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小噺をば

29超初心者:2003/01/05(日) 10:43
う〜ム、あちら立てればこちらが立たず(って何が立つのやら…汗)…じゃ、あれは内縁の
夫ということで、籍を入れるのは好き合ったデルモ同士と致しましょう(笑)
それでお許し下さいますか、お父様…(自爆)
小噺その19(ぱんちーと様アイデアいただき編^^)
人気沸騰の幼稚園に気をよくしたデルモ・コーポレーション、一気呵成に学校法人化を
進め、遂に幼年女学校の併設も果たした。それはヨーロッパ流の9年制、6歳から15歳
まで広くカバーする一環教育である。そして全寮制。何分コスチュームが黒デルモの
色違い、あの超ミニスカに純白ハイレグの紐パンもそのままとあっては、おちおち
通学などさせられる訳もない。親元離れるとは言え、理事長の司令、校長の副官を筆頭に
多くのデルモ先生たちの豊かな愛に育まれる女児、女生徒たち。明るさ絶えない校舎は
子ども達にとってまさに楽園である。それでも12歳を過ぎる頃には、専門授業が始まり、
夫々担当の先生がマンツーマンで教える英才教育が施される。今ある部屋を覗くと
オレンジ色コスチュームの生徒と黒デルモ先生が格闘術の実技中。組み手をする二人の
姿に、成る程こんなところからデルモ組織のレベルアップを図っているのか、と思う
ものだが、その瞬間。ドスッ「あうッ…!」腹部に強烈な膝蹴り受け昏倒するのは
なんと先生の方。「先生、大丈夫ですか!」慌てて駆け寄る女生徒の声も届かぬまま失神
している。数時間後、医務室のベッドで目を覚ました黒デルモ、傍らに寄り添う女生徒に
気付き照れ笑い。「あなたって凄いのね…まだお腹が震えてるみたいよ…」すると
にっこり笑みのこぼれる女生徒も一言。「いい〜顔して気絶してましたよぉ、うふふ♪」
これはまたリエのセリフそのもの、このコはきっと大物になるに違いない。そう確信した
黒デルモ、「うふふじゃないわよ…」と言いながらも、スパーリング・トレーナーの如く
盾に徹しようと、悲壮な決意を固めている。その日から1年間、見かねた教頭の
ニナ・エスコが彼女を交代させるまで、気絶すること実に百回!しかし黒デルモ先生の
一身を捧げた特訓は功を奏し、件の女生徒見事ゴールデン・デルモへの昇格を果たす。
司令も先生の献身を讃え、大枚の報奨金と学園内殿堂入りを許すは当然の措置。
涙ぐましいこの成功物語、後日プロジェクトXで放送されたのを皮切りに海外からも
取材が殺到。今や世界の合言葉…それが「デルモ・スタンダード」である。


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