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2221名無し好き:2005/03/14(月) 23:24:59
-----バッタリと道草と遭遇したメイピア、仕方なしにつれて行く-----
メイピア「ホント足手まといにならないでよ。まったく何その制服は?」
-----ピンクデルモから奪った制服を着ている道草-----
メイピア「デルモと勘違いして危ないとこだったんだから。」
-----ぶつぶつ文句を言うメイピア、そこに青デルモが走ってきた…。-----
青デルモ「今、本部から連絡があって、ピンクの人が襲われたみたい。
     なんでも制服が奪われて、変装しているみたいよ。」
-----まさにそのとおりだった。-----
青デルモ「そのことについて何か知っていますか?」
-----メイピアと一緒にいる道草に向かって問いかける青デルモ-----
道草「………。」
青デルモ「?どうしたんですか?」
-----何も答えないピンクデルモを不審に思う青デルモ-----
メイピア「えっと、えーっとこのピンクの人は気分が悪いみたいなので
     医務室につれていくとこなの。」
-----でまかせをいうメイピアだが、青デルモの不信感はさらに増す。-----
青デルモ「顔を見せて下さい、あなた、本当にピンクの方ですかっ?」
-----青デルモは口調がキツくなった。-----
青デルモ「ま、まさか貴様たちかっ!」
-----青デルモが自動小銃を構えようとした瞬間、メイピアは咄嗟に青デルモ
   の口を塞ぎ、押し倒した。-----
青デルモ「ふぐうーっ!あ…ううううう…」
-----オロオロする道草。-----
メイピア「ちょとっ!あんた、何やってんのよ、早く足を持って!」
-----メイピアが激しく叫ぶ。-----
道草「え、えーと。」
メイピア「早く、早くっ!」
青デルモ「あうう、あううううっ!」
-----激しく足をバタつかせる青デルモ。-----
道草「よーし、うわっ!」
-----なかなか青デルモの足を掴めない道草だったがようやく掴めた。-----
メイピア「このまま担いであの陰で眠らせるわよっ!いいわね。」
青デルモ「!!!」
-----メイピアにガッチリと口を塞がれ、助けを求めることができない青デルモ。
   苦し紛れに足をバタつかせるも、メイピアに怒られるから道草も必死に
   離さない。-----
メイピア「もうすぐよ。」
-----2人がかりで物陰に連れ込まれた青デルモ。-----
メイピア「あたしが口を塞いでいるから早いとこ眠らせて」
-----道草に命令するメイピア。-----
道草「え、えーと。」
メイピア「ここ、ここを思いっきり殴りつけるのよ!」
-----青デルモの腹部をさするメイピア。-----
青デルモ「あうう、あううう…」
-----必死に助けを求めようとする青デルモ。-----
道草「えいっ、えいっ!」
-----なかなか成功しない道草。-----
メイピア「早く、早くしてっ!」
-----怒るメイピア、そして…。ボグォッ!-----
青デルモ「あうーっ!………。」
-----乾いた音と共に青デルモの悲鳴が聞こえた。-----
メイピア「ふーっ、やっと眠らせたか。やれやれ。」
-----汗を拭い、グッタリした青デルモを抱き起こすメイピア。-----
道草「……。」
メイピア「見なさいよ、このデルモはあんたの力で眠らせたのよ。」
-----道草は目を閉じてグッタリした青デルモの顔を見て満足げだった。
   そして、またもや制服を奪う。-----
道草「う〜ん、この制服は僕のほうが似合う。借りるよ。」
メイピア「あんた、男なのに興味ないの?見なさいよ気を失っている
     半裸の女がいるのよ。なんとも思わないの?」
-----メイピアは下着姿で横たわる青デルモを指差した。-----
道草「う〜ん、わかんない。」
-----道草は青デルモの制服を奪っただけで満足だった。-----


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