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武具・道具・祭具

1言理の妖精語りて曰く、:2006/06/30(金) 16:50:56
主として武器や道具から日用品まで、様々な物に関する記述を行うスレッドです。

131【魔弾】:2007/02/15(木) 20:54:36
ツィタシポネは不気味な宝剣を腰に下げている。
雁字搦めに拘束された異形の剣は斬るより抉る、断つより穿つと弓矢のような刀身。
使い手が抜かずとも剣は敵の肉を切り裂くために襲い掛かる。
幾星霜経とうと獲物を追い続ける執念深さと獰猛さから鮫とも揶揄される。
一部の隙もなく密閉された鉛、銅、鋼、錫、銀、金によって造られた正方形の中に隠れることで何とか身を守ることが出来る。
もっとも、それがその者の墓を決めるに等しい行為だが・・・・。

132言理の妖精語りて曰く、:2007/02/16(金) 01:13:37
【滑爪】(ぬめづめ)
「回転する武士道」の異名を持つ武士道・魚住の愛刀。
刀身が常にヌメヌメしていたといい、どんなにぬめりを落とそうと
それが止むことは無かったという。気温や大気の湿り具合に左右されることも
なかったと伝えられている。切れ味はなかなかのもので、さらに
ぬめりが潤滑油の役割を果たすのか、やけにずぶずぶ刃をめり込ませることができた。

133言理の妖精語りて曰く、:2007/02/16(金) 01:20:25
滑爪は魚住が手にする以前は【刀】というよりも鋸のように使われ、
本来は人ではないほかの生き物を切るための刃物であったとも言われる。

134言理の妖精語りて曰く、:2007/02/16(金) 22:34:00
滑爪のぬめりはサッシにこびりつく頑固な汚れも濯ぐだけで落とす。
その刀身は錆や汚れとは無縁の代物であった。

135言理の妖精語りて曰く、:2007/02/19(月) 20:14:53
不死殺しのハルペー。
ステータス:不死及びそれに類する効果(復元・再生)を無効化する鎌。

136言理の妖精語りて曰く、:2007/02/21(水) 22:34:28
ハルペーの【不死無効化】は、あくまでハルペーが斬りつけている間のみ有効であり、刃を相手から離せば直ちに不死性は取り戻される。
また、鎌としてはあくまで通常のものであるため、斬るのが難しい存在を害するには不向きである。

137言理の妖精語りて曰く、:2007/02/22(木) 17:43:20
あくまで「人型」の首を刈り取ることに特化した形状機能だから肉体が変容したばけもの相手では・・・。

138言理の妖精語りて曰く、:2007/02/22(木) 23:43:16
【神々の斧】
かつて神がとある目的のためのみに人に与えたといわれる斧。
紀元槍の欠片を鍛えて作られたそれに切られた物は、いかなる方法によっても復元できなくなる。
とある目的とはメクセトの処刑であり、その斧で切り刻まれたメクセトは完全な死を迎え、今に至るまで復活を遂げていない。

139言理の妖精語りて曰く、:2007/03/06(火) 11:13:57
【岩読の剣】(いわよみのつるぎ)
『岩』とは墓標船を指す。墓標船を傷つけることなくそこに秘められた
英知を引き出すことを可能にする魔法の剣。また、墓標線から取り込んだ情報
をもとに形状や大きさを変えることもできる。最古の都市国家ハイダル・マリクの
獅子王キャカラノートに仕えた魔術師によって制作され、ハイダル・マリクと仔獅子の諸都市国家の
繁栄に貢献した。しかしハイダル・マリクに襲来した魔人メクセトに奪われてしまう。
彼が自ら人類から選び出した1032英雄とともに神々に戦いを挑み敗北した以降は
行方知れずとなるが、のちにレストロオセの四十四騎士が一、ヴェイフレイの手に渡ることになる。

140言理の妖精語りて曰く、:2007/03/06(火) 12:18:39
五大紀剣

パンゲオン世界では稀有な紀性を持つ剣。
魔槍、聖槍の類なら溢れるほどあるが、剣は非常に少ないのがこの世界。
その数少ない名剣のなかで最も優れた剣がこの五振りの剣である。

141言理の妖精語りて曰く、:2007/03/06(火) 13:18:29
紀剣とは何らかの紀性を内包した剣の事をいう
五大紀剣に選ばれる剣は、中でも特に一紀性に特化しており
それ故に、他の紀剣の追従を許さない名剣、名刀であると言える

五大紀剣の一つ、名刀『鴨ノ嘴』は"硬"性に特化した紀剣である

142言理の妖精語りて曰く、:2007/03/06(火) 13:34:57
人鉄の魔剣は"人"性を内包した紀剣とも言えるが、その性質上、様々な不純物が混じるため五大紀剣ほどに特化した紀剣にはなりえない。

143言理の妖精語りて曰く、:2007/03/06(火) 15:48:01
七天八刀

東方の地で屈指の腕利きとされる七人の剣客のこと。
彼らは何れも超の付く名刀を操り、その一閃は鉄を切り裂き海を断つという。

この内、七天八刀・第七位・宵のみが二刀流であるため、七人の剣客と八振りの刀という名前が付けられた。

144言理の妖精語りて曰く、:2007/03/08(木) 14:19:21
『岩読の剣』の変形にあたっての制限
■耐久性を著しく損なうような形状にはできない。
例えば、細くしすぎたり構造をもろくしたりはできない。(破壊されないため)
■あまりにも小さくしすぎることはできない。
例えば砂粒ほどの大きさにはできない。(紛失防止のため)
■機能を果たすのに意味を果たさず、また邪魔になる部位をつけることはできない。
意味の無い部分、邪魔になる部分は欠損しやすく、機能を妨げやすい。

145言理の妖精語りて曰く、:2007/03/08(木) 20:45:38
神剣ロウォイラスは五大紀剣の一つ、神が鍛えし『明』性に特化した紀剣である。

146言理の妖精語りて曰く、:2007/03/08(木) 20:48:11
五大紀剣のうち、人の鍛えし剣は一振りのみ。
それ以外の剣は全て、神や悪魔の手によって造られたものである。

147言理の妖精語りて曰く、:2007/03/11(日) 02:21:42
神悪魔竜猫「いやいや、ウチは剣なんて作ってませんよ?」

148言理の妖精語りて曰く、:2007/03/11(日) 09:33:56
神が鍛えた一振り
悪魔が鍛えた一振り
竜が鍛えた一振り
猫が鍛えた一振り
そして、人類の精髄たる魔人が鍛えた一振り

149言理の妖精語りて曰く、:2007/03/11(日) 10:17:14
神や悪魔や竜や猫が否定するので、五大紀剣の一本を鍛えた人の子孫は
残りの四本も先祖が作ったことにした。

150言理の妖精語りて曰く、:2007/03/11(日) 15:27:11
ロウォイラスはピュクティェトが振るう神の鍛えし紀剣
鴨ノ嘴は無銘たる軍神が滅した悪魔より奪いし紀剣

151言理の妖精語りて曰く、:2007/03/11(日) 15:54:27
五大紀剣はいずれも起源を『平らな大地の時代』に求める事ができる。

152言理の妖精語りて曰く、:2007/03/11(日) 16:19:42
ガルディエーラの剣は大型のでっかいやつですのー!

153言理の妖精語りて曰く、:2007/03/11(日) 16:32:35
松明の剣ロウォイラスは剣先に炎を灯している。

154言理の妖精語りて曰く、:2007/03/12(月) 02:11:16
【砕地為す拳】
メクセトの作った1032の武具の一つ。
その形状はグローブのようなものであったとも、拳に塗りこむ薬のようなものであったとも言われるが、はっきりしない。
史上初の拳法であったという説もある。
その武具を装備し、放つ拳は地面を砕くことすら可能であったという。
しかし、やはりこのシリーズの武具に代償はつきもので、拳を放つ度に体に重度の負担がかかり、使用者は最後には死に至らしめられるのである。
この武具の装備者は神を倒した優越感に浸りながら真っ白になって死んだという。
まぁ……きっと彼に悔いはなかったんだよ、多分。

155言理の妖精語りて曰く、:2007/03/12(月) 18:58:55
鎌威太刀は艶のある女の声で笑う。ただしタガが外れたように延々と。
死と向き合う者にしか聞こえないという笑声をあげながら
相手の骨肉を草のように刈りとる魔性の太刀である。
一説によると、この妖刀は西方の悪魔を加工してつくられたという。

156言理の妖精語りて曰く、:2007/03/12(月) 20:09:53
【アルトフレキスの盾】
万能兵装。ダグダの釜。その盾は盾のみに在らず。

157言理の妖精語りて曰く、:2007/03/12(月) 20:19:22
戦場で猛烈に、コーヒーが飲みたくなった貴方。ああ、一体どうすれば!
そこでこのアルトフレキスの盾!
こいつは盾になったり槍になったり釜になったり十徳ナイフになる優れものさ!小さくしてポケットにしまえばドコにでも持ち出せるんだよぉ!
これで瞬時にコーヒーメイカーに早変わり!・・・・・・・カップが無い・・・・。

158言理の妖精語りて曰く、:2007/03/12(月) 20:26:17
直接豪快にがぶ飲みだぜ。

159トミュニ:2007/03/12(月) 20:33:46
あちちちち!

160言理の妖精語りて曰く、:2007/03/12(月) 21:29:27
五大紀剣の一つ、九頭竜双剣とは『殖』性に特化した紀剣である。

161言理の妖精語りて曰く、:2007/03/13(火) 01:05:53
銘刀・塵芥影切(ちりあくたかげきり)
七天八刀、第三位の持つ大太刀。

162言理の妖精語りて曰く、:2007/03/13(火) 16:50:37
>>161
訂正
影切→屑切

163言理の妖精語りて曰く、:2007/03/22(木) 11:14:14
妖刀「五重刻」

その妖力はかの大妖怪・猫山魔から与えられたものだという。



ところでこの刀ってどんな力を持ってるのかよく分からん。上の一行だけ思いついた。設定キボン

164言理の妖精語りて曰く、:2007/03/22(木) 13:22:16
>>163
猫山魔が猫山田に見えた

165言理の妖精語りて曰く、:2007/03/22(木) 13:25:01
ねこさんマー!

           、jw从v,.,
         ,..:.゙.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:':.,
       ,..':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,;,;,',`:..,,
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      ',:.:.:; ヽ,, ,i{’ij ’ ,';,;,     /:.:.:.:,゙ に゙ゃぁあ
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        '、  '.、  .,':;'    ,'`_..i`''゙
         ゙、 、j /'"     /_,_j_j
         ゙"ー'
そんな釣りにでぬこが釣られマー!

166言理の妖精語りて曰く、:2007/03/22(木) 13:26:27
五重刻については「立会い」って話に出てたような希ガス。
物語スレだったような。

167言理の妖精語りて曰く、:2007/03/22(木) 13:29:37
>>165こそ猫山魔の正体

168言理の妖精語りて曰く、:2007/03/22(木) 13:39:05
大妖怪猫山魔五郎左衛門

169言理の妖精語りて曰く、:2007/03/22(木) 14:20:54
その名に「猫」と付くだけあって猫になんらかの由来があるのだろう

170言理の妖精語りて曰く、:2007/03/22(木) 15:09:53
五大紀剣

神が鍛えし紀剣、ロウォイラス
魔が鍛えし紀剣、鴨ノ嘴
猫が鍛えし紀剣、コナタ
竜が鍛えし紀剣、九頭竜双剣
人が鍛えし紀剣、、、、、、?

171言理の妖精語りて曰く、:2007/03/22(木) 15:28:20
猫騎士ウトナは物事を「変換」する鍛冶屋である。
紀なる剣も彼が作成したのだ。   翌日ゴミ捨て場に放置されていたが。

空気中から新しい物質を作り出したり、卑金属から貴金属に変えるだけではなく、
「水」という性質から防具を作ったり、「夜」という事象を剣の形にしたり、生物を擬人化したり。

彼は騎士としては平凡な能力を疎み、自分が戦士として大成したいのだが、いくら自分の創ったものが傑作と褒め称えられようと、それで英雄が活躍しようともその功績と栄華は決して自分のものではないことに苛立ちを感じている。
いかに価値のあるものでも、人によってその価値が発揮されない、猫に小判とは正にこの事。

172言理の妖精語りて曰く、:2007/03/22(木) 15:30:26
猫から人へひらめきは渡る。

こなたより、かなたまで。

173言理の妖精語りて曰く、:2007/03/22(木) 15:33:56
そうか、コナタは猫紀剣此方なのか

174言理の妖精語りて曰く、:2007/03/23(金) 02:03:37
【無銘】
泡良産の刀。
決して名前が無いのではなく、そういう名前の刀。
鉄すら紙のように切り裂いたという。
もともとはちゃんとした名前があったのだが、持ち主を転々とするうちに元々の名前が分からなくなり、そう呼ばれた。
持ち主に祟って害をなした、という説もあるが、本当のところは分からない。

175言理の妖精語りて曰く、:2007/03/23(金) 02:18:26
コナタは『研』性に特化した紀剣、その切れ味は使えば使うほど鋭くなっていく。

176言理の妖精語りて曰く、:2007/03/23(金) 02:49:04
人が鍛えし紀剣【ルイン・オブ・パンテオン】
その名は猫の国において「全ての神々の滅び」を意味する。
神滅ぼしの武具の原点であり、魔人の狂気が創り出した最強にして最狂。
その特性は『滅』性に特化しており、その力は神をも滅す。
神々との戦争においては、メクセト自身が使用したと云われている。

177言理の妖精語りて曰く、:2007/03/23(金) 03:05:39
ルイン・オブ・パンテオンは『平らな大地の時代』に紀神によって作られた『悪魔殺しの槍』をメクセトが発掘、研究した結果の産物である。

178言理の妖精語りて曰く、:2007/03/23(金) 12:28:21
コナタは切れ味が良すぎて「人を切ってる感触も空を切ってる感覚もしない、まるで宇宙空間で素振りをしてるみたいでつまらない」といわれる。

179言理の妖精語りて曰く、:2007/03/23(金) 14:07:07
メクセトが持つROPは東方の伝承ではカナタと呼ばれる剣であり、猫の霊感の助けを得て人が作り上げた剣だという。

180言理の妖精語りて曰く、:2007/03/23(金) 14:27:13
ROP、一瞬なにかのゲームかアイテムの略かと思った

181言理の妖精語りて曰く、:2007/03/23(金) 20:21:06
【滅】性って神々を滅するほどに殺すことに特化してる、ということ?

182言理の妖精語りて曰く、:2007/03/23(金) 20:39:15
多分、殺した挙句復活不能の完全消滅なんじゃないかな。
神々って殺しても復活したりするし。

死ぬと魂になって復活するというよ。

183言理の妖精語りて曰く、:2007/03/23(金) 21:48:39
【滅】性。
デリート。世界からの完全消去。記述の霧散。

184言理の妖精語りて曰く、:2007/03/23(金) 22:34:09
このルイン・オブ・パンテオンはキュトスの姉妹を忌み嫌う集団(宗教組織)?の手に渡り、大地より新生する姉妹を滅ぼすために使われた。
内部から裏切りおこり以後、この紀剣の行方は分っていない。

185言理の妖精語りて曰く、:2007/03/24(土) 08:35:29
砥性と硬性ってどっちも似てるんですが、明確な違いがわかりません

186言理の妖精語りて曰く、:2007/03/24(土) 08:51:20
【砥】性
鋭さの増加、磨かれ続ける性質、研ぎ澄まされた刃。
【硬】性
頑丈なる形質、破壊されぬ存在、堅硬なる巌。

187言理の妖精語りて曰く、:2007/03/30(金) 19:48:56
『偽・氷結槍コルセスカ』
天廊戦争の際、英雄フォグラントが使用した槍。
元は何の変哲もない普通の槍であったが神の血を浴びた事で対神性を帯びた神殺しの槍と化す。
フォグラント亡き後、天の階段跡よりソルダ・グラムの手によって発掘され、焔竜大戦時に使用された。
だが炎帝城での最終決戦時において、メルトバーズ配下である謎の仮面槍士とソルダ・グラムの一騎打ちの際
仮面槍士が放ったパンゲオストライクによって原子レベルにまで粉砕されてしまう。

188言理の妖精語りて曰く、:2007/03/30(金) 20:02:57
仮面槍士ってアルセスっぽい

189言理の妖精語りて曰く、:2007/03/30(金) 20:09:57
いや、つか明らかに本人じゃね?

190言理の妖精語りて曰く、:2007/03/30(金) 21:00:58
アルセスの必殺技パンゲオストライクだしなぁ。ほかに使える者はいないのか?

191言理の妖精語りて曰く、:2007/03/30(金) 21:08:06
仮面槍士がアルセス本人だとして、なぜ仮面で顔を隠してまでメルトバーズに組したのか? なぜ偽・氷結槍を破壊したのか? 何か偽・氷結槍が存在してはならない理由があったのか? それは、この後に訪れるソルダの紀人化に関係があったのか?

192言理の妖精語りて曰く、:2007/03/30(金) 21:10:22
キュトス姉妹関係で暗躍してるからねぇ・・・コルセスカとソルダの仲を引き裂こうとしてついでに茶番を組み立てたんじゃ

193言理の妖精語りて曰く、:2007/03/30(金) 21:23:52
対神性の武器が存在している事も許容できなかったのかも、しかもそれを恋敵が所持しているとなってはね…
この一連の悲劇はアルセスにとっては正に一石二鳥の喜劇だったのだろうな。

194言理の妖精語りて曰く、:2007/04/01(日) 01:49:54
人間を恋敵、と見るあたり、アルセスはだいぶ弱体化しているな。

195言理の妖精語りて曰く、:2007/04/04(水) 21:52:27
剛剣『蒼穹銀河』

悪魔ヴェイフレイが持つ剣。武器でありながら過剰かつ無駄なオプションと遊び心に溢れている。
玩具にしか見えないが、ヴェイフレイの常軌を逸した『剣技』にもびくともしない耐久性を誇る。

196言理の妖精語りて曰く、:2007/04/04(水) 22:04:30
代表的な無駄なオプション
・渋い電子音声が出る。
・あちこちがいろんな色に光る。
・少し変形する。

197言理の妖精語りて曰く、:2007/04/04(水) 22:08:53
>>194
紀元槍を持つ主神として長い生を送って少々病んでいるのだろう

198言理の妖精語りて曰く、:2007/04/04(水) 22:15:03
病むことこそ人間性の強い証明。
弱体化した神は似姿たる人間の在り方にすがるようになった。
主客転倒とはこのことだ。

199言理の妖精語りて曰く、:2007/04/05(木) 11:00:30
剛剣『蒼穹銀河』の対となる鋭剣『紅蓮星雲』が存在する。
ふたつは合体して最終奥義とか繰り出す。

200言理の妖精語りて曰く、:2007/04/05(木) 11:32:54
剛剣『蒼穹銀河』は何となく近未来的なデザインだが、
対して鋭剣『紅蓮星雲』は古代的な印象を見る者に与える。
しかしながら大きさと輪郭が共通しており、
この二振りが対となる剣であることを感じ取ることができるだろう。

201言理の妖精語りて曰く、:2007/04/05(木) 12:37:04
アズールギャラクシィ……剛剣『蒼穹銀河』の固有奥義。

スカーレットネビュラ……鋭剣『紅蓮星雲』の固有奥義。

このふたつが融合することでさらに恐るべき最終奥義へと昇華する。

202言理の妖精語りて曰く、:2007/04/05(木) 14:46:29
宇宙オーラとかそういうもやもやした暗黒エネルギーを噴出して凄まじい連続刺突と360゜マルチウェイの大斬撃を放つ。

203言理の妖精語りて曰く、:2007/04/05(木) 17:31:25
それが最終奥義『エレボスマキア』(っふ、運がよければギリシャ語で
『暗黒の戦い』という意味になるだろう……)だっ!

204言理の妖精語りて曰く、:2007/04/05(木) 17:49:09
ヴェイフレイはイロモノ杉て生前は倦厭されてたんだろうな・・・・

205言理の妖精語りて曰く、:2007/04/05(木) 20:03:29
え、今ってヴェイ公死んでんの?

206言理の妖精語りて曰く、:2007/04/05(木) 20:15:33
生前:人間。暴利を貪る悪徳の騎士として奸婦に仕えていた。
今:悪魔。地獄に落ちて尚呪祖の配下として仕えている。

207言理の妖精語りて曰く、:2007/04/05(木) 20:29:06
じゃあ悪魔騎士のみなさんって、主君を追って自殺したのかな。

208言理の妖精語りて曰く、:2007/04/05(木) 20:39:52
あるいは殺されたか・・・・

209言理の妖精語りて曰く、:2007/04/05(木) 20:49:51
レストロオセを追って、自ら地獄に降りた者は強力な悪魔騎士になった。
自決できず、逃亡の果てに処刑されて地獄へ落とされたものはあまり強力ではない悪魔騎士になった。

多くはこの二通りに区分できる。
規格外なものに、生きたまま地獄門を通ってレストロオセの下へ参じた騎士が数名。

210言理の妖精語りて曰く、:2007/04/05(木) 20:57:15
「両利きの魔槍」
槍士ボーゲィデアの得物。
外見は(類似している)ネザ。某ゲームの槍兵の槍とかイメージ。
長い方がバルーチャ(barchha)、短い方をサング(san)と呼んだ。
朱塗りの短槍は報復の槍。傷つける者にけっして癒えない、死に至る傷を負わせる死の一撃。
黒塗りの長槍は貪欲の槍。血と贄と力を喰らう、強大であればあるほど必殺となる魔の一撃。

211言理の妖精語りて曰く、:2007/04/12(木) 17:36:19
【絶叫の呪槍】
カルリア作。吼哮る虫ダレッキノの持つ泣き叫ぶ槍。【歌う剣】?

212言理の妖精語りて曰く、:2007/04/12(木) 23:13:29
そう、【歌う剣】だ。

213言理の妖精語りて曰く、:2007/04/12(木) 23:24:05
歌う剣はなにを歌っているのだろう。なにか物悲しいエピソードが感じられる。

214言理の妖精語りて曰く、:2007/04/12(木) 23:30:24
絶叫の呪槍は《謡》に包まれている。頭蓋を抉るように響く慟哭はもはや大気を振るわせる暴力である。
槍は《謡》で振動しており、直に触れれば塵芥となるか液化するだろう。

215言理の妖精語りて曰く、:2007/04/14(土) 00:04:38
吼哮る虫ダレッキノの両手はなぜ無事なのか。
悪魔研究者の一人はこれを直接尋ねてみようと思い立った。

216ダレッキノ語りて曰く、:2007/04/21(土) 13:15:49
それは私が槍と同じ様にその口腔から《謡》を絶叫して掻き消しているのだ。その槍の呪いを相殺するために私はいつも咆哮る。

217言理の妖精語りて曰く、:2007/04/21(土) 15:01:40
>>216
・・・それだと今度は声帯とか口の周りがやばいんじゃねーですか?

218言理の妖精語りて曰く、:2007/04/21(土) 15:03:29
ダレッキノは細かいことを気にしない男よ!
手や喉が痛くってもがまんがまん。

219言理の妖精語りて曰く、:2007/04/21(土) 15:06:22
槍の穂先だけが絶叫の有効範囲ってことにしたらいい

220言理の妖精語りて曰く、:2007/04/21(土) 15:52:07
じゃあダレッキノががんばって歌ってるのは無意味どころかよけいなことになるじゃないか。
掻き消されてただの槍になっちまう。

221言理の妖精語りて曰く、:2007/04/21(土) 19:09:22
ダレッキノは強い子なので槍がどんなシロモノでも戦えます。
喉も鍛えられるしね。

222言理の妖精語りて曰く、:2007/04/24(火) 00:57:48
槍「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダレッキノ「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!」
槍「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダレッキノ「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!」
槍「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダレッキノ「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!」
槍「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダレッキノ「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!」

じろすけ「うるさいなぁ・・・・」

223言理の妖精語りて曰く、:2007/04/24(火) 00:59:19
それジロスケの耳がつぶれる。発狂する。白助って変換されたからこれ本名。東方系とのハーフ

224<<妖精は口を噤んだ>>:<<妖精は口を噤んだ>>
<<妖精は口を噤んだ>>

225言理の妖精語りて曰く、:2007/05/01(火) 00:36:33
スロックの仮面にはめられている赤いレンズは、
装着者の意のままに遠くのものも近くのものも
正確に観測できるようにする。
その時に起こる魔力の作用によってレンズは瞬くように発光する。
彼の仮面についたレンズは黄色から橙色の光を放つため、
炎が燃えているように見える、というわけである。

226言理の妖精語りて曰く、:2007/05/01(火) 08:16:34
スロック・キャキギンムは自身の魔力を同調させることで
レンズの遠近の調整をより素早く円滑に行える。
そのときはスロックの魔力のうねりに合わせてレンズが燃えるように光る。

227言理の妖精語りて曰く、:2007/05/01(火) 18:22:46
宝石からビーム

228言理の妖精語りて曰く、:2007/05/01(火) 18:42:22
星夜光と似ているので著作権を巡ってイングロールと裁判。

229言理の妖精語りて曰く、:2007/05/01(火) 18:58:46
名づけたのはアルセスなので原告アルセス。
弁護人もアルセス。
判事もアルセス。

230言理の妖精語りて曰く、:2007/05/01(火) 19:04:58
宝石からビーム   命名:魔石光


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