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ゆらぎ市
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ゆらぎ市市民ふれあい掲示板です。あなたも書き込んでください。
問い合わせはゆらぎ市役所担当スズキまで。
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エンキ堂書店のご主人だけどご婦人
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「も、もうダメですじゃー」
「かわいいよミアスカ・・・もっと聞かせて」
楚々とした美人。ゆらぎ三丁目のマドンナ。
その真の姿は売れないエロやおい作家
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ミアスカと・・・アルセス?
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そういえばアルセスって美少年って設定あったよなあ
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エンキ堂のご主人のもう一つの顔は陰陽師、というか拝み屋(黒い巫女装束)。ミノさんが迷宮で悪い霊に取り付かれると祓ってくれる。
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「キハキハ・・・百系のぞみ・・・出発進行・・・チンチーン」
ちょww ミノさんまた呪われてるwww
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…これ、呪いか?
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これはいつもどおり。
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「定刻通りに出発進行。 モウーモウー」
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ミノさんのお家はどこ?
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あらゆる面で顔がきくミノさんはあらゆる場所を家とすることが出来る。
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つまり住所不定?
ミノさんの所持品は常時改宗可能寝床と書いてダンボール
どこのスネークだ?
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ミノさんはヘビじゃないよ人間だよ
ちょっと毛皮がもさもさしててツノが生えてるだけだよ
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ミノさんは実は元某大国工作員
コードネームは「もふもふ・スネーク」
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そのコードネームは今は別の誰かが使っているのか。
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ひとつとして同じものはないんだよ
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固有名なのかよwコードネームの意味がねぇw
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クラリッサ「ミノさん・・・すてき」
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ミノさん「……(いきなり大塚ヴォイスで)もう、その過去は捨てた」
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『声色の魔術師』を捕捉。これより確保す―――――」
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コキャッ
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彼の暗殺術は未だ衰えずか…。カミカゼ・アーツ!
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甥のケンタ君は冥王空手の使い手。
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ケンタ「こんなレベルの学校じゃあ、僕のライバルなんて期待できない……か。
やれやれ。凡人なりの足掻きすら見せてくれないんだからな……軽〜く生きてる連中ばかりだ。」
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ケンタ君は現役某大国工作員
コードネームは「ぱかぱか・スネーク」
「伝説の工作員」と呼ばれた叔父に対抗意識を持っていて、たまに戦いを挑みに来ます。
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スネーク!蛇?
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槍なんじゃね?
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すね・食う
まだまだフォローが必要なヒヨッ仔です
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親の脛でも齧ってな!
親の脛は甘くて美味しい。餓えた子供には脛を食わせるのです。
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「アッー ダメですじゃー」
「ほーらほーら、おじいちゃんおっきおっき」
ショタ攻め妄想でニヤニヤするエンキさんであった。
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じじいのBLはないでしょ…
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実は数多の世紀を超えて生きているエンキさんにとって、じじいなんてBoyだぜっ!
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でもミアスカだしなあ。
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未開拓ならみんな少年なのさ。
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3丁目はユメの国
2丁目はガチの国
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・・・なにが?
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一丁目はッガガガガッ
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その後>>907の姿を見たものッガがガガッ
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むぅ、電波の飛びが悪いな・・・
発振塔のイノウエさんがまた昼寝してるのかな?
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イノウエさんはお玉ブルーの飲み過ぎで、ゆらぎ医院に入院中。
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ゆらぎ医院は6年前の火災以来閉鎖されたままって聞いたけど...
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じゃあ6年間入院中か。長いな。大変だ。
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「社長、イノウエさんが退院してこないので掛け売り分が焦げ付いてます」
「イノウエ自体こんがり焦げちゃったんじゃないかって? つまんないんだよウラウラウラ」
事務員にうめぼしを喰らわせるムランカ社長であった
アンリエッタ「・・・・。(言ったのお母さん)」
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アンリエッタは小声で呟く子。
そして聞こえないフリをしつつジト汗垂らすお母さん。
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ちなみにアンリエッタと同じことを他の奴がやると、もれなくムランカ社長のデビルイヤーと書いてネコみ……もとい地獄耳にひっかかって、1032の必殺技が待っている。
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1032の必殺技は一人一殺。自分も大ダメージを受ける。
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「いくら私のライフポイントが無限だっていっても、ハートは痛むのさ」
「社長、何か悪いものでも食べましたか」
黙って事務員にコブラツイストをかけるムランカ社長であった。
アンリエッタ「・・・・。(今の高度なプロレスの世界じゃ通用しないわ)」
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事務員は体育大学出の眼鏡っ娘
採用理由は面接官のムランカ社長が履歴書を読んで「あぁ、この娘なら少々のプロレス技かけても壊れないわ」と思ったから(酷い)。
実はそれほど体格は良くなく運動神経もあまりないが、とにかく頑丈なので体育大学の試験を通った。
今日もおしおきが待っていると分かってはいるのに、ムランカ社長の前でうっかり口を滑らすドジっ娘。
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お名前はヘリステラさん。
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実は系列グループ総元締めから来た監査役です。
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あんなのの会社に派遣されたら人生縮まる息子も縮まる
先輩はこう言って辞表をだしました。今日から風来ボーイになるんだって。
入社140年、新入社員に毛が生えた程度だった当時の私に一体何が分かったでしょう。
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140年て、ベテランジャマイカ
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140年間の入社式を終えて、本日初出勤です。
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それなんて引きこもり
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出社初日、煙草を咥えながらTVでミノさんを見ている社長が、「ちょっとおいで」とこいこいするので行ってみたらいきなり四の字固めをかけられた。
「いきなり何をするんですか!?」と聞いてみたら、「いや、突然やってみたくなったから」と言われた。
初日から辞表を出したくなった。
ふと、部屋の隅を見るとなぜかお人形で遊んでいる子供がいた。
なんでも社長の娘でアンリエッタというらしい。
「よろしくね、アンリエッタちゃん」
と挨拶してみたら
「…(よろしく肉人形さん)」
とボソッと言われた。
初日、与えられたPCでさっそく近場の精神科医を検索した。
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アンリエッタ腹黒杉
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そんなキャラだったのかw
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そんなキャラのほうが好きでしょ?ボク達はさ。
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ボクもだ。
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ムランカ社長もいつもアンリエッタの面倒をみているわけにはいかないので、歳の離れた妹の宵(黒髪美女の女子高生、剣道部部員)をベビーシッターに雇っている。
しかし、アンリエッタはいつも宵の前では猫を被っているので、宵はその本性を知らない。
「はぁ、どうしてあの姉さんから、こんなに素直な子供が産まれたのかしら?」
そういう宵はアンリエッタがムランカ社長の血の繋がらない娘だということを知らないのである。
アンリエッタ「…(知らないって、幸せなことね)」
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岐阜本英子は立ち上がる。岐阜本光彦の遺志を継いで。
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「おじいやん・・・盆栽の仇・・・きっととるからね」
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「ペロペロ・・・・クーン。(これは嵐の予感)」
「・・・・・。(また馬鹿な騒ぎが始まるのね)」
「社長!社長?! また来客用ソファーが燃えてます。寝たばこ禁止ってあんなに言ったのに」
「どうせゆらぎ爆弾が炸裂して終わるんだろ、って私誰に返事してるんだぜ?」
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そこで世界には土が降り積もり、沈む街にはいつも過去の亡霊や思い出がさ迷う。
彼らは時折顔を出して、つかの間街の幻を映し出すのだ。
ゆらぎ市はここにはない。かつてあったことも、将来あることもないだろう。
それは振り返る誰かの顔であったり、逆光の中の人影であったり、夏の日の路面の記憶であったり
そんなどこかで聞いたことのあったようなメロディのルフランの隙間に見つかる四分休符。
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また詩人が干からびながら何か言っているわ……。
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へっぽこ詩人はおしりペンペン草の刑ですの
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何かしら生えてくるのか。
…尻から!?
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その草で幸せになれるよ
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うっすら芝状に生えてるから、むしる様子が絵的に危険になるのが難点。
人に見られていないか、確認してから採集しよう。
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くさくさするときは毟って発散。おしりぺんぺん草新発売
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「溜めておけば贈答用にもなる……!!」ヒットの予感に身を震わせながら
彼女は久しぶりに訪れた回転寿司店の自動ドアをくぐった。
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「へい、らっしゃい!」と皿の上に鎮座した店長がいった
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「今日のネタは豆腐・・・豆腐!」銅鑼が鳴り、観客がざわめき立つ
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「アタシ、豆腐アレルギーなんだけど」
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「心配いらねぇヨお嬢ちゃん!ウチのはピンからキリまで混じりッけなしの国産純豆腐だ!」
あいかわらずこのオヤジ、人の話を聞いていない。
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黄金の衣を纏った男――天麩羅はため息をついた
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最近豆腐の値段が高い件について。
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「みんな一人なのよ。そしてみんな、救いを求めてるの。わたしを幸せにしてほしい、苦しいことみんな、なくしてほしいって」
ゆっくりと振り返った彼女の顔は、逆光の中にくすんで見えなかった。
輪郭だけが、山の端の西日を通してきらきらと金色に光っている。
「でもね、それは無理。わたしが今ここにいること自体が、たくさんの人たちを不幸にしちゃうんだもの。あなただってそう。あなたの存在は、あなたは知らないかもしれないけれど、たくさんの人たちの苦しみの源なの。きっと、わたしたちってそんなものなのよ。みんなを救うことができる人なんて、いないの。できそうな人がもしいるとするなら、それは神さまだけね」
独白のような長い台詞の後、一息ついて、視線を落とす仕草が気配で伝わる。
僕は返事のしようがなくて、黙って彼女の言葉を待った。
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沈黙のあと、少し言いよどみながら、静かに彼女は口をひらく。
「人はね、人を幸せにすることはできないの。だから、あなたがするべきことは、他にあるはずよ」
静かな、けれど決然としたその言葉に何も言い返せないままの僕に、
彼女はにっこりと笑ってこう続けた。
「でもね、わたしは、あなたがいてくれて良かったと思ってるわ」
そう言って彼女は、僕の脇をすり抜けて室内に消えた。
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日の落ちたベランダに一人残されて僕は、彼女の言葉の意味を考える。
神さまはいない。少なくともあてにはならない。これは確かだ。
けれど人は人を幸せにできないと彼女は言った。
ずっと、幸せにしてあげたかった。誰よりも。そう思っていたのに。
階調の明度を落としていく空に輝きはじめた一番星が、ふいに揺れる。
目尻を拭うためにあげた手は汗ばんでいて、なかなか頬は乾かなかった。
夜風に吹かれたカーテンが俯く僕の顔を撫で、しばらく使わなかった悪態が口から溢れた。
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4e
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だから僕は、彼女の最後の呟きを聞き落としたのかもしれない。
「幸せになってね」
空の群青と部屋の暗闇の狭間で、彼女は確かに、こう囁いた気がする。
そしてそれが、結局、僕の隣にいた彼女との最後の会話だった。
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階段の先に唐突に開けた空は橙色に焼けて、周囲の暗い壁を照らしている。
屋上の広いバルコニーにただ一人で立つ人影は、間違いなく記憶の中の少女だった。
気配を感じて振り返った彼女は、変わらないあの透明な声で、すこし照れたように語りかける。
「幸せに生きてみようと思ったけれど、あまり上手くいかなかったみたい。でも、後悔はしていないわ。これだけが、わたしのできることだった。そしてなにより、あなたにもう一度会えたんだもの」
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夕日を背に、背筋を伸ばして立つ彼女の言葉に迷いはない。
沈み行く日の残り火が与える金色の縁取りが、悪魔とまで言われる彼女の姿を、聖女のような荘厳さで包む。
一縷の望みを託して彼女に告げた投降の求めに、彼女は懐かしい、あの困ったようなトーンで答えた。
「もしかして、まだ気づいていないかもしれないけれど、あなたはまた間違ってるわ」
彼女との日々の追憶に浸りそうになる僕に、彼女は続いて語りかける。
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「でも、まったく気づいてないってことはないでしょう? あなたは十分にみんなを泣かしてきたんだから。ふふふ、ごめんなさい、それはもう、わたしの口からいうことじゃないのね」
くすくすと笑う彼女の姿に、僕は最後の期待を絶たれたことを確認せずにはいられない。
同時に、これまでにない彼女への憎しみが生まれてきたことを理解する。
心のどこかで拒絶していた事実が、今、実体をもって心を黒く染めていくのを感じた。
ずっと信じたくなかった。ずっと信じていたのに。
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「はじめに言ったでしょう? わたしはみんなを不幸にする。だから、あなたはわたしを殺さないといけないって。でも、あなたはそうはしなかった。すごく嬉しかったわ。本当にありがとう。わたしを生かしておいてくれて」
その満ちたりた声色に、大切な思い出が汚されていく気がする。
彼女はもういないのかもしれない。彼がいうように、彼女は変わってしまったのだろうか。
それとも最初からすべてまやかしで、彼女は僕を欺いていたのかもしれない。
だとしたら、おそらく、僕には悩む理由なんてないのだろう。
僕のことなんてお構いなしに、彼女の影は語り続ける。
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「でも、それももうおしまい。あなたはあなたの信じる正義に従って、ここまで来たわ。だからわたしは、ここで死ぬの。それがあなたのすること。そして、それがわたしの役割の終わり」
明るく微笑んで、彼女は言葉を継いだ。
「ほら、早くしないと、またたくさんの人たちが死ぬわ。ここには誰もいないし、わたしはなにもしないから。今ならとても簡単に、何もかもが終わらせられる。それが、いつも間違うあなたの、大事な大事な使命だもの」
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だとしても、みんなを幸せにするのが僕の願いだから。僕にはそう答えることしかできなかった。
彼女は少し躊躇って、呆れたように、でも、とても優しく囁いた。
「あなたは神さまじゃないわ。でも、ここにいるのよ」
もう、迷いはなかった。そして彼女も、嘘をついてはいなかった。
それを理解しながら、乾いた心は機械のように体を動かして、僕のすべきことを行い、
二つの影は重なり、一つになった。
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>>948〜>>958
なんの話かわからんが泣いた。
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「えぇ、はい、ペットショップ『大自然の掟』です。
喜んでください、今日は動物の脱走ではありませんってば。
あの、マンドラゴラってあるでしょ?
あれって、うちで扱っていいんですか?
いや、ほら、引っこ抜くと叫ぶじゃないですか。だから動物に入るのかな?と……
あ、あ、あぁっ、お客さん、らめぇええええ、それ面白半分に引っこ抜いちゃらめぇええええ(音声中断)」
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そろそろゆらぎ市で口をきく者を処罰する時期ですね。
去年はロードローラーとアスファルトでしたから、ことしはやっぱり五右衛門風呂と鉛筆でしょうか。
うふふふふ・・・。
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>>961
まさか、おまえは・・・
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ナメた口きく奴らにガツンと××発ゴエモンブローは時代遅れ、ってか?
せっかく合法的に(鍛えてない)人間を殴れる職場を見つけたと思ったのによー……
来年こそは3年ぶりのカムバックを期待したいところだな。
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彼が手に持った鉛筆を軽く振ると、そこから粉のような星がいくつも零れ落ちた。
「本来、魔法はこういうものだ。楽しいが、即物的な役には立たない」
むろん、便利な使い方もあるけれど、と言いながら彼は、空中に光を灯して見せる。
白く、そして暖かい色の輝きが僕らの顔を照らす。
「教会が魔法を禁じた理由は、その力が神の神聖に脅威を与えるからじゃなかった。むしろ、あまりに貧弱だったからだ」
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元来、魔法はちょっとした才能の一つだった。そう、彼は言う。
歌の上手い人、料理の上手な人、物語を書ける人。
人それぞれ楽しみのための才能があるように、魔法もまた、日常に彩りを添える習慣の一つだった。
けれど、そうした他の才能が教会の文脈で説明されていく中、魔法だけが排除されたのは
初期教会もまた、この不思議な力に特殊性を認めていたからなのだろうと。
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「世界を救済できるのが神だけだとしたら、その神の力によらず幸せをもたらすものが彼らの教義に反してしまうのは明確だし、また明確に神の業に類するにもかかわらず、あまりにも脆弱な効果しかもたないとしたら、そのことこそ神の力への疑念を生む」
彼はそんなことを言ってから、おもむろに手を伸ばして光をかき消した。
たちまち真っ暗になった部屋も、窓からの月明かりで意外と明るいことに気づく。
外の生け垣の手前の、青々とした菜園を知らず見ていた僕にかまわず、彼は続ける。
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「ルネサンス以降、教会の力が相対的に弱まったことと、その実利的な側面が強調されたことで、魔法は限定的に解禁となる。つまり、業としてではなく、技術として」
折しも戦争の時代だ。自然、技術として、魔法はどんどん強力で攻撃的なものになった。
雨除けは矢除けへ、ララバイは集団誘眠へ、火口は火球へ。
代わりに、妖精会話や月見祭のような”不要な”魔法は姿を消していく。
占いが許可されなかったことで途絶えた、村々の魔法使いの伝統と運命を同じくして。
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けれど結局のところ、魔法陣を組み、呪文を唱えて隕石を召喚するよりも、
投石機を並べた方が早いし確実だったということらしい。
そして、と、彼はため息をついて言った。
「フランス精鋭魔法兵団が、イギリスの長弓兵に殲滅された件を知っているかな。あれが軍事としての魔法の最期だった。魔弾の射程距離に矢のそれが勝り、矢除けの効力に長弓の威力が勝った。ただそれだけのことだけれど。その後のことはきみも見てきた通りだ。実弾を爆発力で相手の体にめり込ませる! 古い時代の師匠たちはこんな恐ろしい技術について考えもしなかったんだろうね。もしそうだとしたら、きっとさっさとこんな空しい競争を諦めてくれてたはずだから」
窓の外を眺め、カボチャの花を一つずつ開花させながら、彼は黙り込んだ。
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「さて、じゃあ、ジャガイモの皮を剥こうか」
これもまた、古い時代にロストした貴重な呪文の一つなんだよ、と彼は笑った。
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時系列がおかしい点はフィクションだから、ということでよろしく。
とほほ。
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