したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

おしめ

27言理の妖精語りて曰く、:2008/02/08(金) 00:48:43
足りないのは時期と、根回しと、配慮。
今回だって、人間の魔道士や錬金術師や剣術家をさらってはそのプライドや矜持をへし折り、屈服させた精神からにじみ出る絶望や無力感を糧とする、みたいな悪魔を出せばよかったのかも。

「それには積み重ねた修練の成果である肉体を破壊することが手っ取り早い。
自分がまさに『手も足もでない』状態だとわからせてやるのさ、はっはっは、もちろん魔道士は舌も抜いてね。
そうすると最初のうちはまだ強がっているんだ。心には何も手を加えていないからね。
でもしばらくして自分の立場ってやつがわかってしまうと、だんだんにじみ出る感情にいい味がついてくる。
最後にはただただ無力感と諦念が湧き出してくる肉の壷になるって寸法さ。
切った手足の行き先? ふふふ、考えてごらんよ、修行もしない私達が何故強力な剣術や魔法を使えるのか。
そういえば、仙人にも口にしたものの特性を得る術があるそうだね。
……先程君に供したソテー、美味しかったろう? 何しろ採れたてだからね。
ああ、男は安価な獣畜のエサ、女は綺麗な花瓶やワインポットにもなるし、とうとう感情も枯れてしまった肉体は人間にもその手の好き者がいるから払い下げてしまえばいい。
これぞ一石三鳥だ」



・・・難しいよ!


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板