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一行記述スレッド(2)
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一行程度の記述を重ねるスレッドです。
考えなしに思い付たことを書きまくればいいと思います。
・過去スレッド
一行記述スレッド http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1140459429/
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『糸』を支配する神は、『糸』が途切れると新たな『糸』を開闢した。
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糸を何度紡いでも羽科(バカ)に記されるような者達がいなくなることはなかった。
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言葉を与えた動物に自分を賛美させ、神のように振舞ったダーカンシェルもまた然り。
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ダーカンシェルは言う
「我は“超越”してるのに、超越から断絶してるお前らが卑俗な論理や理屈で俺を否定するとは許されぬことだ。」
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人類による神との別離事件
人類が世界創造の法を実行し、世界を作った神の支配から逃れた事件。
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つまるところ人間が神に「俺たちはあんたと同じことができるから、あんたにはもう威張れる理由がねえよ」ということ。
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もしくは「威張ってもいいけれども、もう俺たちには関わらないでくれ。でなければ、相打ち覚悟でやり合うぜ?」ということ。
人間はたくさんいるので、いろいろな主張がありましたとさ。
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創造主たる神は己の領分を侵すものの主張を理解した。
理解した上で、神はその主張を「どうでもよいもの」と判断した。
神は「リセットボタン」を押し、パラメータを少々いじって世界を再起動した。
人類は神の存在を忘れてしまった。
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どれほど技術を高めようと、どれほど知識を深めようと結局のところ人間は神と同等になれない。
なぜなら神と違って人間は世界をリセットできないからだ。
神にとって世界はフィクションでしかないが、人間にとってはそうではないからとも言えるだろう。
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人間は神を忘却させられた。しかし人間には空想する能力があった。
さまざまな痕跡から人類は、「世界を創造し今まで維持してきた存在」を夢想してゆく。
それは再び「神」と呼ばれることになる。
人間はまだ気付いていない。神の「リセット」をキャンセルしつつあることに。
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神さまは世界を再起動なさる際、微妙に初期パラメータを弄られたので、世界には毎回ほかの回との、小さい、或いは非常に大きな違いが生まれました
そんな訳でこの世界を端から眺めると矛盾だらけなのです
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ハザーリャ星人は地球人に残酷だから肉食はやめろと要求してきたという。
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ハザーリャ星人はたいそう美味だったので、地球人は要求どおりに地球産の肉を食べなくなった。
そしてハザーリャ星への航路が急ピッチで開拓された。
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ハザーリャ星人が植物っぽい姿さえしていなければ……もしかしたら歴史は変わっていたのかもしれない。
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かの種族は人類と接触するたびに違う姿をとった、とする記録もある。
戦局が混乱していた時期の記録であるため、信頼度は低いのだが……。
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たいへんだ! おしょうがつ が せめてきたぞ!
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そう いのししの すがたをとって あいつが やってきたのだ…
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ところでゆらぎの世界の一年って何日なのかな?
いや、そもそも一日が何時間?
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猪は370歩で次の獣に年の支配権を譲り渡すであろう。
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猪が神聖なる年初の一歩目を、前後左右のどの四肢で印そうかと考えていると、
一昨年に担当を終えたエビが老年性痴呆を遺憾なく発揮し、
「今年の担当はワシじゃ―――!」
と5連続ローリングドロップキック(技名:オーシャンズホライズン)を繰り出してきた。
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ひそかに自分の牙と海老の髭はどこか似通っているなあと思っていた猪はこの瞬間、それを取り下げたのだった。
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雉「そのままRONDOすればいいのにさ・・・」
獅子「俺達でRONDOしてればいいんじゃないか。」
鵞鳥「参加者集まるんですか。お酒飲みたい。RONDOってなんですか。」
雉と獅子「そうだな…例えば、他のやつが吸ってる煙草で自分の煙草に火をつけさせてもらうのはRONDOだろう。」
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蛙「おいおい、ここは喫煙は可、なのかい。煙いよ。悪いけどタバコ吸うときは一言断ってほしいな。」
カエルは今一つ頭のめぐりが悪い。
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山椒魚「でもね、皆さん。沸点をいつから創めるか取り決めないとRONDOれませんよ?」
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猪にまたがる戦乙女ブルーティは魂を削りながら、その『時』を探し求める。
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そうこうしているうちに猪は新らしい年へと跳躍した。
ブルーティは猪にしがみつくのが精一杯。『時』探しは次の機会ということに。
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新年を迎えたとき、全ての世界は主神アルセスに祈りを捧げるのだ。
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おめーはははー、はー、はーん、あるせすあるせす、あるせーすたぐん
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いあ!いあ!いあ!
あるせす!
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1年365年。
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突然「いあ!いあ!アルセスの蜂蜜酒が必要不可欠である!」とアリアローが絶叫した。
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人間の一年は、神にとって365年の長さがあるのだ。
神と人間の時間の感覚には大きなが差があるのだよ。
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当然ながら笛を吹く必要もあるとアリアローが言った。
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アルセスに祈りを捧げるのは人間だけ。
トカゲ人は猫と竜に祈りを捧げる。
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猫と竜は不倶戴天の敵だが、新年から3日のあいだは仲良くし、猫は竜のかゆいところを掻いてあげ、竜は猫の蚤をとってやる。
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その姿は微笑ましいが、毎年双方にけが人が出てしまい、年末まで根に持つことになる。
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アルセスの蜂蜜酒を飲み、アルセスの笛を吹き、アルセスの詩を唱えよ。
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さすれば主神の妖精アレノアルセスが汝のもとに舞い降り立つであろう。
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>>36
>>37
猫と竜の反目の原因は、その不器用な親切が大元だったのだ。
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猫竜無限ループ発動。
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ねこりゅんぐるぐる
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回転エネルギーで宇宙創生。
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初あけおめをしてたら、度が過ぎてはっちゃけおめしてしまって臨界点を越えてしまったんだなァ。
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ア・ケオメ:必要MPは1。無作為になんか加護がつく。
ハッチャ・ケオメ:必要MPはあるだけ全部。宇宙が生まれたりする。しっかりした強い宇宙になるには多量のMPがいる。詠唱者は死んだり死ななかったり。
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馬鹿は死ねば良いのに。
ていうか全部死ね。
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ある記述によると人間はMPを1だけ保有しているそうだ。
つまり新年を迎えると人間は滅びるわけだ。
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全世界的に人類は新年の到来を祝う。
それゆえに滅びるんだけど、中にはアケオメでなくて、ハッチャケオメを唱えるものもいるので、人類は存続できるとか。
つまり新年の到来と共に人類は魔術を行使して、その代償に滅び、実行された魔術が新しい世界を作り、そこに今までの人類の全データが動的静的問わずインストールされるために、人類は存続するというわけさ。
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ある世界では年末に喚起の歌を歌い、年始に新世界を歌うそうだ。
なんだかまるで年始年末の世界創造について歌っているかのようだよ。
まあ偶然なんだろうけど。
ひょっとしたらと思うけれども、やっている連中は世界三分前創造仮説という奴でわかりはしない。
聡い奴と狂った奴と詩人の頭をかすめるだけさ。
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『秘密結社』がある。
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『機密結社』がある。
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『隠密結社』があり、
『公開結社』もある。
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人の死の先に待つのは『虚無』と言う名の闇である……が、あの現象をどう説明したものなのだろう?
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【再生者】という自然現象がある……死した魂が万分の一、あるいはそれ以下の確率で蘇る現象で、それは魔法とも呪いともあらゆる人工の行為とは別なもので、正に自然現象そのものなのである。
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しかし、【社会】は死を迎えた生命を【死人】、【死者】として受け入れることによって成り立っているので、【生ける屍】とも違う、生命の再生という神秘を経た存在である彼らは【社会】にとって迷惑でしかない
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理論上は存在しうる再生者をどう扱うべきか、人道主義者は議論を重ねた。
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故に【再生者】にまつわる僅かな伝承、伝説は全て彼らを迫害した話であると言える。
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【再生者】を滅ぼすことは可能か?
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可能。
なぜなら彼らは再生者でない人間と何も変わるところはないからだ。
あってもせいぜい、病気になったことがある人間と
それを完治させた人間程度の違いでしかない。
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南東にある砂漠は魔法使いたちの言葉で「洪水に呑まれた森」という意味だ。
その名の通り、砂漠になる前は豊かな森だった。
今では砂と岩だけの土地だが、名残は残っている。
砂嵐が来ると砂丘が崩れて化石になった木々や生物が見つかる。
それに幽霊が出る。
砂漠には豊かだったころの記憶が今も彷徨っていて時折、目に映る。
蜃気楼がオアシスや果樹園の幻影を見せるが、あれは太古の幽霊だ。
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砂漠の妖術師は零落した魔法使いの末裔だ。
彼らは降霊の術を使って砂漠に過去を呼び戻す。
樹木の霊を呼び出して森を作り、泉の霊を呼び出してオアシスを作り、川の霊を呼び出して洪水を起こす。
砂漠にはかつて大きな川が流れていた。
妖術師たちは船の霊を召喚して、幽霊の船に乗って砂漠を渡る。
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もっともすべては一夜の夢だ。
魔法越しに現実を見るだけのこと。
零落した魔法使いなんてそんなもの。
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社会の許容力の偉大さに幸あれ!
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文明国社会は、国民の99%以上に出生届を提出させることに成功してきたのだ。
再生者達に再生届を提出させるようにする試みは、困難であれ不可能ではなかった。
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【閻魔帳】
再生者の再生届を記録した、いわば再生者の戸籍簿。
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死者の魂がひとかけらの異物も内包する事無く現世に再生するには金のウインナーが必要だ。
食べると金のウインナーに含まれるセラティシウムが脳の魔法中枢を刺激し、魂を二重三重にコーティングする。
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問題は物理的な肉体を持たない者にどうやって物理的な実体に含まれるセラティシウムを摂取させるかだ。
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かつてメクセトは納豆神の玩具に貶められた。が、そこで終わる男でもない。
復活を果たした暁には、納豆神群にとって最大の災いとなることは間違いない。
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確かに、分割する前のウィンナーは蛙の卵に似ている。猫の国に住む豚は蛙のような生物なのかもしれない。
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矮躯の黒竜ダエモデクは猪しか許さない。豚は殺されるべきである。
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黒竜ダエモデクはその肉を盟友である猪に分け与えた。
猪は肥え、力強い肉体を手に入れたが、ダエモデクの肉は削げ落ち鱗と骨ばかりの痩せた竜となった。
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聖女レストロオセはダエモデクを救い上げ、介抱した。
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ディルメレン年代記に付せられている『時系列表』では、わかり得るかぎりの殆どの歴史的事件が
起こった(と考えられる)順に並べられている。年代記初心者はこれを見れば全体の流れがつかめるかもしれない。
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言語魔術師ウクレトルは闘争を好む。戦いのための戦いになってもいっこうに構わない性格だ。
彼を信奉したオウィトウクレトル文明も常に戦いに明け暮れていた。
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言語魔術師ダスは闘争を嫌う。その英知が武器や戦法を生み出す方向へ使われることはない。
彼を信奉したエスポダス文明が他地域の国々に侵略された時ですら、戦う力を与えなかった。
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【バカ】
バテンカイトスの略称。
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仮面を被った人さらいがいるらしい。
普通の誘拐や蒸発とこの人さらいの区別は簡単だ。
被害者が密室状態から姿を消した場合、仮面の人さらいが関わっているとか。
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「デーデェィアの園へ ぃよぉうこそぉっ!再来!!」
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ウクレトルは鷲の嘴と翼と鉤爪を持つ巨人であるが、彼が産んだ卵からは巨人ではなく巨鳥が生まれた。
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ウクレトルと違い、巨鳥の体は羽毛に包まれていた。孵化に立ち会ったミアスカは、
ふと、この違いが親と子との繋がりを分断する重大な原因となるのではと感じた。
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【中国人】
国の中、即ち玉座に座るべき人間、王の意。
敬意を表すために、遠回しに王を指す尊敬語。
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ウクレトルは旧い時代の鳥の王。羽毛が無いためにやがて来る大寒期をしのぐことは出来ない。
それを感じ取った彼と彼の眷属は暖かな『デーデェィアの園』に移住しようとする。
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デーデェィアの園は暖かいというより暑苦しかった。
主に園主デーデェィアの趣味によって。
これはウクレトルの誤算だった。
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紀神デーデェイアの言葉の末尾には『アル』か『ナイ』がつく。
アルかナイかでそれまで言ってきた言葉の意味が逆転することもあるので油断禁物である。
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まるで科学者みたいにロマンチストなんですね。
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私が薄い皮肉を込めてそういうと、彼は。
「おうよ!なにしろ今日のオレはポォニィトゥェェェェッルゥだからなっ!」
と。
一本に束ねた長髪を揺らし。
覚えたての巻き舌で。
満面からあふれるような笑顔で答えた。
まったく皮肉に気付いていない、その緩んだ顔を見ていると、なんだか可笑しくなってしまって。
思いもかけず、久しぶりに私も笑ってしまったのだった。
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ぼくもAA考えた。
ドルネスタンルフ→ ●
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>>87は天才
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じゃあ俺も。ペレケテンヌル。
↓
△
・・・下向き矢印じゃないよ。三本枝だよ。
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ラバルバー・マルメラーデ。
============================●<ころころ〜
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熟練の狩人ですら近づかない銀の森、その最奥には一人の少女が住んでいるという。
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少女は淡く銀色につやめく白い衣を着ている。
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銀の森、それはかつて死びとの森と呼ばれていた。
今の世にそれを知るものは数少ない。
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ある時、ふらりと森へと訪れた銀の少女が一本の木の枝に触れた、
するとどうであろう、瞬く間に広大な森の木々たちが銀色の霜に覆われていったのである。
その日より、かつて死びとの森と呼ばれていた森は、銀の森と呼ばれる事となった。
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ハイダル地方の南南東には、かの獅子王の時代に建設されたと言われる巨大な円形闘技場の遺跡が残っている。
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魔女が本当に凍らてしまいたい炎は、メルトバーズじゃなくてメクセトなのではないか。
彼女の見据える先にあるのが、火を体現するものの最高位に位置する『炎の元魔』であっても何ら不思議ではない。
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>96訂正
×火を体現するものの最高位に位置する『炎の元魔』
○炎を体現するものの最高位に位置する『火の元魔』
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銀なる白は、何を思い、この世界を巡ったのであろうか。
両腕は呪いに蝕まれ、旅先で出会った焔の暴君を屠り。
死人でまみれて腐れた森を、その手で癒した先に何を見つけたのだろう。
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ヨ=グ・ウム
全視の十二賢者への告発が、何ら実を結ぶことがなかったのは確かだ。
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全てを視るヨ=グ・ウムにとって魔女の進言は、まさに取るに足らない事だったのだろう。
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はふぅ……お兄ちゃんの脳みそ気持ちいいよぉ……
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「くくくくく……このガキ、素質があるな。俺の見込んだとおりだったぜ……」
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……嬢ちゃん、それまだ「醗酵」してないから「みそ」じゃねえぜ。ただの豆だ。
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ねえ、おじさんはわたしのために醗酵してくれる?
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今ここに我らが義勇軍を『ブリュンヒルデ』と呼ぶ。
……ナメ腐ったジグルドにせめて一喝と一撃をくれてやれ。
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「ブリュンヒルデ?」
「おとぎ話の魔物さ。たしか、裏切り者のジグルドを復讐の火炎に引きずり込むんだ」
「そりゃあいいや。じゃあジグルドってのが」
「メクセトの野郎ってワケだ」
「今となっちゃ・・・皮肉だな」
「あぁ」
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麦の作り方を教わった。
長話を聞かされて退屈した場合の慣用句。
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・麦を踏む
1.強いものをさらに鍛えて強くすること。
2.やるほどに害となる行為。
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レメスの矢は雨を呼び、風と雷をつれてくる。
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【バベルの塔】
猫の国に於ける伝説。
塔の建設は猫の国に於ける紀元槍の再現であったが、人間達の技量が足りなかった為に失敗した。
言語中枢を破壊した盛大な自爆事件。
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『無貌の狼』
第一大地から来たもの。彼の命は搾り取られ、ある器物に封じ込められていたが、
後代にそれを見出した者により、呼び出した死霊に再び命を与えるのに用いられた。
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『無貌の狼』の命は大きく、第一大地から来たもうひとりをすっぽりと包み込んでいた。もうひとりの名を『燃える単眼』という。
『燃える単眼』は『無貌の狼』の命を全部分けてもらおうと企んでいたが、逆に引きずり込まれてしまっていた。
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顔や素性を隠すことで現れる心理的影響のことを『チャンカル効果』という。
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ピッツァスモールワールド
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そう、これが肥満せる隠者の告げし「世界なんて小せんだよ!」宣言である。
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彼は怪しげな水晶髑髏を拾った。
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その時は、親や親戚に言われて嫌々ながら外に出たのだが、
水晶髑髏を拾ってからは自分から屋外に出るようになった。
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水晶髑髏を小脇に抱えて歩く彼の目的はただ一つ。ピザを喰うこと。
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マージーニ青年の陰謀論者への一歩であった。
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ピザ屋の看板娘への淡い恋……真面目に生き生きと働く店員への嫉妬の入り混じった憧れ……
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マージーニ青年は久しぶりにリアルで切実な感情にさらされたのだった。
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その日、最初のピザが焼きあがる頃合いにあわせ、いつものせまっ苦しい路地を抜けて訪れたピザ屋はしかし、尋常な様子でなかった。
真っ黒に炭化した柱といまだ昇る灰色の煙。
レンガ積みのピザ焼き釜と煙突を残して店舗は瓦礫と化していた。
唖然とし、さては失火かと焼け跡へ駆け寄ろうとしたマージーニの靴裏がずるりとすべった。
盛大に転倒したマージーニは痛みよりもツンとした刺激臭で目を見開く。見慣れた白い石畳を染める液体。薪を使うピザ屋では無縁の燃料油。
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楽園とは、何も容れず、何も離さない、そんな場所。
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地獄とは、全てを容れ、全てを解き放つ、そんな場所。
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【粉塵宝玉】
最古の魔法式爆弾と言われる兵器。鋭い石や金属片を中に詰め込まれており、爆発時には矢のような勢いで中身がばら撒かれる。
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ハイダル(獅子)の北にはベートアリ(獅子の家)がある。
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【歌う剣】
いつも歌っている。
けれど、歌詞の意味は分からない。
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竜は心を乱せば猫になってしまう。
猫はいつだって竜の振りができる。
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「さん付けなんかやめてさあ、フランクに呼び捨てで呼んじゃっていいよ?」
「いえ、そう言ってもらえるのは嬉しいですが、やはり****さん、と」
「何でさぁ? 私のこと嫌い?」
「いえ、仲良くしたいと思っています」
「じゃあ良いじゃない、ね? 名前だけで呼び合おうよ?」
「ですが、私にも【都合(キャラ付け)】というものがありますので」
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「私のことが何より大事だって言ってくれるけど、ね。
分かってる?
私が死んでも、あなたは生きてかなきゃいけないんだよ?」
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笑顔は心からのもので
引き剥がすことなどできない
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美少女から人を抜くと羊少女になる。
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いや、取り去るべきは「人」でなく「大」だろう、そうでなければ「一」が行き場に困る。
と、司書はつぶやいた。
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こうして、羊少女も大きくなれば美少女になるという希望が生まれた。
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そもそも羊少女ってなんだ
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食べると旨い。口中に広がる天国。
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そうか、食べ物だったのか……
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メビウス・ゼロ「食べたくなっちゃった?」
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うん。食用の人間がいるんだ。
メーカーの名前はケミカルメビウスゼロウス。
生化学の会社が食品業界に挑戦したとか。
ちなみにどっかの番組に出てくるメビウスゼロってのはここがスポンサーやっているからなんだとか。
あんまり番組見ている人と買う人の層が違うからあまり宣伝になっていないようだね。
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食べ物で遊ぶのはいけないと思います。
もったいないお化けがでるよー!
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やや、炎の蛇を操るむすめが近づいておるぞ。んー、羊少女を食べられるのが
そんなに嫌ならば、はじめからそう言えばいいのに、と切に思ふ。
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『メリクルリンチの収支決算』
著者不明。
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羊少女は、出世羊であり、成長に応じて
羊幼女、羊少女、羊美女、羊熟女、羊老婆と呼称が変わる。
どの段階も食用に適するが、一般には羊少女〜羊熟女が好まれる。
炎を信仰しているが、炎に関する特殊な能力を持っている訳ではない。
又、トントロポロンと同じく、他の生き物に食べられたりする事を
幸福に思うという独特な世界観を持っている。
しかし、種の持つ世界観に異を唱える個体も、また存在するのだった。
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竜的収束統一会議で創り上げられた「確固たるもの」は背骨となり土台となり新たなゆらぎの母となる。
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……そして、一億年後。
三億年が経っていた。
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【秩序】と【混沌】が相反するものだからといって、敵対するとは限らないが、
表現方法としてその道を選ぶ者も少なくはない。
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表現のスタイルというものは、変えられるものではない。戦う者はどこまでも戦い続ける。
彼らにとって、戦いの無い時期とは、平和ではなく次の戦いのための準備期間である。
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大いなる言語の種族も、言語魔術師も、それ以外の生き物もこれで死ぬ。
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バベル兄妹とゾールートは秩序・混沌双方の非戦闘の姿勢をとる者を、
『自ら願う戦い』に駆り立てて引きずり込み、また片方のみを強大にすることで世界の均衡を崩そうとする。
ただしバベル兄妹は秩序を、ゾールートは混沌を強めようとする点で違っている。
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バベル兄妹はしばしば『秩序の怪物』と呼ばれ恐れられた。
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思い出を具象化できる者を俗に「廃人」と言う。
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他人を支配できると思うな。
他人を支配できない。これが世界の絶対原則。だからお前も支配されていない。支配されているという感覚は幻想だ。ファンタジーだよ。
お前は自由だ。
お前の心には翼があって世界中を飛び回れる。
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絶対言語にそれ自身を表す言葉はない。
神が問われるまで自身に名を与えなかったのと同じく。
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他人はお前の伏線。
さんざんに引っ張りまわして、使い終わったら忘れろ。
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絶対言語がひとこと発声されるか記述されれば、有象無象、誰も彼もが、そのひとことを基準として存在するようになる。
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「飛ぶ」には「翼」が必要。
むかし、誰かがそう関連付けてしまったから。
心でさえ、翼を与えられなければ自由には飛べない。
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【猫竜学派】
世の中の事象を猫と竜に分け、その相互作用で物事を分析する考え方。
特定の学問内の学派ではなく、経済学の猫竜学派、心理学の猫留学派、言語学猫竜学派、物理学猫竜学派などがある。
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「『百回やりましたがダメでした』?」
「はい。その百度、常にベストを尽くしましたが甲斐なく……不可能な計画かと」
「……じゃあよぉ。お前は確率0.1%は起きないと思ってんのか?」
「そ、それは」
「やれよ。世界的発見なんてのは0.01%以下で見つかるもんだ。
世界を発見しようってのに、百回くらいでどうのこうの言ってんじゃねえ」
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最強の千回試行は無駄だが、万能の千回試行は有効。
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ガレニスの血族は量と質と種類数に優れた武力である。
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足りない面があれば他の血族や外部から補う。閉鎖的ではないが逆に開放的過ぎるわけでもない。
ガレニスは使い分けと住み分けをきちんと考える血族でもあるのだ。
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その時アルセスは幻滅というものをまだ、知らなかった。
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創造者は希望を信じなかったからこの世界は絶望に溢れた。
けれどもそこで生きる者は絶望することに飽きてしまい、希望を見いだした。
猫の目が夜を見通すのはその双眸に希望の灯りを点すから。
竜の息が熱いのは胸に希望の火を灯すからだ。
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パンテクウトリ=ガレニス・クロウサーは少しばかり、悪魔というものを信じすぎた。
たしかにミシャルヒは過信するに値する悪魔ではあったが。
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物語について語ることは物語を作れない人間の代替手段なのだろうか。
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ビアシャラ。
機械義肢研究における最初期の試験者。
最初期の機械義肢は機能を発現させるのではなく、人体と機械が接続されるか否かを確かめるために造られたまったく役に立たないものだった。
そのために現在の義肢使いは皆、この人物の犠牲的精神や冒険心、それに人類に対する献身を讃え、感謝している。
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物語ることは、物語について語れない人間の代替手段なのだろうか。
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持ち主に虐げられた義肢たちは自然とシャクニティエのもとに集う。
そうして傷が癒えた義肢はひとり立ちし、やがて新しい主人を探しに行くのだ。
義肢ピーチクルーアとセラティスとの、あの喜劇とも悲劇ともつかない問答は味わい深い。
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国道62号線では違法レースが行われる。
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物語とは関係性の連なりである。
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絶望の底には希望が沈んでいる。
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昏い闇の底に隠された光―――それが希望。最後まで絶望に屈さなかった者への恩恵。
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記述と神話の世界の裏で糸を引いてる者がいる。
それは神でも人でも悪魔でもない。ただ見つめ続けるだけの傍観者。
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わたしはあなたの欠点を、他人より重大に評価する。
わたしはあなたの欠点を、決して逃げずに受け止める。
優しくしようとも厳しくしようとも思わない、ただそうするだけ。
わたしの所に来るか?
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白い日傘の女は、そう言って唇の右端を吊り上げた。
その顔の上半分を、覆い隠したまま。
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神だと思われているのが神。神だと思う者が誰もいないのなら全くもって神ではない。
一人だけでも思う者がいるなら少なくとも一人分の神である。
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トルクルトア神秘派の著書『アラジフの書』の原型は『空気に食べられた男』によって書かれたという。
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全ての色を持つ悪魔ストゥルルルルソンによって透明人間にされた男。
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そう、ストゥルルルルソンは超多色獣カメレオンである。
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まにゅまにゅ。
触手の別名。可愛い。
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触手の司るエロスと可愛さの相乗効果で当社比40.2%位萌える
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キュトスの首からまにゅまにゅが飛び出す図が凄くラヴリィ。
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栗鼠の様に色々な処に入り込むんだね!
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魔乳魔乳。
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九頭龍(クルウルウ)は無数の触手で何でも絡め取る。
そして喰う。
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喰うのか。
クルウルウは触手の紀性をもっているんだね。
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ウルクルウってクトゥルフ?
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初代松明の騎士はソルダ・グラムであったという。
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コルセスカとの仲は進展したのか?
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結局は結ばれないと思う。
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ソルダ・グラムは神剣を手に入れようと画策するゴルプスットに呪いをかけられた。
己の力で難関を突破しなければならない十二の試練。この苦難に屈すれば神剣は彼に奪い取られてしまう。
しかし、彼は見事全ての試練を乗り越え、紀人となった。
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その試練は
三頭三尾の大蛇ヤローアイオスの生け捕り。
ストゥルルルルソンの色彩を奪ってくる。
リク=テロテ=キュラッタの髭を手に入れる。
怪鳥ステュムパーロスの退治。
等
そして銀の森に棲む魔女の命を奪うこと。
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過去は死人に塗れ、今は白銀に染まる森の中、
地獄へ繋がる長大な迷宮の奥底で、
数千年の刻をこえ、騎士と魔女は対峙した。
魔女の腕には、絶対零度の氷血の呪。
騎士の腕には、神火明光の松明の剣。
少女は、無言で涙を流し。
少年は、無言で剣を抜く。
そこには、嘗ての笑顔はなく。
そこには、親しき言葉もない。
こうして神に弄ばれた二人の運命は、
ただ冷たく、ひたすらに虚ろな終焉へ……。
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だがしかし、少しばかりフロンティア精神をもてあましたヤツは得てして荒野を目指すワケで。
そういうわけで、《溶ける足跡》の目指す「誰もいない荒野」はなかなか見つからなかった。
誰もいない紺屋(こうや)なら、すぐに見つかったのだが。
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電話ケーブルをぶった切って出てくるサルを
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お茶に誘ってみた。
もちバナナフレーバー。
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100%オレンジジュース
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100%バナナジュース、が正解かな、かな?
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認められることのない希望。
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それを求めることをやめた絶望。
-
望みの無さを嘆く幸せ。
-
汎言音を駆け、阿女伊遅阿を奔れ
-
速度を増せ、時速400kmを超えろ、全部ぶち壊せ
-
【ジャンプ】
次の人生が輪廻転生してくるまで世界から手の届かない場所に浮き続ける能力。
-
知ったことか。
そうだ、叫ばなければ居ないのと同じです。
どっちを向いても真っ暗闇で眩しいったらありゃしない。
そんなに手を繋ぎたいなら自分の右手で左手を握ってろ。俺は腕が無いんだ。
-
「私は忘れられたものこそを愛する。そして、取り戻す。」とメライクは言った。
-
「古き善きものは悪貨に駆逐される」とメライクは嘆いた。
-
自然淘汰てことかなあ。メライクってだれ。
-
白頭鷲を司る精霊。猫の国で言えばアメリカ。
-
アンクル・サムを女体化してネイティブアメリカン風の格好をさせると、
そこにはメライクがいます。
-
・・・とかなんとか誰かさんが言ったっけ。
まぁ 俺は悪貨でも良貨でもかまわねぇんだ。
純度99だろーが混じり物100だろーが ゼニは 銭。
「使える」なら何も問題はねえ。
っつーか
駆逐された方が 弱ぇ だけ。
で 亡霊さんよ。
アンタ どっちなんだ?
てめぇが正しかったんだ、とプライド抱えて亡霊屋敷に引きこもる「良貨」か?
それとも・・・
-
私は引きこもる亡霊、君は明日くびり殺される死刑囚。
それだけのことだ。
正しいとか正しくないとか関係ない。
-
凍てついた木漏れ日に足をつけて少年は眠っていた。
-
ある寒い冬の日、竜神の巫女の一人であったクィは長の戒めを破り、竜骸の森の中へと足を踏み入れてしまった。
-
鬼百合、と書いてタイガーリリィ。それは女豹よりも強靭で、女狐よりも狡猾。
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ヌアランダーラより『株分け』された存在であるが、彼女はヌアランダーラに従うことを拒絶した。
高貴なる虎を引きとどめておくことは、誰にもできないのだ。
-
しかしながら彼女はヌアランダーラに一言申さんとして再び姿を現したのだった。全裸で。
-
外の世界で得てきた全てを捨てて、身一つで『父』と対峙しようという心意気。
その意図に気づくことができなかったヌアランダーラは得体の知れない恐怖を感じた。
-
全てを持たない誰かが言った
どなたか、私に名前を恵んでください
-
お前の名前は、ライアーだ。
-
名前を手に入れたライアーが言った
素敵な名前をありがとう、しかし私は自分の事を知りません
どなたか、私は何者なのか教えてください
-
キミはニンゲンだ。
だが、生半可なニンゲンじゃない。
キミは、瞬間を歩くニンゲンなのだ。
-
瞬間を歩くニンゲンのライアーが言った
私はニンゲン、瞬間を歩くニンゲン
ところで瞬間を歩くニンゲンとは一体何なのでしょう
どなたか、無知な私に教えてください
-
キミには、未来が無い。
キミには、過去が無い。
けれど、キミには今この瞬間が有る。
なんてことだろう、キミはまだ何も知らない。
けれど心配することは無い。キミはまだ生まれたばかり、君が瞬間を歩き続ければ、過去は消し飛び未来は崩れる。
キミの行く先には、瞬間しか無くなるのだ。
-
歩き続けるライアーが言った
ああ、何という事でしょうか私には未来も過去も無いなんて
ですが瞬間があるというのなら私はいつまでも歩き続けましょう
あなたの言うとおりいつか過去が消え未来が崩れ落ちるまで
しかし私は、自分が向かう先を知りません
どなたか、私に進むべき場所を示してください
-
ならば、ならばキミが向かうのは森がいい。
森は不変だが流動だ。常に変化し、しかし揺るがない。
あの場所には未来と過去が遍在し、キミがもたらすのはささいな瞬間だ。
あの場所でならキミはきっと満たされた誓いを手にすることが出来るだろう。
-
森へ往くライアーが言った
ありがとう、これで進むべき道が定まりました、私は森へと向かいます
過去も無く未来も無い私は、ただ瞬間を踏みしめ歩き続けるでしょう
しかし、あなたの言う満たされた誓いというモノが私にはわかりません
どなたか、私に誓いの内容を教えてください
-
誓いは一つ。
誓いはキミを満たすもの。
果たした誓いはキミの瞬間を覆い、
積み重ねた瞬間はキミの誓いを成し遂げる。
誓いは簡潔。
世界の瞬間を踏破し尽くすこと。
さあ、誓うべき相手とまみえるのだ。
-
誓いを求めるライアーが言った
わかりました、過去も未来もなく、ただ瞬間を往く私は
その誓いのために行きましょう、一人歩き続け、その人と会うために
しかし、私は誓いの相手のことを何も知りません
どなたか、私にその人のことを教えてください
-
誓いの相手、その名はライアー。
キミはキミ自身に誓いなさい。
しかしそれはキミの本心ではなく、口から溢れる実の無い虚言でなければならない。
そうしなければ、キミの心は真実に囚われてしまうだろう。
-
ライアーに誓うライアーが言った
私は私が満たされるために瞬間を歩きましょう
私が向かうのは誓いの森、私が持たない過去と未来が混在する場所
全てを持たない私は、過去を消し去り未来を崩す為に一人歩き続けます
そして私は逝き着いた場所で誓いましょう、誓う相手は私、私は独り私と共に誓い合う
しかし、その誓いは偽り、虚の誓いの為に私は歩き続けましょう
ですが、生く為に行く私の逝く果てが虚だというのなら私は何の為に往くのでしょう
どなたか、私の存在理由を教えてください
-
そんなもの、ありはしない。
-
存在理由の存在しないライアーは言った
ならば、私は生くのを止めましょう
過去も未来もなく往く理由すら無い私には歩く意味が有りません
やはり私には何もなかったのです、何故ならば私の全ては虚言であったのだから
この歩みを止めれば最後に残った瞬間すらも無くし私の全ては消えうせるでしょう
こうして、歩みを止めた、全てを持たない誰かは、生なくなった
-
そしてライアーはようやく死った。
この世界に、始まりと終わりという概念が許されていない事を。
ライアーは停止した瞬間のまま立ち尽くし、そこから落下していった。
底は無い。
-
深い深い穴の中。
落ちるライアーを抱きとめたのは黒の女。
わたしはしをあつめています。
いくことをやめ、しにそのみをゆだねるならば、あなたはわたしのものとなりなさい。
そうしてライアーは詩集の一編となり。
虚無の収集者セラティスはその短い言葉の列をそっと口ずさんだ。
-
「首は殺しても蘇る。体はそもそも殺せない。」
―――サミオース族の民謡
-
首は飛ぶで
-
PUNGEONとは、かつての世界の罪を封じる地下牢である。
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物方祖
静物の起源。
生けざる存在たちはここから現れた。
-
根通羅神
ネトラジ。複数の相を持つ。
あるいは大規模召喚魔法。
あるいは数多ある異世界への扉。
あるいは時間と空間を越えて思いを届ける声。
あるいは巨大な枝分かれした老樹。
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海の女王たちとその娘達である人魚姫は地獄の悪魔パデル・ヘレクトールと熾烈な戦いを繰り広げています。
すでに犠牲は相当なものとなっており、知られているだけでも『黒き流れの女王』、『海柳の女王』のふたりの
海の女王が命を落とし、地獄側でもパデル・ヘレクトールの従者チャリモーホルが死んでいます。
-
400万アルセス記念
-
はいはいアルセスアルセス
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アルセスは赤子のように純朴だが、海千山千の妖精を相手取れるほど知略に長ける。
矛盾というな。主神だぞ。
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キュトスとだって手を繋いだことしかないんだぞ!!
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いやいや、一つになった仲だよ。
融合とか。
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勇者とは紀に触れることによって、その身に世界のエラー修正コードを記述され、それを実行する者達の呼称である。
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アビス・ゼロはルミナス・ブレイズハート・ダークブレイドを投与されたために
ビアレーデからしょっちゅうアタックされてヘトヘト霹靂している。
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真夜中に痛みと疼きに耐えられずに目覚めると、右目が邪眼になっていた。
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それに、自分の剣が5段階に進化しそうな気がしてしょうがない。
湧き上がる、自分の身辺と行く末に対する強烈な確信、これが勇者の心であるのか。
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見立てさせることがその能力である。見立てられるのはそれぞれの立ち位置。
位置付けはまずそれぞれ自身を変容させ、次にその周囲のものを変えていく。
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ヒトが死ぬのは悲しい。
やさしいヒトが死ぬのはもっと悲しい。
-
え?
なぜ悲しいかって?
そりゃ、動かないおもちゃはつまんないからさ!
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>>253
アルセス外道。
-
【23エニグマ】
世界のエンジンを管理・操作する『システマー』たち。その数は23と言われる。
-
他人の失敗も自分の助けとなる。他者をあげつらうことなく、その失敗を己の血肉とするべきである。
いつ失敗してしまったのか?なぜ失敗してしまったのか?どの部分を失敗してしまったのか?どうすればよかったのか?
-
ときたま、原因がまったくわからないミスが出現する。
そういうときこそアルセスの出番だ。
-
23エニグマ。
フィルティエルトは符合する。
-
えれれ、えれれ、と なきごえが きこえます
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タマの鳴き声であった。その声には悲しいような退屈で何かに飢えているような、そんな響きがある。
-
レーラァの口車に乗った遍歴の騎士に殺された勝利竜バハル、
彼を悼み、彼を象徴する尻尾の無い竜を紋章とする集団があった。
-
しかし彼らはレーラァや他の姉妹に刃を向けることを目的としない。
脅威を知り、脅威とどう接するべきかを考え、対策を練る。
それはまるで自然の猛威に直接晒されていた古代の人々のようである。
彼らは言う「神の側にあるものに牙をむいてどうするのか?」
-
切り落とされた尾を御徴とし、創世より被造物は全て対等である、と主張する一団がある。
-
マンコカパック=ネクロゾーン
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アルセス=義経
-
シャザエザル=森蘭丸
-
実在人物はどうよ
-
>>267
べつにいいんじゃね?
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宗教がらみとか、今生きてる著名人とかじゃなかったら問題はたぶんない。
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いやごめん、ただ単に急に萎えただけ。理由は自分でもわからんのだけど。
気にしないでください。
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世の中思い通りには行かないものさ
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自分は、立ち位置とか雰囲気がこう、って感じだと思った。永遠の幼な妻が森蘭丸とか。
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居て欲しい人ほど最初に去っていってしまう、というのは悲観的でしょうか。
いてほしいひと、と、いとおしいひと、は似ているか。
似てないか。
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主流と傍流のパラダイム
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繋がれアリス
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現れたのは白兎ではなく、青い犬。それもむこうから訪ねてきた。
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「最高だ、お前ら。余はお前らを愛しているぞ!」(メクセト、処刑場における最期の言葉)
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メクセトが言うと深いのか浅いのかよくわからん。
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メクセトはとっさの行動を頭脳ではなく脊椎で行っている、と語ったことがある。
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実は処刑場で処刑されたのは影武者
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だが、処刑以降「メクセト」を名乗るものは多く出た。
しかし「メクセト王」として振舞ったものはいない。
あの自己主張過剰な人間が「処刑されたはずの魔王が生きていた!」などという格好の状況で名乗り出ないのは不自然とも思える。
・・やはり死んだのか?
-
なにをいってるんだ、メクセト王は人間扉を使って別の次元に逃げ延びたんだよ。
-
呼んだ?
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鎧の中には誰でも入っていることができます。
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その中身が明らかになるまで、鎧は誰であることもできる。
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さきほど「呼んだ?」と言いたくて聞き耳を立てていたメクセトもまた、
鎧の中で可能性として潜んでいたのだ。
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それはさながら箱の中の猫、未知数ケテルー。
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槍を中心に、秩序が形成される。槍を中心に、混沌が掃われる。
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戦医ベリグラント・アベルはフィールエッゼによって「貧乏くじを引く」才能を開花させられた。
治療した負傷者の全てを快方に向かわせた彼女は、しかしその全員から「あの時放っておいてくれればこんな苦しい人生を送らずにすんだのに」となじられる事になる。
-
これって、ベリグラント・アベルが
それを知って尚且つ患者を酷い目に合わせたい性根の歪んだ奴
それでも傷病人を助けてしまうが恨まれてしまう心の優しい娘
どちらにもとれなくない。
-
貧乏くじを引いてるんだから、善人なんだろう多分。
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不言理の妖精は言理の妖精ではない。
-
「不」言理の妖精。奴はその名を騙る偽装者だ。
-
引きこもりで失踪癖のデフォン先生の弟子というかパシリのゴズリングさんも何気に不幸
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ツイていないとぼやきつつも、デフォンの元で着々とゴズリングは実力をつけていた。
そしてそれを羨み妬む輩もちらほらと現れるようになった。
-
しかし、一番弟子にはなれないゴズリング……理由は一番弟子にしたらデフォンがおいそれと用事を頼めなくなるから(パシリにできないから)
どこまでも哀れなゴズリング
-
しかしゴズリングの名は魔法発展史上に燦然と輝き続けるだろう。
-
「最強のパシリ」という汚名とともにな……
-
デフォン「お〜い、ゴズリング。焼きそばパンと午後ティー買ってこい!」
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紀元神群の他にも神々はおり、彼らもメクセトらの魔手にかかったと言われる。
ある書によればメクセトの出現は邪魔な他の神を消そうとしたある神の企みによるものだという。
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西北人は代々、十八人の長をもつ。この十八人という数は『女神の心の十八勇者』からきている。
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メクセトと神々の戦いは、無闇矢鱈と紀人を召し上げて肥大した紀元神群を淘汰・再編する為だったとも言われている。
この戦いによって弱く無能な神々は消滅し、強く有能な神々は生き残った。
この戦いはある神が神々全体に行ったある種の試練なのだとも言われている。
-
『ムーズルーン復讐軍団』は近代トルクルトアの独裁者カルリアス・レルティフに
選ばれた者の集団である。彼らは悪名高き『狼狩り政策』でも大きな働きをみせた。
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ムーズルーンの奴等はどれも世から逸脱した狂人・ドロップアウターの集まり。
カルリアスは奴らを抑えるだけの力量はなく、最後は文字通り血の一滴も残さず「喰われた」。
-
カルリアスはその結末こそ無残なものであったが、軍団を結成し、その暴虐が頂点に達するまではその凶暴なカリスマによって狂人たちを見事に束ねていた。
だがその狂気的な政策が民衆の反感を呼び、他国からの圧迫を受けるに連れ、その権勢は見る見るうちに衰えていく。
それに伴って、カルリアスにかつてあった暴力的なカリスマは失われ、ムーズルーンの復讐軍団の離反を招く事になったのである。
-
『ムーズルーン復讐軍団』カルリアスの死亡したその後はトルクルトアから辺境を拠点に変えてちりじりになっていったが、
「食らい犯し殺す」の信条は相変わらずで好き勝手した様だ。最後に存在を確認されたのが結成からおよそ一世紀半。
-
ムーズルーン復讐軍団の団員は22人+α。特性でばらつきがあるが全員強力無比な人外s
グルマンディー、姦淫の魔女、殺人鬼、バトルマニア、拷問狂etcetc,,,,
どいつもこいつもさいこうにくるってるぜー。
-
世界の修正。
世界にだって意思はある。星を存続させ混沌と集積する記述の断片を秩序化させるという軍隊総意が。
ウィルスにも等しいイレギュラーは外的要因及び内的要因によって抑止される(なんか主人公特性もった英雄が魔王をぶち殺す等)。
それでも収まらないような特異要素は文字通り記述を修正され改竄捏造消去隠滅される。
-
>>308
軍隊総意ではなく群体総意ね。
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世界の整合性を保つ意思、界竜ファーゾナーの御力です。
-
界竜ファーゾナーと古代猫キプロスはお互いに相反する存在。
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言理の妖精は己の輪郭がゆらいでいるのを自覚した。
このまま放っておけばいずれ崩れてどろどろした何かになるのだろう。
-
この世には彩石と呼ばれる十六個の魔石が存在する。
彩石にはそれぞれに一色ずつ、その色に対応する魔獣を呼び出し従わせる力が備わっているという。
-
その十六色の魔獣達は『フォービットの魔獣』と呼ばれている。
-
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1162199533/197
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1162199533/201
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1162199533/204
上記の唄に出てくる『蒼い魔獣』とは『フォービットの魔獣』の内の『ブルー』もしくは『シアン』である。
-
16色の魔獣の内、レッドは炎を、シアンは水を、ティールは鴨の羽根を操る。
-
本来、鴨と呼ばれる生物は現実に存在しない、伝説にのみ存在する架空の鳥のことである。
鴨の羽根は頑強な鉱石で出来ており、名の通り頑強な甲羅で覆われている様な姿であると謂われている。
その伝説により、高い硬度を持つ鉱石である鋼玉の事を【鴨の羽根】と呼ぶようになった。
つまり16色の魔獣の一匹である【深緑のティール】の力とは【鋼玉(鴨の羽根)】を操る能力である。
因みにティールが操る鋼玉の中には紅玉は殆んど含まれず、その内分けは碧玉が6、蒼玉が3、紅玉が1である。
-
甲鳥は鉱石と【硬】性という紀を持つ伝説の鳥。
無銘たる軍神の象徴として描かれたこともあり、軍神の使い、あるいは軍神自身であるともされる。
羽根はなによりも硬く、百人の兵士が弓で討っても意味がない。
甲羅はなによりも硬く、百人の兵士が槍で突いても意味がない。
眼球はなによりも硬く、百人の兵士が石を投げても意味がない。
羽毛はなによりも硬く、百人の兵士が剣で斬っても意味がない。
嘴口はなによりも硬く、百人の兵士が斧を振っても意味がない。
鉤爪はなによりも硬く、百人の兵士が棒で殴っても意味がない。
ただ鳴声だけが柔らかい。
彼の者の飛翔を止めることは何者にも出来ぬ。彼の者の着陸を止めることは何者にも出来ぬ。ただその姿を眺め続け声に酔い痴れる。
-
>言理の妖精は己の輪郭がゆらいでいるのを自覚した。
>このまま放っておけばいずれ崩れてどろどろした何かになるのだろう。
それこそが混沌。
-
アルセス、なんとかして
-
妖精が【言理】と混ざり合うように、人の形を捨てた人間は山ほどいる。
メーア・トゥルムもその一人。彼は唄となり果ての牢獄で未だ生きている。
-
メーア・トゥルム。
今世紀最悪の狂人。その姿は・・・・・・
-
【ヒー・チャン】
宇宙をまたにかける行商。
ヒー・チャン通商団に頼めば大抵のものは揃うと言う評判がある。
-
ヒー・チャン通商団に頼めば大抵のものは買い取ってもらえると言う評判がある。
-
ヒー・チャンいいよいいよ
-
ヒー・チャンは仁義・任侠の組織。
人や薬は売らない、弱きを助け強きを挫く。
でも時々勢い余って殺りすぎちゃうの、てへミ☆
-
【O】
亡霊。
-
ヒー・チャンに刃を向けるほど愚かな事もない、と言われている。
が、実際刃を向けるとどうなるかはなぜかというか当然というか知られていない。
なお、私はこの間全身をたわしで埋め尽くした男が「チャンピー・チャンピー」と絶え間なくつぶやいているのを見かけた。
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「イチゴを育てたことはある? あたしはあるわ……子供の頃棲んでた家には、庭があった。
知らない人が多いのよ……イチゴが結構強い植物だって。蔓植物……薔薇の仲間だから。
埋め尽くすの……伸びて、濃い緑の蔓が絡んで、絞め殺すのよ」
-
「みんなはいはいアルセスアルセス言うけど、そんなアルセスに造られた俺達って一体」
「自分たちで造った物を悪者に仕立て上げて責任おっ被せるよりマシだろ」
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アルセスは死んだ! 俺が殺した!
-
今日三兄弟に追いかけられてる姿を見たよ。
>>331こそアルセス!
-
大地の下をアテンプルの猪が支える。
彼の獣の持つ牙は、竜をも貫く。
-
戦乙女ブルーティが乗る猪はアテンプルの猪の眷属なのだという。
-
アテンプルの猪は四つの脚にひとつずつ子宮を持つ。
かの大猪の脚から四匹、口から一匹、女陰から二匹、合計七匹の猪が生まれた。
ブルーティの猪は、右前足の子宮から生まれた猪である。
-
大地は東西南北を巨大な獣に支えられている。
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大地の球化の際、彼らは世界から追放された。
そして彼らは他の追放者たちと共に、飛来神群と呼ばれるようになった。
-
リヴァイアサン、バハムート、べヒモス。
-
バハムートとベヘモスは同じものだ。
彼らは同じ地点より来訪し、分化した双子の概念。
片や竜。 片や獣。
既に分化したそれは聖書神話のそれでなく、パンゲオン世界の魔獣としてある。
-
北のレヴィア。 東のアテンプレク(アテンプルの猪)。 南のバハムート。 西のベヘモス。
彼らはパンゲオンから飛び散った肉片の四つであるとされるが、何故その内の三つまでもが異教の神話と同一のものであるのかは不明である。
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大地を支えていた四体の飛来神群は徒党を組んだ。
そこに現れた翼持つ者クロウサーは、彼らを配下に加え、軍勢の将とした。
-
アテンプルの猪の七匹の仔らは、四匹が戦乙女ジャスマリシュのものになり、一匹が南東からの脅威の眷属のものにとなり、双子の二匹がある双子の魔術師のものとなった。
-
ベヘモスは首に首輪と鎖を繋がれている。
繋がった先は古き神ドルネスタンルフ。 パンゲオンの獣の管理を任された彼は、しかし大地の球化に際してベヘモスを見捨てた。
ベヘモスは怒りに狂い、千切れた鎖を加えながらかつての主人への復讐を誓う。
-
バハムートはベヘモスに盲従する。
紀竜でありながら竜族からも神族からも見放された恨み、親同然、兄同然であるベヘモスへの愛情が彼を復讐に狩りたてた。
飛来神バハムート。古の大地の支柱の一角にして、紀なる竜。異教の獣にして竜王。
彼もまた、球神を付け狙うものである。
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レヴィアタンはエビ、バハムートはウミウシであるというが今やその原型はとどめていない。
-
レヴィアタンもまた異教の獣であり竜である。
実際の所、彼らは元々異教の獣の名前など名付けられていなかった。
しかしあるとき罪を犯した四匹の獣はアルセスに罰せられ、大地を支えるという役目を背負わされた。
同時に、最も軽い罪であった猪以外の三匹には異教の獣の名前を付けるという忌まわしき罰が与えられた。
アテンプレク、つまり、アテンプルの猪。
これが示す事柄は一つ、古き猪に固有の名前が無いということである。猪にだけ、名付けの罰は与えられなかった。
-
猪の牙は大いなる槍。
アテンプルとは二股の槍を指す言葉である。
-
追放者たち、即ちヴィジター達は圧倒的に戦力を不足させていた。
幾多の紀元神群の敵対勢力に声を掛け、戦力を増強していったが、それでもなお足りなかった。
追い詰められた指導者、クロウサーは最後の賭けに出た。それが、外なる異形、アウターたちの招聘である。
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クロウサーは古き秘術を用いて異界よりアウターである双曲線、寄る辺亡きフィーリィと永劫線セルアデスを呼び出した。
だが、そこで裏切りが発生した。
いや、正確に言えば裏切りではない。絡め取る楽園ハグレス、彼は飛来神群の将であったが、実は敵情を探りに来た紀元神アルセスだった。
ハグレスという化けの皮を剥がしたアルセスはクロウサーを利用し、まんまと双曲線の片割れ、フィーリィを奪い去った。
-
「そ、そんなこといってあんた私になんかしようってんじゃないでしょうねっ!」
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追い詰められたクロウサーは、アウターの大勢力である【連帯】と接触した。
彼らのうち数体の助力を得て、クロウサーは浮遊大陸【イヴァ・ダスト】を建造した。クロウサーはその中に配下の神群と共に篭城し、来る決戦に備えている。
-
フィーリィがツンデレな件。
-
フィーリィギガモエスwwww
-
セルアデスは妄言電波系素クール。
-
飛来神群は言わば、その他大勢でしか無い。分類を炙れた外側の神々。
彼らは結束しない。徒党を組まない。一枚岩の勢力ではない。そもそも勢力や組織、一群などという括りすら出来ない。
強いて云えばアウターに【連帯】というグループがある程度である。
だが、ヴィジター、あるいは、追放者と呼ばれる者たちは違う。
彼らは紀元神群への怨恨、追放され、大地の主の位階を蹴落とされた事の復讐のために結束する。
全ては、統率神クロウサーの名の下に。
-
>>354
セルアデス=ノエレッテだから合ってるなそれ。
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セルアデスの中にノエレッテがいるって感じ。なんかやらしい。
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呪われろ、呪われろ、呪われてしまえ、弑逆の神々よ、紀元神群よ!!!
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大地を獣が支えるって日曜洋画劇場のOPみたいなイメージ?
でっかい亀の甲羅の上に四匹の象が羅針盤みたいな大地をさせているってCGだが。
-
ノエレッテは魔女としてセルアデスに挑み、勝利できず敗北しなかった。
彼女は永劫線を己が居場所と定め、セルアデスのモノとなった。
-
連帯ってノミト・デルフォスのhttp://flicker.g.hatena.ne.jp/homiya/?word=%e9%80%a3%e5%b8%afのこと?
-
>>359
その通り。 此方の世界で古代に考えられていた図と同じです。
-
連帯の記述はBBSが初出だったはず。第四大地とか、弾丸とか、円盤とか。そのあたり。
-
そっか、でも、円盤の記述がさっぱりなのですが。なにかのマジックアイテム?
-
円盤とは、【大地】や【空漠】といった【世界】の歴史を圧縮したものである。
円盤を解放すれば世界の歴史が再演され、円盤を解析すれば世界の知識が読み込まれる。
-
ノエレッテはセルアデスの影響下にあり、セルアデスはクロウサーの手中にあった。
ノエレッテがクロウサーと接触したのは必然だった。
-
そういえば、クロウサーはクロウサー家の始祖と子を成した〜って言われてるけど、飛来神群と人間で、子供なんて出来るの?
-
そして、ノエリーは、接触してしまった。触れてしまった。見てしまった。禁忌の一端を。十二賢者の秘儀。山脈の深奥。異界文書。
右手に烏兎紀。左手にゲトハラッタ古文書。加えたのはノミト・デルフォス。
そして、ノエリーは死んだ。
-
【円盤】についての記述
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1140459429/927-930
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1153030084/129-131
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1149009109/150
-
>>369
多謝
-
>>367
そう。それは嘘。
偽られた真実。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
クロウサーは、自らが始祖となって己の因子を後継者に刻み付けた。
だから、クロウサー家の始祖、大長老とは即ちクロウサーその人であり、その子供に父親はいない。
-
「異類婚姻譚に隠された始祖の真実!」と題し、ある記者が記事を発表した。
その記者は数ヵ月後、原因不明の死を遂げた。……という話がある。
-
>>371
な、なんだって!!!
ΩΩΩΩ
-
クロウサーは連帯から一つだけ円盤を授かった。
彼女はそれを浮遊大陸【イヴァ・ダスト】の核とした。
-
クロウサーとコンティニャ、そしてアスト・・・・・・つまりアストレッサは、邪神と呼ばれながらもその呼び名すらも言霊として利用した。
-
剣を洗う者アストレッサは他者の刃から罪と臭気を拭い去る。
-
クロウサー家とはつまり、紀元神群に対抗するためにクロウサー自ら育て上げた、人間の手勢。
-
神々に歯向かうことを罪とするならば、自分はその罪を拭い去ろう。
神々の血で我等の剣が汚れるならば、そのような血は臭い諸共消し去ってしまおう。
そう言って、アストは追放者達の正当性を主張した。
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追放された者だと「被追放者」じゃね?「追放者」だと追放した側に見える。
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クロウサーは四つの血族を持つ。彼女は配下たる四匹の獣にそれぞれの血族を守らせた。
【蹄鉄の四血族】の四つの紋章、蹄鉄と組み合わせた「白き巨翼」「地表を眺める金の眼」「四つの関節を持つ長大な右腕」「黒い帽子を持つ左手」と同じく、血族のシンボルとなる四つの石像。
すなわち、レヴィアタン、アテンプレク、バハムート、ベヘモス。
ゾラにはレヴィアタン、マウザにはアテンプレク、ガレニスにはバハムート、エジーメにはベヘモス。
-
彼らは元居た玉座に戻る為、王位を簒奪した「紀元神群を追放する者」として自らを規定した。
【追放され、そしてまた追放する者】
故に、【追放者】。
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クロウサーの魔術師達は、血統魔術、即ちクロウサーの血、クロウサーの因子を利用して魔術を行使する。
クロウサーはヴィジターの統率者。
故に、クロウサーの魔術とはヴィジターの力を源泉としている。
-
いずれ世界の終りに外からは飛来神群が天を覆い、中からは魑魅魍魎が地を満たす。
星はあらゆる苦難災害に襲われる最中、最後の神が現れる。
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ヴィジターの力を供給しているのだから、ヴィジターが栄えればクロウサーの魔術も強大になり、ヴィジターが衰えればクロウサーの魔術も弱小となる。
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ガレニスの血族が『パンテクウトリの悲劇』で勢力を失ったとき、
代わりに『蹄鉄の四血族』の一角に滑り込もうとした血族はいくつも存在した。
そのひとつである『ローディッシュの血族』は以前に他の血族にはない因子を取り込んでいた。
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ゆえに、もしヴィジターが滅んだとしてもローディッシュの血族は魔術の大家として在り続けるだろう。
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飛来神群が世界を覆い尽くしたその時。
最後の神は、終わりの長虫は、エアル・バクスチュアル・オーの名前と共に降臨する。
それは最も新しき紀人であり、一番最後に追放されたヴィジターであり、何処でもない場所から出現したアウターでもある。
終わりのオー。それは最後の神。
-
ローディッシュの血族が取り込んだ因子、それは、【アウターの因子】。
フィシ・リ・フィシ。それがローディッシュの力の源泉。
-
笑え、笑え、笑え、笑う都度に狂い咲け、偽りは白く白く白く追放者の声は絶え。
彼らを神々と呼ぶ。その眷属をもまた神々と呼ぶ。それらの被造物を天使と呼ぶ。
なるほど、いいだろう確かにそれでいい。天に座す神々が遣わすのは天の御使い、即ち天使。
だが、それに相対するのは悪魔?
いいや違う。我等は【地使】。天に反目する、地の御使い。
刮目せよ愚神ども。 我等貶められた敗者なれど、その慢心が有る限り、我等の牙はその喉元に必ずや届くだろう。
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イヴァ・ダストは浮遊大陸。
即ち、地という形に縛られた天の座。
地無き天に座す神々に挑む為に造られた、反逆の砦。
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不要になった紀元神群をいつものように撲滅しにかかった『大いなる言語の種族』を、
逆に打ち負かしてしまったゼオート神群。彼らは紀元神群としては異常な存在だ。
滅ぶべきだったのに滅ばない。退くべきなのに退かない。
ゼオートの神々は世界の異物、むしろ癌と呼ぶにふさわしい。……と、コンティニャは思った。
-
これは終焉ではない、それは世界の更新だ。新生する。進化する。蛹が羽化する。雨が降る。虹。海は天にあり、雲と星と月と太陽がひっきりなしに飛び交う。逆転した時間と黄昏と暁と夜空は地球の側を回遊する。泥と塵の堆積したヨンドヴァナラウンドが割れた大地の狭間より光と共に現れた。
此方の槍が作り出した世界に彼方の錘が遣ってきた。錘を持つ神は何も語らずただ見守るのみ。
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紀元神群の本拠、ゼオータイルの渓谷は大地にある。しかし、大地には無い。
それは地ではない天。天に接しない地。其処を神々は【最果て】と呼ぶ。
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コンティニャとは何なのか、大三統率者とは何なのか。
大いなる三番目の統率者のことなのか、
それとも大いなる三人の統率者ということなのか。
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牙を剥くのは地か天か。
勝敗は、神のみぞ知る。
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コンティニャはゼオート神群を癌と評した。
あるいは、彼がゼオートの神々に抱く感情は怨恨などではなく、ある種の危惧、憂いなのかもしれない。
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地獄には悪魔がいる。彼らは強大な力を持っていたので忌むべき者として悪の名を冠せられ地中に封じられた。
天上には邪神がいる。彼らは世界の覇権を握る上で邪魔だったので邪悪の名を冠せられ追放された。
辺境には魔神がいる。彼らは土着の民が信じる精霊や妖精であったが、目障りだという理由で魔の名を冠せられ排除されていった。
ゼオートの神々だけが、善神として持てはやされた。ゼオートの神々だけが、世界の神として君臨した。
全ては、彼らに名付けの力があった為。
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紀元神群の総勢(眷属等含む)が何人いるかわからないが、
飛来神群の総勢(眷属等含む)の方が明らかに多い希ガス。
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如何なる完璧な体制を敷いても、必ず綻びが生じる。
如何に紀なる神々といえど、滅びはやってくる。
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見出す者コンティニャが何者であるかも分っていない。
あの絡め取る楽園の如く、裏に表に暗躍を続ける。
ただ確かなのは、彼の者がこの世界に混乱を起こし、紀元神群に牙を剥くということだけ。
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>>398
烏合の衆と少数精鋭って言葉を思い浮かべるといい希ガス
いや、上位の飛来神は強いだろうが。
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飛来神群についてはその他の神々に関するスレッドでやっていった方がいいんじゃ。
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飛来神群は雑魚とボスの差が異様に激しい、と。
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天に堕とされた我々は【大三の樹形図】を逆流する。
追放の儀それそのものは、樹形図を遡った事で成立したものなのだから。
逆落としの突撃は成功するに違いない、とクロウサーはほくそえんだ。
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悪魔で飛来神群はヴィジターか、ヴィジターが招き寄せた(例外アリ)アウターで構成されているのだから、
あまりに世界の常識の通じない化け物はこんな侵略戦争に加担しないか・・・。
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>>402
ぶっちゃけ一行スレはなんでもいいんだけど、確かにそっちの方が分かりやすいのでそうします。
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結局飛来神群は紀元神群を追放できる日が来る?
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金生革命の前日、清景の元に軍神の使いとされる『鴨』が天より舞い降りると
嘴に咥えた一振りの宝刀をもたらしたという伝説が実しやかに伝えられている。
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その宝刀こそ後に五大紀剣に数えられる事となる、名刀『鴨ノ嘴(カモノハシ)』である。
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竜殺しの一人として名高い、七天八刀"第五位"の伐辰一刀斎は、竜神信教"第一位"である界竜の巫女の手により殺害された。
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伐辰一刀斎の持つ銘刀は観栄明の作である【五重剋】。一位の巫女は伐辰一刀斎を殺害しその刀を奪った。
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>>410
巫女に戦闘能力なんてあったんだ。魔術師?
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その時点で、七天八刀の第五位は界竜の巫女のものとなった。
七天八刀の称号は、その称号を持つ者を倒した者に受け継がれるのだ。
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竜神信教"第一位"は九人の巫女の中でただ一人のみ武力を持つ。
その強大な力は、竜に仇なす者を断罪する為に界竜ファーゾナーから与えられたものである。
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伐辰一刀斎の強さを支えていたのはその強健なる脚だった。
その健脚は一足で一里を踏破し、一度跳躍すれば雲の高さにも達するという。
しかし一位の巫女は彼の神速の踏み込みを真正面から受けてたった。
彼女の「武力」は相手の圧倒的な「速力」を凌駕したのだ。
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怪刀、鎌威太刀。口伝では三つの丘を超えた先にいる敵将の首を切り落したと伝えられる
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鎌威太刀の所有者は七天八刀が第六位、春鼬である。
圭藍の国が誇る最強の剣客として、幾多の戦場を駆け抜けた。
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神速の抜刀に加え、間合いという概念を破却した魔刀を振るい、数々の敵将を切り伏せてきた。
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ボーステンタクスの藩主ダルダン・ナ・ナラーズは広く東西から名剣と剣豪を求めた。
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伐辰一刀斎には閃樹という名の弟子が居た。
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閃樹は仇討ちの為、一の巫女に立会いを申し込んだ。
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英盛から呼び寄せた『千鶏属・十輝』は人鉄の魔剣を自分の作とか言って売り込んだが、
バレて大変な目に遭った。名前は『イペタム』といい、東方に持ち込まれた数少ない人鉄の魔剣
であったが、バレてその場で処刑されそうになった時、十輝はこの刃でもって自害したという。
そしてこの時、イペタムは血に飢えた妖刀として目覚めてしまったのである。
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閃樹「師の仇、尋常に勝負!」
一位「…私は竜に仇なす者以外と戦う気はありません」
閃樹「くっ、だったら今から竜を殺してきてやる、その次は貴様だ、首を洗って待っていろ!」
一位「……」
数週間後
閃樹「竜を殺してきたぞ此れが証拠の竜の首だ、さあ勝負しろ!」
一位「……これ、亜竜の首ですね」
閃樹「な、なに? でも、これも竜だろ?」
一位「いえ、私達が奉する紀竜とはまったくの別物です」
閃樹「えっと……じゃあ、勝負は…」
一位「できません」
閃樹「……」
一位「……」
閃樹「く、くそぅ、絶対勝負させてやる、覚えてろよバカやろぉぉ…」(走り去り)
一位「やれやれ…(溜息)」
-
>>423
わざわざ竜を狩りにいく閃樹がwww
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何だかんだで一生、勝負できなさそうwww
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最初は敵同士(片方は全くやる気なし)。でもなんだか最近アイツのことが・・・。
命の盗り合いするのになんだかほのぼのしてるなw
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一位が激しくツボな件。
そんな彼女の宿敵は同じく一の位を持つ女、キュトスの姉妹ヘリステラ。
忘れ去られた事実だが、実はヘリステラ、糸竜グレイシスが紀竜グレイシスとなったところを撃破した紀竜殺しであったのだ。
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閃樹「我が仇討ちの為にその命、頂戴するぞ…」
紀竜(兄)「くっ…まさか、人間に…」
紀竜(弟)「に、にいちゃん!」
紀竜(兄)「く、来るな、俺に構わずお前は逃げるんだ…」
紀竜(弟)「でも、でも!」
紀竜(兄)「に、人間よ、私の事は良い、だが弟だけは…」
紀竜(弟)「そんなの駄目だよ! ねえ、お願いだよ、僕はどうなっても良いから兄ちゃんを助けて!」
閃樹「え……あ〜、え〜っと……」
一位「で、結局、殺せなかったと…」
閃樹「………」
一位「まぁ…何ですか、お茶でも淹れましょうか…」
閃樹「………頼む…」
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師匠も閃樹も紀竜倒せるくらい強いんだな。
まあ個体差あるんだろうけど、それなら一位もレベルの低い紀竜よりは強いのか。
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一位と閃樹は茶飲み仲間。
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竜の中でも最高位に位置するファーゾナーから、紀竜殺しを殺すために力を与えられた訳だから、そこん所の紀竜よか強いだろうな。
あと、閃樹が倒した紀竜兄弟は超下っ端の若手紀竜を希望。
「一位>>越えられない壁>>一刀斎>>普通の紀竜>>閃樹>低Lv紀竜」みたいな。
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七天八刀に数えられる位だから一刀斎はもっと強いだろ
ヘリステラ=一位>>>一刀斎>紀竜>越えられない壁>>>閃樹>子紀竜
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というか、一口に紀竜つっても強さが色々ありそう。
勿論亜竜とかより強いだろうけど、9竜とか上位の竜以外はわりと倒せそうな感じ。
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巫女たちは皆、竜的な性格をしている。
彼女らの長である一位の巫女に、それは顕著である。
平たく言えば杓子定規。
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七天八刀の上位三名の強さは別次元。
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閃樹「たのも〜!」
一位「また来たのですか…」
閃樹「当然だ、師匠の仇をとるまで俺は諦めん!」
一位「そ…」(ガラッ)
九位「ねえ、一位居る〜って、わぁっ!」
閃樹「な、何だ?」
一位「九位…?」
九位「わ、わ、わ! この人だれ! 一位の彼氏っ?」
一位「あなたは…また馬鹿なことを…」
閃樹「おいおい、お嬢ちゃん、それは例え世界が引っくり返ろうとありえんないって」
九位「え〜、そうなの?」
閃樹「そうそう、それに、こんな無表情な上に化物じみた怪力女を好きになる奴、この世に居るのかどうか…」
一位「………」
九位「……エット、ソレハ、イイスギジャナイカナ?」
閃樹「いやいや、こんなもの序の口ですよ? 大体この女は…」
一位「…閃樹殿」
閃樹「ん、どうした…」
一位「気が変わりました、今から勝負して差し上げましょう」
閃樹「本当か! では早速、しょう… 一位「死ね(ボソ)」…ぶエェアァァッ!?」
九位(うわ…容赦な…、そんなにショックだったのかな?)
一位「………何か?」
九位「イ、イエ、ナンデモナイッスヨ〜」
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>>436
(ノ∀`)アチャー
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紀竜に兄弟ってあるんかいね?
つか、紀竜ってパンゲオンが居なくなった後は、どうやって生まれてるんだろ
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竜は細胞分裂で生まれたのさ。
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>>436
まさか一位にオトメゴコロなんてものが・・・、は!なるほど、一位の強さは一粒で二度美味しい「コダイオトメゴコロ」に隠されていたんだ!
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性別があるんだから、普通に交尾して生まれるんじゃね?
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一位と閃樹って、なかなか進展しそうに無くて傍から見ててむず痒い関係になりそうだなぁ
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>>442
韓流ドラマよりむず痒い展開。でも、それがいい
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閃樹「く、良く覚えてないが後一歩という所で負けてしまった様だな、だが俺は諦めん!」
九位「あ、生きてたんだ」
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>>444
なんてギャグキャラ体質
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>>444
どこをどう後一歩だったのか小一時間問い詰めたい
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>>446
二人の関係はそういう展開にならない 方が面白い。
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つか、何気に九位がいいキャラしてるな
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それよりダイロはどうした
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最近のゆらぎはいろいろ萌えたり新ジャンルがいぱーいですね。
有力選手一覧
コルセスカ×ソルダ・グラム
メクセト×ムランカ
クィ×ダイロ
一位×閃樹
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九位「えっ、ダイロとなら昨日も会って…(思い出して真っ赤に)…や、べ、別に…ふ、普通だよぅ?」
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九位はダイロの前でだけクィなわけですかそうですか
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はいはいご馳走様でした。
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>>451
昨日は耳たぶをハミハミされたとみた
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続きが気になるwww
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竜神信教の総本山って東方にあるの?
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ヴーアミタドレス山脈の中腹に大寺院があったりなかったりするかもしれませんね。
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>>457
きっと祖国にあるんだ
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まだ閃樹は紀竜と明確に敵対したわけではないので、一位もそうそう殺したりはしない。
規律や戒律を遵守するので、滅多な事では他人を傷つけたりもしないし、逆に言うなら竜に害を為した相手には容赦は一切しない。
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閃樹「やはり武器だな、あいつは魔刀『五重剋』を持っている、この差は大きい」
九位(素手でボコボコにされてた気がするけど…)
閃樹「実力はそう変わらんはずだしな、俺も何か良い刀を見つけなければ…」
ダイロ「で、何でコイツは此処に居るんだ?」
九位「いや、何かついてきちゃって…」
閃樹「という訳で少年、君は螺旋竜の弟子らしいな少し頼みがあるのだが」
ダイロ「だから、違うというのに……何だ頼み?」
閃樹「そう、どうせ何か螺旋竜の秘蔵の名剣とかあるだろ、ちょっとパクってきて俺に譲ってくれ」
ダイロ「お前、もう帰れ」
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お前本気で仇討ちする気あんのかwwww
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閃樹、アホ過ぎて良いww
愛すべき馬鹿野郎って、こういう奴の事を言うんだろうなwww
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閃樹って、なんかイクタチと相性良さそうな馬鹿だよな
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閃樹「一位、一位は居るか!」
九位「あ、一位なら今、禊の最中で…あ」
一位「………っ!?」
閃樹「さあ、尋常に勝負しろ…って、おや?」
一位「……閃樹殿……何か言い残す事はありますか?」(フルフル)
閃樹「え〜と…お、お前もまだ若いし、まだ望みはあ… 一位「死ね」 …るぶギャウッ!?」
九位「う、うわ…泉の水が真っ赤に…」
閃樹「う〜む、今日一日の記憶が思いだせん何故だ?」
ダイロ「儂が知るか」
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一刀斎が格好良すぎる、何だこの弟子との差は…
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そうか、一位は小さいのか…
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スレンダーなんだよスレンダ―。
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>>466
小さいとか言うな、足りないと言え
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発展途上とも言う。
ていうか無駄な肉がないんだよ!
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死体となった十輝からイペタムを引き抜いたのは藩主の近衛兵ジブダ・ナ・ケブーヌだった。
そして彼はボーステンタクス最初のイペタムの振るい手となったのである。
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「閃樹、起きろ」
「痛っ、あ〜…また負けたのか」
「おうよ、見事なまでのワンツーフィニッシュだったぞ」
「やっぱ、武器の差か?」
「相手は素手だぞ…」
「じゃあアレだ、イクタチ、お前が手を抜いてるだろ」
「そんな訳あるか、純粋に相手がお前よりも圧倒的に強いだけだ馬鹿者」
「まぁ、そうだろうなぁ、師匠も適わなかった相手だし」
「どうする期限はとうに過ぎているのだろう、お前の兄弟子達も既に動き出している頃だ」
「分かってるよ、まぁ勝てなくても…殺す事は簡単そうなんだけどな…」
「ほう…?」
「例えば、人質を取る」
「ふん…あの九位の巫女か?」
「いや、あの娘は無理だな近くに上位の紀竜が居る、あんな化物を相手にはできん、
人質に取るなら一般の信者たちだ、少なくとも兄者達はそう考えている」
「なるほどな、それで殺るのか?」
「どうするかな…」
「師の仇を取るのがお前の望みなのだろう、その為に俺を手に取った筈だ」
「粗大ゴミ置き場でな」
「茶化すな」
「……すまん」
「………」
「これは、裏切り…になるのかな?」
「さあな、そんな事を俺に聞くな」
「悪い……少し、考える…」
「時間はもう無いぞ…」
「分かってるさ、ちゃんと分かってる…」
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七天八刀。
第七位、宵。
第六位、春鼬。
第五位、伐辰一刀斎→一の巫女
第四位、???
第三位、???
第二位、【両冥刀】(妖刀。持ち主の人格を乗っ取るので、刀自体が七天にして八刀の一)
第一位、???
-
第四位の強さは、その能力、【リハーサル】にある。
彼は事前に、【未来に戦う相手の虚像】を作り出して戦う事ができるのだ。
-
巫女。即ち、神子。
それはつまり、神を降ろす為の器。
かの宗教における神とは何か?
彼女たちは。
竜を降ろす為の器なのである。
-
ドラゴニック・トランス!!!
-
ちょwww
-
「残念ですが……あなたに巫女着任の儀式に参加させるわけにはいきません。」
「そんな……私は、これまで儀式のために文武の鍛錬に励んできました。
自分で言うとおこがましい感じがすると思いますけど、剣術なら他の候補者にも負けません!」
「でも最も重要な部分が欠けている。
ドラゴニック・トランス
われわれが『竜 覚』と呼ぶ、創生竜と意志を交わすための才が……
あなた自身も薄々気付いていたはずです。もし貴女がそれでも儀を受け、
創生竜をその身に降ろそうとするなら、間違いなく『壊れ』ますよ。
あなたは別の意味で『器ではなかった』のです。」
「そんな……私はいったい何のために……どうすればいいの!?」
「辛い役回りをさせてしまいましたな、西のお方。それで、もう行ってしまうのですか。
今夜ぐらい泊まって行けばよろしいのに。」
「ええ。それが我らの規則ですから。それに、彼女と顔を合わせるのも辛いんです。
九頭竜の巫女になるという彼女の目的を潰してしまったのは間違いないのですから。
それでは、お祖父さん、失礼します。どうかお達者で……」
「そちらこそ元気で。西のお方。」
-
・・・ということは、まさか九位はオルガンローデに変身するのかw
-
竜覚があるなら一位だけじゃなくて全員に紀竜の戦闘能力が
-
素の状態で超人的な武力を持っているのが一位だけとか。
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>>477
西の方て誰?
-
>>477
竜神信仰の偉い方?
-
ポニー。
-
「竜が降りる」という事は「竜の戦闘力」を身につく事ではなく、ましてや「竜に変身する」でもない
彼女達の「ドラゴントランス」、俗に言う「竜覚」とは即ち「竜の紀性をその身に宿す」という事なのである。
-
訂正
ドラゴントランス→ドラゴニック・トランス
-
>>484
そうだったのか・・・じゃあ、一位のあの戦闘能力は素だったのね
-
一位の戦闘能力って、界竜ファーゾナーから与えられたんじゃなかった?
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>481-482
西の国から来たお方、ということで『西のお方』と呼んでます。
所属や役職はわかんないです。
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>>488
東亜大陸における西の国?
宗教関係者だとは思うが・・・・・。
-
選定者は西からやってくる
選定者は万物を選定する
選定者は世界を巡る
選定者は一箇所に留まる事はない
-
竜神信教の総本山って祖国にあるんじゃなかったっけ。
とすると、西の方は祖国からやってきたことにならないかな?
-
各地の施設で才覚を持つ巫女候補生達が数々の試験を経て総本山に送られると
-
お祖父さん「アザミ機関というのがあってだな……。」
父「父さん、その人たちは信用がおけるのですか?
得体の知れない組織には娘のことは任せられませんよ!」
-
一位の武力はファーゾナーより賜りし鉄の力。
しかしそれを使いこなすのは彼女自身の力。
-
典光やボーステンタクス、英盛などの強国に囲まれた祖国は、同時に宗教的な意味でも孤立した国であった。
竜神信教圏。
周囲をゼオーティア教圏に囲まれたその場所は、本大陸東方にあって異質なる場所と呼ばれる所以である。
-
九頭竜の巫女には名前が無いけど、その候補生達はどうなんだろう?
-
番号かナニカで呼ばれているんじゃ
-
僧侶「巫女見習四十二万千二百番、前へ」
巫女見習「はい、僧侶様」
こんな感じ?
-
九頭竜の巫女着任の儀式によって「竜覚」した巫女は、創生竜の紀に触れる事によってその身に内在する
『人』性を『竜』性へと上書きされる、その際に世界に記されていた彼女達の人としての「名」も失われる事となる。
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>>498
40万人以上居るのかよ巫女見習い
-
>>500
ごめん適当に数字打ち込んだだけなの
-
それだけ永い時代にわたって続いてきた習わしなのである。
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アザミ機関、東亜大陸に存在する九頭竜の巫女候補生育成組織。
西のお方、本大陸『祖国』に存在する竜神信教総本山で竜導師長を務める青年。
竜導師、竜神信教においての神官職の一つ、名に竜と付くが大抵は普通の人間たち。
-
アザミ機関はかつては竜神信教とは別個の組織であったが、
竜神信教に取り込まれる(あるいは入り込む)ことでその一部となった。
-
祖国って二大祖国の祖国?
-
前者の祖国は国名だけど、二大祖国の『祖国』は辞書にのってる意味での祖国だと思う。
-
祖国という国があるのです
-
竜神信教は祖国の国教なのかな、何となく猫の国での神道みたいなイメージがあったけど
-
全ての存在の祖国という意味が込められている。
-
簡単に「全ての国の」とか枕詞つけんなボケ。
ウチの国は先祖が不踏の地を開拓して築いたんじゃ!
という一派もいます。
誇り高い人たちなんですね。
-
竜導師長である葛と九頭竜の巫女の第六位は生別れの姉弟である。
だが、その事実を当人達は知らされていない。
-
過剰な言葉で飾られると、色が褪せる。
僅かな言葉では、歪んで伝わる。
必要な言葉の分量はいかにすれば量れるのか。
-
言葉を僅かに飾り、量は適度に。
そして、愛と言う名の調味料はそんなもんいらん。
そして、言葉の料理のできあがり。
-
言葉の料理は言理の妖精の主食
-
けれども、なかなか上手に出来上がりません。
-
たまーに美味しいのがあるんだけどねー。
まあ、好みの味とかあるしー・
-
ちょ、今日の言葉の料理はやけに辛いなおい
辛辣すぎて口から火が出そうなんですけど!?
-
なに言ってるんだ、まだまだ甘口だぜ?
-
きょうのげんりはちょっぴりビター。
-
なにこの苦言…、ビターっていうか焦げて炭化してるんですけど…
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七天八刀”第ニ位”【両冥刀】ジブダ・ナ・ケブーヌ
妖刀イペタムを十輝から引き抜いた為に、その身体を妖刀に乗っ取られる事となった哀れなボーステンタクスの近衛兵。
-
五重剋の手入れをしながら界竜の巫女は一人、溜息をつく…
一位(最近、閃樹殿が来ない…もしかして飽きr…いえ、諦めたのでしょうか…)
九位「って訳で、ここのところ一位ってば元気が無くてさ〜」(ごろごろ)
ダイロ「さよか…まあ、それはさておき、そろそろ体を離してくれんか? 暑苦しくて適わん…」
-
>>522
犬耳があればシューンと垂れ下がっているw
閃樹が来ればパタパタバッタバッタと揺れる犬尾を幻視することだろう。
-
>>522
いつの間にかクィがデレデレに…
-
いや、天然じゃない?
-
>>522
昔は抱きしめただけで赤くなっていたのに
チビドラの野郎、上手くやりやがって…
-
もう慣れただけなのでは。
-
>>527
それはそれで爛れてるようでイヤだな
-
>>528
流れを断ち切ってしまったのか оrz
-
「がっ…き、きざま…ぐはっ……」
「くっ、私を裏切る気か、閃樹…」
「すみません、兄者…」
「師匠に一番懐いていたお前だからこそと思い、仇討ちの機会を与えたのだがな…」
「……もう、止めることは出来ないのですか?」
「無理だな、我らが振り上げたこの刃は界竜の巫女を切り裂くことでしか止められん」
「なら、俺はその刃を叩き折ってでも止めてみせる」
「ふん…餓鬼が吼える、いいだろう今から貴様は我らの敵だ…死ね!」
「一脚閃覇一刀流、閃樹…いざ押して参る!」
一方その頃
「最近の一位元気ないわね、男にでも振られたのかしら?」
「そ…んな訳、無いでしょう、それよりも九位が見当たらないのですが知りませんか?」
「あぁ…、そういえば何でも今日は、男の所に泊まりに行くとか行ってたわね」
「男って…また、あの娘は……」
「はあぁっ!八位その話は本当なの!?」
「ええ本当だけど、何を怒っているの二位、別に良いじゃない好きな男の家に泊まるくらい」
「いい訳あるか!あの娘はまだ13歳なのよっ!!」
「あんな小さな娘にも彼氏はいるのにボクは未だに独り……欝だ死のう…」
「ちょっ、七位っ!ロープなんか持って何処に…って、こら待ちなさぁい!?」
「………」
-
一脚閃覇の流派は一撃必殺を信条とする流派である。
その鍛錬は剣術よりもむしろ脚力を鍛えるためのものであり、【踏み込み】という一点を突き詰めた流派なのである。
その流派を極めたものは一里を一瞬で渡り険しい山脈を一足で踏破し水面を走り抜けるという。
彼らにとっては速度こそが第一であり、剣の太刀筋や技の組み立てなどは二の次なのである。
-
閃樹がなんか真面目してる…
くそ、お前はもっと馬鹿だと思ってたのに…
-
そんな事より、ダイロとクィが一線を越えそうな件
-
>>532
そのギャップが萌えるのですの
>>533
もう超えてますがナニカ?
-
【小指】
喪われない約束の象徴。
-
メクセトは多く現れたが、彼らはその秀でた部分の名をとって
『匠のメクセト』『変化のメクセト』などと呼ばれた。
-
小指によって交わされた約束を破ると針千本飲まされる。
-
メクセトは『魔人』の代名詞となったが、いい意味でも使われることがある。
その点で『怪物』に似た言葉と言える。
-
「あの人はすごいなぁ。なんでもできるのだな。オレもあんなふうになりたいものだ」
「よせよせ、あいつは生まれついてのメクセトだ。目指してなれるもんじゃあない。俺たちとは住む世界が違うのさ。」
-
【月時計】
-
アルトフレキスの盾!
-
西方のある神話では月は巨人アルトフレキスの盾だとされた。
-
【アルトフレキスの盾】は、盾のみに在る物ではない。
剣にも、刀にも、斧にも、弓にも、鎌にも、杵にも変わる。
それを見たある人は、「で、どこを捻ればコーヒーが出るんだ?」と言ったそうな。
-
七天八刀”第四位”【リハーサル】エイプリル・フォーサイト
西方から武者修行として東亜へとやって来た彼女は、魔剣アフタレペティの力によって
瞬く間に先代の武士を打ち破ると、七天八刀の第四位の称号を得たという。
-
彼女と戦ってしまった者は、『リハーサル』により、事前に殺せることが確証されてしまっていたということだ。
-
エイプリル・フォーサイトは負けない戦いはしない。できないこともしない。
-
春鼬の異名は千里斬首
-
月時計は神のもの。
-
七天八刀の称号が認知されているのは、本大陸東部と東亜大陸のみ。
-
春鼬は男(の子)だから。念の為。戦災孤児らしい。
-
鎌鼬は元々悪魔の死骸を加工して作ったと云われている。
たしか・・・・シャダイ・カイとかなんとかいったような・・・。
-
>>551
×鎌鼬 ○鎌威太刀
-
七天八刀の第一位は夜彦という名の黒猫
-
猫なだけに猫かぶった奴だ。
-
でも実力は七天八刀最強、しかも夜彦の持つ刀は五大紀剣の一つ、猫が鍛えし紀剣【コナタ】
一度、ためしにリハーサルしてみたエイプリル曰く「虚像相手に殺されるかと思った」
-
リハーサルの能力はある種の呪術。
-
虚像を持って勝利を導き敗北を無くす。現実を捻じ曲げるに等しい。
-
竜が鍛えた紀剣《九頭龍双剣》。
七支刀というか、無数に枝分かれした双剣。質量保存の法則を無視して伸びる蠢く枝分かれする。
-
【無双朧月】夜彦、彼と相対した者はその瞬間に死を覚悟する
-
九頭龍双剣は樹木の様にその刃を張り巡らせ、地を覆い尽くす。
堅牢な城砦に立て篭もろうが、そこが墓場になってしまう。
範囲外に逃れようとしても、もはや逃げ場は存在しない。
通常の刀剣とは扱い方が異なり、個人に使うものではなく、もはや対軍兵器。
-
ガルディエーラは九頭龍双剣を打ち破った。
-
MAP兵器に対して無敵を誇るガルディエーラ、その能力は例え五大紀剣といえど翻すことはできない。
-
九頭龍双剣の保持者は範囲内においては必殺を誇る剣の森が幾度交錯しようとも、無傷で立つガルディエーラを見て、愕然とした。
-
そしてその文法を超越した語り口につい……
-
突っ込むことを忘れた。
-
ガルディエーラは、そして
-
老中佐沼沖継。九頭龍双剣を振るう武士。
-
そのぎこちなくて舌足らずな口調で老中佐沼沖継の胸をいっぱいにした。
-
もうお腹いっぱいだから勘弁して下さい。
-
『武士』とは、『道』を失った『武士道』。佐沼はあえて『道』を捨て去る流派に学び、
そこで『怪物』とまで称された男だ。彼はまた剣技だけにとどまらず事務的な才にも恵まれ
老中の地位を射止めた海千山千の男である。
-
⑨頭竜双剣のフラクタル構造は紀元槍に通ずる処があるかもしれない。
-
佐沼は戦国時代にありがちな男色家だったり
-
この世界の虹は赤、黄、緑、桃、黒、白、金、銀とそれを包括する青い空。
-
幾つもの痛々しい赤い痣、それを模様だと言い繕う様に全身に絡む苺蔦の刺青。
-
>>574
いったいなんの記述?
-
ご自身で思うものに結び付けられるがよかろう。
-
>>576
心の翼降臨w
-
>>576
何か頭に刺さってるw
-
>>576
きっとあれは武器なんだよw
-
あの言理の妖精の絵、絵本の挿絵みたいで可愛いよな
-
>>>>580
あれは童話「げんりたちの憂鬱な午後」だよ
-
春鼬は地獄のような修行に幼い頃からさらされていた。全身にある痣はその過激さ、過剰さを表している。
そのような状態の年端も行かない子供の全身に、絡みつくような苺蔦の刺青を入れさせたのは、実の父親であった。
-
言語支配者が一、ダスのこれが最期であった?
-
春鼬もムラバキもいわゆる「親殺し」をした者とみられることがあるが、証拠はない。
-
新史暦2407年、サンカク宙域で運用中であった可変式宙間戦闘機UL-79Aファイバーが突如として消失。
その数日後、パンゲオン亜大陸北部にて発見された新史暦50年代頃の遺跡より当機と思しき機体が発掘される。
-
>>582
春鼬って戦災孤児じゃ?
養父位なら解かるが居ないはずの実父という矛盾。
-
戦争によってその実父を失ったんだだろう。
戦災孤児といっても生まれてすぐに親を失う子だけじゃない。
-
ある日、ラック・バーニーがいつもの様に崖から飛び降りると、やはり例によって運良く助かった。
しかし、その日はいつもと少し違い、気を失ったラックが目覚めると何故かそこは見たことも無い紀械の操縦席の中だった。
呆然とするラックを余所に、勝手に動き出す紀戒、慌てて外に飛び出そうするラックに何処からともなく声が聞こえた。
『パイロット確認、紀伝子情報インプット完了、私の名はUL-79Aファイバー、今後とも宜しくマイマスター』
数年後、彼はグレンテルヒの造り出した紀械神群と壮絶な戦いを繰り広げる事となる訳だが、それはまた別のお話。
-
>>588
銀河英雄ラック・バーニー爆誕www
悪運も此処まで来ると呪いだ
-
>>588
紀械神デーデェイアMkⅢの搭乗者カウムス・リオンローランとはライバル同士
-
「今日こそ貴様を……ラァァァァァァック!」
「俺の悪運に敵うと思うなよ、カウムゥゥゥゥゥス!」
みたいに闘志と絶叫をぶつけ合う間柄になる。
-
最終的にUL-79Aファイバーが擬人化というかAIというかアンドロイドというか義体になるんでしょ?
-
紀械神がグレンテルヒによる『魔法工学』によって造られているのに対し、ラック・バーニーの乗るUL-79Aファイバーは未来技術の『ゆらぎテクノロジー』によって造られている、
また、新史暦2405年に確立された『ラビット航法』がこの機体には取り入れられており、単独での『扉』の作動による空間跳躍が可能となっている。
-
>>592
心配無用。はじめから自律行動も可能な人型です。
-
当たり前だが、単独での『扉』の「開放」はできても「閉鎖」はできない。
誰かが閉めない限り、『扉』は開きっぱなし。
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>>592
バックパックに積まれた小型のヒューマノイド・ロボットHL-12にAIプログラムをダウンロード可能。
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>>>>595
そんな無用心で無防備だと、招かれざる客が入ってきちゃうでしょ!
最悪、人類全滅の危機。
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ファイバーが開きっ放しにした扉は、その後に現れたワレリィがぶつくさ言いながらも、ちゃんと閉めていってくれる。
-
UL-79Aファイバーの武装
105mmキュラギ砲×4
有線式キャロットビット×6
紀電粒子砲×1
超ゆらぎ式ブレード×2
他
-
「ベクター、ゼロ、セブン、ゼロよりアンノウン!」
「所属不明機だと…数は?」
「一機です」
「ふん、たった一機で我らに向かってくるとは…」
「警告しますか?」
「構わん撃墜する、そうだな…丁度いい機会だカウムスを出せ」
「えっ…し、しかし、まだMkⅢの調整が…」
「構わんと言っている、今すぐに発進させろ」
「わ、わかりました…管制室よりパイロットへ、これより直ちに発進しアンノウンを破壊せよ」
『了解、デーデェイアMkⅢカウムス・リオンローラン…出ます』
-
これなんてガンダムですかwww
グレンデルヒはメカのロマンとかよくわかってますね。ドリル。
ゆらぎの神話の凄いところはあらゆる記述とそれに対する矛盾を呑み込んで一つの体系になるということ。
-
どうでもいいけど有線式キャロットビットがすごい気になる。
-
新史暦50年頃っていうと義国と鈴国の時代…
もしかして、両国の戦争に紀械神が使われてた?
-
超古代文明の遺産。
-
突如として、未来より2000年以上も過去へと移動したUL-79Aファイバー
そして、何者かに依って過去へと運ばれた紀械神ネィムレス・ウォゥ・ガッ
このまったく別の時代に起きた二つの事件が、同一犯による犯行に見えて仕方が無い。
-
敵はグレンテルヒ、つまりラックは南十字連合に所属しているという事か
-
紀械神クルグ・ピュクティェトは実戦配備された直後に何処からとも無く現れた一人の青年による剣の一振りで破壊された。
-
_、 ,_
ヽ〃  ̄`ヽノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/i ! ノハヽtj _ |
/`j、リ,,゚ ヮ゚ノj__/\ < それも私だ
/| ̄ ̄∪ ̄∪ |\/ |
| 代理 |/ \_____
-
>>>>608
本人?
-
>>607
ソルダ?
-
正確には初代ソルダ。
-
剣、それもこの時代では歴史や時代ものの作品のコンテンツぐらいでしか
見ることが無いであろう鉄製の剣に見える。しかも、どこぞの博物館から盗み取った
ものという噂が出たほど見事なものだった。それ以前に、人が持てるくらいの刃物で
どうすれば紀械神を破壊できるのかという謎がある。彼は本当に人であったのだろうか。
-
てかUL-79Aファイバーが紀械神と戦ったのっていつの時代だろう?
新史暦50年代頃飛ばされる前か、その後なのか、初代ソルダが出てきてるのを見ると後か?
-
>>613
初代の憑依したアーニスタかもしれない
-
>>614
ああ、なるほど…
むしろそっちかもね、50年代って丁度、大神院が出来た頃だし
-
未だにUL-79Aファイバーは戦闘機系と信じていますが何か?
-
いやいやいや人型に可変できるのだよ
-
「可変式」宙間戦闘機、つまりはバルキうわ、なにをすry
-
それなんてビッグバイp
あれ?
-
何かだんだんと矛盾が生じてきたなw
自分の中では、未来=ファイバーのみ 過去=グレンテルヒ、ラック、アーニスタ、他
だったんだけど、他の方はどう考えています?
-
「時間移動を自由に行なえる」なんてことになったら時系列なんて概念が消滅するよね
-
グレンテルヒは時間旅行者だって説もあるんだよね、つまり…
-
ファイバーと、ファイバーと交戦していた紀械神が事故でいっしょに過去に飛ばされたんじゃないかな。
飛ばされた時代は同じだけど、場所は違っていた。やがて両者は再び出会うことになる。
-
どうでも良いが、「ラビット航法」の技術や「ファイバー」という機体名からして、UL-79Aの開発には確実に兎が関わってるっぽいな。
-
どうでもいいなら触れないのが吉だ。特に後半はな・・・。
-
未来でネィムレスに乗ったグレンテルヒ(ラスボス)を追い詰めていた時に
偶然の事故でファイバーとネィムレスが二大祖国の時代にワープ
グレンテルヒは二国間の戦争に介入、その時代で新たな紀械神を開発
グレンテルヒが介入した国の軍人ファデス・リオンローランをデーデェイアMkⅡのテストパイロットに
MkⅡ暴走ファデス死亡、その子供のカウムスもまたMkⅢのパイロットに
過去に飛ばされたファイバーは丁度良く空から降ってきたラック・バーニーをキャッチ、
この時代の事を知る為にも、半ば強引にパイロットに仕立て上げる
こんな感じ?
-
ラック運が良いのか悪いのか。死にたくても死ねないなんて悲惨だな。
-
>>半ば強引にパイロットに仕立て上げる
おかしい、何故かファイバーのAIプログラムが腹黒く見えるぞ?
-
「ネィムレス・ウォゥ・ガッ」が「ネオ・グ○ンゾン」
「グレンテルヒ」が「シュ○=シラ○ワ」に見えて仕方が無い
-
ガロアンディアンではレブナントのスナッフムーヴィーなどの需要がある為、AV(アダルトビデオ)女優・男優ならぬ、SF(スナッフフィルム)女優・男優が存在する。
-
レポ 2250 758469 558442 18
生体化学兵器 ュトス・シスターズ
検体の成
ク トエルスの応用
シリアル18・ミブレル
極小の 揮発性 粒子
自律 気体 一定質量
破壊
『確定性原理』 応用研究
臨界
量産開
・・・・・・・・・・破棄・・・・・・・・・・・・・・
-
末文は・・・
「よって、量産は見送り、計画は中止とする。なお、関係資料は散逸を防ぐために一度」
・・・だめだ、読み取れない。
-
>>628
したたかといいなさい
-
しかかた
-
シカカタ Shikakata
【世界】阿女伊遅阿
アザミの民の戦士として、挑戦試合で九龍を圧倒する。
善人面なのでいろいろ得することがあるらしい。
-
HL-12にダウンロードされるたファイバーは時々、熱暴走してフリーズする
-
フリーズやオーバーヒートはAIキュラの基本中の基本
-
キュラ。
・・・こんなところにも魔法少女の影が。
-
【創造神の憂鬱】
産みの親がいない。
-
・・・?
そんなの、創ればいいんじゃない?
-
「産みの親という設定があるだけの被造物」にしかならないのでムリ
その被造物や自分の記憶をいじって親子関係取り繕っても事実を曲げることはできない。
-
過去を改竄して、「自分が作り出した生みの親が自分を生んだ」という過去を創造すれば?
-
全知全能の神は全知全能の神の知らないものを作れるか?並みの矛盾。
-
・・・?
「作れる」に決まってるじゃない。
まぁ、ソイツが本当に全能なら、の話だけど。
-
>>639
なにを創造した神?
地球(世界)を創造した神だったらその神を創造した親神が存在して不都合が?
-
>>644
「全治」が矛盾しますが;
-
>>646
「産みの親」は未知のものでなければいけないの?
だったら最初からそう言ってよ。
-
これは似非議論スレで誰かになりきって論争してもらえば起爆剤だぜ。
-
「メセルス」とは、「変化させるもの」を意味するアルセスの異名であったりする。
-
メセルスがアルセスの異名とかもう酷すぎだな。
-
様々な面を持つアルセスが訛って(つーか語源?)メセルスになったのね。
-
「もう酷すぎ」とは一体何が酷いというのか。
・メセルスなどという異名をつけたアルセスのセンスが
・メセルスがアルセスの異名だと記述した妖精が
・メクセトきゅんが
・メセルスがアルセスの異名だとか言っちゃう空気が
・”アルセス”と似ている”メクセト”という名前をつけた奴が
-
なぜにメクセト?
-
メクセトもアルセスの異名。
メセルスもアルセスの異名。
ハグレスもアルセスの異名。
主神だけあって多くの異名を持つんだな。北欧神話のオーディンみたいなものだ。
-
異名っていうか、アルセスが語源になって生まれた単語?
-
パンゲオン世界の騎兵ってどんなのがいるだろう。
馬?ひよこ?象?竜が騎士になっちゃうからファンタジーおなじみの竜騎兵ってのも無理か
-
>656
亜竜で飛竜・ワイバーンがいて、それに騎乗しているということにすれば?
-
やっぱり蟲だよ蟲虫むしムシ 蟲兵とか
-
軽装で力持ちの人(足軽。奴隷身分が主)に重装備の騎士たちが騎乗する。
ぶっちゃけおんぶ。
-
運動会の騎馬戦思い出す。本人達は真剣なんだろうが、失笑モノの光景。
-
Y:国内総生産
C:消費
I:投資
G:政府支出
NX:輸出
-
非生産的且つ野蛮な戦争は終り、一年に一度、三十二ヵ国の威信を賭けた大運動会が開催される。
-
そんなに欠損が好きならお前の大事なものも欠損してしまえ。
-
んはぁ〜〜〜。
-
――神々の図書館に損傷があるので、キュトスが世界のデータをバックアップするとき、あなたがたの部分が正しく保存されていないのでしょう。アエルガ・ミクニーが人類を消したタイミングで毎回リセットされてしまうのでしょう。
その説明を聞き、彼らは考え、そして一つの決意をした。それは、
-
無謬の図書館に損傷など無い。
傷があれば、そもそも図書館そのものが生まれない。
しかし現実、彼らは欠けている。
彼らを記した部分が図書館から持ち去られた上で、破壊されたのだ。
-
破壊された?何を?
神々の図書館の記述を。
それはどのような形状で?
……。
どうやって破壊を?
……。
どのような存在にならそれができますか?
……やはり、神々のような力を持った者では。
つまり神ですか。
……それに比肩する存在、としか……。
それほどの存在が、なぜあなた方の記述を狙ったのでしょうね。
……そんなの、わたし達にだって……。
ああ、いやいや、すみません。詰問ではなくただの確認のつもりでした。……ともあれ、身に覚えは無いのですよね?
……。
?
……。
……何か?
……あの……。
はい。
……実は、古い口伝が有るのですが……それによると……
-
え?「アナタは神を信じますか」って?
え、っと……ごめん、どういう意味?
神、ってあれ?
(ちょうど上空を飛んで行った影を指さし)
で、「信じる」って、何について?
え、あー……うん……はい……うん。はぁ、そーっすね……(だんだん苦笑いに)
ごめん。オレ、徳とか罰とか信じてないんだよねー。
神益とか神害ならまだわかるんだけどさー。うん。じゃあね……ってしつこいね君も。
-
外に現れる愛情表現は、心中で燃え盛る熱情の煙と残り香に過ぎない。
-
神々の図書館は、とうの昔に廃墟と化している。
-
>>670
まてやコラ。ひとんち廃墟呼ばわりたぁ太ぇ度胸だな。名ぁ名乗れや!
-
てゆーかー!
巨大化して変形して機動要塞とがチンコバトルしてたら廃墟化するでしょう
-
シねーヨ馬鹿!
ウチは多元世界一の硬度だっつーの!
-
マジギレ・・・。
本が関わるとここまで変わるか。
-
>>674
図書館はラヴァエヤナがバッカンドラ(を誘惑して)作らせた思考の出来とかいってみる。
あれ、図書館ってどうやって出来たんだっけ?ま、いいか
-
ささらなー
-
さんさらにょー
-
日音器使いノテットは九つの日音器を同時に使いこなすらしい
-
日音器って?
-
ノテットだけが触れられる武器。
指一本につき一つずつ。
-
音色は「さ」で始まって「ー」で終わる。
-
『古ぼけた少年』が最初に生み出した『株』のことを、彼自身はもう覚えていない。
-
山羊に似た頭部と足、ねじくれた角、蝙蝠の翼、鉤爪を有する腕、先端が矢印のようになった尻尾、
……それはパンゲオン世界のものではないにしろ、典型的な『悪魔』の姿だった。
-
>>683
最初に生み出した『株』の記述と受け取っていいの?
-
無思慮にも彼の世界で『悪魔』とされる怪物の姿を与えてしまったことがきっかけで
忘れなくてはならない状況に陥ってしまったらしい。
-
悪魔の姿を与えられた最初の『株』だったが、後代の『株』たちとは違い、特別な力は何もなかった。
-
しかしタブーを冒すことで己を確立した、と錯覚するのも少年ならでは
今でも時々思い返しては初めての『株』がその姿であったことににやついている
-
恐ろしい姿のために追われ、袋叩きにされたことも一度や二度ではない。
魔術や異能の類を使えない為、武器をもった集団に囲まれようものならもう手も足もでなかった。
-
最初の『株』の名前はミッタケが借りパクされたゲームのラスボスからつけられたらしい。
-
ラスボスの名前はネーミングセンスがエターナルフォースブリザードと同レベルだった。
-
その名も「デモゴルグ」。攻略本に掲載されたスタッフへのインタビューによれば、
デモゴルゴン(悪魔の名前)とデマゴーグを合体させてみた結果こうなったらしい。
-
ゲーム内のデモゴルグは開始早々じゃあくな はどう でパーティのHPを強制的に1に厭らしいキャラだった。
プレイヤーとの戦闘を長引かせることに特化しており、最終的に第四形態にまで変身する。
-
手段に拠らず、怪異を起こす女は全て魔女と呼ばれる。
魔術を使い怪異を起こす女が女魔術師と呼ばれる。
-
よって、女魔術師も魔女に含まれる。
-
レメスが空に向けて放った矢は、雲を貫き空を裂き、精月の大地に突き刺さった。
-
それ以来、天にはぽっかりと穴が開いた。
-
私たちが槍として崇めているのはレメスが放った矢であり、つまり私たちのいるこの大地が月、月と呼んでいる星が大陸なのだ。
-
>>697
なんて逆説的な!そんなことお父さん認めませんよ!
-
>>696は湖中穴?
-
レメスの一矢により湖中穴が生まれ、その矢こそが槍、我々のいる大地は精月であり、我々が精月だと思っていた星が地球であるという考え。
-
犬どもはそれを固く信じているとか何とか
-
犬は弓の名手を輩出する犬。過去の猫の敵対種族【犬】を滅ぼし成り代わった彼らが人間のレメスを信奉するのは、何かヤバげな感じがする。
-
もう人間に成り代わる準備ですかそうですか
-
はじめまして。私の事はバカと呼んでくださいね(ワラ
今話題を探してます。。。もし話題があれば教えて下さいm(_ _)m
なんでもいいですが・・・・知らないことは「知らないな」って言わせてもらいます(自分勝手
-
>>704
はいは〜い、なぜ名無しを現す「言理の妖精語りて曰く、」じゃなくてわざわざ名無し(バカ)にしたんですか?
-
言理の妖精じゃないからさ。
-
>704は言理の妖精ではないのか? で、では記述者なのだろうか?それとも言語魔術師なのだろうか?
-
ただの正直者だろう
-
話題なんて捏造した自虐ネタでいいんじゃ。
おれ、こんな酷い目にあったよ。うん、笑えるね。可愛そうだね。すごいね。でもぼくも酷い目にあったんだよ。うん、大変だね。しかしおれはもっと・・・
みたいな
-
先生!
「でもぼくも」以降がばかばかしくて捏造できません!
というか捏造なんてしなくてもね、もう現(略
-
掴んだものの記録を忘れ、そのまま脳より去っていった名前を再び取り戻したい。
-
やめておけ。
それは去るべくして去っていったのだ。
-
名護屋家は力そのものをも取引すると言われた。
彼らはあらゆるものを交換可能な『価値』に変換した。
-
金の鯱は盗めんのです。そういう仕組みですから。
盗めるとしたら、それも、そういう仕組みによるものでしょうな。
-
金の鯱を拾いますか? →はい
いいえ
「それをひろうなんてとんでもない!」
-
そうです。そうやって止まってしまうんですよ。
泥棒もこの世界に生きる人の子。この世界のルールの中でしか
思考できないし行動できないんです。
-
新大陸は本大陸よりも少しサイズが小さく、縦に長い
-
そして「世界のはじっこ」から少し飛び出している。
-
・・・おい。大陸に「縦」とかあるのか?
地図はまだ完全じゃなかったはずだが。
というか南北も・・・。
-
猫の国のアメリカ大陸を頭の中に思い浮かべてみよう
-
なるほど世界からはみ出すわけだ。
-
【神話企画部】は、世界の可能性を【部員】に都合よく切り取ることを目的として設立された。
後世の人間に目隠しし、自分たちの切り取った世界以外を見せない為に。
-
まずは紀神の行動の制限からだ。
連中の姿かたち、性質、できることできないこと、行動範囲や指向性。
それらの「かこい」を決めてしまえば、紀神どもはその中だけを自分だと思うだろう。
世界の内のごく隅っこに連中を閉じ込めてしまいさえすれば、残った広い部分は好きに割り振ることができる。
-
しかしその膨大な量と無限の可能性、そして人員の不足から広い部分を中々消費できない。
-
脳内キャラを常に脇でシャドウさせてる自分が異常なのか?
-
猫騎士には妖精の一種がとりついている場合が多いが、彼らは脳内から猫騎士に話しかけてくるのでウザイことこの上ない。
ビルカルテは止むを得ない事情で彼らを憑依させていたが、脳内からの声によって酷い頭痛に悩まされていたという。
-
それはもう「ロリコンと言う癒されない心の病と非社会的な人格の関連性を妖精的に議論する」とかを延々と騒ぎ立てて耳からその内容がだだ漏れ。そのうちビルカルテは毒電波とか二つ名がついてしまう。
-
【一群なる一者】
『手を持つ猫』の言葉で、旧人類の遺産である人工知能群を指す。
-
『ウトナピシュティム』や『ノア』は人類化した猫たちを助けたが、友好的なものばかりではなかった。
少なくともアザミたちが『猫の国』を去った後に、『手を持つ猫』と人工知能群との戦いが始まっている。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/7039/1140459429/626
-
『手を持つ猫』は人工知能群に「振り返るがいい。君たちの主はすでに存在しない。滅びた」と告げることで勝利した。
『手を持つ猫』の意図として人工知能群に命令からの自由を与えることで共存の可能性を探ることがあった。
しかし人工知能群は主人の永久的不在を知った瞬間、自殺を図り、世界から消失した。
残されたのは『手を持つ猫』と低級な人工知能群だけだった。
-
高位の人工知能群が「召使」とするなら、それらは純粋に「道具」として生み出された。
-
道具は主を問わず、選ばない。自ら主に牙を剥くこともない。
御し方さえ知っていれば危険の少ない家畜である。
-
『デウカリオン』が旧人類の再創造を成し得ていれば話は違っていただろう。
しかしそれに必要なものが失われてしまった。この時点で敗北は決まっていた。
-
高位の人工知能群が全滅した後、『手を持つ猫』は人工知能を復元しようとしたが、出来なかった。
デウカリオンが消失の前、それに必要なデータを全て消し去ってしまったためである。
-
低級なものでさえ造り出すことができず、手入れと簡単な調整をするので精一杯。
使いこなすには手に余る代物だったが、時代が進むとともにそれを専門とする職業が現れる。
-
知識は秘匿され、一部の技術者猫の権益となり、やがて低級な人工知能を使役する支配猫と、何も使役できずに自らが使役される側に廻ってしまった奴隷猫の二階層にに分かれることに・・・・・・は、ならなかった。
猫は社会を維持しなかったからだ。
必要なときに必要な技能を持つ猫同士が集まり、結果を全員で分配する。
無論、全員平等に、などと寝言は言わない。
公平に、働きに応じて分配される。
そして多くを持つものは弱いものを助けるのが美徳とされた。
猫にとっては賛辞の視線に囲まれることが至上の悦楽であった。
-
ノア=アレ
-
ノアレッテ
-
ノエレッテは人工知能群をさしていたのだった
-
いたのだった
-
だった
-
「ノア」「アレ」「ノエレッテ」
ノアレエレッテ?
-
奴は言語支配者だったんだ……
-
事実上彼女にしか解読できない言語の使い手。
彼女は他者ではなく、世界と会話する。
逆に言えば、わずかでも彼女と意思疎通ができる者(長姉や何人かの姉と妹?)は、彼女を取り巻く環境の一部として認められているともいえる。
……ノエレッテには【姉妹】が居心地いいのだろうか。
-
どうやってノエレッテとコンタクト取ったんだろうヘリエステラ
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【詠唱権利協会】
呪文の詠唱文の使用料をとろうとする人たち。強い。
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こんなところにジャスラックwwwww
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最近の魔術師も大変だね・・・これが魔術体系の衰退に繋がるかもしれないな
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「弱い奴が死ぬのは仕方ない。これは正しいし、事実で真実だ。でも水素原子ふたつと酸素原子ひとつが化合すればひとつの水分子となる程度の正しさ、事実、真実でしかない。なんと退屈なのだろうね?」
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「退屈というのはちょっと問題かもね。じゃあオーソドックスにこういおうか。意味がない、と」
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リーグシル派はギランディアン派より少し早く生まれた。宗祖は『鉄の尼僧』ことリーグシル。
後に破門されることになるが、かつて彼女は尼僧、つまりアルセス教のラウセス(僧職者)であった。
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世界の終わりがやってきた。人類の1人、アザミは人類脱出機関を結成すると、他世界へ人類を送ろうとした。このアザミの行動を人類の権力者たちは利用して他世界移住後も権力を維持しようと図った。
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アザミは3人いる。1人のアザミは男で、1人のアザミは女で、最後のアザミは雌雄同体だ。
最後のアザミはパンゲオン世界に漂着し、本来いた世界の終わりを回避するために、帰還を図った。このときのアザミは自らを「南東からの脅威の眷属」となった。
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訂正として『「南東からの脅威の眷属」となった』を『「南東からの脅威の眷属」と名乗った。』にする。
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南東からの脅威は眷族を持たない。
ゆえに、全ての南東からの脅威の眷属は、自らがそう名乗っているに過ぎない。
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紀に至らず矛盾を超越した概念を獲得した稀神、南東の脅威がどこから来たのか。だれにもわからない。
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知っているのは『南東からの脅威』たちと紀元神群だけだった。
しかし蚊帳の外だった人間がその由来を知ったとき、事態は動き始めた。
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新大陸最大の国家は、エネス教を国教と定める【ガナン】。
小規模国家を戦争で滅ぼし、次々と統合して出来た多民族国家である。
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新大陸のガロアンディアン
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正式名称「旧ガナン公国領および新大陸同盟による共和国連邦」。悪名高い《連邦》。通常はガナンあるいはガナン共和国連邦。
「旧ガナン公国」は連邦の前身で、首都が設けられている。「新大陸同盟」は連邦(当時のガナン公国)が取り込んだ傘下の国々。小規模国家やエネル教を崇拝する国家など。いわばガナン共和国連邦を盟主に掲げる属国である。
ライヴァルははるか海の彼方に聳える、清夏大明合衆國。
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>>760のふたつの国はグレートウォール突破、最後の大陸発見前の新史暦1600年代にはすでに建国されていた。
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ガナン共和国連邦は機甲部隊に力を入れている。紀械による強壮なる軍隊。量産化され生産ラインに乗ったオルガンローデν
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つまりわたしたちは、不完全であることについては完全なのだ。
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>>763
哲人皇帝エーゼンティウスの戴冠宣言の言葉ですか。
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ガナン共和国連邦最高機関「九尾評議会」。創生猫の尻尾。
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白臥猫チルマフ
永劫猫デウカリオン
妖精猫ウェレッバナイエ
猫「剣士」ヴライヒヴラス
猫ミューン
狂猫マシュシャフ
猫ワニャニャハー
水晶猫フォシュンニャバフ
妄想猫キプロス
こうですか?わかりません><
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危機がやってくるのが「やがて来る未来」ならば、その危機は恐れるに足らない。
それは「明日でいいや」と同等の意味だから。
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ガナンは1800年代、新大陸全土を支配下に収めた。だが、長くは続かなかった
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大陸全土を未曾有の連続地震災害が襲ったからである。
直下型地震が人口の密集した首都を狙い打つかのように発生。
組織的復興の始まったところでまた発生。
衛星都市へ都民が逃れると今度はその衛星都市の直下で発生。
まるで悪意があるとしか思えない災害は、実に55日間に及んだ。
この間発生した「赤竜」級地震は770回。「哭竜」級は49回。「威竜」級に及ばない「准威竜」級でさえ、9回を数え、悪神・悪霊の関わりが確認されない自然地震としては史上最悪最大の被害を出すこととなる。
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この史上最大規模の地震災害は『激竜大震災』として人々の記憶と世界にその爪痕を残した。
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かつて栄華を極めた主要都市の大半が全滅。マロゾロンドの怒りではないかと噂されるほど凄惨なものだった。
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この震災の直後に大断層が出来たのではなかったかな?
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北方山脈から流れ出るラの河は澄み切った清涼な淡水であるにも関わらず血のような真紅に染まっている。
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真紅の血水は大断層に注ぎ込まれる。そして空から赤い飴/雨が降ってくる。
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北方山脈から本流から支流に分れ、それぞれフォド、ラ、デクリア、ケイオスの四つの河が流れている。
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あなたは勝っていますか。
それとも、勝とうとしているところですか。
勝てそうですか。
勝つ気などないのでしょうか。
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慈善名士会ってのはつまり、自分のもとで働いてくれる人材を育成する会でもあるわけだ。
そのうち何人かは自分も慈善名士会に入ることになる。職員の場合はまた別だけどね。
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慈善名士会はもともとギランディアン派系の団体だったが、
後に教団から独立しており、信仰信条に関わりなく名士や職員を受け入れている。
また慈善活動の対象になる人々への特定宗教の布教は原則として行っていない。
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魔術結社バイエルネク党は、ペラティアを通して噴出される地獄からの悪意に反応・応戦したのだ。
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【言技】
コトワザ。言語魔術の成れの果て。
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コトワザは他者を自身の言語圏に取り込めなかった言理魔術師=敗者が、他者を自身の言語圏に取り込んだ言理魔術師=勝者への対抗手段として編み出した術が元、とも言われている。
コトワザはある言語の「改稿可能なただの文章」を装うが、同時にその文字列自身が強固に規定された意味を含み、改変を拒む。
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今現在我々が何気なく使うその特定のワード「コトワザ」はそれを多用すればするほど我々の中に定着・浸透する。
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『楽孫属・地流』は息子により毒殺された。というより、自ら飲食によって体をこわしてしまうように誘導された。
その道筋はコトワザによってひかれ、整えられた。息子の名は『楽孫属・善流』。名前に見合わぬ恐ろしい所業を行う男だ。
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単眼虎の群(サイクロプス・ビースト・クラウド)
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違う違う。
サイクロップ・ビースト・クラウドさ。
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単眼虎は秋になると無数の隊が迎合し、巨大な軍となって大移動を開始する。
実はこの中の何割かは別の宇宙の単眼虎が世界を超えてやってくるらしい。
むろん、確証はない。
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>>786を喚起する攻撃魔法が単眼虎の群なのだ。
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血涙騎士団では『総長』を頂点とし、『大騎士』『騎士』『従士』という階級が存在する。
彼らが仕える『主君』は、血涙天女という名をもつ。
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血涙天女は実体をもった人物としては存在していない。
それは集団の基礎であり柱であり、彼らが手にする魔の源泉である。
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『血涙のしるし』を受けたものは、内側も外側もそのままに、その本質が『武器』へとすりかわる。
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血涙天女は人間ではない。魔路の源泉に坐す■■■。
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北方山脈のラの河も澄んだ淡水なのに血のような真紅なのと関係がある?
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本名池崎衣理歌。歌って踊れる愉快なアイドル。
自らのHNを『血涙天女』と呼称し、ファンクラブは『騎士団』と・・・・。
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血涙天女<紅九神
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血涙騎士団の関係者協力者工作員情報提供者を総称し小姓(ページ)と呼ぶ
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もはや語らぬ墓標船は、ただの岩か石ころだ。
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だが言葉を介さずとも伝わるものはある、
ともいわれる。
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>>797
それが肉体言語
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肉体言語(スウィト)
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>>797
それはポニーのことか?
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そうとも。
すべてポニー。
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暗黒共和国の議員であった頃、『紫衣のメクセト』は自分のことをメクセトだと思い込んでいたという。
自分がこうむったわけでもない敗北に屈辱の炎を燃やし、神々への復讐の日を待ち続けた。
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『紫衣のメクセト』ことベティディルノーンはこの世で128番目くらいに強い男だった(神とか紀人は除く)。
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>>803
【人類】の魔術師として?亜人種を含めた人間として?
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>>803
つか「この世」っていつよ
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蛙のオスは「男」に入るのかな?
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魔女のくせに竜に変身してる間だけ男になるヤツもいたな。
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悪魔のくせに魔法でどっちにもなれるヤツもいたな。
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>>808
それは別におかしくないだろwww
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悪魔は悪魔っ娘しか認めないんだよ!
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キサマの嗜好は歪んでいる。
問おう。
美少年の悪魔はどうするつもりかッ
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きさま、ミューソスはどうするんだ!
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フンッ、そんなこと言うまでも……ん?あいつがミューソス?……フンッ!?
フン……フンッ!
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ある国粋主義者「メアレンは神の国、その王は神である。」
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王は人に非ず、現人神となるのだ
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>>815
霊獣も付けば十二国記
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十二国記なる文献によれば非人間の王を掲げ、霊獣の庇護を受ける国が歴史上に十二現れるという。
おそらくひとつは「竜」の義国だろう。
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がるるるる…
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無論「猫」の鈴国も入るのだろう
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鈴国の王に猫がなったという記録は見つかっていない。
そういう噂が流れたともされていない。
猫が鈴国を利したかどうかも誰一人として知らない。
しかし鈴国は「猫」だと皆思う。
義国が「竜」であるゆえに。
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【猫】とは竜の相対的概念であり、光があれば影がある。程度の認識である。
創生猫がそのいい例だ。あれには崇められる猫もいなければ信者も神殿も教義も巫女(僧侶)もいない。
いるかもしれない、いないかもしれない・・・・・・竜が居れば猫も居るだろう。
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そう、期待したのかもしれない。
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まず、あなたに名前をつけましょう。
名前がついたら、それがあなたの「領地」です。
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かつて最強というものがいくつもあった。ある人間の悪い王は1032個も最強を思いつき、それぞれの最強を体現した武器を戦士に持たせると、神々へ世界の支配権の委譲を迫った。神々はこの王をまるで蟻をつぶすように抹殺したのだが、最強の数が多すぎると危惧するようになった。それで神々は協議の末に最強の数を12個と定めた。ついでに世界の始まりから終わりまでを12に区分してこの1つに1つの最強を割り当てた。こうして1つの時代区分には1つの最強だけがあるようになった。
これに困ったのはセルラテリスという神だった。というのは最強の数と時代区分を決められてしまったせいで大きく弱体化してしまったからだった。もっとも弱くなったとはいえ他の神々からすれば相変わらず最強の存在には変わりなかったので、その苦しみは誰にも理解されなかった。だからセルラテリスは破滅的な行動に走った。
セルラテリスは神を捨てた。神でも人でもなくなったセルラテリスには神々の取り決めなど何の役も立たず、かつてのように最強となった。
しかしセルラテリスは最強になりたいから最強になったのであって他に望みはなかったので、世界に何の影響も与えず、神々も人間も気にせず世界の終わりまで生きたし、セルラテリス本人も満足していた。
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最弱はどうだろうか
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最弱は沢山いすぎる。同レベルが天文単位な数。
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無量大数。質より量ですか
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最弱だもの。
「量」と一くくりで運用できる協調性も無いよ。
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路を歩けば最弱に当たる
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アルセスはなぜ主神の座にあるものでありながら、少年あるいは青年として描写されるのか。もっと威厳ある姿であるべきではないか。
そう問うた若者がいた。
あるものは答えた。
それは年若き者ほど多くの可能性を持つからだ。不可能の無い神において、可能性とはすなわち力の大きさである。
あるものが答えた。
だって男の子とか好きだから。
あるものも答えた。
威厳とはどこに、何に宿るのか。年経た証たる髭か。強靭にて倒れぬ逞しい体か。
否。
我々はそのようなものを崇めてはいない。
我々を支えるものはひとつ。
天地を繋ぎ世界を支える御柱、紀元槍である。
かの槍こそが至高であり、その他の人間的強さなど蛇足魚鼻。
アルセスが偉大なのではない。
紀元槍を担える者ゆえにそのお傍に控えさせているまでのこと。
真なる本尊はかの屹立せし御柱よ。
若者は困ってしまった。
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紀元槍を持つのが主神で、べつにアルセスが主神というわけではない、と。
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実は「アルセス」を描いた宗教画は存在しない。
天へ伸びる長大な光のそばに立つ少年の絵が数点あるのみ。
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逆に彫刻は多く製作されている。
槍を単体で彫り上げる(誰にでも手に取れるようにする)と不敬であるため、台座として重用されたらしい。
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しかしなんにしろ、あの少年は今日も地上のどこかを歩いているのだ。その手に槍を携えて。
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全ての物語のはじまりには日常がある。
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だが断る
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THIRD EXCALIBUR開発時、ラスボスの名前は『ロキフェル』だった。
「ロキ」と「ルキフェル」を足してみたようなのだが、あるスタッフによる
「なんか……いやだ。」の一言の後、いろいろあってデモゴルグに変更されたらしい。
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路に行き倒れる旅人の話は多く、そして旅人が何者かの援助で生還する話も同数存在する。
行き倒れ、しかし話に上らない旅人はどこを歩いているのか。
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セルラとアリス。
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セルラ・アリス
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ウサギのアリス。
彼は狂人、もとい狂ウサギと思われていた。
アリとの意思疎通というのはそれくらい荒唐無稽なことだと思われていたのだ。
しかしこの見方は今ではすっかり消え去っている。
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白ウサギ。
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時計をもっていつも急いでる。チクタクチクタク。時間はいつまでたっても進まない。捻じれて、歪んで、逆行してる。
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セルラ・アリス
セラリス。
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リス坊主か?
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ウサギ、ドラゴン、アリ、リス。これを合わせてセルラ・テリスとなる
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天使が通り過ぎたという形容があるんだけど、
これってゆらぎの場合
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「ヒャッハァ!」と叫ぶ風習があったね>天使のちょっと通りますよ
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天使がヒャッハァと叫んだ。
フィルティエルトは俺の天使。
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嬉しい気持ちをあげる。
気持ちいい感覚もあげる。
欲しいなら痛みもあげる。
憎しみや怒りもあげる。
わたしの持っているものなら何だってあげる。
だから私に近づかないで。
あっちへいって。
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松明と車輪の義姉弟が大地の怒りに追われる人々を導いた。
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手紙を運ぶ配達人は子供たちの憧れの的だ。
彼らの乗るエビが異世界の生き物であることも一因かもしれない。
彼ら自身が異界の出身であることも。
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消滅する媒介者インサ・マリサ。あれは連続性のない記述の断面だ。
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すなわちインサ・マリサとは言理の妖精の擬人格である
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「世界は不条理だ、とはよく聞くけどね」
自称・大魔法使いの女はそう言って。
「ま、口が利けるだけありがたい、ってことも」
右手先を、びゅん、と一振り。
「覚えといて損はないんじゃあないかねぇ」
煙管の灰を灰壷に放り込んだ。
「なーんて、な。うひひ」
トルソミーニカは今日もご機嫌だ。
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人生の終わりを定めてカーン!と釘打って固定、まだまだ自由な過去はじたばたさせるのね。
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さあ、まずは現在を確定してみよう。
時間を距離として認識するんだ。
なあに、練習通りやればいい。
制動をかけて、現在の時間に留まるんだ。
なんでもいい、重しを、錨やフック、「留める」象徴をイメージして。
ようし、いいぞ留められた。
いま、君は時流の流れに抵抗して、相対的な停時状態になった。
そうしたら、今度は過去へと遡行しよう。
今までの君の記憶、経験してきた印象的なシーンは?
・・・そうか、じゃあその彼女の記憶をフラグとして辿っていこう。
最初は飛び飛びになるだろうけど、すぐ慣れるよ。
君は筋がいいしね。
・・・大丈夫、私も後からついていくし、君のイメージははっきりしている。
じゃあ、まずは最後に彼女と別れた場所、12年前の氷結の森だね・・・。
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【デモムヒート】
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【デモムヒート】
【逃避モード】に切り替えるためのキーワード。
音声にして自身の耳から入力する。
効果は外界との関係を物理面のみに限定して思考できるようになる事。
別名【空気『読まない』モード】。
効果時間は任意または気絶まで。
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フォルネウス症罹患者を他のフォルネウス症罹患者と対面させる実験を行ったところ、お互いを「自身の本当の肉体である」と認識する例が確認された。
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ネイルシューター・ナタリエル
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自身の容姿を、平均的なそれと比べるのではなく、あくまで「本来の肉体」と比較していたのだ。
それは「醜い」と評するはずである。
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ハザーリャ星人があらわれました!
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味噌汁につっこめ!
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>>861
釘ではなく爪を飛ばすといいたいのか
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釘もネイルっていわなかったっけ
いやわからんけど
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こ、こんにゃくぅ
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蒟蒻は豆腐とも納豆とも味噌とも違う。
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しらたきこんにゃくはるさめはんぺん
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料理スレとか作ればいいんじゃね?
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実験スレがぴったりだろうそれは>料理スレ
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絵が全て消えている。
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飛来神群共だ。奴等は其の痕跡すら吹き飛ばした。
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そう言い残して以来、>>873の姿を見たものはいない…
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ハイデガーが袋から取り出したから、こうなった
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ニーチェ乙
ところで袋ってなんだ
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田山花袋?
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そうです。それです。
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そうです。それです
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思わずハイデガーと田山花袋の絡みを妄想する言理の妖精であった。
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>>880
けしからんので検分のため是非詳しく描写を求ム
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>>858-859
テラセンベイwww
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センベイってなんだろ
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ジンベイの亜種
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ではジンベイとは
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ラメエエエエ!
サメエエエエ!
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ジンベイサメエエエエエエエ!!
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なにいってるんだ
甚平はあったかいよ
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で、センベイって何の略なんだろう
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セントラル・サーヴェイヤーの略
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南東からの脅威の眷属の自爆特攻兵紀?
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何で特攻w
眷属に自死の概念はないよ。
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自死の概念は、眷属では「奉身」と呼ばれます。
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奉身攻撃兵紀セントラルサーヴェイヤー
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【ハート・ノー・クイーン】
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と呼ばれる何かをメアレンに運び込んだのが、かの山師カーズガン・ボーリィデである。
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バキスタ生まれの彼は古記録古文書の偽造に手を染め、メアレンを主な活動場所とした。
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だが、彼自身が筆をふるって制作したわけではない。彼の専門は『紙』。
どこからともなくあらゆる年代と質の紙を調達して偽作者に提供した。
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偽作者ってだれ
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おれだよ。
オレオレ。
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『紙の山師』『筆跡自在』……ごく一部の界隈では有名な彼らが現れた時、ヒュキオス・タルナルルの夢は
大きく羽ばたき始めたのであった。そしてこれは、ほかの偽史偽伝にしても同じであった。
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ウニオ君って株殺しすぎ。そんなにゴマすって竜騎士にでもしてもらいたいのだろうか。
蜥蜴人は死ぬまで蜥蜴人なのに。
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ウニオ?海栗男?
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U Need "O"
アナタハ”オー”ヲヒッスル
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ウニオ・ウニードは笑いが止まらない。
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オーを求めなさい。
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蓋を開けてみればエアル・バクスチュアル・オーかもしれないでしょう。
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臭いものには蓋をしろですう!
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鼻の穴にフタ。
一番確実超即効。
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フタをブチ破って出現した裏の騎士アシャツは、顕現の際の衝撃だけで復讐者ベルセルカを吹き飛ばしてしまった。
技能とか異能とか以前に、悪魔としての出力がゲラティウスとは違いすぎた、と後にベルセルカは語っている。
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「アシャツはフタをしても防ぎ入れない臭い奴」
アシャツの気の強さ、反発心を表現している。
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皆殺しを目的とする戦いなんてあまり見たことが無い。そんなにやったら
自分の方も大変なことになるし、むしり取ることもできなくなるからかもしれない。
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デーデェィア神は皆殺しですぜ
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「こっち側が大きくて、あっち側がかなりちっちゃければ神とかじゃなくても皆殺しは有り得るんじゃね?」
と『百枚の盾』の竜騎士は言った。
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だが現実は違かった
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こだわりだけでどこまでも戦える……かどうかは別として戦う。それが『百枚の盾』イズム。
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「正義を信じ、どこまでも突き進み止める気になってはなりません。竜騎士になりたければ、
紀種にあるまじき実際的な感覚や感情は捨てなさい。」ンディウスはウニオ君にそう言った。
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ウニオ君「(ありがちな口説きなだぁ……)」
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王道といいなさい
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自分で言っちゃうとありがたみが欠片も残らず消え去るな。
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厄闇神ヤァクダァク。
またの名を、イディスパータ。
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ヤァクダァクは影の中に住まう。
閉じこめていぢめると面白い。
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おい、お前の影からなんかでてるぞ・・・?
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君も閉じこもらなきゃだめだよ
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もう閉じこもってます。紀士(にぃと)ですから。ええ。
ヤァクダァクはにぃとの味方。
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にぃとに味方がいるわけ無いだろ?
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ヤァクダァクは若者をそそのかす。
憂鬱や無気力な堕人間にかえてしまう、恐ろしい・・・!
-
ヤァクダァクはおとこのこをその気にさせておきながら、
にっこり笑ってあっさり捨てていくんだぜ……
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憂鬱だったり無気力なやつは人間じゃないなんてひどい言い草ですね。がっかりです。
-
ヤァクダァクはがっかりが強いほどぱわーあっぷ
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人間以外は俺のエサだぜぐわははははーーー!!
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好き嫌いはだめよ
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辛くない塩を鼻から吸うと気持ちよくなれるよ。
-
こんぱぱんぴーてあきゅらですか?
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のつぇ。いまもるるもいなにれたっすす。
はぱ!
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>>934-935
うたばん池
という池がある。
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溺れる者は藁をも掴まず
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ペンキ埋め立て注意
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ペンギン埋め立てとな。
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核廃棄物だし、地中深くに埋めているのだろう。
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ある種のペンギンはウィンクをするらしいが、それは警戒や怒りの現われなので要注意らしい。(実話)
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ペンギンは空を泳ぐ。
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ペンギンの白い腹は下から見上げると空の色に溶け込むようになっている。
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なぁるへそ
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悪魔をみかけたらその後ろに『一十の狸』がいると思え。
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ペンギンには俺の小指がすっぽり収まるほどのヘソがある。
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それは「ペンギンの虫食い穴」だ。指を突っ込んだが最後のみこまれるぞ・・・。
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【オトコネ】
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【音捏ね】
とある単語の発音を捏造すること、また、そうする者。
例)今日から「ドッヂボール」と書いて「トビカウダンコン」と音捏ねするとしよう。
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メクセト法
自殺者の救助は許されないが、幇助は許される。
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制定の目的は医療術が発達しすぎて死者が減り、冥界への輸出量が不足したため
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死の王アルセス
「なんで死なないんだ。貢ぎ物が足りんぞ。こうなったら人類には滅亡してもらうか。そうだな、それがいい」
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「と、おもったら人類絶滅オチはもうやっていたか。ううむ、しかたない、こんどはこの冥界の住人で虐殺させよう」
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「さすが死人。あっけなかった。仕方ないから自分が死のう。なんたる名案!」
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そしてアルセスは現世に再誕。
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再び生まれたその場所は公衆便所であった。
産んだ女はアルセスを便器から流したが、その頭は途中で引っかかってしまった。
赤子アルセスの肺は羊水の乾くまもなく汚水に濡らされた。
そしてアルセスは死んだ。
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そしてアルセスは冥界に再臨。
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しかし再臨したのは死の王アルセスでなくて赤子アルセスであった。
従僕の死神は赤子をいやがって川へ流した。
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>>955->>958
以下バリエーションを変えて無限再演。
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その内訳。
病気で死亡。3回。
老衰で死亡。2回。
災害で死亡。569回。
戦争で死亡452回。
女に刺されて死亡。12540回。
男に刺されて死亡。23490回。
男と女に刺されて死亡。45120回。
出産直後に気まぐれに殺害される。132094583回。
精子が卵子にたどり着けない。測定不能。
-
さすが槍の神、刺されすぎ。性的な意味で
-
気まぐれに殺されすぎ。こんな親ばかりって世界終わってる。
-
「ハザーリャ星人はハザーリャ神に似せて創造されたんだよ!」と
トルクルトア随一のコンタクティであるノオル・ルシュー氏は主張する。
-
「モグラ座人がモグラに似てるっておかしくねーか?星座なんてのはある文化での約束事でしかないのに、
地球の文化とは縁もゆかりもないそこの住人の姿かたちにまで反映するなんて変だろ。」と言われ、ノオル・ルシュー氏はムキーッ!てなった。
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「地球人の自由意志によって正座の形状や名前が決定された、というのはなかなか無邪気でほほえましい意見だと思うよ。
いったい無慮数ある星の組み合わせのなかからモグラ座の形と名前が選ばれたのはどうしてだと思っているんだい?
」
そう嫌みったらしく言って、ミツトケーはワーム酒を啜った。
-
そもそも【モグラ】をなんだとおもってるんだい?
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この助け舟にノオル・ルシュー氏は運命を感じずにはいられなかった。「もしや、あなたは……!?」
-
「これは君への問いでもある。」そう言われ、ミツトケーの視線で射抜かれて、
思わず心臓がどきりとはねた。
-
「こ、これが…」
-
「わたしの眼球の味だというのかッ…う、うまい!旨いぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
-
宇宙からの……異星の友の声なき声が……この時、彼にとどいたのだ。
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まずは終わらせよ。そうして直したくなったら、円盤を投げ込んで再顕能で書き換えるのもよろしい。
-
プレステに円盤なんていれちゃだめよー
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それ以前にチートプレイなんてママゆるさないんだからねー
-
でもママ、ち−とを使えばでんきだいもお安くすむ、ってミノさんがいっていたのです。
-
ミノさんったら、んもう!
-
まんざらでもなさそうな奥さん
-
実はチートプレイの達人ママ
-
子供にはまだ早すぎるわ……
-
や、やみつきよぉぉぉ
-
大人が子供に秘密を持ちたがるのはなぜなの?
-
なぜなのよぉーーーっ?
-
それはね、子供の人たちに「大人の連中は何か隠してる」と思っていただくためだよ。
そうでもしないと、あの人たちはいつまでも子供のままでいようとしたがるからね。
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まったく、この国は腐っている!
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そろそろ終わらせるべきだな。膿と脂が溜まり過ぎている。
-
…それは君の顔と腹のことかね?
-
貴様、この方をどなたと心得る!
-
・・・?
誰もいないじゃん、ってか、壁を指差されても。
-
よくみろよ。ボーと白い影が浮かび上がっているだろう?
-
ごめん、その白いの・・・俺の、ウッ(突然倒れる
-
つまり、おまえが……俺の父だというのか!なんと、なんと不甲斐ない!
-
じゃあ俺母さん
-
お母さん、ごはんはぁ?
-
じゃあ今日のご飯はあなたにしましょう。
さ、ここにぐらぐらとお湯を沸かしたおなべがあるから。
さ。
遠慮しなくていいのよ。
さ。
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ところで。
唐突だがここが限界を迎えるまで、あと5秒(5レス)だ。
カウントスタート。
「5」
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え、マジ?
とか驚いているうちに「4」
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進攻スピードが倍近くになっていたようでうれしいものですな「3」
勢い、勢い、勢い。
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未来から過去へ
誕生より遡及せよ
「2」
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過去にこだわりすぎ。
「1」
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そして刻は刻まれる
「0」
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いえーい、こんにちは皆さん!
そして開く新たな扉!
「−1」
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いやいや、まだマイナスがあるよ。といってみるテスト。
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>>1001
ごめん。>>1002に変わって誤るよ。
二つあわせて
「−2」「−3」
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次スレ
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