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バキスタの戦い
19
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/19(日) 02:18:44
ゼダ家の上申は、(普段対立していたとはいえ、この時は)帝国を考えての意見だったのだが、皇帝はその意見を却下した。
これは帝国の中央集権化(いままで地方領主によってバラバラに行われていた徴税や工事等の公共事業を中央政府の管轄化に置こうとした。また常備軍を持つという先進的な考えもあったようである)を狙う皇帝は、これを機にゼダ家の実権を奪おうとしたため、また皇帝が今回の戦争を自らの肝煎りで薦めていた戦術研究の実践の好期だと考えたためである。
皇帝は早速諸国に檄を飛ばし、兵を集めた。
最大の仮想敵である北方帝国に対してリクシャマー帝国の威光を見せようとしたのである。
しかし、諸国は蛮族制圧等の内政問題を抱えていたため、実際に兵を出したのは六カ国に留まった。
これを西方六カ国と言う。
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