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魔法少女きゆら
1
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/01(水) 10:03:34
秩序と混沌の間に立ち調停する魔法少女きゆら。
彼女とその周辺事項について語り合いましょう。
「キュキュラ、キュキュララ、キュラキュラキュラギ〜!」
2
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/01(水) 10:08:02
魔法少女きゆら、固有ジョブは【紀ゆらぎ使い】。
3
:
観測庁
:2006/11/01(水) 10:20:52
これまでに、10歳のきゆらと14歳のきゆらが観測されている。
最終的にどちらかに固着するかもしれないし、並存するかもしれない。
また、それ以外のきゆらが現れる可能性もある。
観測を続行する。
4
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/01(水) 10:22:13
しかし14歳で魔法少女とは……ぎりぎりである。
5
:
【観測庁】
:2006/11/01(水) 10:42:20
しかしときどき不安になる……。
我々は本当にきゆらを観測できているのか?
観測されているのは……我々の方なんじゃないのか?
6
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/01(水) 10:47:51
【ナレーション】
各話の冒頭あらすじやラストの引き、次回予告などで登場。
じじい声。
いちいち余計なことを言う。
7
:
魔法少女きゆら エピソード0.0
:2006/11/01(水) 11:07:36
「なに!?
この世界のトントロポロロンズとは木になるものではないのか!?」
ヘリステラは素っ頓狂な声を上げた。
「なんで豆腐が木になるんだよ。豆腐は大豆から作るんだろ」
「その大豆というのが、トントロポロロンズの種なのか……?」
「何か話が噛みあわないんだが……」
「いや、しかしトントロポロロンズは……」
言いかけたヘリステラの口が突然止まる。
慌てて振り返った視線の先にあるのは、先ほどすれ違った少女の後姿だった。
「お……おい。どうした?」
ヘリステラの顔に浮かぶ驚愕の表情。
「魔法少女きゆら……ここにいたのか……」
*参考
http://memoria.g.hatena.ne.jp/yu_i/20060925/p4
8
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/01(水) 12:15:20
【バーチャルネットアイドル及び全世界最後の良心魔法少女きゆら十四歳】
重なり合う他の世界での彼女の姿。人の心の中にしか存在しないという。
9
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/01(水) 13:30:24
きゆらの中の人は毎回変わる
10
:
言理の妖精語りて日く、
:2006/11/01(水) 15:01:40
魔法少女きゆらは都市伝説である
11
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/01(水) 16:33:59
魔法少女きゆらは精霊指定都市SAITAMAに棲んでいる。
12
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/01(水) 16:57:36
きゆらの獲物は事象振動変換デバイスキュラギ。通称バールのようなもの。
13
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/01(水) 17:36:58
【株式会社きゆらンド】
魔法少女をテーマにしたテーマパーク「きゆらンド」を経営している会社。筆頭株主はアルセス。
紀元槍駅から徒歩三分。入場料は大人5000ユラ、子供8000ユラ。
彼女の活動費は主にここから提供されている。
関連企業に【KIYURAnd of Hell】など。
14
:
言理の妖精語りて日のく、
:2006/11/01(水) 17:45:34
血しぶきマーメイドきゆら
15
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/01(水) 23:05:14
……。
「聞いた?」
「なにが」
「出たんだって」
「きゆらのこと?」
「うん……」
「噂だよ、出所さっちんだし」
「そうかな」
「そりゃそうでしょ」
「うん……」
……。
……。
16
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/02(木) 00:22:24
きゆらは豆腐より納豆が好き。高野豆腐は敵。前世の因縁。「おのれ高野山!」(13話参照)
17
:
【PTA】
:2006/11/02(木) 00:30:28
「【観測庁】からの報告は?」
「依然調査中とのことです」
「ふん、他人事となればのんびりしおって。
きゆらがポニーであるか否かの確認は我々にとって死活問題だというのに……」
「彼らもそれを見越して報告を遅らせているのでしょう」
「そうであろうな。まったく気に入らん!
万一きゆらがポニーでなかったときのため、準備だけは怠るなよ」
「承知しております」
*参考
【PTA】
http://flicker.g.hatena.ne.jp/keyword/PTA
18
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/02(木) 01:37:04
魔法少女きゆらは「紀ゆらぎ」使いにして「ゆらぎ」を狩るものである。
19
:
【観測庁】
:2006/11/02(木) 01:56:34
「きゆらを観測した、交戦中だ!」
「相手は?」
「相手は……まさか、馬鹿な!
【セラティ・ドミナントスター・バイオレンスハッザード】!?」
「なんですって!?」
「間違いない! 【虚無の王女】セラティが相手だ!」
「冗談じゃないわ! あの娘、どういうつもり?
これでセラティが死にでもしたら、世界が一気に秩序側に傾くわよ!」
「きゆら……一体何のつもりだ?」
20
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/02(木) 03:33:08
【血しぶきマーメイドきゆら】
きゆらの手にしたバールのようなものはいつも血で汚れている。
きゆら自身がそうであることも少なくはない。
血の海に佇むきゆらは人魚のようだと誰かが言った。
21
:
ナレーション
:2006/11/02(木) 03:43:15
「15歳の誕生日まであと半年を切ったきゆら。
15歳を過ぎてまだ魔法少女を名乗るのはさすがに辛い。
そうして遂に決断を迫られるきゆら。
魔法少女きゆらの運命やいかに?」
「……」
22
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/02(木) 03:45:51
そもそも魔法少女とは何か?
ここでは従来の「魔法」のイメージをひとまず忘れ、
「魔」「法」という言葉の本来の意味を一から考えてみるべきだ。
すなわち「魔の法」。
魔法少女とは「魔の法を操る少女だ」
23
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/02(木) 03:55:55
そもそも魔法少女とは何か?
ここでは従来の「魔法」のイメージをひとまず忘れ、
「魔」「法」という言葉の本来の意味を一から考えてみるべきだ。
すなわち「魔の法」。
『魔法 第ショウ条 第キユラ項』。
それが魔法少女きゆら子の正体だ。
24
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/02(木) 03:59:29
混沌とは? 秩序とは?
均衡が保たれたそれとはどういう状態のことを指す?
「うぇー、ピザくれよ」
25
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/02(木) 04:02:00
「馬鹿!
こんなの企画も通りやしないよ!
あのね、派手で奇抜ならいいってもんじゃないの!
魔法少女が血まみれでどうすんの!
ほら、とっとと次の案持ってきな!」
26
:
魔法少女きゆら10歳
:2006/11/02(木) 04:12:24
やっぱり魔法少女は小学生ですよね。るんるん♪
27
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/02(木) 13:55:17
「きゆらさん」の噂を聞いたのはいつのことだったろう。
他愛もない都市伝説、最初は私もそう思っていた。
28
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/03(金) 03:02:50
「きゆらさん」は話によって光の使いだったり闇の住人だったりする。
まあこんなのは噂の尾ひれの部分だ。
本質はそこではない。
「きゆらさん」は、知らない間に私たちをさらって、別人に入れ替えてしまうのだ。
29
:
現代版きゆら・プロローグ
:2006/11/03(金) 03:08:42
焔邑紀癒(ほのむら きゆ)は魔法少女と呼ばれるのには抵抗があるらしい。その理由は、紀癒が「魔法使い」ではなく「紀揺らぎ使い」であるからだと、本人と彼女の兄である焔邑雅司(ほのむら まさし)は主張している。けれど正直なところ、一般人である僕からすれば、名称が変わっただけでどちらも大差ないように思える。
しかしそこは好きな女子の主張であり、惚れた弱みである。少しばかり違和を覚えたからといって意義を申し立てるわけにはいかない。ゆえに今では僕も、彼女のことを「魔法少女」と呼ぶことはない。だからといって「紀揺らぎ使い」と呼ぶこともない。そもそも「紀揺らぎ」とやらが何なのか、僕にはさっぱり理解できない。傍目に見ているぶんには、やはり魔法としか言いようのない技術であることは確かなのだが。
とにかくそんなわけで、僕は彼女のことを「魔法少女」とも「紀揺らぎ使い」とも呼んでいないし、「焔邑さん」とか「猫耳娘」とか「お前」とか「そこの」とか、そういう呼び方もしていない。
では、僕が彼女をどう呼んでいるかというと、
ただ、短く「きゆ」と呼んでいる。
30
:
【観測庁】
:2006/11/03(金) 03:09:08
分からない。
見えてこない。
きゆらの目的はなんだ?
何がしたいのだ?
誰と戦っているのだ?
彼女はどんな能力を持つ?
きゆらとは、何者なのだ?
31
:
あやね
:2006/11/03(金) 03:24:59
うはwwwwwwwwww
見当違いな観測庁ワロスwwwwwwwwwwwwwwww
言理大戦理解できてねえwwwwwwwwwwwww
32
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/03(金) 03:32:17
【魔法少女きゆら】
特定の個人ではなく、【魔法少女】という【紀成概念】の継承者をこう呼ぶ。
【紀】を【揺らがせる】ことが可能な数少ない存在。
三千都市連合や北海諸島?では当時のきゆらが生き神として信仰されていた。
有名なのは【初代きゆら?】、【四代目紀揺?】や【十六代目樹由羅?】といった面々である。
(wikiゆらぎの神話百科事典より抜粋。)
33
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/03(金) 11:03:43
魔女っ娘タウリと比べたらどっちが強いの?
34
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/03(金) 11:53:59
【メビウスゼロ】
魔法少女きゆらが持つ魔法のステッキ。『0』の数字と『メビウスの輪』をあしらったデザインである。
状況に応じて形を変え、所有者の成長に合わせてより大きなパワーを引き出せるようになる。
きゆらが連れている猫キュキュとララと融合することで真の姿を現すというが…??
35
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/03(金) 11:57:34
>>34
*参考
【僕が小学校の頃に考えた、異次元神メビウスゼロ】
http://poti.atbbs.jp/flicker/potiboard.php?res=34
36
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/03(金) 12:04:18
【金城博士】
メビウスゼロを開発した生みの親。本当は女の子に生まれたかったらしい。
その理由には諸説あるが、「男だと魔法少女になれないから」という説が有力である。
37
:
金城博士
:2006/11/03(金) 12:06:39
「ふはははははは!
時空を捻じ曲げろメビウス・ゼローー!!
魔法少女きゆらをこの世から消し去ってしまえーーーーー!!!」
38
:
ナレーション
:2006/11/03(金) 12:08:03
>>37
一見ラスボスっぽい敵の登場である。
しかし実は後ろにもっと凄い敵が控えていそうな気もするぞ!
気をつけろ魔法少女きゆら!
39
:
或る視聴者の思ひで
:2006/11/03(金) 12:20:08
あの回は特に印象に残る回だったなぁ。
メビウスゼロで魔法を使ってきたきゆらの前にメビウスゼロの作り主が
出てきて、きゆらの手の中にあるメビウスゼロを暴走させちゃうの。
どうなるきゆら!?ってハラハラドキドキだったよ。あのとききゆらは『自分の魔法』に
目覚める。魔法のステッキからではない自分の魔法にね。この『自分の魔法』ってのはさ、
『魔法少女きゆら』という作品全体を貫くテーマでもあるんだよね。
40
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/03(金) 12:34:07
>>15
>>27
>>28
「ねえ、C組の田中さんね」
「どしたの?」
「"きゆらさん"に連れてかれちゃったそうだよ」
「え? でもあの子今日来てたじゃん」
「バッカ、あれは偽者だよ」
「は? 偽者?」
「知らない? "きゆらさん"はね、人をさらった後偽者と入れ替えてしまうの」
「あ、そうなんだ。さらうとしか聞いてなかった」
「でね、その偽者は他人から見てると本物との区別がつかないの。
でも本当は心を持たないロボットで、誰にも見られていないときだけ正体を現すんだって」
「やだ、気持ち悪い」
41
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/03(金) 17:31:05
金城博士「おのれきゆらめ!
わしが小学生のときに発明した【メビウスゼロ】をわしよりも上手く扱うとは!
これは許せん! わしの科学者としてのプライドが許さんぞ!」
通行人「すみませんちょっと通りますんで」
金城博士「あ、どうもすみません」
42
:
ハレ少年
:2006/11/04(土) 00:03:11
ようし、頑張れ僕。
今日こそ、き、きゆらちゃんにこの納豆をプレゼントするんだ!!
43
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/04(土) 00:32:44
【ハリウッド版 魔法少女きゆら】
日本語版大ヒットにより、リメイクされた映画。監督を金城博士役の俳優が兼ねており、
この辺りはさすがハリウッド。
ストーリーの大筋に変化はないが、舞台をユタ州に移したことで、きゆらの嘘臭い魔法少女
っぷりに拍車がかかっている。
特に、学校内での変身シーンで、猫二匹をカーテンに変えて変身するはずが、
なぜか空中で猫たちを馬車に変え、空中に消えながら変身。そして、CG合成により
大気圏に再突入しつつメビウスゼロを召喚するという特殊映像できゆらを表現している。
きゆらに嫉妬し、悪の概念に取り込まれる金城博士も、なぜか眼鏡をかけ、野球チームを
応援するシーンで覚醒する。
ラストのきゆらと金城の一騎打ち。大統領の演説をバックに戦う映像に、わたしは無性に
ケンタッキーが食べたくなった。
「月刊きゆら二十二号 映画特集号のコラムから抜粋」
44
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/04(土) 17:57:19
【紀ゆらぎ使い】って何する人ですか?
バールで殴るんですか?
45
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/04(土) 21:21:03
「ふりこ使ってたよ」
46
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/04(土) 21:34:54
「鎖鎌(くさりがま)の錘(おもり)の部分と同じ用法です」
47
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/04(土) 22:00:20
「其れって、結局バールで殴るんじゃね?
ほら、鎖鎌の鎖の部分だよ」
48
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/04(土) 22:02:11
「投擲した錘でダメージを与えて、または鎖で緊縛して、
動けなくして止めを刺すのさ」
49
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/04(土) 22:28:36
新ジャンル【魔法少女必殺鎖鎌】!!!
50
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/05(日) 12:20:38
血しぶきとかやって魔法少女のイメージを下げまくりな魔法少女きゆらに対し、
長老ム・ムーをはじめとする現在ご存命の9人の元魔法少女が宣戦布告!
これが魔法少女きゆらの最大の敵、(自称)魔法少女隊GOYURAである。
51
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/05(日) 13:15:51
元魔法少女たちの武器や魔法もなかなかえぐいのが揃っていた。
52
:
【観測庁】
:2006/11/06(月) 01:33:41
「まともな魔法少女がいねえ……」
「マジ泣きかよ……」
53
:
【観測庁】
:2006/11/06(月) 02:00:18
現在観測している魔法少女きゆらは二例。
それぞれをA、Bとする。
54
:
【観測庁】
:2006/11/06(月) 02:07:21
A:
Aについては、都市伝説の形での観測がなされている。
学生たちの間で「きゆらさん」と呼ばれているそれは、
知らぬ間に人をさらって虚人と入れ替えてしまうとされる。
噂の中では、一様に14歳であるとされている。
(ただし実際にそのような現象が発生しているかどうかは不明)
>>15
>>27
>>28
55
:
【観測庁】
:2006/11/06(月) 02:16:26
B:
精霊指定都市SAITAMAに在住。10歳。
【血しぶきマーメイドきゆら】
新ジャンル【魔法少女必殺鎖鎌】
事象振動変換デバイスキュラギ【バールのようなもの】
および魔杖【メビウスゼロ】を駆る。
金城博士と敵対。
先代魔法少女戦隊GOYURAと敵対。
という内容のアニメ。近年、遂にハリウッド進出。
>>20
>>26
>>36
>>39
>>41
>>43
>>50
56
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/06(月) 02:18:31
【観測庁】
よく分からんけど色々メタ的に観測してる組織。
細かいことはこれから皆で考える↓↓↓↓↓↓
57
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/06(月) 12:44:32
観測庁は古代エンザニアにおけるバードウォッチング学の権威、アルナド・モンヘスさん (78年〜214年)が
メネテルダム大学の学生だった頃に作ったバードウォッチングをするサークルを起源とする。
58
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/06(月) 22:29:03
>>57
アナルド・モンヘスさんは幸せな晩年を過ごしました。
彼は七人の子供たちと二十五人の孫、七十人以上の曾孫と
二百人以上の玄孫を残していたのです。
その後、メネテルダム大学のバードウォッチングサークルは、
いつしかモンヘス家の支配する巨大な諜報機関へと変貌を遂げてきました。
59
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/08(水) 15:19:13
はい、確かにその日、庭の真ん中に、腕が生えたんですよ。
土はピンクでぽわぽわになるわ星はそこらに転がるわ変な音楽は流れ出すわで、
ほんっと大変だったんです。悪夢でした。
最近はああいう物で商売するとこもあるんですね。ああ悪趣味極まりない。
はいそうです、この辺です。あんまり荒らさないでくださいね。
しかし、あれが「きゆら」だっただなんて僕も信じられませんよ。
本当なんですか?
60
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/09(木) 06:03:11
怪生物「ゆらぎ」は世界の定義と境界を侵食する。
その結果生じるのが、
>>59
のような不可解な現象だ。
この現場に犬や猫が居合わせかったのは幸いだった。
もしいたとすれば、そのかわいそうな小動物は今ごろまったく別の姿となって
この世ともいえぬ世を彷徨うことになっていたかも知れない。
61
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/09(木) 11:09:25
でも、ゆらぎは食べるとおいしいんですよ。しゃきしゃきした歯ごたえで。
62
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/09(木) 11:51:53
聞くところによると、きゆらの好物はゆらぎの納豆あえだそうだ。
63
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/09(木) 16:20:58
GOYURA第一の刺客、嫌がらせの帝王"偽揺"。
きゆらの好物ゆらぎの納豆あえを世界から消し、きゆらを苦しませようとしたが、
きゆらはハンバーグも好きだったのであまり効果は無かった。
64
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/09(木) 21:09:21
>>16
地獄を知りませんか?うふふ
65
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/09(木) 21:18:02
怪生物【ゆらぎ】は基底状態と励起状態の間を往復する。
基底状態とは秩序であり、励起状態は混沌である。
基底状態の【ゆらぎ】は単なる固形の生物だが、
励起状態の【ゆらぎ】は存在確率自体が変動する曖昧な存在である。
よってシャキシャキした歯ごたえの【ゆらぎ】を食したい場合、
基底状態にあるときを狙って捕獲する必要がある。
66
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/09(木) 22:24:00
ゆらぎが励起状態を保つために必要なのは人々の「可能性」である。
「可能性」を奪われた人々はただひとつの運命をなぞるだけの自由意志のない存在になってしまう。
人々の「可能性」を守るため、きゆらは今日も闘うのであった。
67
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/10(金) 00:45:08
【偶然の三女神】の掌の上で踊らされていることに気付かずに…
68
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/10(金) 12:38:42
魔法少女きゆらの特技は割り箸をバリボリ食べる事。
69
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/10(金) 14:45:00
ダカ「つまり、食物繊維には不足しないっちゅうわけや!」
70
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/10(金) 18:25:36
しかし塗り箸でも躊躇なく食す金城博士には勝てない魔法少女きゆらであった。
71
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/11(土) 03:11:20
【ゆらぎ】の納豆あえや割り箸などの悪食を好むきゆらの弱点に付け込み、GOYURAは日々食の刺客を送り続けている。
代表的なのは【中華的鉄人】醤妹(ジャンメイ)。その紀中華料理は【ゆらぎ】をも殲滅する辛さである。
72
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/11(土) 18:19:30
しかも、その辛さはただ舌をピリリと焼くだけはない。
美味さを内包する『食べさせる辛さ』なのだ。
辛過ぎてもう辛抱たまらなくなっても、旨いのでついつい食べてしまう。
73
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/11(土) 18:43:07
ム・ムーの得意料理は闇鍋である。
74
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/11(土) 19:27:25
長老ム・ムーの従える【魔法少女委員会】には何者も逆らえない。
75
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/11(土) 19:55:46
誰かが「きゆらさん」に連れ去られても、周りの人間がそれに気付くことはない。
入れ替わった【虚人】が、何事もなかったかのように振る舞うからだ。
それでも、【虚人】と本人との違いによる僅かな違和感は拭い去れない。
私たちの間に「きゆらさん」の噂が流行っているのは、その違和感が積もり積もった結果だろう。
今この学校には、一体何人の【虚人】がいるんだろう……。
76
:
C組の岐阜本(男子)語りて曰く、
:2006/11/11(土) 20:20:43
ぼくはほんとうにぼく【本人】なのだろうか?
今のぼくが【虚人】ではない、と言い切れるんだろうか?
77
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/11(土) 20:56:33
結局のところ、岐阜本光健の心配は杞憂だった。
岐阜本光健は紛れもなく岐阜本光健だったし、生涯虚人と取って代わられることもなかった。
彼は【虚人】の噂よりも、もっと別の脅威に気を向けるべきだった。
12歳のとき、岐阜本光健は異世界の魔物【ヌアランダーラ】によって捕食された。
http://wiki.livedoor.jp/flicker2/d/%B4%F4%C9%EC%CB%DC%B8%F7%B7%F2
http://wiki.livedoor.jp/flicker2/d/%a5%cc%a5%a2%a5%e9%a5%f3%a5%c0%a1%bc%a5%e9
78
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/12(日) 10:50:39
そしてその頃『虚人』の物語に新しいバージョンが現れた。
「誰も見ていない時、正体を現していた虚人が人の姿に戻れなくなると、
そのままどこかに去っていき、何も残らない。」
「虚人が入れ替わろうとする相手を捕まえたときに、その相手が
自分と同じ虚人だった場合、共食いをしてしまい、何も残らない。」etc
79
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/12(日) 12:41:13
虚人
http://flicker.g.hatena.ne.jp/keyword/%e8%99%9a%e4%ba%ba
80
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/12(日) 16:27:29
虚人は第一次時空融合事件の時に現れたと一般には言われているが、
それ以前に存在したと言う見方もある。古い文献に、それらしき記述が多数確認できるのだ。
81
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/12(日) 17:27:08
カーウィス
華亞ヰ主…“S玉最大の暴走賊”…“爆走超特急の一個師団”…“鋼鉄の暴風域”…
アヤネ
綾音…“49晩の悪夢”…“電脳食人鬼”…“ヘッド・オブ・ヘッズ”…“カーティス”…
82
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/12(日) 22:32:55
ル ビ
っふ、それでは読み仮名が足りない。
モロレク クラシカル・ハウンド アレノバルシーア
暴走賊とか爆走超特急とか鋼鉄の暴風域
サトワクペス シプトツェルム
49晩の悪夢とか電脳食人鬼とか。
83
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/12(日) 23:11:58
中途半端に年齢を重ね浅知恵の着いた金城と岐阜本は、
英語に飽いてドイツ語に傾倒して行ったのだった。
どっちにしても、「ダークデスティニー」とか「エターナルフォースブリザード」
とかを英訳の代わりに独訳にしただけだったのだが……。
84
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/12(日) 23:26:12
結果、ナハトケーニッヒやリヒテンドラッへとかが生まれた。
ちなみにナハトケーニッヒはアヌビスの一人で、夜は無敵だった。
リヒテンドラッへは腕の先から戦車みたいに火を吹く白髪の鬼軍曹である。
85
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/12(日) 23:27:21
もちろん相手は死ぬ。
そういう設定だ。
86
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/12(日) 23:30:25
リヒテンドラッへはいつのまにやら荷電粒子砲を吹く男になった。
ただのビームやレーザーではないところがミソのつもりらしい。
87
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/12(日) 23:54:29
ナハトケーニッヒ「『きゆら』か…欲しいぞ…その力…その魂…!!」
88
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/12(日) 23:57:31
金城博士は「欲しいぞ……その力!」という台詞がマイブーム。
別に相手の技を吸収したりとかそういう能力はない。
言うだけ。
89
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/13(月) 00:21:41
荷電粒子砲ってビームと違うの?
90
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/13(月) 01:07:37
ビーム「大なり」荷電粒子砲だから、
荷電粒子砲=ビームだが、ビーム=荷電粒子砲ではない。
弱体化した可能性が在るがいんじゃない荷電粒子砲の方がカッコいいし。
91
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/13(月) 01:15:23
ビーム ⊃ 荷電粒子砲
であって
荷電粒子砲 ⊂ ビーム
ではないって感じ?
92
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/13(月) 01:16:42
違うよ! 何やってんだ俺!
ビーム ⊃ 荷電粒子砲
であって
ビーム ⊂ 荷電粒子砲
ではない、だ。
93
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/13(月) 15:09:31
ナハトケーニッヒは魔術をリヒテンドラッへは科学(?)を体現してるかしらん。
94
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/14(火) 03:13:13
きっと、もうすぐ私の元にもきゆらさんがやってくる。
こうやって耳を澄ますと、ほら……。
95
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/14(火) 13:16:11
金城博士(42歳)
「魔法少女きゆらあああ!!
俺と、俺ともう一度勝負しろ!!
俺の【クライン・インフィニティ】が、今日こそ貴様の息の根を止める!!!!」
魔法少女きゆら(10歳)
「惨めな中年だなんて言わないわ。
あなたの気が済むまで、本当に諦められるまで、何度だって相手をしてあげる。
さあ……おいで、博士」
96
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/15(水) 15:20:27
八鍬ミカは魔法少女ケミカルトマトに変身するのだった。
97
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/15(水) 21:12:29
リヒテンドラッへ「汚れ無き真っ赤なトマト…ぬぅ!?有農薬とな?なら、『生でまるかじり』は危険…!!」
98
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/15(水) 21:18:57
リヒテンドラッへはヘルシー志向だ。
99
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/16(木) 16:42:31
【リヒテンドラッヘ・バーサーカーモード】
きゆらに対しGOYURAと金城博士が結託して対抗したとき生まれた技。
リヒテンドラッヘに醤妹の激辛麻婆豆腐を食わせると口から炎、手から荷電粒子砲を噴出して大暴走。きゆらを苦戦させた。
ただし見境ない攻撃で金城博士とGOYURAも死にかけるという事態になった。
その後ヘルシー志向のリヒテンドラッヘに金城博士が絞られたのは云うまでもない。
100
:
言理の妖精語りて曰く、
:2006/11/16(木) 16:51:20
醤妹「ん? 紀マーボーはヘルシーだぞ?」
リヒテンドラッへ「化学調味料が多すぎる! 素材の味を台無しにするな!」
金城博士「それで暴走していたのか……なんとヘルシー志向な」
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