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紀人・新しき神に関するスレッド

1言理の妖精語りて曰く、:2006/06/01(木) 12:19:25
このスレッドは主として紀人・新しき神に関する記述を行う場です。

2言理の妖精語りて曰く、:2006/06/01(木) 16:18:43
天上の大蛸デーデェィアは戦鬼神デーデェィアから名前と魂とを受け継いだ。

3言理の妖精語りて曰く、:2006/06/01(木) 19:15:33
エフラス
呪祖レストロオセ
勇神カーズガン
ナプラサフラス
ゲヘナ
レメス
ティーアードゥ
フリグメルタ
デーデェイア

意外といた。
でも紀神に比べて全体的に個性が弱い。

4言理の妖精語りて曰く、:2006/06/01(木) 20:59:19
【エフラス】
紀「人」とされているが実は妖精。かつて妖精皇帝として軍を率い大陸に攻め入り大きく版図を得た。
焦った紀元神群は、妖精軍との和平の条約を結び妖精軍を撤退させることを条件に
エフラスに神の力を与えた。しかし後の大地の球化のさい、エフラスは本拠のアヴロニア島とともに
天に切り離されてしまう。このとき天に置き去りにされたアヴロニア島が精月なのだという。
【呪祖レストロオセ】
最悪の奸婦と呼ばれ、生前は古代ジャッフハリムの暴君ビシャマルの妻として、
また夫の死後は女王として悪政と暴虐のかぎりを尽くした極悪人。
だが一方で彼女を高徳の女王、最高の聖女として伝える聖母伝説も存在する。

5言理の妖精語りて曰く、:2006/06/01(木) 21:18:34
【勇神カーズガン】
草の民の英雄。ハルバンデフとの因縁が深く何度も彼と争ったが、その全てに敗北した。
十年の幽閉期間の後もハルバンデフと争い続けたが、最後一騎打ちに敗れて死亡した。
死後神となった彼は【第一次地獄解放事件】を鎮圧するなど優れた働きを見せる。
【ナプラサフラス】
大山河幻道をはじめとした神代の遺跡を次々と踏破し、また各地に様々な逸話を残す
稀代の冒険者。アルセスを信仰し、アルセスに認められ新しき神となる。
アルセスを崇拝するアルセス教でも「巡礼英雄」と呼ばれ尊崇を集める。
『ナプラサフラス・サーガ』の主人公としても有名。

6言理の妖精語りて曰く、:2006/06/01(木) 21:42:50
【ゲヘナ】
【幸せな一日】という思想を中心に強力な結束をもつ流浪の集団「ゲヘナ」の祖。
古神にも同じ名のものがいるという。生家を追放された彼は流浪の末に紀人となる。
その後「地獄の王になった」「天界の主人になった」「ルスクォミーズなる女との間に
悪鬼モロレクを生んだ」など様々な伝説が残っている。
【レメス】
空中と地中を駆ける弓使いの神。海と鎖を嫌い、潮風の届く範囲に彼の寺院を立ててはならないとされ、
ハイダル地方に住むレメス崇拝者は鎖や鎖に似たものを身につけることを避けている。
レメスが海を嫌う要因を作ったエフラスとは因縁があり、大地の球化のさいにアヴロニア島で繰り広げられた
決戦の結果、エフラスの羽を奪うことに成功したという。

7言理の妖精語りて曰く、:2006/06/01(木) 22:07:52
【ティーアードゥ】
かつてはアロイの女王メルクール六世に仕えた魔導軍の将軍であった。
人から神となることに成功したが、その残酷な性格と己の正義に陶酔しやすい性質ゆえなのか、
紀人でありながらマロゾロンドを敬わなかったためなのか、再び人間に落ちてしまう。
そんな彼の塗炭の苦しみを歌ったものに『ティーアードゥ・リリック』がある。
【フリグメルタ】
優れた英雄と好んで交わり、英雄の血を引く「蟻の子」という優秀な戦闘奴隷を生む能力を持つ
新しき神。人間の英雄ではなく古き神との間に生まれた実子、マーブラーミグによって殺害された。
【デーデェイア】
6つの男根と28の睾丸、496の女陰と8128の子宮を有する有翼の大蛸の姿を持つ新しき神。
神となる前の彼女は傾国のごとき美女であったが、神となるためにその美を犠牲にした。
古き神が一柱・戦鬼神デーデェィアが戦死した際、新たに神となり名前と戦鬼の魂とを受け継いだ。

8言理の妖精語りて曰く、:2006/06/03(土) 00:48:57
それぞれの新しき神がいつごろからいたか
エフラス、レメス・・・人類誕生後、大地の球化の時代には存在している
呪祖レストロオセ・・・暗黒期以前、古代ジャッフハリム時代末期から
勇神カーズガン・・・ニ大祖国時代以後、風の王ハルバンデフと同時代から
ゲヘナ・・・第一次地獄解放事件から後、最初のゲヘナの出現から
ティーアードゥ・・・トロス三国時代末期、アロイ女王メルクール六世によるトロス再統一の時代から

9言理の妖精語りて曰く、:2006/06/05(月) 01:31:47
決して一枚板というわけではないにせよ、紀神たちはそれなりに結束していた。
それと比べると、紀人たちの横の繋がりは非常に希薄である。

10言理の妖精語りて曰く、:2006/06/05(月) 22:38:50
「わたしがほしいのは永遠の愛、そしてそんな紀愛を与えてくれる紀男……」
「のりお」
「いえ、きおとこ」

11言理の妖精語りて曰く、:2006/06/05(月) 23:26:30
「そういうきみは紀女なのかよ!?」
「鬼女ですって?」
「いえ、きおんな、です・・・」

12言理の妖精語りて曰く、:2006/06/07(水) 17:56:55
レメスは【紀竜】クルエクローキと【猫】チルマフとの乱闘に巻き込まれて危うく死に掛けたことがある。
そのとき近くにはデーデェイアがいたのだが彼女は助けてくれなかった。仲間じゃないか、とぼやいたレメスだが、
彼自身デーデェイアを他の【竜】と【猫】の乱闘のただ中に置いてけぼりにしたことがあるのでおあいこだろう。

13言理の妖精語りて曰く、:2006/06/15(木) 10:16:01
エフラスの父の本来の名前はネーベロンである。ネビロン(「邪悪な山」の意)とはのちにこれを歪曲したものである。
それだけならまだしもネーベロンの語彙から彼自身の名前を永久に削り取り、かわりにネビロンとしか名乗れなくした者がいた。
エフラスが神の力を求めたのは父の名を取り戻すためであったともいわれている。だが神の力を得ても父を元に戻すことは叶わなかった。

14言理の妖精語りて曰く、:2006/06/15(木) 17:17:41
ナプラサフラスはおっぱいが大好きでしょうがないのだ。

15言理の妖精語りて曰く、:2006/06/15(木) 17:22:17
別に変な意味ではない。人間としてのナプラサフラスは代々乳牛を育てる家に
生まれ、幼いころから牛のおっぱいを絞っていた。彼のテクは他の兄弟姉妹のそれを遥かに超越していたと聞く。
名人として知られた彼の祖父ですらナプラサフラスの才能と技に嫉妬したのである。

16言理の妖精語りて曰く、:2006/06/18(日) 17:43:52
現在、乳牛用の品種に「ナプール牛」があるが、この名はナプラサフラスにちなんだものである。

17言理の妖精語りて曰く、:2006/06/23(金) 21:38:08
【リク=テロテ=キュラッタ】
【デーデェイア】の186番目の子宮から生れ落ちた幼子の姿をした神。
体躯は幼児そのものだが、豊満な乳房を持ち、地の果てまで届く髭をもっている。後に邪神となり深海に潜み海上の船を襲うようになる。
船乗りは出向の前に必ずこの神に出会わないように祈り、この神が唯一怖れる【デーデェイア】の像を携えて行く。

18言理の妖精語りて曰く、:2006/06/23(金) 21:42:52
しかし像でデーデェイアのアレな御姿を再現できるはずもなく、
その縁起かつぎにあまり効果を期待することはできない。

19言理の妖精語りて曰く、:2006/06/23(金) 22:10:05
デーデェイアの姿を完全に再現し得るほどの彫刻家は世界に一握りだが、六の男根と28の睾丸を完全に再現するほどの技量をもった彫刻家は権威ある彫刻家として扱われる。
但し、496の女陰と8128の子宮を再現しようとすると変態扱いされ彫刻家社会から追放される。

20異端彫刻家坂本:2006/06/23(金) 23:38:58
デーデェイアを完全に再現し、追放された彫刻家。
彼の妻の乗った船がリクテロテキュラッタに襲われ、妻が死亡してしまった事を嘆き、
周囲の反対を押し切ってデーデェイアを完全に彫り上げた。
彼の彫った像は国の恥とされ壊され掛けたが、何とか其れを免れ、在る帆船にの貨物室に積まれる事となるが、
其の帆船はリクテロテキュラッタに襲われる事は無かったという。

21:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/06/24(土) 01:17:11
デーデュイアの二本目の男根は安産のお守りとして北方帝国で女性に親しまれた。しかしその所有者が夫と離れている期間が長い船乗りの妻達だったことは別の用途を髣髴とさせる。

22言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 04:15:28
>>20
或る帆船の、に訂正。

23言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 12:52:59
【坂本】は彫刻家として【紀】に到達しつつあり、既に【紀人】であるという者もいる。彼が彫った彫像は既に【紀像】に到達している。

24言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 13:07:07
不吉とされる神像を造ることが許されるのはは彫刻家の中でも特別な地位や能力を持ったものだけである。
デーデェイアの像を再現したのは後にも先にも異端にして天才、至高の彫刻家たる【坂本】だけである。

25言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 20:04:05
坂本の完成させた像で最も有名なのはデーデェイアの像であるのは言うまでもないが、それ以外の功績も無視してはならない。
竜や猫は言わずもがな、【甲虫】の奇々怪々な姿を再現したのは彼くらいなものであろう。
彼が完成させた【高速彫法】という技術体系が後世の彫刻界に与えた影響も計り知れない。

26言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 20:06:00
【彫刻の父】ウィッヒドルフ曰く、
「坂本の彫刻は天与のものだ。今後如何なる彫刻家が生まれようとも、彼に匹敵する彫刻家は現れないだろう」

27:リーデ・ヘルサル語りて曰く、:2006/06/24(土) 20:53:33
『空使い』リーナ=ゾラ・クロウサー
空を飛ぶ能力において右に出るものはない、空の覇者。
『飛行』という概念を支配し、『絶対制空権』を保有する。
銀枝の箒からの【理風】放出による古風な飛行を好む空の魔女。

28言理の妖精語りて曰く、:2006/06/24(土) 22:19:00
『アスカロンの担い手』
十分ごとに97.748%の確率で死亡するが、2.252%の確率で復活する。
肩に担いだ大剣は【猫殺しの剣】であり、竜を殺す事はできない。
口先で相手を丸め込むのが得意な少年。剣が重過ぎて一日に一回しか振るう事ができない。

29言理の妖精語りて曰く:2006/06/25(日) 02:38:00
レメスは弓使いの神。故に犬に信仰されている。

30ミレノプリズム:2006/06/25(日) 11:01:46
紀元神マロゾロンドの必殺技。
敵全体の能力値と装備品をランダムに入れ替える特殊系攻撃。
紀元魔法以外では防ぐことが出来ない。

31パンゲオストライク:2006/06/25(日) 11:48:52
紀元神アルセスの必殺技。
与えたダメージに応じて眷属を呼び出す常動型能力。
一撃ごとに敵が増えるという悪夢のような攻撃。
比較的低いダメージで現れるマロゾロンドでも呼ばれたら目も当てられない。

32グレンテルヒ:2006/06/25(日) 11:53:36
【武装】の座標軸の数値を置き換える以上、数法系、あるいは空間操作系に属すると思われる。通常の【理】や【力場】、精霊などの力を招聘する魔術では防御不能であるのはそれ自体が【紀】を利用した技であるからか。
対象の能力を数値化して変動させるあたり、マロゾロンドが数学の神と呼ばれることに関係しているのかもしれない。

33グレンテルヒ:2006/06/25(日) 11:56:51
パンゲオストライク、と。
アルセスは最弱の神と呼ばれているにもかかわらず、最も厄介だと言われる所以はここらへんにあるのかもしれないな。

34グレンテルヒ:2006/06/25(日) 12:22:15
しかし・・・これが「ゲーム」だとすると、そしてこの「ゲーム」の存在を教えた「これ」が、
彼女が言うように【この世界】の【墓標船】であるのなら、遥か未来では
神々はまさに神話のなかのみの存在と成り果て、モチーフにされる遊戯作品の中で
敵として現れた場合は殺すことができ、味方になればプレイヤーによって
操られる駒にされるというのか・・・。


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