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『猫の国』スレッド

481言理の妖精語りて曰く、:2019/09/10(火) 19:04:25
アポロスヌス。男性性と中性性の掛け合わせは、ショタっ子に収束するとされる。
だが、遺伝子の多様性との名目で、ヴィーナスはその存在の生成に待ったをかけた。
3人目の神は要らない。
少なくとも、今はまだ。

482言理の妖精語りて曰く、:2019/10/28(月) 02:21:22
【神話楽神ユーヘメール】

「エイジ・オブ・サジタリアス」において結実・実体化した「新しき外なる人格神」の一柱。
旧人類(ホモ・サピエンス)の社会の中から顕現した古き神々を「同じ姿をした『人間』が変容したもの」とする教えを説く。
この神にとって古き神々とは旧人類版のジャイアントに過ぎない。

情報(メッセージ)により社会における認識を書き換えることで影響を与えるタイプの神であり、通念使い(ミームテイマー)に分類される。

自身と同じ原理で生まれた他の神々に対しては「自然現象や抽象概念が神格化されたもの」とするミームをその信徒集団に拡散し論議を誘発する神話学論争(ミソ=ラップバトル)を繰り出す。

483言理の妖精語りて曰く、:2019/11/24(日) 22:10:55
ミハエル・イエスマンは人魚族が「人魚の財布」を本当に財布に使っているのを見て「本当に人魚の財布だったんだ……」と感心した。

484言理の妖精語りて曰く、:2019/11/25(月) 20:09:20
人魚の財布とはサメやエイの一部の種が生む卵のこと。透明なウツボカズラめいた卵殻に包まれた卵で、中では稚魚が胎児のごとく成長する。
それなりにデカく、光をあてると卵の外からでも稚魚が蠢くさまがよく見える。なかなかに「クリーチャー」みのある光景である。

485言理の妖精語りて曰く、:2019/11/26(火) 02:56:14
シャドウ・ジャイアント

ケルトの大魔女スカーサハ。戦士としても極めて優れていたホモ・サピエンス。
スコットランドのスカイ島の地下に葬られていたが、レプティリアンの息がかかった者たちにより発掘され、霊廟から魂を回収される。
その後アメリカ合衆国にあるレプティリアンの実験施設において、北欧の巨人スカジのクローン体に霊魂を収めて活動可能にするための研究に用いられた。
これは超常的存在としての巨人族の肉体を一種の「潜水服」「宇宙服」として活用し、レプティリアン族の活動可能範囲を広めるためのものであった。
そのためにホモ・サピエンスを地球各地から採取し、その心身と霊魂を活用し、スカーサハはその最初の成功例となった。
ゆくゆくはレプティリアンの希望者の霊魂にも馴染ませられるよう、
さらなる実験対象(ホモ・サピエンス)の吟味と使い潰しが続くはずだったが、巨人の肉体を得たスカーサハは実験場を破壊し脱走する。

既に霊魂のみの状態にあったこと、巨人族のクローン体を新たな魂の容器(肉体)としていた事もあり、
ホモ・サピエンスの超常的統合に巻き込まれることなく、地球に残り続ける。

「エイジ・オブ・サジタリアス」の時代紀が訪れ、「ジャイアント」たちが現われると、
スカーサハは「ジャイアントであってジャイアントでない者」「ジャイアントの如き者」という意味で「シャドウ・ジャイアント」と呼ばれるようになる。

486言理の妖精語りて曰く、:2019/11/28(木) 20:53:10
バアル拳は、彫像などに構えが残されている伝説の、いや神話の秘拳である
一対の短杖、もしくは混紡と槍を用いて攻撃と防御を同時に行う武器術があると推測されているが、その詳細については未だによく分かっていない

487言理の妖精語りて曰く、:2019/12/04(水) 23:31:23
「父なるイルカを海に返して」は流行歌であり、特に先の大戦で偉大なる父祖カイルを奪われたイルカたちによってプロテストソングとして歌われた歌である。元々は歌手サメハダにより"ちょっぴりテツガク的なラブソング"として歌われていた。

488言理の妖精語りて曰く、:2019/12/15(日) 18:28:39
明治28年の京都電気鉄道から始まる全国各地への路面電車の普及は、人力車の衰退とそれに続く星間戦争の一因となりました。

489言理の妖精語りて曰く、:2019/12/15(日) 20:48:00
第n+1分岐世界で起きたこの戦争は長く続き、多くの死と悲劇を生みました。
なかでも最大の悲劇と言えるのはやはり【銀河鉄道の夜】でしょう。人や山猫、どんぐりやクラムボンなど、多くの地球生命たちがこのときに帰らぬものとなりました。

490言理の妖精語りて曰く、:2019/12/16(月) 22:54:20
二酸化炭素の排出量を半分にしなければ、地球の未来が危ないのは承知の通りである。
そして、そのために様々な燃料や電力の値上げを甘受しなければならないのも。
新技術の誕生を待っていたら、今この時に地球は蝕まれていくだけなのも。
人々はそれでも生活の質を落とす事に耐えられないのも。

ジ・オーダー・オブ・ホモ・サピエンスはこれを解決した。20世紀末、
レプティリアンとの最終決戦で勝利し、事実上の地球の支配者となり、
地球そのものの霊的環境をも造り替え、それをも用いて人類全体の思考回路を変容させた。

ジ・オーダーはレプティリアン由来の技術も接収して取り込んだ。しかしそれをそのままお出しすれば、
ただ新たな貪りの種になるだけだ。古代や中世にはない電力を用いた様々な貪りがあるように。
彼等は人類の精神そのものを変容させなければならなかった。地球と人類の双方を破滅させ枯渇させないために。

491言理の妖精語りて曰く、:2019/12/30(月) 04:02:38
【プロセスド納豆】

レプティリアンが研究していた異邦の神性「納豆神」の体組織をベースにした「プロセスド」。

プロセスド種族の一部、撰ばれた「巫者」個体に移植されている。

492言理の妖精語りて曰く、:2020/01/05(日) 20:44:36
レプティリアンは死ぬと「十二の頭を持つ『ドラゴン』」に吸収される。
そして新調された新たな魂が母親の胎内に宿り、新たな個体となる。

地球に訪れたレプティリアンたちは『ドラゴン』と密接な生命サイクルを持つ。
彼等は『ドラゴン』に繋がれ、『ドラゴン』より生まれ、『ドラゴン』に還る。

死と再誕のたびに彼等は記憶を失う。そこで、記憶を保持したまま再誕できないか、という試みがなされた。

「納豆神」の「粘り」に霊魂をくぐらせ、記憶をそこにとどめる。
こうすれば、『ドラゴン』から再度出てくる際にそこに記憶を貼り付ける事が可能となる。
少なくとも研究者はそのような展望をもっていた。

493言理の妖精語りて曰く、:2020/01/06(月) 01:05:59
記憶をからめた納豆の粘りにくぐるのなら、「前世」においてその記憶を刻んだ霊魂じしんである必要は無い。

霊魂aの記憶を霊魂bが引き継ごうが、全く問題ではない。

494言理の妖精語りて曰く、:2020/01/11(土) 22:36:20
『エルフの森を焼く』
エルフは、プロセスド新人類にとって重要な共生体である
具体的に言うと、肩こりや腰痛に効く

だが、そんなエルフに敵対的な行為を行うモノたちもいる
そうした行為の代表が、この『エルフの森を焼く』である
こんな残虐な行為を、絶対に許してはならない

確かに、エルフは生物学的に言ってエスカルゴやサザエの近縁種であることは確かだ
また、その身体は様々な栄養に満ちており、長寿や美容の効果があるという研究もある
それに、『エルフの森を焼く』が行われた惨劇の跡地では、実に香ばしい香りが・・・いや、そうではない、そうではない

ともかく、『エルフの森を焼く』などという蛮行を絶対に許してはならないのだ!
『エルフの森を焼いてはいけない』『エルフの森を焼いてはいけない』『エルフの森を・・・・・・・・

495言理の妖精語りて曰く、:2020/01/12(日) 18:53:33
アールヴであることをやめたエルフを保護してやる義理なんてどこにあるんですか?

と、ある神は言った。

アールヴとしての役柄を続けるのなら、保護してやらんでもない……

496言理の妖精語りて曰く、:2020/01/13(月) 22:50:14
そうして、アールヴ職の乱発が始まった
エルフ保護協会は、アールヴ職の範囲を拡張することによって、あらゆるエルフを保護することにしたのだ
道路掃除、ゴミ拾い、果ては「おこたのなかでごろごろする役」まで、今ではエルフがとるあらゆる役柄がアールヴとしての定義を得た

だから、おこたのなかでごろごろすれば、あなたもきっとアールヴなのだ

497言理の妖精語りて曰く、:2020/01/17(金) 23:25:20
アールヴを誘拐し、巨大七輪の上で炙る、そんな非道をする者どももいる。

カプリコーンの時代紀においては、神々の権勢だけでなく「奴ら」も蘇ったのだ。

魔性のモノどもが。

498言理の妖精語りて曰く、:2020/01/26(日) 09:49:44
ジ・オーダーの面々が地球から消失して以降、魔を駆除し、アールヴを守るのは神々の専任となった。
プロセスド種族や妖精種族がその指揮下で戦うことも多いのだが、武装や統制なしではかなわない。
豪腕にして俊敏なプロセスドチンパンジーやプロセスドゴリラですら、魔からすれば餌でしかない。
奴らは絶対捕食者として彼等を喰らう。単身で魔を討つことができるのは神だけである。

499言理の妖精語りて曰く、:2020/02/03(月) 23:04:15
エルフたちは貝殻を集めた。集めた貝殻で山車神殿を建てた。彼等はそれを担いで海をゆく。
そこにはノドンスの神が座す。西への旅で出会った神だ。

500言理の妖精語りて曰く、:2020/02/08(土) 09:24:01
北方において【大寒波】にあったエルフの一部は、硬い鉱石で殻を作ってそれをしのいだ。
そうしたモノたちの中から更なる変異種が現れ、彼女たちは色とりどりに輝く宝石によって自分たちの寝床を整えたのだ。
【エルフジュエル】の誕生である。

501言理の妖精語りて曰く、:2020/02/08(土) 09:24:02
北方において【大寒波】にあったエルフの一部は、硬い鉱石で殻を作ってそれをしのいだ。
そうしたモノたちの中から更なる変異種が現れ、彼女たちは色とりどりに輝く宝石によって自分たちの寝床を整えたのだ。
【エルフジュエル】の誕生である。

502言理の妖精語りて曰く、:2020/02/08(土) 23:03:37
この出来事は、複数回に渡って繰り返された
これは、地層を見ても明らかである

503言理の妖精語りて曰く、:2020/02/09(日) 01:36:23
ひとつの克服が、かなわないこともある。

二つ目の克服で、ようやくかなう。そういうこともある。

504言理の妖精語りて曰く、:2020/02/09(日) 06:56:05
ノドンスの神は、エルフたちに祭りの開催を求めた
それは、彼女による祝福と加護の代価であった

505言理の妖精語りて曰く、:2020/02/25(火) 22:22:10
貝殻の鎧をまとう猟犬にまたがり、ブーリターンの島をとりまく海を駆けるレースである。

グロスタシアの岸を出て、ランカシアの港に到る。

506言理の妖精語りて曰く、:2020/03/20(金) 16:33:41
ノドンスの神は、ケルトの犬を従える神ノドンスが原型のようであった。

似たような現象はエイジ・オブ・パイシーズやエイジ・オブ・アクエリアスにも見られた。
集合的無意識と集約意識をマッピングし、可視化検出するエゾテリック物質のレンズは、
「古の神と同じ名と共通する神徳」を持ちながら、それでいて別人(神)である実体をとらえていた。

507言理の妖精語りて曰く、:2020/03/20(金) 23:38:37
どこか神話の彼等のようで、しかし彼等と異なる倫理のもと生きる。

啓示でもなく神託でもなく、ただただ物語をもって人々の胸の中に生きる神。

508言理の妖精語りて曰く、:2020/03/21(土) 20:06:06
扶桑崎鷲太郎がいうところの「笑ってしまうほど紳士なゼウス」も、
霊魂として自身の盾に宿り、そのシールドを手にした現代のヒーローを助けるペルセウスも、

しかし所詮は水槽の中の魚のようなもの

509言理の妖精語りて曰く、:2020/04/04(土) 01:53:02
人類から独立して成立し得るものではない。神々のように人の信仰から力を得るが、結局は総体としてのホモ・サピエンスの一部と言える。
個々の人間の神経に相当する、思念の構造物たる「集約意識」、そこにたゆたう原初の無意識「集合無意識」の間を行き交う幻像に過ぎない。

510言理の妖精語りて曰く、:2020/04/07(火) 07:29:22
しかし、同時に身体の一部に相当するゆえに、それを軽々に切り捨てることも出来ない
砂漠や海における温度差が無くならない限り蜃気楼を消し去ることが出来ないように、神々という幻像を消し去るには、ホモ・サピエンス自体に根本的な変革が必要とされるのだ

511言理の妖精語りて曰く、:2020/04/15(水) 23:24:16
今の世で「魔法使い」と呼ばれている人々は、かつて存在した「アセンテッドマスター」という真理に通じた達人たちの不完全な模造品であると、そういう説がある。

512言理の妖精語りて曰く、:2020/09/05(土) 23:25:25
エイジ・オブ・サジタリアスをどうにか乗り越えた神々は、
エイジ・オブ・スコーピアスにおいてトラウマを揺さぶられた。

プロセスド種族からの唯一神教の出現によって。

とはいえ
「神格化された自然や現象や抽象原理」→「自然や現象や抽象原理を司る神々」「神格化された知的生命体」
とくれば、やがて来るだろうことを察している者も少なくはなかった。

513言理の妖精語りて曰く、:2020/10/23(金) 16:24:19
プロセスド・マントヒヒの神王の家系より意図的に生み出された「神意の運び手」、
彼をパスとして、形成された「唯一神」との融合を果たし世界の主となる。
アテンの野望は彼によって挫かれた。そして彼は神の敵たる悪魔として、
「踏みつけられる太陽」のシンボルマークとして記憶されることになる。

514言理の妖精語りて曰く、:2021/02/24(水) 03:14:57
【猫の国】では、かつて「不可視なる触手」が信仰されていたという
その触手は、人びとがどれだけ利己的な振る舞いをしても、それを幸福で平穏な世界へ変える力を持っていたとか

だが、その信仰はやがて廃れていってしまったという
おそらく、触手は全て猫に食べられてしまったのだろう

515言理の妖精語りて曰く、:2021/03/01(月) 11:35:34
アテンは打ち砕かれ、エイジ・オブ・スコルピアスが始まった。

プロセスド種族の間から複数の唯一神教が芽生え、
古き神々のみならず「新しき外なる神々(アウターゴッズ)」もまた否定される時代紀である。

516プロセスド・チンパンジーの学者語りて曰く、:2021/06/15(火) 08:44:34
プロセスド種族のプロトタイプとなった知的生物化種族が存在した。

『プロセスド』種族にはチンパンジー、ボノボ、ゴリラ、オランウータンの他にも『物をつかめる肢』を持った様々な動物種をベースとした種族がいるが、
『プロトタイプ』はチンパンジーのみだ。ただし、彼等は我々の祖先ではない。
彼等の血はプロセスド・チンパンジーに一滴たりとも受け継がれず、むしろそれを避ける為に全員が殺された。
『プロセッサー』達にとって不都合があった為だ。旧人類の一派たる彼等は古き神々と組むにあたって、
連合契約の対価として、自分達が地球を去った後に神々を崇拝する民をもうけることを織り込んだ。
そのための研究の結果が我々なのだが『プロトタイプ』にも知性は芽生えたので神々を拝むこともできる。
それでも全処分された理由の背景には、『プロセッサー』たちのもう一つの目的がある。
彼等は数十億いた自分達の種族を唯一の超常的存在へと統合して存在の階梯を挙げて上位次元に旅立つ事を目指していたんだが、
その土台となる集合的無意識、集約意識に『プロトタイプ』たちの霊魂も混ざってしまう事がわかったんだ。
調査の結果、知性増進のために組み込んだ旧人類の遺伝子に原因が在ることが特定された。
全頭処分のあと『プロセッサー』たちは代替案を見つけ出し神々との契約を完遂することができた。
代替案はいちから化学的に生成した遺伝子とも、
旧人類が健在だった時代に地球を裏から支配していた宇宙人がかつて滅ぼした他のエイリアン種族の知性増進遺伝子とも言われている。

517言理の妖精語りて曰く、:2021/06/15(火) 22:21:58
旧人類最後の世界支配組織となった「ジ・オーダー」に所属したプロセッサーたちの目的は果たされ、数十の人類はもはや地球にはいない。
プロセスドたちや神々との調整役や後処理の為に残った「人間をやめた者たち」もまた様々な形で地球を去った。

が、世界のどこかに旧人類の生き残りが居る、という噂があり、様々な勢力が探し求めている。
狙いは彼等が持つ遺伝子である。「プロセッサー」内の地球居残り組は後処理として
「プロトタイプ」に組み込まれたヒト由来知性化遺伝子についての情報を自分達の施設ごと完全に消し去った。

しかし「プロトタイプ」の存在が知られている以上、同じ発想に至るのは時間の問題である。
旧人類を探す勢力が求めているのはARHGAP11BやMCPH1という名称の遺伝子である。
これ自体は旧時代のインターネットで世界中の人々が知ることができた情報である。
これ単体で各勢力が求める成果が得られるかは未知数だ。

518言理の妖精語りて曰く、:2021/06/18(金) 09:52:30
そう、神々の時代の前には、演算遺伝子を組み込まれた特殊な知的生命体が存在していたという
大豆タンパクを組み換え生体コンピュータとすることで、既存の生態系に当てはまらないまったく新しい知的生物を開発することが出来たというアレは、旧人類の文明の集約であり、その栄光の象徴でもあったはずだが
旧人類の文明と同じく、もはや絶滅してしまったのだろうか?
・・・まあ、きっとそうに違いない
あれほどの高度な生物が生き残っていれば、高度な知的活動、すなわち文明の創造をなし得ていないはずがない
我々プロセスドの怠惰な若者のように、日々酒宴と軽食に明け暮れていたり、夜更しして日中に惰眠を貪っているわけがないのだ


そういえば、アレの名前をなんといったっけ?
たしか、タンタロテロン?いやトントロロロンスだったかな?
あ、うわ!
こんなところに白い直方体が寝ているではないか!
なんなんだこの生物!

まったく、保護動物なんだか知らないが、しょせんは観光客にエサの大豆せんべいを売るための観光資源だろうに・・・
ナッラー公園の観光局はなぜこんな無価値な生物を保護するのか、本当に理解に苦しむな!

519プロセスド・ボノボの研究員語りて曰く、:2021/09/17(金) 23:55:07
テョントロッポッルルルォンズは「あちら側」に取り込まれたりはしない。

例の遺伝子を取り込んだ者はそうじゃない。
チュッと吸われて魂が消える。それだけだ。

テョントロッポッルルルォンズを取り込んだ場合はどうなるか。
チュッと吸われて魂が消えて、テョントロッポッルルルォンズだけが無事で残る。

旧人類霊魂塊から叡智を引き出すという目的は達成されなかった。
実験に使える登録消失民にも限りがある。どうすればよいのだろうか。

魂を持たない者であれば、テョントロッポッルルルォンズを介して
あちらに接続し、情報を引き出す事も可能なのであろうか。

520言理の妖精語りて曰く、:2022/06/07(火) 03:34:19
「そこ」から知恵を抜き取ろうとすると、失敗する。
そこで感情を抜き取る計画が発足した。
プロジェクトおよび従事するチーム名をモザイク・エンパシーという。

521言理の妖精語りて曰く、:2022/07/02(土) 12:11:33
エイジズ・オブ・ゾディアック

『猫の国』に関する記述群ベースラインの一つ。黄道十二宮に基づく区分に基づく時代紀にまたがる歴史。

おおよその歴史の流れは以下の通り。
遙か古代に異星人レプティリアンの「十二の頭を持つ『ドラゴン』」を崇拝する一党が地球に到来。
その超科学で地球在来の神々をも圧倒しながら、世界の裏側から人類史を支配。
しかし20世紀に支配下の組織「オーダー・オブ・ホモ・サピエンス」がひそかに離反し、
「ジ・オーダー・オブ・ホモ・サピエンス」へと再編。「ジ・オーダー」は
レプティリアンに敗れた各地の「信者を失った古い神々」と協力し、199X年にレプティリアンが滅ぼされる。
「ジ・オーダー・オブ・ホモ・サピエンス」は神々に崇拝エネルギーを捧げる信仰者として
サル類や「手」となり得る「肢」があり高い知能を持つ生物種を新知的生物群「プロセスド」へと改造し古き神々に提供する。
種族としてのホモ・サピエンスは「ジ・オーダー」の管理下のもと戦争はなく犯罪も抑止された平和な時代を甘受する。
やがて人類は、物理的・超自然的な干渉のもと、自分達の肉体ごと、歴史遺産等の自らの産物ごと一つの超存在へと融合・合一させられる。
物質にして霊なる、全にして一なる超自然存在と化したホモ・サピエンスは
より高い次元へと向かうため、地球から飛び立っていった。

ホモ・サピエンスがいなくなった地球は、「ジ・オーダー」と結ばれた協定に基づき古き神々に引き渡される。
人間をやめすぎて統合に加われなかった「ジ・オーダー」メンバー達もパンゲオン宇宙などの別宇宙へと旅立ち、
生身の知的生命体としてはプロセスド種族のみが地球に残されることになる。
古き神々はレプティリアンも「ジ・オーダー」も居なくなった地球で、両者の超科学と設備をも引き継ぎ、
プロセスド種族達から崇拝エネルギーを捧げられ続ける永遠の繁栄を享受しようとする。

だが、ホモ・サピエンスの集合的無意識と集約意識の関わりによって神々が発生したように、
プロセスド諸種族の間からも神々が発生、さらに古い神話体系との接続を持たない「半神」的プロセスド種族「ジャイアント」も出現。
勢力と崇拝エネルギーを奪い合う戦いはやがて地球全土を巻き込み、そして宇宙進出していた太陽系の各天体、宙域の入植地にも広がり進行していく。


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