現場とをつなぎ全体を統括するという役割から、怪獣のデザイン決定という細部まで、ほぼ全般にわたって関わっていた。金城が実質的な初期ウルトラシリーズの原作者であるとみなされる所以である。
 一方、マニア達の印象に対して、製作監督達は、違った角度から金城のシナリオを評価している。「ウルトラQ」の前身「UNBALANCE」の企画段階においては、後に直木賞作家となる半村良をはじめ、福島正美、光勢龍など当時のSF作家としてはそうそうたるメンバーが参加していたが、彼等の案について、長く「ゴジラ」の本多猪四郎のもとで助監督を務めた梶田興次は次のように回想する(7)。

 日本SF作家協会の方々のアイディアはよかったんです。ですが、脚本になっていない一番大事なことは絵になるような脚本ですね。我々にはそれが一番欲しい。(中略)シナリオを誰に書かせるかっていうと、金城哲夫がかろうじてまぁ、シナリオらしい形に出来るくらい。

 実際「UNBALANCE」の原案のうち、「ウルトラQ」において日の目を見た作品は、大半が金城によるものであった。このことはシナリオというものが、小説のように最終的には読者においてイメージ化される活字メディア、さらには最終的には演出による解釈を受けるとしても、原則として表現されたセリフは忠実に再現される戯曲とも異なる水準を持っていることを示している。シナリオとは具体的映像への過程である。金城同様沖縄出身のシナリオライター上原正三は、あるひとつの視覚的イメージから逆算して、物語を構築するという金城の方法、またその才能に対して驚嘆を示している.

163名無しライター:2017/01/04(水) 21:14:01 ID:/q29hvTM
ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブン等の円谷プロ作品が好きな人は知っているだろう、「金城哲夫」の名前を。もちろん、私は子どもの頃から知っております。(・∀・)


ウルトラQに始まる怪獣ブーム、「怪奇大作戦」を最後に沖縄への帰郷、37歳突然の事故死…。金城哲夫の光と闇、心の根底にあった戦争の傷痕へと迫る、不滅のヒーロー・ウルトラマンを創った男の知られざる物語。そのエッセンスを紹介しよう。


・金城哲夫は、出会った時から異次元の男だった。若干24歳にして映画の制作、脚本、監督をこなしてしまうしたたかさ。才能も桁違いなら思想や価値観、性格も大きく違った。円谷プロでの4年間。金城は異次元の男らしく想像を絶する奇想天外なストーリーをいとも簡単に発想した。円谷プロの企画室長として「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「快獣ブースカ」「マイティジャック」「怪奇大作戦」等を企画立案し、各作品の脚本も手がけた。しかしせっかく築いたシナリオライターとしての名声と地位をあっさりと捨てて帰郷してしまった。それにしても金城の死は早過ぎた。類い稀な才能を持ちながらその半分も発揮しないで逝ってしまった。惜しい、悔しい、私は今でもそう思っている。


・「ウルトラQ」「ウルトラマン」の頃、金城哲夫はどんな日々を送っていたのか。この頃の金城は試行錯誤を繰り返して一番苦労していた。だがそれは「無」から「有」を生み出すための嬉しい苦労であった。円谷プロも若いスタッフも、円谷英二が掲げた作品優先の旗の下、「借金なんてしゃらくせぇ、いい作品を作るのが先だろうが」ゼニ金のことに頓着せず目的に向かって遮二無二突き進むエネルギーがあった。まさに夢を見る大集団、理想の創造工房であった。


・その1 金城哲夫は円谷プロをそのような創作活動をしたか。

 その2 金城哲夫が私に示してくれた友情と大きな包容力について。

 その3 金城哲夫は何故円谷プロをやめて帰郷してしまったのか?

あの時、金城を心の奥で衝き動かしたものとは?金城哲夫が不慮の事故で逝ってから23年。この本が金城哲夫の鎮魂になればと願っている。


・金城のストーリーは多彩で変化に富んでいた。宇宙あり、地底あり、海底あり、寓話あり、科学優先主義への警鐘あり、素材に変化をもたせ、語り口を変えて自由闊達。その創造力はとどまることを知らない。どのエピソードにも芯を一本ピシっと通して荒唐無稽に終わらせていない。


・金城は、優れたシナリオライターであったが、プロデューサーとしても非凡な才を見せていた。そうでなければ26才の若さで円谷プロを代表して仕事することはできない。各局のプロデューサー、日本を代表するSF作家、多くの先輩シナリオライター、映画界やテレビ界を代表する監督、いずれもクセの強い猛者を相手に企画をまとめ、ストーリーや脚本に注文をつけて書かせる。しかも、相手に注文を出しながら自分で穴埋めもする。


・金城は、豪放磊落でとても陽気な男。誰の前でも物怖じしないし、負けず嫌いで決断したら実行してしまうブルドーザーのような行動力も持ち合わせている。その反面、劇場化で涙もろい。世話好きで無類のお人好し。デリケートで傷つきやすい一面がある。

「これがウルトラQだ」「吉屋ルチー物語」「ウルトラマン誕生」「セブン・マイティジャック・怪奇大作戦」日本と沖縄の架け橋になろうと奮い立った、金城氏の人生は実に波乱万丈だった。もし、彼が生きていたら!?どれほどの実績を作っただろう…。

164名無しライター:2017/01/04(水) 21:22:16 ID:/q29hvTM
ttps://www.youtube.com/watch?v=Vw2NbB6fVhc

165名無しライター:2017/01/04(水) 22:45:36 ID:RkNaec.Q
みなさん色々な思いで応募しているんだな
俺も熱い思いで応募したんだぜ

166名無しライター:2017/01/05(木) 00:06:01 ID:NZCS8dsY
この板に限らず、コンクールに応募する人間は全員『自分の作品が一番すぐれている』と思っているらしいです。
まあ、そのぐらいの思い込みが強い人間でないと、やって行けない世界ではあるんですが…。

167名無しライター:2017/01/05(木) 00:10:57 ID:a3jVx7Ss
あんま考えたこと無いな。
人によるんじゃねーの?

168名無しライター:2017/01/05(木) 01:36:54 ID:x7bHsCBs
>>156
 情報ありがとうございます!しかし急過ぎて準備は無理かも(>_<)

>>160
 東映の特撮は「キャプテンウルトラ」と、あと何と言っても「仮面ライダー」シリーズと「スーパー戦隊」シリーズが有名ですね。
 アメリカのマーヴェルコミックスとキャラクターを交換使用する契約をして、日本版の「スパイダーマン」も作りました(マーヴェル側はコン・バトラーVとかを漫画に登場させたそうです)。
 ギャバンに始まる「宇宙刑事」シリーズも東映ですし、実写映画「最終兵器彼女」や実写映画「デビルマン」も作ってましたね。

169名無しライター:2017/01/05(木) 01:45:24 ID:x7bHsCBs
>>166
>>167
 なにぶん、他の皆さんの作品を読んでないので、そこは何とも言えませんけど(^^;
 でも、自分にとって面白くない作品が大賞とかに選ばれたら素直にイヤですよね!

170名無しライター:2017/01/05(木) 01:51:11 ID:aeibtwlc
特撮は当然だったけど、アニメ脚本もほぼ入口がない状態になってるよね
京アニの賞もいよいよ閉じたし

171名無しライター:2017/01/05(木) 03:39:44 ID:x7bHsCBs
>>163
 恥ずかしながら、物心ついた頃にはウルトラマンシリーズ観てたクセに、金城哲夫さんのお名前を知ったのは、この賞が初めてでした。
 珍しい名字の円谷さんや、脚本家でも市川森一さんや上原正三さんのお名前は知ってたのに。

172名無しライター:2017/01/05(木) 03:42:21 ID:x7bHsCBs
>>170
 京アニ大賞、賞はあるけど脚本部門が無くなっちゃいましたね(>_<)

173名無しライター:2017/01/05(木) 04:04:19 ID:x7bHsCBs
>>164
 おお!ありがとうございますm(_ _)m
 昭和13年生まれって、松本零士さんとも同い年だったんですね。

174名無しライター:2017/01/05(木) 11:28:36 ID:NZCS8dsY
金城哲夫さんは生きていればもっともっと素晴らしい作品を書いたと思います。

その金城さんを視聴率だけで事実上クビにした(干した?)当時の東映の言いなりになった円谷プロも情けないですけど・・・・・

そのせいで、やる気を無くした金城さんは沖縄へ帰り、天国へ帰ってしまった事を思うと泣けてきますよ。

当時、まだ生きていた円谷英二がなぜ止めなかったのか?(フィルムでは笑顔で送り出していますけど)不思議でたまらないのです。

「文芸部」を無くして人員削減し、経費を浮かそうとした当時の東宝上層部に意見できるのは円谷英二だけだったのに

なぜすんなり言う事を聞いてしまったのか、惜しまれてなりません。世界の円谷も自分のプロダクションが倒産する事だけは避けたかったからなのでしょうか?

しかし、金城哲夫をなくしたことにより、これが遠因となって円谷プロは事実上倒産してしまうわけですから因果応報でしょうか!?

現在は円谷プロという名前だけ残した全くの別会社なんですから悲しいですね・・・・・・・

ただ、遅きに失した感はありますが、金城哲夫の名を冠した「賞」を今回創設した事は誠に喜ばしい事であります。

きっと金城哲夫も天国から「がんばれよ」って言っていると思います。

175名無しライター:2017/01/05(木) 12:01:31 ID:aeibtwlc
円谷プロが子会社化にまで至った経緯には金よりも質を追求したラフな経営があるわけで、金城哲夫が生きててもどうにかできたものじゃなかったと思います。
これは1期ウルトラの頃からつい最近まで行われてきた危険な商売法であり、これを抜け出した今の円谷プロの方が経営者として余程優れていると思います。
(ただ従来の職人気質のおかげで素晴らしい映像が生まれてきたことは否定しません)

金城哲夫がクオリティ優先の円谷英二思想を掲げたままプロデューサーとして残ったとしてもそれはそれで長生きしなかったと思います。

176名無しライター:2017/01/05(木) 12:03:05 ID:NZCS8dsY
>>173
今からでも決して遅くはありません。
金城哲夫の功績を調べて見て下さい。書籍もアマゾンで検索すればいくつかヒットするでしょう。
私が思うに、金城哲夫という人はウルトラマン(Q、マン、セブン)を作るためにこの世へ派遣された人だったのではないだろうか?と言う事であります。
だからその使命を終えたら天へお帰り召された・・・・・・・・
そう考える時があります。
「円谷英二賞」という名なら万人が知っている名前でしょうから応募の動機もストレートに分かりますが、
金城哲夫の名前も知らない方が円谷プロの募集している脚本の賞だ!受かったらウルトラマンの脚本が書けるかも!?という動機で投稿された方が大半なのではないでしょうか?
それでは今回の賞の本当の意味が伝わってないし、悲しい気がします。
私の友人も「芥川賞」の芥川龍之介については知っていても
「直木賞」の直木三十五(なおきさんじゅうご)について何も知らなかったという事で落胆したことがありました。
せめて冠された賞の人物像くらいは把握しておきたいものです。
でも人生において遅すぎたと言う事は一つもありません。
気がついた時に知れば、知ろうとすれば良いだけの話です。
どうか金城哲夫の足跡をたどり、彼がいかに功績を残したか、一人でも多くの方に気づいてほしいのです。

177名無しライター:2017/01/05(木) 12:21:52 ID:NZCS8dsY
>>175
そうですね。貴方のおっしゃる事も間違ってはおりません。
円谷の一族経営がもたらした放漫経営が一番の要因だったと思います。
ただ円谷英二が生きていた頃の、「借金なんてしゃらくせぇ、いい作品を作るのが先だろうが」という
良い意味での職人気質は残しておくべきだと思っています。
だからこそ、50年たっても古びないで通用する作品はQ、マン、セブンだけであって
その後の作品群は初期3作が存在しなければ成り立たないと断言します。
存命ならば、上原正三、飯島敏宏、佐々木守、市川森一さん達と共に意欲的な作品をもっと生み出していたと思います。

とにかく、皆さん金城哲夫の事をもっとよく知ってください。これが私の願いです。
読んで頂いてありがとうございました。

178名無しライター:2017/01/06(金) 13:13:27 ID:3Yt3A0.2
大岡社長の「金城哲夫賞」対談番組を見つけました。
最初の文章は長すぎてイヤになるので記事欄の最後に映像があります。
そちらから先に視聴してください。
下記URLです。  頭にhを付け足すと御覧頂けます。

ttp://blog.fujitv.co.jp/newhihyo/E20160716005.html

179名無しライター:2017/01/06(金) 14:50:59 ID:3Yt3A0.2
2016(平成28)年、『ウルトラマン』シリーズが開始されて50年を迎えました。50年を記念して、金城哲夫の名前を冠した脚本賞が二つ創設されました。一つは「円谷プロダクションクリエイティブアワード金城哲夫賞」。30分ドラマの企画・脚本を募集。採用作品は円谷プロが映像化に向けてサポートします。もう一つは「金城哲夫のふるさと沖縄・南風原町脚本賞」。沖縄を題材とした台詞劇で広く一般でも上演できる脚本を募集。今年度の授賞式は、どちらの賞も金城の命日である2017(平成29)年2月26日に開催。

ttp://www.tamagawa.jp/social/useful/tamagawa_trivia/tamagawa_trivia-32.html

180名無しライター:2017/01/06(金) 15:02:18 ID:3Yt3A0.2
盟友・金城哲夫さんの思い出・・・上原正三

―金城さんのウルトラマンとは。

 「無風快晴。一点の曇りもない。彼のウルトラマンは伸びやかさがみなぎるんだ。物事をまっすぐに見つめ、マイノリティーの視点を持ちながらも抑制を効かせ、ファンタジーに収めていた。50年前の作品なのに、今も魅力が全然失われない。現在までいろいろなヒーローが誕生しているが、いまだに初代ウルトラマンを超えるキャラクターはない」

 「初代ウルトラマンの第30話『まぼろしの雪山』で山奥に暮らす怪獣ウーを攻撃する科学特捜隊を、少女が猛烈に批判する。金城にもそういう反戦的な部分、圧倒的な力で制圧することへの反発はあったと思う。僕も金城もウチナーンチュだから、無意識の部分でもマイノリティーの視点を持っている」

 「でも金城は明るい男。意識的にそういうテーマを表に出さず、抑制を効かせていた。『ウルトラセブン』の第42話『ノンマルトの使者』に沖縄を投影させたという説があるけど、金城はそんなに意識していなかったと僕は思う。ファンタジーの中でしっかりと収めるのが、金城のウルトラマン作品のすごさだ」
―それでは、上原さんのウルトラマンは。

 「金城のウルトラマンは一つの完成形。そのコピーでは、やる意味がない。仰ぎ見る主人公ではなく、町工場で働く兄ちゃんが困難にぶつかりながら成長していく物語にした。近未来ではなく、公害が深刻だった70年代の東京を舞台に、リアリティーの追求に腐心した。例えば怪獣がビルを壊すと、僕は人々ががれきの下敷きになる場面を作る。これは金城にはない発想。でも僕はやる」

 「初代ウルトラマンと変身するハヤタは一心同体だけど、意思はどちらにあるのかはぼんやりした設定になっている。それで僕のウルトラマンは、変身する郷秀樹の意思を持つ設定にした。また、初代は仰ぎ見るイメージだけど、僕のウルトラマンは子どもの目線に下げようとした」

 「だから『帰ってきたウルトラマン』は僕をはじめ、いろいろなライターがやりたい放題にやっているよね。初代『ウルトラマン』のような透明感はなく、斜(はす)に見た感じの物語が主流になっていった」

181名無しライター:2017/01/06(金) 15:38:12 ID:IjayJjL2
なんだか、博識ぶった一人語りが多くなってきましたがw
みなさんは投稿した脚本の主人公は、男にしましたか?
やはり特撮作品のメイン視聴者は男児なので、若い男の方が良いのかなと。
世界的に見回しても、ヒーローは男が多いですしね。私は男にしました。

182名無しライター:2017/01/06(金) 15:39:51 ID:ntSEPEko
>>181
一応、男にしました。逆に女にしても良かったかな、と。珍しいし。

183名無しライター:2017/01/06(金) 17:32:52 ID:3Yt3A0.2
>>181
基本はウルトラマンなので「マン」イコール「男」ですね。
子供の頃、ネロンガの電流光線を体に浴びてもビクともせず、両肩を回すジェスチャーに「男」を感じました!
このVHSビデオはレンタルビデオ屋が全盛だった頃(今から25年くらい前)
借りた事のあるビデオです。(よく残ってたなと思いました)
今では版権の関係でここまで映像を勝手に使用したものは作れなくなりました。
貴重な映像です。
ttps://www.youtube.com/watch?v=KVXFiNKBsv0

184名無しライター:2017/01/06(金) 18:01:17 ID:foyvBERM
東映特撮じゃよくあることでしたが円谷だと明確に女を主人公にした作品はWoWくらいでしょうか

185名無しライター:2017/01/06(金) 18:19:34 ID:3Yt3A0.2
まさかとは思いますが、「金城哲夫賞」の祈願のために沖縄の南風原町まで
観光ついでに行かれた方はいらっしゃいますか?
ttp://www.haebaru-kankou.jp/

186名無しライター:2017/01/06(金) 19:54:04 ID:ntSEPEko
>>185
さすがに行かないなー。

187名無しライター:2017/01/06(金) 22:55:31 ID:3Yt3A0.2
もう新年を迎えての「2次審査」は始まっているのでしょうか?

188名無しライター:2017/01/06(金) 23:09:58 ID:xok1DpxY
>>187
発表日を考えると、二次審査でもおかしくないですね。つか、これからは毎日のように円谷のホームページを見るんだろうな、、

189名無しライター:2017/01/06(金) 23:11:44 ID:xok1DpxY
>>185
というか、そこまでする人は凄いを通り越して引いてしまいます。そこまでやって、賞をとれれば良いけど、とれないと発狂しそう…

190名無しライター:2017/01/07(土) 00:03:10 ID:0tjxxIqM
>>189
あははは(笑)
そうですよね。そこまでして1次落ちだったら発狂して
沖縄の岸壁から飛び降りちゃいますよねー。

191名無しライター:2017/01/07(土) 03:25:46 ID:9SWNPkHM
>>190
そして、伝説へ…

192名無しライター:2017/01/07(土) 05:51:29 ID:7J3WxSUU
>>176
 ありがとうございます。賞のホームページを見た際に、そこに書かれてる金城哲夫さんの紹介は一通り読んだのですが、まだまだ知らないことが多いので、引き続き、色々見てみたいと思います。

 応募動機につきましては、私の場合は「円谷プロの募集している脚本の賞だ!受かったらSF作品の脚本が書けるかも!?」ですね。
 ウルトラマンシリーズ書かせてくださるなら、それも光栄ですが、他のコンクールの殆どが「ジャンル・内容は自由」と謳っておきながら、SF作品は相手にしてない感があるからです。

193名無しライター:2017/01/07(土) 06:13:24 ID:7J3WxSUU
>>181
 私は主人公を女(女子高生)にしました。むしろ従来の特撮ヒーローものとは別の視聴者層を想定してます(取り敢えず深夜アニメの視聴者層とかSFファン、中高生〜大人のオタク層などを中心に)。

 主人公の性別には深い理由もナイのですが、昭和50年代頃までと違って、例えば映画「パシフィック・リム」や「マッドマックス 怒りのデス・ロード」「アベンジャーズ」「ローグ・ワン STAR WARS STORY」等、大勢の女性ファンが映画館に押し寄せて熱狂してたりして、今やSFとかアクション、スーパーヒーロー作品を観る層が完全に男女問わずになってることが1つ(逆に言えば、魔法少女モノもバトルシーンが多くなり、男女問わず観てますもんね)。
 それから、個人的に「悲しい過去を背負ってストイックに戦うヒロイン」って、とても絵になると思うからです。……というワケで萌え要素やお色気ゼロになってしまったので、オタク層に受けが悪いかなあ?(大汗)
 でも「スター・ウォーズ フォースの覚醒」や「ローグ・ワン STAR WARS STORY」の各主人公、また「パシフィック・リム」のヒロインみたいに、真面目でストイックな女性主人公もアリだと思って。

194名無しライター:2017/01/07(土) 06:30:25 ID:7J3WxSUU
>>181
 そう言えば、洋画ばかり並べちゃいましたが、邦画の特撮作品でも、雨宮慶太監督の「ゼイラム」「ゼイラム2」、そして「牙狼<GARO>」のスピンオフ映画「劇場版 媚空 ―ビクウ―」の各主人公が女性ですね。
 ゼイラムの方は宇宙の賞金稼ぎ、媚空の方はメチャクチャ強い「闇斬師」で、悲しい過去も無く、弱みを見せるシーンもありませんでしたっけ。
 それから、観たことはナイんですが、円谷プロの「シルバー仮面」のリメイク版(DVDドラマ?)が女主人公になってるみたいです。

 後は、リメイクが繰り返されてる、みんな大好き「キューティーハニー」とか。

195名無しライター:2017/01/07(土) 06:47:39 ID:7J3WxSUU
>>181
 あと、映画「大魔神」シリーズの大魔神っぽいキャラクターが登場する深夜ドラマ「大魔神カノン」も女主人公でした。
 でも肝心の戦いを繰り広げるのは妖怪たちばかりで、主人公はずっと蚊帳の外。ひたすら歌とか青春で悩んでばかりの女子大生でしたけど、いちばん大事な戦いのシーンに主人公が不参加ってのは反則ですよね。


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