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インストゥルメンタリズム(哲学・思想)

4スズダル中佐:2002/01/24(木) 03:09
インストルメンタリズム
(英instrumentalism)アメリカのジョン=デューイがプラグマティズムの立場から唱えた主張。一般に思考は、人間が環境に適応して欲求意志を実現するための器具で、経験によって生成し、絶えず修正されるものであるとする。

in・stru・men・tal・ism
道具主義,概念道具説:概念の価値は行動の手段としての有効性によって決まるというDeweyの考え方.

プラグマティズム
(英pragmatism)一九世紀末から二〇世紀にかけてのアメリカの代表的哲学思想。行動を観念の上位に置き、真実は行為によって評価されるとする立場。パース、ジェームズ、デューイが代表者といわれる。実用主義。

デューイ
(John Dewey ジョン―)アメリカの哲学者、教育思想家。プラグマティズムの大成者。人間を取り囲んでいる問題状況を解決し、人間の成長をもたらすために、実験的方法を重視し、倫理学と科学をヒューマニズムのもとに統一して、観念を実践の道具とみなした。主著「民主主義と教育」「経験と自然」「論理学―探求の理論」。(一八五九〜一九五二)

ジェームズ
(1) (William James ウィリアム―)アメリカの哲学者、心理学者。機能的心理学の提唱者で、アメリカの社会的現実に即した思想を展開した。主著「心理学原理」「宗教的経験の諸相」「プラグマティズム」「根本的経験論」。(一八四二〜一九一〇)

ジェームズランゲ‐せつ【ジェームズランゲ説】
 ジェームズ(1)とデンマークのランゲ(C.Lange)とによって、一八八四、五年の同じ頃唱えられた情動の本質についての説。刺激→情動→身体変化ではなく、刺激→身体変化→情動という道すじを考えたもの。悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいという表現で象徴されている。


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