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ネタバレ総合スレ
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(●^〜^)マターリ語ロウ
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>847 848トントン。一言なのに全然違った。
848姐さんの言う通り、別の絵札にすり替えようとしてたとオモ。
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ここ読んでて痛いシーンをいろいろ思い出した。
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痛いシーンと言えば木が足に刺さるところでヒッと声が出そうになった。
あのシーンがあって市の這いずりまわるような殺陣に悲痛さよりを感じるんだよな。
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桜の木の下で待ち合わせしている、走ってくるタネを待つ市の柔らかくて穏やか笑顔がモエ焦げすぐる。(*´∀`)
どれも素晴らしいシーンばかりだったが、モレの中ではこのシーンが一番大好きだ。
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すり替えようとしてたんではなく、市がめくった札より強い札にすり替えてめくったから、行儀の悪い手だねぇと札を隠し持ってる手を刺された。
その刺された手からこぼれ落ちた絵札が本来のすり替える前の札で、市がめくった札より弱い負け札。
イカサマを暴く痛快なシーンだた。
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そうなのだ。どうせ座頭だから見えないだろうとイカサマをやったら、見事に見破られた。
で、乱闘になって命からがら賭場から出てきたら、柳司も弥助もとうに逃げていなかった。一人取り残された市。
痛快なシーンだが悲しいシーンにも繋がるのだ。
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終りの方で、戻ってきた天道の下っ端にわざわざ瀕死の市を刺させるのと、
タネと触れ合った指先が離れてしまうのが何故だかわからない。
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なんの恨みもない頭のゆるい下っ端に刺されるのは、不本意でもそれまで人を斬ってきた市の殺生への報いだなと思った。
柳司が斬られた時に刀を持った五郎に「こんなもんがあるからいつまで経っても終わらねーんだ」と
刀を捨てさせたミツの言葉と、タネの敵の虎治の前に刀を捨てた市への伏線で、
瀕死ではあったが、刀を持たない市は弱く儚かったな。
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コマイが、タネさんの爪がきれいになったり汚れたりしてたのが気になった。
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触れ合った筈のタネの手がすーっと離れて、一人、波の中に立ちつくすシーン。
戦慄するまでに一人。救いがないかもしれないけど、
今まで見た日本映画のワンシーンのなかで、屈指の出来っていうくらい好きだ。
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手が離れてしまってからタネの姿を探してたよな。
だから目は見えるようになってないんだな。
タネの待つ、天国に辿り着けるのだろうかと思うと切ない。
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足グサッの後笑ってた意味がわからない
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>858 なるほど。強いもんは命を粗末にすると言ったミツの言葉が一層哀しく響いてくるよ。
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良い作品だと思うけど、自分的には皆死んでしまうのがせつなすぎて嫌。
天道の息子のお香の香りを嗅いでタネを刺した奴だとわかったとき、憎しみより哀しみを感じたのだろうか。
敢えて仇を撃たない市。
タネとの約束を最後まで守った市。
全てせつなすぎる。
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モレは親目線で見てしまった。
どんな親も子への思いが深くて、天道もミツも柳治も。
市の孤独さが際立った。
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泣く五郎をあやしながらも柳司を見つめてるミツに母を感じたな。
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五郎が見えないのは怖い?って聞いた後の市のセリフが好きなんだが、
怖いから○○してしまうんですよの○○が思いだせない
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インタで人は孤独だと語ってたのが印象的だったがラストの海で一人のシーンを見てその言葉を思い出した。
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>867 余計なことしてしまうんですよ、じゃなかったか?
あそこ2回目以降観ると切ないよな。
そう思ってる市に、柳司がもう何もせんでくれって言われるんだから。
つーか柳司モマエのせいでは無いのかと。
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宇梶に白紙の血判書を広げれた時の市が「大丈夫でさー」だっけ
絞り出すような声がスガー切ない
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柳司も子や村を守らんと死ぬからな。
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弥助のバカが悪い
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市を裏切るのは、柳司の村や母や息子のためを思った苦渋な決断だったんだとモレは思う。
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漏れも切ないが、実は最後にちょっとだけ希望を持っている。
柳司の最後の言葉が「死ぬな市」だった。弥助の最後も「逃げろ市」ミツも「命を粗末にすんじゃねーぞ」
そして海でタネが市の手を離したのは「まだ死んじゃだめ、生きて」と言っているのだと思っている。
みんな市を死なせたくないのだ。
海の中でなくて、浜辺にいたのは市はまだ死んでいないと。
あの後、瀕死の市を玄吉が治療したりしてな、と思ったりもして。
そして、座頭の市は死に、本当の百姓の市として生まれ変わるんじゃないかな?とポジティブに想像した。
本当にそうだったらいいな、と思う。
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>869 トン!@867
怖いからのセリフに市の本音が滲み出てて泣きそうになった
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>870 その言葉はモレも胸が痛かった。
大丈夫と誰にでもなく自分に言い聞かせるようだった。
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白紙の血判書と市は知っていて役人に出したのは、
とことんまで柳司の嘘にだまされ続けるためなのかな。
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諦め気味の柳司に本物の血判書を出させる手段として出したのかと思ったり
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>877 市は柳司に「柳司さんのため?嘘?なら嘘で、かまわねえと思ってやした。」
って苦しい顔しながら言ってたから、柳司に嘘つかれて裏切られているのは分かっているが、「市は、いつでも死ねる覚悟ができていた。」とパンフの監督インタビューでも言ってたし、家族や村の人達の事を思って、苦渋な決断をし市を裏切った柳司の気持ちを思い守るために騙され続けてたんだとも思う。
だから、柳司をある意味信じてた所もあったとモレは勝手に思っている。
市は心底優しい人というか、人間としても凄い人なんだと感じた。
長文スマソ。
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宇梶さんが市が持ってる血判書の方が白紙だと分かってたのは何故なんだっけ。
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タネと抱き合ってる最中も仕込杖を探してた市が
ミツに杖を取り上げられて、慣れない流木のようなものを杖にしてても、平穏に生きていける
今まで生きるか死ぬかで生きてきた市にとっては、貴重なひと時だったんだろうとオモタ
砂浜で無防備にタネを想って(・∀・)ニヤニヤする市とか、もしかしたこれまでの人生の中になかったのかも。
そういった意味で、そういう一時を与えてくれた柳司には恩を感じてたと思う。
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>879 「柳司さんの頼みなら」だたよーな?
>880 預かったときに匂いで気付いてるとオモ。
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あ、ゴメン。宇梶さんがって話だったのねorz@882
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>881 うむ。市は追われている身で柳司が市をおんぶして助けて。
母と息子と一緒に衣食住の世話をしてくれて、一時の普通な生活をおくれた市だから柳司に感謝してた気持ちもあったんだろうなあ。
ああ、思い出す度に尚更何回も見たくなってくる。@879
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宇梶は血判書に怯えていたし、北川の手に渡る前に何とか阻止しようと手に取ってみたら
何も書かれてないって事が透けて見えたとか?
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初めから白紙なのを知ってて近づいて行ってるような演技なんだよな。
んで開く前に百姓は悪いことしやがるぜと言いながら開く。謎だ。
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高齢者の方とか時代劇の王道を期待して見に行くとラストの意味とか分からないだろうな。
ちょっと内容が飛び飛びになってるのが今風の時代劇って感じで、
年配の監督が撮ってたらまた違ったんだろうな。
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パンフの岩城さんのコメ読んだらこの映画がどういう映画なのか分かる。
全ての人に理解されないかもしれないけどね。
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パンフとかインタとか読まないとわかりづらいところがあるのがなぁ。
見る人全てがそういったものに目を通すとは限らないし。
もう少しわかりやすくても良かったかなと思う。
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正直途中までは意味が分からないとこもあったが最後に繋がった感じがした。
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演出というより脚本の問題でないかな。ちょっととっ散らかった感じがする。
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登場人物が多すぎだと思う。
もっと少なくして一人ずつの描き方を深くしたほうが見やすかったと思う。
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舞台挨拶で誰だったか忘れたが群像劇だと言っていた。
登場人物それぞれを描こうとして散漫になってしまった感がある。
一回目は人物設定を把握するのに気が行って感情移入し辛かった。
二回目はその辺りを踏まえて観られたので全く印象が違った。
それと、関係の近い役者の顔が似た系統なのが、判りにくさに拍車をかけてるように思う。
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これだけ登場人物多くてそれぞれエピがあると
映画にするよりドラマで見たいと思ってしまった。
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監督が何かで言ってたが、観る人を信じてもいいんじゃないかって。
だから、説明的なシーンが少ないような。
天道一家と島地が最初に会うシーンで、その家を天道が奪った事に気付くのに時間かかった。
市が苦労して故郷へ帰って来たのに、あまり古里な感じがしないのも、昔住んでいた記憶の説明とかがないからかな。
観る側にいろいろと憶測や想像させてくれる映画な気がする。
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柳司たちの村は市が昔住んでた村ではないよね。
市の住んでた村は誰もいなくなっちまったとトヨが言ってたけど、
市の両親とか生い立ちってどんなだったんだろ。
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市の生い立ちやタネと市の出会いなど。
映画本編じゃ収まりきらなかったのなら、せめてパンフにでも書いておいてほしかったよ。(´・ω・`)
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故郷への道中で膝を抱えた地蔵を抱き起していたが
あそこが市の田舎村の入り口かとオモタ。
その後の場面で誰も居なくなった廃墟や瓦礫の中を歩いていたとオモ。
タネとの会話にあった「向こうに海がある」が市の村を超えた隆司たちの村かと。
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OPで地蔵を起こしてたところが故郷だとオモ。
故郷についたから、赤い襟巻に故郷を見せてたのかと。
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市はずーっと孤独で生きてきたってのがひしひしと伝わってきてせつなくてのぅ。
軒下で雨宿りしてる時にお米もらってる場面でも、なんか泣きそうになったよ。
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アタマのゆるいヤシの唯一のセリフが最後のとどめに繋がっていたんだな。
今日の3回目でようやくわかった。
二羽の水鳥も今日わかったよ。
前回、前々回とも舞台挨拶が映画終わりにあって、
どうやら気持ちが漫ろになってたからというのもわかった。
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>900
そのシーン泣きそうになったな
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タネの腰に抱き着くシーン、あの前に市は人を斬ってるんだよな。
帰ってきた時の表情を見てなんか泣きそうになった。
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>899 あそこで襟巻を掲げるのはタネに海を見せてるんだよ。
でも、そう見えないんだな。
両手で上げるとかすれば良かったかもね。
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最初の編集では確か3時間半あったんだよね。
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ノーカット版見たいぞ
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>905 その3時間半の話ってどこに出てた?思いだせん。
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去年の0号試写の時に豊原功補さんブに書いてあった>3時間半
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>908 アリガトン@907
他で読んだ気がするんだが、とりあえず豊原さんブを見てくるよ。
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>907 大富士さんのブログにも打ち上げの話と一緒に3時間半もあったと書いてあったはず。
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冒頭の竹林で市が「やめちゃくんねえのか」と言った。
最後の方で虎治が「やめよう、もうやめたい」と言った。
モレ上手く言えないけど繋がってるのかな。
だから虎治のことは斬らず、剣をそこに残したまま
つまり市も、斬るのを、殺し合うのを「やめた」。
虎治の言葉は市には聞こえていなかっただろうけど。
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市は伽羅の匂いで虎がタネの仇だと知っていたけど
市が天道を殺したことであの村の諸悪の根源が消えたから
天道亡き後に戦意のない虎を殺す意味はなかった
タネを刺した虎の「すまねえ」という言葉も市は聞いてるから
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慎吾の市はけして自分から斬りに行かない
相手が向かってきた時に仕方なく斬る
だから向かってこない相手は殺さない
憎しみと怨みを込めて仕込み杖を残してきたけど
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もうじき自分も死ぬと悟った市にはタネしかなかった
もう仕込み杖はいらなかったんだよ
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「虎治はあのまま生きていく方が辛い思う」と慎吾が言っていた@映画芸術。
ボンボン育ちの虎治が溺愛していた父親を失ってあの村でどうやって生きていくのかを考えると死んだも同じ事だ、と慎吾が言ったので、
その通りだと監督も思って復讐しなかった、と。
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足を怪我した後の笑いは、全て失った自分を笑ってるんだよね。
柳司に生きてくれと言われたけど、もう市は生きる意味を失ってしまった。
何度も裏切られて大事なものを失っていく市が可哀想すぎる。
タネとの愛だけは残っているけど。
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島地といい、虎治といい、2代目はやくざになりきれてないボンボンなんだな。
でも、百姓の心配をしたり、百姓とすれ違いざまに声をかける
島地親分は嫌いじゃない。あっさり斬られちゃったけど。
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>915 そのインタだと市はより苦しみを与えるために生かし続けたってことだよね。でも他の監督のインタでは市は最後で赦したんだとあった。
市が苦しみが続くように生かしたとしたら赦しじゃないと思うんだが、監督と慎吾の言ってることは噛み合ってなくないか。
モレの勘違いかな。
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漏れの映画見た感想だと
虎治は目の前に刀を突き付けられて、完全に狂気の世界に落ちてしまったと思った。
斬るまでもないというか。
だから、赦したという印象はなかった。
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失禁してたんだよな
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より苦しみを与えるじゃなくて
「死んだも同じ」と慎吾は言ったんじゃないの
死んだやつを斬る意味なくね
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>919 パンフの高岡くん解釈だとパパンが死んだときには狂ってたって。
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自分なら一思いに殺されたほうがマシかもって思うけど、
いつかは生きててよかったと思える日も来るんだろうな。
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狂ってしまったから生きてて良かったも何も無いとオモ。
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漏れも島地親分嫌いじゃない。
ヤマキの親分が天道に殺されて屋敷を乗っ取られているのに、旅に出たと言われてすんなり「旅いいなー」と信じちゃうし、常に達治に守られている。
天道が来る前はそれなりに平和な村だったんだろうな。
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盲目なのにあんなに強かったら化け物と思われるよな。
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旅いいなーの時の島地の表情見たら信じてないと思う。
いくら旅に行ってもヤクザの天道が住み始めてるの見たら
ヤマキは殺されたんだと島地は気付くよ同じヤクザ稼業だし。
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強さもそうだけど、斬っても斬っても這い上がってくるから化け物なんじゃないかなとオモタ。
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>928 最後もだから死んでないかもしれない
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勝新やタケシの座頭市は強いけど人間で化け物って感じはしないんだよな
慎吾のは正にモンスター化け物でだからこそより哀しい
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手首をスパッて切られた人はヤマキの手下だったのかな。
目の前でヤマキ親分を殺されて天道をかなり怖がってたのかも。
ビクビクしすぎて酒零して手を切られてしまった。
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勝新の市も「バケモノ」言われたたな
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市の足がグサッと大怪我するくだり必要ないと思ったんだけど
膝を完治してない慎吾が足を引きずるから苦肉の策だったのかな。
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痛さは悟空の方に感じた、不思議だな。市には余り痛みは感じなかった。
死ぬつもりで戦ってるからかなと思った、最後は死ぬのわかってるし。
悟空は痛くても生き続けなきゃいけないから余計に痛みを感じたのかもしれない。
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あの腕斬りのシーンで
「この映画、西遊記とは違うよ?」ってある種洗礼を受けた気分になった。
その後のさまざまな人斬りシーンに胸が苦しくなって、この映画を複数回見るのは辛いなって思ったけど、
2回目見たら全てが切なくて違う意味で胸が苦しくなって、終始涙が止まらなかった。
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慎吾って天涯孤独な役多いね。家族がいたのはこち亀くらい。
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切られた腕がマネキンみたいと少し冷めたのは自分だけか
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確かに。
ラストの海は哲也ともかぶる。
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庭の女が平然と拾ってるのにワロテしまったモレ
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柳司が十蔵に金を返す場面は先に証文貰ってからにしろよと思ったのはモレだけではあるまい。
市が賭博で稼いだ金を大切に渡してんだから証文と引き換えろと。
あの詰めの甘さが百姓の物悲しさを醸しだしていた。
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>940 思ったよ、普通は証文と交換だろうって。3両2分だっけ、今なら32万ほどか?
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市は足がグサッとくいに刺さった時に痛さを感じた。杭が足を貫通してるし。
貫通してるの見てウワッて声あげてしまった。
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慎吾は痛い演技上手いよな
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天道に入った村人が右の道を行った市にそっちじゃないみたいに言ってるのが違和感。
嘘ついてるのがバレバレやん。結局殺されちゃったし。
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殴られる演技も上手い。人やさで加藤に殴られて飛ばされたり
薔薇でマスターと一緒に子供を救出する時に殴られて飛ばされたり
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嘘だと分かってても柳司に言われた道を進む市の悲しさを表してるんじゃ?
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市が生きた時代はいつだっけ?
江戸後期なら1両=5、6万円とオモ。
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>946 村人は嘘ついたのバレたら天道に殺されるから市を見つけても見ぬふりしないかな
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>944 その天道の新入りイスケって、弥助と兄弟だよね。
あの雪山で「いっちゃん、左行ったんじゃじゃなかったのかよ!」ってセリフを言った後斬られたが
その死に際のセリフ「い…っちゃん」だっけ?
それがコントみたいだった。
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>944 村の為に何とか助けになりたいって思って、柳司の依頼を受けたのに違ったから
思わず口に出してしまったってのと、全ての村人が市を見捨てたわけじゃないし、慕われてたって現れかも。
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